日本語って面白い。
ある箇所を変えるとガラッと雰囲気が変化するし、下手すると善悪まで変わっちゃうかもね。
恋愛体質も変わっちゃう良い例の歌を今日はお話するよ。
今日、Lyraが和訳 & 紹介するのは、フィンランドのPower Pop Bandパワーポップバンド Cherry Bomz チェリーボムズ。
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1985年から1987年に活動していて、Gは、Hanoi Rocksハノイロックスのアンディ・マッコイ。
Hanoi Rocksは今もR&R、ハードロック、グラムロック好きには、根強い人気があるからご存知の方も多くだろう。
*Cherry Bomz ヴァージョンを紹介(と言うかマッコイ兄さん見て欲しいから)、和訳はCherryヴァージョンは、一人称「アタシ」にしました。「俺」は、Lover Boyヴァージョン読みたい方向け。両方にしました。
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このCherry Bomzは、Hanoi Rocksが人気絶頂だった頃に前にLyraがこのブログで紹介した【Motley Crue】のVinceが引き起こした交通事故で、HanoiのDs.であったラズルが亡くなってしまった為に、解散せざる終えなくなってしまった、、その後に、Andyが結成したバンドです。
どん感じのバンドだったか?
サウンドは?
についてはLyraの和訳の後に詳しくお話ししましょう。
一言で言うと、卑猥なDirty Rockかな。
今日のLyraのセレクトは、彼らのライブアルバムやライブビデオにも収録されている曲で、Cherry BomzのデビューアルバムEP『Hot Giri In Love』に入っている【Hot Girl In Love】だよ。
元ネタはLoverboy。両方載せておくので、良かったらLyraと一緒に聴き比べしちゃいましょ?
“Hot Girls in Love” was covered by the European glam rock band, The Cherry Bombz, and was the title track to their 1985 mini-LP.
= Hot Girl In Love =
She’s so young at heart
She likes the pleasure of his company
She cuts the inside groove
With her silver spoon
She likes her tapes on 10
And it’s the same as her anatomy
She’s on a rainbow cruise
All the way to my room
She’s turnin’ on the heat
She’s got the magic touch
She’s turnin’ on the heat
And it’s a little too much
She’s turnin’ on the heat
And it’s a hundred above yeah
Hot girls in love
I’m in love
Too many men to please
She counts them all on her rosary
You know you might get burned
So be careful where you touch
She gets it when she can
Don’t need no anniversary
And she deserves the best yeah
A cut above the rest
She’s turnin’ on the heat
She’s got the magic touch
She’s turnin’ on the heat
Ooooh it’s a little too much
She’s turnin’ on the heat
And it’s a hundred above
Hot girls in love
And baby I’m in love
Some say she do
Some say she will
And some say she won’t
Some say she can’t
Well I know she can
I say I got to be
Her lovin’ manShe’s turnin’ on the heat
She’s got the magic touch
She’s turnin’ on the heat
Ooooh and it’s a little too much
She’s turnin’ on the heat
It’s a hundred above
Hot girls in love
Hot girls in love
It’s a hundred above
Hot girls in love
Be careful where you touch
‘Cause it’s a little too much
She got everything she needs
What she does in front of me
She turnin’ on the heat
She turnin’ on the heat
She got that look in her eye
I think I gotta know why
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Songwriters: Paul Dean, Bruce Fairbairn
Translator: Lyra Sky
こちらが原曲、元ネタのカナダのロックバンドというかPOPSというか、のLoverboyのも載せておきますねー。
聴き比べて貴方はどちらが好き?
下品よね。マジDirty、Nastyよ。w
卑猥なのよ、アニタ〜♪
褒め言葉で、卑猥が似合う女。
アニタっで言うとLyraが大好きなAnita Pallenbergを思い出しちゃう。(*詳しくはこちらをクリックすると過去の記事に行きます)
Anita Pallenbergは好きなのよ。お下品と世界が言おうとも彼女の知性がLyraにはビンビンつたわるから、彼女はSpecialよ。
ただ、こちらはタイプじゃないのよね。好みの問題だからファンの人には申し訳ない。
G.のアンディ・マッコイが、ハノイロックス解散後に作ったバンドだから、相棒だったナスティ・スーサイド(凄い名前!)と、ラズルが亡くなった後、しばらく後任していたDs.のテリー・チャイムズを入れて活動し出したのはわかるんだけど、飛行機の中で意気投合しただけのアニタ・ケルマーン(ケルマーかも) Voに起用したのが分からない。
入れたのは、やっぱりAndyの彼女だったからじゃないの?それかアレよ。アレ。(この関係よく知らないんだけど。)
まぁ、日本だけで流行っているキンキン声が高くて世界中では、頭が弱いとされるロリ声や、犬が虐待されたみたいな感高い声じゃないだけマシだよね(某口悪いアーティストが言っていました。)
ただ歌い方が〜下品、場末感が漂ってたから、初めて見た時はびっくり。
Andyなんで?
