Happy Birthday Chuck Berry! I still love R&R that I’ve been taught from you.
今日は、毎年恒例のChuck Berry のバースデイなので、Chuckの名曲を和訳して、お祝いしましょう。
Chuckの曲は沢山あるし、どれも粒ぞろいの名曲ばかり。もう〜、どれにするか毎年めちゃくちゃ迷ってしまう。今年は…
ノリノリのロックン・ロール!
それも1番人気のこの曲にしました。
Lyraと一緒に盛り上がろう〜♪ Chuckもきっと喜んでくれるだろうな。ね Chuck?
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ミゾーリ州セントルイス出身のミュージシャン、ギタリスト、シンガーソングライターの Charles Edward Anderson Berry チャールズエドワードアンダーソンベリー(1926年10月18日– 2017年3月18日)。
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Chuck Berry の名前で、世界中に知られているロックン・ローラーであり、Rock’n’Rollのパイオニアだ。
今日Lyraが和訳する曲は、Chuck Berryの作詞作曲した曲の中でも、あらやるジャンルで広く取り上げられて来た、1957年9月1日リリースの、Chuckの沢山ある名曲の中でも最も人気がある曲として永続的に愛されている曲の一つ【Rock and Roll Music】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう。ご機嫌なロックン・ロールを一緒に楽しみましょ。
*Chuck Berryについては、こちらなど→ 【Johnny B.Goode / Chuck Berry】和訳 解説 Mother’s Love『母の愛』
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“Rock and Roll Music” is a song written and recorded by Chuck Berry. It has been widely covered and is one of Berry’s most popular and enduring compositions.
=Rock And Roll Music=
[Chorus]
Just let me hear some of that rock and roll music
Any old way you choose it
It’s got a backbeat, you can’t lose it
Any old time you use it
It’s gotta be rock and roll music
If you wanna dance with me
If you wanna dance with me
[Verse 1]
I have no kick against modern jazz
Unless they try to play it too darn fast
And change the beauty of the melody
Until they sound just like a symphony
[Chorus]
That’s why I go for that rock and roll music
Any old way you choose it
It’s got a backbeat, you can’t lose it
Any old time you use it
It’s gotta be rock and roll music
If you wanna dance with me
If you wanna dance with me
[Verse 2]
I took my loved one over across the tracks
So she can hear my man a-wail a sax
I must admit they have a rockin’ band
Man they were blowing like a hurricane
[Chorus]
That’s why I go for that rock and roll music
Any old way you choose it
It’s got a backbeat, you can’t lose it
Any old time you use it
It’s gotta be rock and roll music
If you wanna dance with me
If you wanna dance with me
[Verse 3]
Way down South they gave a jubilee
The jokey folks they had a jamboree
They’re drinking home brew from a wooden cup
The folks dancing got all shook up
[Chorus]
And started playing that rock and roll music
Any old way you choose it
It’s got a backbeat, you can’t lose it
Any old time you use it
It’s gotta be rock and roll music
If you wanna dance with me
If you wanna dance with me
[Verse 4]
Don’t care to hear ‘em play a tango
Ain’t in the mood to take a mambo
It’s way too early for the congo
So keep a rockin’ that piano
[Chorus]
So I can hear some of that rock and roll music
Any old way you choose it
It’s got a backbeat, you can’t lose it
