【Hounds Of Love/ Kate Bush】和訳 Kate Bushの技 乙女から女へ Growing into Woman

表現力が、ナパーム弾並みの人。

女で大英勲章を持つシンガーってKateくらいじゃなかろうか?

壮大なメロディに合わせてマイムする姿は、ミュージシャンと言うより女優の域に達してる。

だが彼女の描く歌詞は、とっても女らしく可愛らしいのだ。

片思いに胸を痛め、愛する人に一喜一憂する。どこにでもありそうな恋物語。

ただその表現の仕方が撚りまくっている。

デビュー曲の【Wuthering Heights / Kate Bush】(True Meanings 『嵐が丘』の本当の意味)は、英国小説のオマージュであるし、時には、体を彼氏とトランスフォームして、わかり合いたいと願うのだ。表現が絶妙なわけ。

同時期に売れた魔女仲間(と勝手にLyraが思ってる)、Stevie Nicksは、リアル話とフィクションを書くリアル魔女としたら、

Kateは、普通の恋心を真面目に書く、アングロサクソン版、アングラ小説好き&アングラ女優と言う感じ。

普通の女心を、自分が好きな文学のように表現する。

それがKateの魅力。

今日は、KateのBirthdayでもあるので、ウブな恋への恐れを、可愛らしく描いた曲を和訳しましょう。

まるで恋してるみたいにドキドキするかもよ〜♪

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【Watermelon Sugar/Harry Styles】和訳Watermelon Sugarの本当の意味 Taste It

Harry’s recent tunes’re so erotic.Latest one’s sultry,too. Though I Don’t like men who talk only dirty joke, I like sexy guys.but my favorite type’s serious person. umm. so life’s too difficult.

最近のこの方は、ノリに乗っている。出す曲出す曲、全てヒットチャートにランクイン。

昨年2019年リリースのアルバムから出す曲は、特に飛ぶ鳥を落とす勢い。

このまま世界中を制覇しちゃうのか?と期待してしまう〜。

その大ヒットの勝因は、Lyraは密かに「エロ」だと思っている。

最近のHarryは、超エロイ。

イギリスの国民的アイドルOne Directionの面影はない(笑顔はあの頃のままプリチーだがw)。

大体のファンは、「ルックスがSexy〜」とワイワイ騒いでる。

だが、しか〜し、本当にエロいのはHarryの書く歌詞なのー。つまり頭ん中だ。

スラングも使うし、想像力を働かさないと分からないエロを小出しにして来る、、コヤツ…実は凄い奴なんじゃないか?

個人的にはLyraは、下ネタばかり喋る男性は好みではない。

だが、Sexyな人は好きだ…と言って好きなタイプは真面目な人、と言う、、、この矛盾。

人生とは、いと難し…。

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【Trevor Daniel & Selena Gomez/ Past Life (Remix)】和訳 解説 セレーナ ・ゴメスの恋愛とリンクする新曲今日リリース!

デュエットって、売れ線だなあ〜と思う。

ソロ同士(違うバンド同士)で歌うのって、「いかにもヒット狙ってる」感が満載。

必死さを前面に押し出し、何とも業界の匂いがする。日本で言うところの、やらせ感がある演歌や歌謡曲デュエットが頭に浮かぶ。

だが逆に、デュエットに呼ばれる、デュエットをやるってことは、売れっ子でなければ成立しない。ある意味「人気のバロメーター」なのだ。

その意味では、正にSelena は売れっ子だ。

それも「超」がつく売れっ子だ。

去年紹介したJim Jarmuschの映画”Dead Don’t Die”にも出演しているし、出す曲出す曲、大ヒット。

そんな彼女と一緒に唄えば、ヒット間違いなし!

今日出たばかりのTrevor の新曲が、Selenaとのデュエットだから、早速、和訳しちゃおっ。

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【Birthday Party/The1975】和訳 PinegroveとMindshowerの真実 解説

人間関係の難しさに頭が痛くなること然り。

おおよそ、フワフワHappyな笑顔を振りまく彼には、全く無縁だろう…だが、

彼= Mattyの書く歌詞は、拗れまくった男女間の朝昼晩のフルコースだ。

「実際にこんな事があったら、人間不信になるか、死にたくなるな」と毎回リリースされる度、彼の歌詞にLyraは打ちのめされる。

ブーたれた顔がCuteなMatty。無邪気な振る舞いとは真逆な、複雑な人間関係を吐き出すのは、自らの叫びか?はたまた事実からヒントを得て色をつけ誇張した御伽話?

Lyraなんて「良いな」思った人が女と話したり、仲良くしてるだけで、「嫌」と思い他の男に乗り換えてしまうような軟弱者だから、Mattyのお伽話はヘヴィー過ぎる。

おまけにBirthday Party てタイトル…Heavy〜♪

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和訳【Pretenders /Tattooed Love Boys】解説 They’ve Got Something!

かっこいいお姉ちゃんバンドって中々いない。

かわい子ちゃんバンドなら沢山いるのにね〜。

皆んなビジュアルだけ、、、悪いけれど、見た目だけ女で口調が、野郎言葉になるのだから不思議。

でもこの人達は、可愛さやお色気をルックスには出さずに、歌詞に乗せ、そして声で表す。メロディで女心を奏でるの。

どこにも野郎言葉などない。

下町のお姉ちゃんのように、チャキチャキさ、威勢の良さはあるけれどね。

そしてメンバー全員が、テクニックの持ち主なのだから、夢中になるしかないよね〜。

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