【Journey/ Faithfully】和訳 宇宙へ Drive to Space

Happy birthday. Steve Perry, To be a wonderful day!

本当は、Pop Punkの曲ををあげるつもりでしたが、Steve Perryのバースデイなので予定を変更し、彼が在籍していたJourneyの曲を和訳してお祝いしましょう!

誕生日ならば普通、ここは盛り上げるためにアゲアゲになる曲を選曲すべきっ…なのに

「大好きな 【Don’t Stop Believin’ 】は和訳しちゃっているし、何しよ?」と考えていたら、この曲のMVのSteveがLyraの脳裏に「ドーン‼︎」とドアップでうかんじゃった!

余りにもインパクト大!あのお顔と風に吹かれてるSteveが、まあ、MJか?ってなくらい。

頭の中に出てきちゃったから、仕方なく…じゃなかった、これにしちゃいました。

またSteveの声が良いのよね〜。本当に楽々と美しい世界観を表現してる。

Journeyは沢山ヒット曲がありますが、その中でもこの曲は、1,2位を争う大人気曲!

それに某人気海外ドラマでも、感動的な場面で使用されたりと、Journeyを知らなくても、聞いたことがある人が多いのでは?

それに改めて聴き直したら、歌詞が本当に美しい。

美しい曲だと言うのは、何千回も聴いてきて充分分かっていたのだけど、歌詞も素晴らしくて、情景が浮かぶ。

とってもロマンティックだったことに、改めて気付かされました。

いやはや、これを聴いたらどんな女性もキュンとなりますわ。

好きな人にこう言われたら、たまらんね。

このラブソングを聴きながら、夜のドライブをしたら、男女問わずロマンティックな気分になれます。

夜空に綺麗な星なんか輝いていたら、好きな人を想い浮かべて切なくなる。

遠距離恋愛してる人は、ないちゃうかもねん。

(ビデオのあのシーンはLyraは笑っちゃうけど…)

今日Lyraが和訳&解説するのは。アメリカ合衆国サンフランシスコ出身のロックバンド、Journey ジャーニー 。

 

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1973年結成。メンバー交代や解散、再結成などが多いバンドだが、音楽性を変えながらも現在も活躍している人気バンドだ。
1970年代中期から隆盛した「アメリカン・プログレ・ハード」の代表的なバンドとしても知られている。

*journeyについては、こちら!→【Don’t Stop Believin’ / Journey】和訳 Hold On to that Feeling! すがりつけ!

 

 

今日Lyraが和訳する曲は、1983年リリースのJourneyの7作目のアルバム『Frontier』から【Faithfully】詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後にまたお話しましょう!

 

 

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February 22, 1983

“Faithfully” is a song by American rock band Journey, and the second single from their album Frontiers. The song was written by keyboardist Jonathan Cain. It peaked at number 12 on the Billboard Hot 100, giving the band their second consecutive top-twenty hit from Frontiers. Despite featuring no chorus, it has gone on to become one of the band’s most recognizable hits and has enjoyed lasting popularity. In a Classic Rock article, “Faithfully” was called the greatest power ballad ever recorded.

=Faithfully=

[Verse 1]
Highway run into the midnight sun
Wheels go round and round, you’re on my mind
Restless hearts sleep alone tonight
Sending all my love along the wire

[Chorus]
They say that the road ain’t no place to start a family
Right down the line it’s been you and me
And lovin’ a music man ain’t always what it’s supposed to be
Oh, girl, you stand by me
I’m forever yours, faithfully

[Drum + Guitar Solo]

[Verse 2]
Circus life under the big top world
We all need the clowns to make us smile
Through space and time, always another show
Wondering where I am, lost without you

[Chorus]
And being apart ain’t easy on this love affair
Two strangers learn to fall in love again
I get the joy of rediscovering you
Oh, girl, you stand by me
I’m forever yours, faithfully

