Cheap Trick【Southern Girls】和訳 完璧なるパワーポップ Happy Birthday Tom Petersson!

Happy Birthday Tom Peterson! You’re a artist who taught me bass’s cool instrument making groove & sexy part o’music when I was 5 or 6 years old. maybe this is reason why I’ve been most often associated with the bassist or vocalist. ha ha. Here’s a long distance “Happy Birthday” to you from Japan.

Tom Petersonのバースデイだから、小さい時から良く聴いてきたバンド、大好きなCheap Trickの曲を和訳してお祝いしましょう!

と言っても好きな曲があり過ぎて迷うよね〜?

「たまには超メジャーな人気曲を!」と思って和訳しUPしようとしたら、何とその曲は一部では、変なイメージがあるらしいの。

そんな風に考えた事がなかったから結構ショックよ〜。

そんな曰く付き(?)な曲だとBirthdayには不向きかも、と思い、そちらは普通の日に延期し、祝いの日だから、別の曲にしました。

超お気楽な曲。

Happy 気分の今にぴったりなサウンドなの〜。

そしてBad Girlの歌。

悪い女の子は、お好き?

今日Lyraが和訳する曲&解説するのは、アメリカ合衆国ロックフォード出身のロックンロール・バンド、Cheap Trick チープ・トリック。

 

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1973年にシカゴ郊外にあるロックフォード市で結成された。メンバーは、Robin Zander 、リック・ニールセン、Tom Peterson、Bun E .Carlos の4人。

1977年にオリジナル・アルバム『CheaTrick』でデビューし、同年後半に2ndスタジオアルバム『In Color 』で最初に日本で大ブレイク。その熱狂ぶりを収めた1979年リリースのライブ・アルバム『Cheap Trick at Budokan チープ・トリックat武道館』が大ヒットし、逆輸入の形で本国アメリカで大ヒットし、世界レベルのPop Rock Bandになった。

数々の名曲がNo.1にランクインし、2016年にはロックの殿堂入りを果たした。

今日Lyraが和訳する曲は、Tom Werman プロデュースの2nd スタジアムアルバム『In Color』(1977年リリース)に収録されているシングル【Southern Girls】。

Lyraが、邦題が素晴らしいと初めて思えたアルバムの中で、Top2に入る最高なPop tuneです。(ちなみに、邦題は『蒼ざめたハイウェイ』なんて素敵なタイトルよ)。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Southern Girls” is a song written by Rick Nielsen and Tom Petersson that was first released by Cheap Trick on their 1977 album In Color, produced by Tom Werman. It was also released as a single. It has been covered by a number of artists, including Bangs, Everclear and Gilby Clarke.

=Southern Girls=

[Verse 1]
I’ve been north
I’ve been east to the California beach
There’s only one place I know where to find you
And all you Southern girls got a way with your words
And you show it

[Verse 2]
You say hump and I’ll jump
You say go and I’ll know
Waste no time getting so close to you
And you’ll never run way
When you find out why I wanted to find you

[Chorus]
Ooh baby need some brand new shoes
Get out on the street
You got nothing to lose
You rock me and you’re crazy
And everyone says it
Southern girls, you got nothing to lose
Southern girls, you got nothing to lose

[Verse 3]
I’ve been up, I’ve been down
I’ve been weak, I’ve been strong
But I never met someone like you
And you’ll never run away
When you find why I wanted to find you

[Verse 4]
You say hump and I’ll jump
You say go and I’ll know
Waste no time getting so close to you
All you Southern girls
Got a way with your words
And you show it

[Chorus]
Ooh baby need some brand new shoes
Get out on the street
You got nothing to lose
You rock me and your crazy
And everyone says it, yeah yeah
Southern girls, you got nothing to lose
Southern girls, you got nothing to lose

[Bridge]
You think this boy, he loves you
Southern girls
You make it hard
Oh, so hard

[Verse 1]
I’ve been north, I’ve been east to the California beach
There’s only one place I know where to find you
And all you Southern girls got a way with your words
And you show it

[Chorus]
Ooh baby need some brand new shoes
Get out on the street
You got nothing to lose
You rock me and your crazy
And everyone says it, yeah yeah
Southern girls, you got nothing to lose
Southern girls, you got nothing to lose
[Outro]
Southern girls
Southern girls
Southern girls

北部に行って来たよ

カリフォルニア海岸の方の

東にも行って来たし

君がいそうな場所で

俺が唯一知ってる場所だったからさ

あのさ

君たち南部の女の子風な

喋り方があっただろ?