Any old time you use it
It’s gotta be rock and roll music
If you wanna dance with me
If you wanna dance with me
もう!俺にロック・アンド・ロールの音楽か
何か聴かせてくれよ
お前が好きな古い奴か何で良いぜ
それってバックビートがあるもんなぁ
見逃しちゃダメさ
昔はいつでも使っていた
それはロックンロール音楽じゃなきゃ
俺と踊りたいならね
俺と踊りたいならね
別にモダンジャズに反抗しているんじゃないぜ
彼らが余りにも速く
プレイしようとしない限りはね
そしてメロディーの美しさを
まるで交響曲のように聞こえるように
変えなければね
だから俺は
そのロックンロール音楽って
やつをやるのさ
お前が好きな古い奴か
何かで良いぜ
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俺は道を超えて
愛する女を無理矢理連れてきたから
彼女は俺のお気に入りの奴が
吹くサックスを聴く事が出来るんだ
彼らがロックバンドだって認めなきゃな
彼らはハリケーンみたいに吹くんだから
もう!俺にロック・アンド・ロールの音楽か
何か聴かせてくれよ
お前が好きな古い奴か何で良いぜ
それってバックビートがあるもんなぁ
見逃しちゃダメさ
昔はいつでも使っていた
それはロックンロール音楽じゃなきゃ
俺と踊りたいならね
俺と踊りたいならね
彼らが催す祝祭がある南へ行く
冗談好きな奴らの陽気な大宴会さ
アイツら木杯で
自家製貯蔵の酒を飲んでやがる
アイツらのダンスは
世間をアッと驚かせたんだぜ
そうしたらロック・アンド・ロールの音楽をやるだけさ
お前が好きな古い奴か何で良いぜ
それってバックビートがあるもんなぁ
見逃しちゃダメさ
昔はいつでも使っていた
それはロックンロール音楽じゃなきゃ
俺と踊りたいならね
俺と踊りたいならね
タンゴが聴こえて来ても気にしない
マンボを踊るような気分じゃないんでね
コンゴに行くにゃ
ちと早い
だからそのピアノでロックしておくせわ
もう!俺にロック・アンド・ロールの音楽か
何か聴かせてくれよ
お前が好きな古い奴か何で良いぜ
それってバックビートがあるもんなぁ
見逃しちゃダメさ
昔はいつでも使っていた
それはロックンロール音楽じゃなきゃ
俺と踊りたいならね
俺と踊りたいならね
Songwriter: Chuck Berry
Translator: Lyra Sky 和訳
愛されカヴァーされて来た曲
ご機嫌なこの最高なロックン・ロールは、余りにも有名で、色々な映画やメディアで取り上げられて来たし、様々のアーティスト達がカヴァーして来たので、Chuckを知らない人々でも、耳にしたことがあると思う。
【Rock and Roll Music ロックンロール・ミュージック】は、Chuck Berry の作詞作曲の楽曲で、1957年にチェス・レコードからシングル盤として発売され、アメリカのシングルチャートで上位10位内にランクインした。
プロデュースは、Leonard Chess & Phil Chessだ。
多くのアーティストがカヴァーしていて、特に1964年に発売された The Beatles によるカバー・バージョンは、オーストラリアやヨーロッパ、日本のシングルチャートで第1位を獲得している。他にも1976年に発売されたThe Beach Boys のカバー・バージョンは、アメリカのシングルチャートで上位Top 10内にランクインもしている。
Rock’n’Rollの父
「ロックンロールの父」の愛称で呼ばれるChuck 。
リズムとブルースを洗練して発展させ、「メイベレン」(1955年)、「ロールオーバーベートーベン」(1956年)、「ロックンロール・ミュージック」(1957年)、「ジョニー・B’グッド」(1958年)などの曲でロックンロールを際立たせてきた。
*👠【Roll Over Beethoven/ Chuck Berry】和訳解説ブルーズに憧れたロックン・ローラー Rock’n’roller Who Wanted To Play Blues
*👠Johnny B.Goode / Chuck Berry 和訳 解説 Mother’s Love『母の愛』
特に【Rock and Roll Music】(1957年)と【Johnny. B. Good】は、Teenager の生活と消費主義に焦点を当てた歌詞を書き、ギターソロとショーマンシップを含む音楽スタイルを開発したベリーは、その後のロックミュージックに大きな影響を与えたのだ。
曲について
Leonard Chess & Phil Chess プロデュースの下、1957年5月シカゴで【Rock And Roll Music】のレコーディングを行なった。
演奏には、Lafayette Leake (piano), Willie Dixon (bass), and Fred Below (drums)。
チェス・レコードは、1957年9月に45rpmと78rpmの両方のフォーマットでシングル盤として発売し、年末までにビルボード誌のR&Bシングルチャートで6位、Hot 100で8位。
この曲は、2004年にローリング・ストーン誌が発表したRolling Stone誌が選ぶAll Time Greatest Song 500の第128位にランクイン。
レコードチャートヒットでは、米国でトップ10に到達し、the Beatles の1964年のレコーディングは、ヨーロッパとオーストラリアでシングルチャートを上回り、ビーチボーイズは米国でトップ10ヒットを記録。
1976年、この曲は、ブルースデジタルソングセールスチャートの8位でピークに達している。
The Beatles Version
ビートルズは、ハンブルク巡業を行なっていた時期から本作をレパートリーの1つとしていて、1964年10月18日にEMIスタジオでレコーディングを行なった。The Beatlesによるカバー・バージョンは、イギリスでは1964年12月に発売された4作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『Beatles for Sale ビートルズ・フォー・セール』に収録され、アメリカではキャピトル編集盤『Beatles ’65』に収録されている。1976年には同名のコンピレーション・アルバムが発売され、本作も収録された