なんてね、思ったし、
「マイケル・モンロー入れたら?なんて、いれたら Hanoi Rocksになっちゃうじゃん、元サヤなってしまったからやめたわけだし…」とかグルグル感じたよ。
でも久しぶりにこの前TVでやっているのを見たら、「アッレー?新鮮!」とLyraの印象が180度ひっくり返ったの。
Lyraが最近、R&Rぽくてグラム要素が入ったパワーポップやロックを聴いていなかったからかもしれない。
だってガレージとかストレートなロックの方が好きなんだもん。
或いは、良さが理解できるようになったのかも!酸いも甘いも経験して許容範囲が広がったのかもしれないしね。
貴方はどちらが良かった?
Lyraは、断然、卑猥で下品なCherry Bomzよ。
人間変わる物ですね。
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Loverboyの方がVoの声がクリアー出し、あの有名な曲 ♪ ” Everybody’s working for a weekend” ♪ のノリで楽しくなるし疾走感もある。
元々、お下品な唄が、Voがバンダナ野郎なのに爽やか声のおかげで綺麗にまとまっちゃってるの。安っぽいのが気になるけど、今流行りの80’s の曲ってこんな感じ多い気がするし。良さでもあるし。
だから、普通ならばLoverboyなのよ。絶対。
それが、貴方!
Andy McCoy兄貴のGが凄い良い味を出しまくっているせいでLyraのHeartは鷲掴みされちゃった。
マジでAndy McCoyのギターの良さが今やっとわかったのよぅぅぅぅ!
今、叫び声をあげたわ、Lyra。
それくらい、このMusic Videoにやられた!
Lyraが好きで紹介したBackyard BabiesのDregenもHanoi Rocksが大好きで仲良し。
その関係で暫くの間、ハノイロックスのVo.だった Michael MonroeのバンドでG.やってたでしょう?
やっぱ、このCherry Bomzのビデオ見ると「あ、DregenはAndyが好きでリスペクトしてたんだなぁ」というのが分かったの。
ちょっと真似してるな〜って。
LyraはDregenのギターの音の方が好き。
でも、Andyのギタープレイの影はDregenのプレイに色濃く残っているの。
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*Guns N’ Roses【Sweet Child O’Mine】和訳アクセル・ローズ元妻とトラウマ Axl and Erin Everly とか、(あちこちAndy ネタ書いています。よろぴく)
Anay McCoyをR &R被れみたいに、過小評価して来た自分を「馬鹿馬鹿」と言いたいわ。
この1985年のイギリスのマーキークラブの熱気が伝わって来る。
このRock’n’Roll Heatは嘘じゃないもの!
それによく見るとAnitaが煽ってるのよね。
NastyもAnitaに釣られてノリが良くなって行くし、Andyも彼女ばかり見てる。
やっぱBandってそういう、互いに相手のノリを良くしたり、気持ちを上げてあげたりして相乗効果で、バンド全体が高揚感に包まれるものなんだよ。
まさに、♪ She turnin’ on the heat ♪ なのよ!
男女関係と同じよね、Bandって。
Rockてそうなのよ。
人間対人間なのよ。
CDにしろ、Streamingにしろ、Liveに行って見るにしろ、
作品は生き物だから、コミュニケーションしてるんだよ、もう。
互いの高揚感で成り立つのよ。
どっちかが気持ちよくてもダメ。
互いに見る目や、聞く耳持って、相手を観察して受け入れないとイケないんだわ。
だから、お下品で皆を夢中にしてるあの子の曲を歌うのに、アニタは、もってこいなのかも。
こんな違和感なく見れてしまったのは、LyraがAndyの凄さやバンドの真実が見えたからかもしれないわ!
下世話だとか、嫌々、言ってちゃダメね。
ちゃんと見ないと。
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この歌は元ネタのLoverboy(これ又、凄い名前!)のVo.が男だし、Hot Girlsだから、一人称は男で、恋する対象は女なんだけど、Cherry Bomzの場合アニタは見ての通りの場末の女なので、元ネタから僕とか俺にしようかなーとも迷いましたが、
今の世の中、何でもアリだし、
Lyraはバイもゲイも色んな人がいてOKと考えるタイプなんで、今回は「アタシがあの子をゲッツ!」にしました。
レズな歌よ。それが、嫌だなー、という人は、あの子を可愛い男子に起き変えてねー!
そうすればシックリくるわよ。
えっ?
シックリ来ない?
そんなわけないでしょう。
元々、これ、アバズレの歌よ。
どうだこうだ言っても、恋愛対象を自分のものにしたい人は、周りで人気あったり、注目されてる好きな人をこんな気持ちで見るんじゃない?
オマケに好きな子がその気になりやすいと言う噂を聞いたら男子はこんな感じになるんだろうから、受け入れられるでしょう。
男も女も好きになったら火がついたみたいになる。
寝ても覚めてもあの子の事ばかり。
Hot Girl,
Hot Boy.
好きなあの子を考えてCherry Bomzの”Hot Girl In Love”を聴いて、気分を盛り上げちゃおう!
寝れなくなっちゃうかな?
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= Cherry Bomez =
Member
1986
- Anita Chellemah – sång
- Andy McCoy – gitarr
- Nasty Suicide – gitarr
- Timo Kaltio – bas
- Terry Chimes – trummor
1986–1987
- Anita Chellemah – sång
- Andy McCoy – gitarr
- Nasty Suicide – gitarr
- Dave Tregunna – bas
- Terry Chimes – trummor
- Discography ディスコグラフィーDiskografi
- The Cherry Bombz (1985)
- Coming Down Slow (1987)