君達それをやってるからすぐ分かるさ

 

君はエッチするって言うし

俺は飛び上がっちまう

君はもう行くって言うし

俺は分かるんだろうな

君と仲良くなるのに

時間は無駄には出来ないって

それに君は逃ないと思うしさ

俺が君を探していた理由を

知ったとしても

 

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ああベイビー

新しい靴かなんかが必要だぜ

さあ通りに出よう

失うものは何もないんだから

君は俺をメロメロにするし

最高にイカしてるよ

それに誰もがそれを言ってるぜ

南の女の子達は

失う物なんてないんだ

南の女の子達は

失う物なんてないんだ

 

俺は気持ちが上がったり

下がったり続いてるよ

弱っていたし

強気になったりもしてた

でも君みたいな子には

今まで会ったことがなかったよ

それに君は逃ないと思うしさ

俺が君を探していた理由を

知ったとしても

 

君はエッチするって言うし

俺は飛び上がっちまう

君はもう行くって言うし

俺は分かるんだろうな

君と仲良くなるのに

時間は無駄には出来ないって

君たち南部の女の子風な

喋り方があっただろ?

君はそれをやってるからすぐ分かるさ

 

ああベイビー

新しい靴かなんかが必要だぜ

さあ通りに出よう

失うものは何もないんだから

君は俺をメロメロにするし

最高にイカしてるよ

それに誰もがそれを言ってるぜ

南の女の子達は

失う物なんてないんだ

南の女の子達は

失う物なんてないんだ

 

君は思ってんな

この男

私を愛してるわって

南の女の子達は

激しいよな

オオ、すっごく激しく

 

北部に行って来たよ

カリフォルニア海岸の

東にも行って来たし

君がいそうな場所で

俺が唯一知ってる場所だったからさ

あのさ

君たち南部の女の子風な

喋り方があっただろ?

君はそれをやってるからすぐ分かるさ

 

ああベイビー

新しい靴かなんかが必要だぜ

さあ通りに出よう

失うものは何もないんだから

君は俺をメロメロにするし

最高にイカしてるよ

それに誰もがそれを言ってるぜ

南の女の子達は

失う物なんてないんだ

南の女の子達は

失う物なんてないんだ

 

南の女の子達はね

南の女の子達

南の女の子達

 

Songwriters: Tom Petersson, Rick Nielsen

Translator: Lyra Sky 和訳

 

沢山のアーティストにカヴァーされる程、愛されているラブソング

 

歌詞の尻軽さは別として(笑)、メロディが良すぎちゃうこの曲が大好きで、前にチラッと紹介した【Candy】とこの曲は、一体、何万回聴いたかしら〜?いや何百万回か?

色々と思い出深い曲だなあ、と改めて感じましたわ。(遠い目)

*チープトリック!初恋の人、初恋の味。Cheap Trick-We’re All Alright !

 

【Candy】を和訳していなかったことに、今気づいたと言う、、、今度やりますね(って、また忘れそうww)

ラブソングが多いCheap Trickですが、その中でも若者、特に「Teenagerの男子目線か?」と思える歌詞が多いのが特徴。

この【Southern Girls】は、その典型的な青春チックな歌詞に、Cheap Trickが得意とするPower  Popの展開技が素晴らしい最強ポップだ。

因みにHMのように曲調をわざと変える= 展開させるのもCheap Trickの特徴の1つで、これもLyraが好きなポイントです。

そして、1977年のアルバム『In Color』でRickとTomが初めて共作した作品だと言うから、とても記念碑的な作品でもある。

Lyraが最強Popと言ったように、フォロワーバンド達の多くも好きな曲みたいで、この曲をカヴァーしているアーティストが多い。

Bangsは2000年のアルバム 『Sweet Revenge』で【SouthernGirls】カヴァー。CMJは彼らのバージョンを「幽霊のような」と表現し、「制限の少ない時代には、これは彼らの【Crimson & Clover】だった可能性がある」と表現している。

 

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Gilby Clarkeは、2000年に『Cheap Dream: Cheap Trick Tribute』でこの曲をカヴァーしているし、Everclearも、2008年のアルバム『TheVegasYears』でカヴァーしている。

和訳 Everclear【Santa Monica】解説 それでも生きて行く Still Life Goes On

 

The Decemberists は【Southern Girls】を演奏し、2007年3月27日のショーを締めくくり、アコースティックギターでCollin Meroyのソロパフォーマンスを披露。この番組は、ペンシルバニア州アッパーダービーの88.5 WXPNFMで生放送されたから、音源あるかも?