BBCセッションでも演奏されており、1994年に発売された『Live at the BBC ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』に『Saturday Club』(1964年12月26日放送回)での演奏が収録。
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1966年のライブツアーでは1曲目に演奏され 、1996年に発売された『The Beatles Anthology2 』に1966年6月30日の日本武道館公演でのライブ音源が収録された。
本作におけるピアノの演奏者について、色々と憶測されて来た。デレク・テイラーのアルバムのライナー・ノーツでは「ジョージ・マーティンが、ジョンやポールと共に1台のピアノを演奏している」と書いており、ベーシック・トラックに3人でオーバー・ダビングしたことを話していた。
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また、ビートルズの歴史家であるマーク・ルイスは、著書『The Beatles Recording Sessions』で「ビートルズの基本編成にマーティンがピアノで加わり、オーバー・ダビングなしのシングル・テイクで録音された」と書いている。
このThe Beatles ヴァージョンは、1965年初頭に多数の国でシングル盤として発売されており、日本で発売されたシングル盤のB面には【Every Little Thing】、ドイツ、ベルギー、イタリアで発売されたシングル盤のB面には【I’m A Looser】、オーストラリアで発売されたシングル盤のB面には【Honey Don’t】、スウェーデンで発売されたシングル盤のB面に【If I Fell】が収録された。このうち、オーストラリア、日本、ノルウェー、スウェーデンのシングルチャートで第1位を獲得している。
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ロックの「父」の一人とも言われといるChuck Berry 。彼の自伝に書いてある–
「俺はロックンロールに夢中になっていて、間違いなくその場でヒットする何かを作成しなければならなかったんだ。俺は歌詞がその存在のあらゆる側面を定義することを望んだんだ」
割と早くから注目され、あの時代にも関わらず白人からも人気があったChuck。きっと多くの人から期待されて色々な重責がのし掛かったことだろう。
ヒット曲を出すためのプレッシャーを乗り超えられたのは、夢中になったロックンロールだったに違いない。
ロックン・ロールに救われて来たLyraには、Chuckの幸せと苦悩のロックンロール人生が手にとるようにわかる。
ロックを楽しむ為に生まれたこの曲。この曲には、人生を楽しむためのヒントが隠されている。
違うジャンルにも、リスペクトする。
その上での一番好きなラブリーR& Rに愛を!なのだ。
どんな時も音楽は、貴方のそばに。
音に身を委ねれば最高の時を過ごせる。
最高の曲を下さいな。
一緒に踊りたいならね。
Just let me hear some of that rock and roll music
If you wanna dance with me〜♪
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One of Chuck Berry’s most popularsong. Rock and Roll Music” was a record chart hit for Berry, reaching the top 10 in the United States. The Beatles’ 1964 recording topped singles charts in Europe and in Australia, and the Beach Boys had a U.S. top 10 hit with the song in 1976.
Per one of the “fathers” of Rock, Berry wrote in his autobiography –
I was heavy into rock & roll and had to create something that hit the spot without question. I wanted the lyrics to define every aspect of its being.
Rock & Roll Music” peaked at #8 on the Blues Digital Song Sales chart.
The sessions for “Rock and Roll Music” took place in May 1957 in Chicago. The session was produced by Leonard Chess and Phil Chess. Backing Berry were Lafayette Leake (piano), Willie Dixon (bass), and Fred Below (drums). Chess records issued the song as a single in September 1957 on both the 45 and 78 rpm formats. It reached number six on Billboard magazine’s R&B Singles chart and number eight on Hot 100 chart before the year’s end.
In 2004, Rolling Stone magazine ranked Berry’s version number 128 on its list of the “500 Greatest Songs of All Time”. The song is also included in the Rock and Roll Hall of Fame’s list of the “500 Songs That Shaped Rock and Roll”.
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