【Fire/ Jimi Hendrix Experience】和訳 ほのぼのJimiに萌え〜な歌詞 Love’s Power 解説

Lyraの大好きなギタリストランキングで上位の男 Jimi Hendrix!

って言うより、世界中のギタリストランキングでも1位なんですが(笑)…。

ダーリン・レベルで好きなので、ブログで、しょっちゅう取り上げているアーティストでもあります。

だから「皆んなぬ飽きられるかもー」と今日も書くべきか迷いましたが、Jimiの命日だからやっぱ書いておく!

好きなんだもん💕

で、メチャ書きたい曲があって、数曲和訳したの。

そうしたら画像もない上に、Jimi Hendrixと書いてるから見たら、どれも偽物ばかり。

ならばメジャーな楽曲から選びましょう、と言うことで、Jimi Hendrix Experienced時代の超メジャーな楽曲から、最高なこの曲を!

エロエロな歌詞だが、実はほのぼのした意味なんだよん。

“【Fire/ Jimi Hendrix Experience】和訳 ほのぼのJimiに萌え〜な歌詞 Love’s Power 解説” の続きを読む

【Blowback/ The Killers】和訳 ホワイト・トラッシュについて White Trash Lullaby

Lyraの大好きなバンドの中には、「国籍、違うだろ?」とツッコミを入れたくなるバンドが幾つかある。

その1つがこのThe Killers。

初めて聴いたのが、このブログで随分前に取り上げた【Somebody Told Me】(→和訳 解説 Love Neon Sign Shines. 誘う灯り)で、サウンドからしてイギリスからデビューした、アメリカ人バンドかな?と思った。

そうしたらアメリカの、それも超ステレオタイプなアメリカ人がフィーバーする(笑)、あの砂漠の夢の街の出身だからびっくり。

でも最近は、ケバケバしさを感じる衣装や歌詞に広がる世界が、大陸らしさを醸し出して来たから、違和感はない。

が、大好きな1stアルバムには、クネクネしたJarvis Cocker (Pulp)や、PunkなWireの影がチラチラとメロディの隙間から見えて嬉しくなったものだ。

今夏末にリリースされたアルバムは、色々な意味であの頃とは毛色が違う (ピコピコ・サウンドは健在)。

それもまた今の私達が、己の生活やCovid-19など、諸々の逆境の中で生きていくことと同じなのだろう。

Looserにはなりたくない。

何だかトランプが喜びそうな、そんなセリフ。

でもこの気持ちが、生死の分かれ目だと思う。

今のアメリカで生きていくには。

日本でもそうじゃないかな?

 

“【Blowback/ The Killers】和訳 ホワイト・トラッシュについて White Trash Lullaby” の続きを読む

【Blake Shelton /Nobody But You(Duet with Gwen Stefani)】和訳 2人の馴れ初め& 幸せ相乗効果 Happiness’ Synergistic Effect

「ベタ過ぎる2人がくっついたあ〜!」と言うのが、初めて2人が付き合いだしたと知った時のLyraのリアクション。

Gorgeous ゴージャスな2人よね〜💕

人気カントリー歌手兼司会者と女優もこなせるロックバンド のVocalist、のカップルなのに違和感ないのは、2人のキャラが似てるからだろう。

どちらも圧が強い(笑)、

どちらも派手、

そしてどちらも、カテゴリーに捉われない存在だからでしょう。

どんな仕事も出来て、ジャンルに囚われずに歌えちゃうってこと。

2人とも歌が上手い。

なんとなくヘビメタぽいファッションまで2人は似てるわん。

「Aerosmithの某ヒット曲のようなパワーバラード」と評判が良い、ラブラブな2人の曲を和訳しちゃお!

“【Blake Shelton /Nobody But You(Duet with Gwen Stefani)】和訳 2人の馴れ初め& 幸せ相乗効果 Happiness’ Synergistic Effect” の続きを読む

【Cornerstone/ Arctic Monkeys】和訳 現実的な夢想家 Realistic Songwriter’s Dreaming

 

ただただ格好良いサウンド。

最近はドラマティックなライブで、Elvisのように腰を捻って歌ったりもするダンディAlexになってしまっているが、昔は(10年前)は、こんな素のまんまのロック少年だったのよね〜。(遠い目)

Garage Rock然としていた(The Strokesぽいとも言う) デビュー時から少しずつ変化して来た頃の、この危うさが良かったのかも。

今日は衝動的な力強さも、ミドル・テンポの色気も両方持っていたArctic Monkeyの不思議なラブソングを和訳しちゃいましょう!

“【Cornerstone/ Arctic Monkeys】和訳 現実的な夢想家 Realistic Songwriter’s Dreaming” の続きを読む

【Neil Young/ Let’s Roll】和訳 9.11の勇気の歌 A Courage in 9.11

若い時のNeil。

挑戦的な瞳はそのままに、今も社会の悪や不公平なことに声を上げ、頑固にロックをしているのは変わらない。

今日Lyraが和訳する曲は、この写真よりもう少し後のものだが、今から18年前の作品だ。

この曲がリリースされる約半年前…

2001年9月11日(火)の朝に、イスラーム過激派テロリスト集団アルカイダによるアメリカへの4回もの協調テロ攻撃= アメリカ同時多発テロ事件が起きた。

米国史上最悪な事件であり、人類史上最悪なテロ事件である。

今見ても信じられないような映像が、悲惨な出来事をより不可思議なものにしていると思う。

特にツインタワーは、余りにも酷すぎて現実味がない映画のように見えてしまう。突っ込んでいく飛行機はリモコンの飛行機で、ビルは作られたLego ブロックか?

だが、あのビルには大勢の人達が逃げきれずにあのままいたこと、爆破されて吹っ飛んだ人、中には高層ビルから逃げ出し落下した人もいる。あの中には生きてる人々がいたことを忘れないでほしい。

そしてその人達には、大切な家族や愛する人達がいたこと、私達と同じように息をして、この地を歩いていたこと、笑っていたことを忘れてはいけない。

どんなに怖い思いをしただろうか?想像しただけでも恐ろしくて、辛くなる。

今日Lyraが和訳する曲は、その時のエピソードを題材にしたものだ。

Neilが歌うと余計に悲しい。

あのヘナヘナ声は、不条理な世界の悲しみが似合いすぎるから…。

“【Neil Young/ Let’s Roll】和訳 9.11の勇気の歌 A Courage in 9.11” の続きを読む