Mike Doughty は、2012年のアルバム『The Flip IsAnotherHoney』でカヴァー。

あとCheap Trickの リードシンガー Robin Zander によると、Willie Nelson と Waylon Jennings は、1980年の映画『Urban Cmwboy』で、この曲【Southern Girls】をプレイする予定だったらしいが、実現されなかったと言う。

Greenday のヴォーカル Billie Joe Armstrong は、2018 EP RazorBabyのソロモニカTheLongshotで【Southren Girls】をカヴァーするなど、有名バンドの多くがこの曲をカヴァーしている為に、この曲が名曲であり多くの人々に愛されているのが分かるだろう。

ここで大好きで良く見ていたものを載せておきますね。こちらは、数年前にLyra Sky’s Monologueのカテゴリーでも載せたTVライブ。メチャ格好良いです!

 

ライブバンド=Cheap Trick

 

このミュージック・ビデオのライブの【Southern Girls】のように、Cheap Trickはライブが素晴らしいバンドなの。

曲もCDよりライブの方がテンポが速くなっていたり、アレンジが違っていて面白いのが分かるだろう。

Rickのサービス精神の旺盛なこと!

一体いくつ1ステージで、ギターピックを投げる⁈

Robinの声も、ライブの方が男らしくてシャウトしっぱなし!

Bun.Eのドラムも炸裂。

そしてTomの笑顔が最高よね。ニカっ!と笑うのが可愛いし、コーラスしているところやベース弾いている姿がセクシー。

口がでかい男性が好きなのは、もしかしたら小さい時に見たTomの姿が格好良かったからかもしれない。なんてね。

1977年にオリジナル・アルバム『Cheap Trick』でデビューし、この『In Color』は、同年後半に発売されたこの2nd アルバムで、日本大ブレイク。そして逆輸入の形で全米で大人気バンドになり世界的に愛されるバンドになったのだ。

それからずっとライブし続けて来たCheap Trickのパワフルさは、今、現在も変わらないから凄いと思う。

2016年3月時点で3700回以上のライブを行なっていて世界でのアルバムの売上枚数は2000万枚(2013年12月時点)を超えと言う人気ぶり。

1975年9月までに【Southern Girls】は、彼らのライブのレパートリーに必ず含まれ、メンフィスのアーデントスタジオで行われたバンドのデモにめ含まれ【Come On, Come On】、【Taxman】、【Fanclub】も聴ける。

このキャッチーなメロディは、The Beach BoysとThe Yardbirds  の影響が強く【California Girls】へのオマージュなのか?

タイトルだけでなく、一度聴いたら頭に残る所が似てるしね。

ギターのRick Nielsen は曲のドラムビートを「グラムスタイルのゲイリーグリッターリズム」と比較していっている。確かに同じ香りがするわ。

Rickが気に入ってるように Bun E.Carlosは、このドラミングで、批評家から称賛されている。彼自身もお気に入りの曲らしい。

 

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曲について

『SouthernGirls】のシングルバージョンは、プロデューサーのTom Werman がアルバムのアプローチよりも好んだ「リピートフェードエンディング」を使用している点でアルバムバージョンとは異なっている。

ラフガイドの中で、彼はJonathan Swiftが【Southern Girls】を「クラシック」と呼んでいることを批判していて、他の評論家やアーティストもクラシックではないと否定している。

そう、この曲はクラシックではないのだ。

全くもって、いつ聴いても新鮮で甘酸っぱくなるメロディで私達を楽しませてくれるのだから。

いつまでもHotで、誰もが口ずさむたくなるパワーポップなのだ。

歌詞について

歌詞は、めちゃくちゃ王道。好きな子にアプローチしまくっている男性(男子)のラブソングだ。

わかりやすいほど好きなきもちと、やりたい気持ちを仄めかしながら、好きな女性にアプローチしている。

ただね、Lyraのいつもの深読み和訳をするとサビで「あれ?可愛い子で、南部訛り(喋り方)がありゃ、誰でも良いんか?」となるわけよ。「そこに愛はあるんか?」ってね。

南に住んでる女子を探してあちこち探し回ってるこの男が、ヤリモクな気がするしね〜、深読みしなければ、普通に好きなターゲット(女性)に猛烈アプローチしている曲になる。

まあ、普通にでも感が鋭い貴方ならば、このLyraの和訳の数カ所で、Lyraの深読みが当たっているとピン!と来るでしょう。(笑)

あと、歌詞にカリフォルニア・ビーチが出てくるから、南カリフォルニアの子達を歌っている〜、とオシャレなイメージをしてしまうが、実は、バンドがイリノイのルーツの北にあるカナダで出会った女性にインスパイアを受けて書いたものなのよ。

歌詞の中にもカリフォルニアが出てくる為、南カリフォルニアと思ってしまいがちだが、実際は、カナダ南部の女の子についてなの。

初めRickはそのまま、フックに【Southern Canadian Girls】というフレーズを使用するつもりだっだが、しっくりくこないので、はしょって【Southern Girls】にしたのだ。

個人的には絶対に今の【Southern Girls】が良い…良いに決まっている!だって南カリフォルニアの方がオシャレだし、Valley Girlsみたいで良くない?

CDレビューは、【Southern Girls】のCheap Trick は、勝利のフックを破壊的なロマンチックな概念に巻き付け、パンクの信頼性を高める方法を知っていたと書いている。

あのドラムとギターは、Punkを感じるし、攻めてくるベースとヴォーカルは、ガレージロックのようだ。

ただのPopsではない、最も感染力のあるポップソングなの。

きっとこの【Southern Girls】は、一度聴いたら忘れられないメロディの魅力があると思う。

思い出せば思い出すほど、聞けば聞くほど胸を焦がすような恋をしている自分が蘇るように、ハートの中で生き続けるメロディになるでしょう。

 

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興味のある方に!

今日のBirthday Boyである Tomについて書いておきましょう。

Tom Peterson 

 

Thomas John Peterson (トーマス・ジョン・ピーターソン)は、ロックバンド Cheap Trickのベースギタープレーヤーとして最もよく知られているミュージシャンだ。

Cheap Trickに入る前、Tomは既に、ボル・ウィービルズ、グリム・リーパーズ、シック・マン・オブ・ヨーロッパ、ヒューズなど、多くのバンドで演奏して来た経験豊富なベーシストだった。

「俺は、エレキギターを弾き始めたのが最初だったが。すぐにベースに切り替えたんだ。」と言うTom。

彼のプロとしてのキャリアは、1967年のGrimReapers以来、CheapTrickのギタリストである RickNielsenと密接に絡み合っており、2人で1974年にCheapTrickを結成したのである。

初期の頃 Tomは、Hammer ギターの弦楽器製作者と共同で考案および開発した楽器である12弦ベースギターの演奏を開始。この12弦ベースがLyraには不思議で、このベースを弾く格好良さと、あの笑顔にやられたのだと記憶している。(笑)

 

 

人気絶頂の1980年8月、Tomは、Cheap Trickを去り、アルバムAll Shook Upがリリースされる直前に、当時の妻ダグマー(すぐ別れた)とソロアルバム制作に入り、1984年に6曲のEPトムピーターソンアンドアナザーとしてリリースされた。

Tomは、1982年に カーマインアピスと一緒にツアーをし、1985年から1987年は、Cheap Trick で一時的に交代したPete Comita に、ソングライターのジャンナ・アレンを含む初期のバンド、Sick Man Of Europa を再開する。だが、1987年にCheap Trick に復帰し、現在に至る。

因みにCheap Trick 以外で参加したのは、 Donovan, Willie Nelson, Mick Jagger,  Harry Nilsson (Every Man Has a Woman の未使用トラック) , Bill Lloyd, Frank Black, Concrete Blonde, Foster and Lloyd, Edan Everly, Coinship, The Marvericsのメンバーにもなり、TheRamonesの1986年のミュージックビデオ「SomethingtoBelieveIn」にはTomも出演している。

最近は、暖かいベースを聴かせてくれるTom。

これからも元気にワイルドでHotなベースを聴かせて。

Love You & Happy Birthday Tom Peterson!

Lyra💕

 

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“Southern Girls” was in Cheap Trick’s repertoire by September 1975, when it was included on a demo the band made at Ardent Studios in Memphis, which also included “Come On, Come On,” “Taxman” and the still unreleased “Fan Club.” Authors Mike Hayes and Ken Sharp detect influences on the song from The Beach Boys and The Yardbirds. Allmusic critic Stephen Thomas Erlewine concurs with the Beach Boys influence, calling it a “‘California Girls’ homage”.UPI’s Bruce Meyer also notes that it cops “some Beach Boys licks and harmonies.” Nielsen compared the drum beat of the song to a “glam style Gary Glitter rthythm.Bun E. Carlos’ drumming on the song has been praised by critics, and it is one of Carlos’ favorite Cheap Trick songs. For example, author John M. Borack claims that Carlos’ drumming “propels this poppy, peppy treat straight into the stratosphere. Nielsen also claims that one of the beauties of the song is that it only uses a few chords.

The lyrics were inspired by women the band met in Canada, north of their Illinois roots; it is actually about girls from Southern Canada. However, using the phrase “Southern Canadian Girls” in the hook didn’t sound good to Nielsen, so he just left it as “Southern Girls.”

The single version of “Southern Girls” differed from the album version in using a “repeat-fade ending”, which producer Tom Werman liked better than the album approach.

In The Rough Guide to Rock, critic Jonathan Swift called “Southern Girls” a “classic,” as did Allmusic’s Erlewine. Author Scott Miller called it “a treasure.” CD Review stated that in “Southern Girls” Cheap Trick “knew how to wrap winning hooks around subversive romantic notions that made them sound punk credible.” Ed Masley of The Arizona Republic called “Southern Girls” In Color’s “most infectious pop song.” Andrew McGinn of Springfield News-Sun claimed that “it doesn’t get any catchier than ‘Southern Girls.'”

Bangs covered “Southern Girls” on their 2000 album Sweet Revenge. CMJ described their version as “ghostly” and noted that “in less restrictive times this could have been their “Crimson and Clover.” J.M. Lim of the Associated Press called it “an entrancing mid-tempo turn” which helps “distinguish ‘Sweet Revenge’ from the usual garage bash set.” Gilby Clarke also covered the song in 2000, on Cheap Dream: A Tribute to Cheap Trick.

Everclear covered “Southern Girls” on their 2008 album The Vegas YearsStephen Thomas Erlewine described the Everclear version as a “lead-footed boogie.”

The Decemberists played “Southern Girls” to close their March 27, 2007 show with a solo performance by Colin Meloy on acoustic guitar. The show was broadcast live on 88.5 WXPN FM in Upper Darby, PA.

Mike Doughty covered the song on his 2012 album The Flip Is Another Honey.

According to Cheap Trick lead singer Robin Zander, at one point Willie Nelson and Waylon Jennings were considering having Nelson perform “Southern Girls” for the 1980 movie Urban Cowboy, but that didn’t materialize.

Green Day frontman Billie Joe Armstrong covered “Southern Girls” on the 2018 EP Razor Babyunder his solo moniker The Longshot.

Tom Peterson

Thomas John Peterson, better known as Tom Petersson, is an American musician who is best known for being the bass guitar player for the rock band Cheap Trick.

Before joining Cheap Trick, Petersson played in a number of bands, including the Bol Weevils, the Grim Reapers, Sick Man of Europe, and Fuse. He started out playing electric guitar, but soon switched to bass. His professional career has been closely entwined with Cheap Trick guitarist Rick Nielsen since the Grim Reapers in 1967, and the two co-founded Cheap Trick in 1974.

During Cheap Trick’s classic period, Petersson started playing the 12 string bass guitar, an instrument he conceived and developed in collaboration with luthiers at Hamer Guitars. Petersson left Cheap Trick in August 1980, shortly before the release of the album All Shook Up. He worked with his then-wife Dagmar on material for a solo album, which was eventually released in 1984 as the six-song EP Tom Peterson and Another LanguagePetersson also toured with Carmine Appice in 1982. From 1985 to 1987 he joined Pete Comita, who had briefly replaced him in Cheap Trick, in a reformed version of his early band Sick Man of Europe, which also included songwriter Janna Allen. Petersson rejoined Cheap Trick in 1987 and has remained with the band ever since.

Outside of Cheap Trick, Petersson has worked with artists such as Donovan, Willie Nelson, Mick Jagger,  Harry Nilsson (unused tracks for the Every Man Has a Woman album), Bill Lloyd, Frank Black, Concrete Blonde, Foster and Lloyd, Edan Everly, Coinship, and members of The Mavericks. Petersson also appeared in The Ramones’ 1986 music video “Something to Believe In”.

Band members

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