[Outro]
Whoa, oh-oh-ooh
Whoa, oh-oh-ooh, oh
Whoa, oh-oh-oh, oh-whoooooa-oh
Faithfully
I’m still yours
I’m forever yours
Ever yours
Faithfully

 

幹線道路を走り

思いがけず

真夜中の太陽に出くわす

タイヤは回り続ける

君のことが気になって仕方がないよ

そわそわした心は

今夜

一人寝さ

この電話線に沿って

俺の愛を全部

君に送るよ

 

皆んなが

ツアーで回るのは

家族を始める奴のすることじゃない

って言う

それは完全に

君と俺のことだったな

それに音楽家を愛するってことは

いつも行き当たりばったりだろう

ああ君は

俺のそばで支えてくれてる

俺は永遠に君のものだ

約束するよ

心の底から

 

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(サーカスの)大テントの世界の下では

大混乱の人生さ

だから世の中には

人々を笑わせる

ピエロが必要なんだよ

時空を超えて

ずっと

別のショーを繰り広げ

俺はどこに行ってしまったんだろうな

君なしで見失ってしまった

 

それにこの恋愛関係で

離れ離れでいることは

簡単なことじゃない

見知らぬ2人が

再び

恋に落ちることを学んでいるのさ

俺は君を

再発見する喜びを得てるんだぜ

ああ君は

俺のそばで支えてくれてる

俺は永遠に君のものだ

約束するよ

心の底から

 

ハア〜

オー、オーオー

ハア〜

オー、オーオー、オー

ハア〜

オー、オオオ

オーハア〜オー

固く約束するから

俺は今も変わらず君のものだよ

俺は永遠に君のものだから

永遠に君のもの

約束するよ

心の底から

 

Songwriter: Jonathan Cain

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

う、美しい。

改めて美しいと思った…歌詞が!

(Steveじゃないおっ…fanの方ごめんなさい。ってLyraも小さい時、好きでしたSteve…遠い目)

「幹線道路を走り、思いがけず、真夜中の太陽に出くわす」って、和訳すると何とも現実的ですが、この出だしのように、何もない真っ直ぐに暗闇が続く真夜中のハイウェイをつっ走っていると、「宇宙にみたいでこのままどこかへ行ってしまいそう」と思ったことがあるから、この出だしの歌詞だけでも思い出とリンクして、とてもLyraの胸に響いた。

綺麗だなあ、と情景が浮かんで来る。

ストレートでシンプルな歌詞だから、普通に見えてしまうだろう。

でも宇宙的で壮大なイメージを内包している歌詞だと思う。

とてもロマンティックなのだ。

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Santana Band サンタナ・バンドに参加していたNeal Schon ニール・ショーン(ギター)とGreg Lowly グレッグ・ローリー(ベース) が、1973年にサンフランシスコで結成してから、数々のプラチナ・ディスクやゴールド・ディスクを獲得したヒットを飛ばす人気バンドだった。

1980年代 ボストンやTOTO、ヴァン・ヘイレンらと、アメリカンロックのブームを作ったと言っていいだろう。

2005年01月21日に Hollywood walk of Fame に手形と名前を刻むほどメジャーな大スターバンド。

この【Faithfully】は特にJourneyが人気絶頂期の時期、全盛期の時にリリースしたアルバム『Frontiers』のセカンドシングルになる。

【Don’t Stop Believin’ / Journey】和訳 Hold On to that Feeling! すがりつけ!

 

今日はSteveの誕生日だから、彼の曲にしたかったが、この曲のロマンティックさを思い出し(顔も思い出し)、この曲じゃなきゃダメ!と決めてしまったが、これはキーボードのJonathan Kayne ジョナサン・ケインが作詞作曲をした曲だ。

ビルボードホット100の12位に達し、アルバムから2回連続のトップ20ヒットを作ってあげたことになる。

コーラスは珍しくないが、バンドで最も有名なヒット曲の1つになり、絶え間ない人気を誇っていルバラードだ。

 

 

ロ長調で、毎分65拍のテンポで書かれていて、B–G♯m– E – Bのコード進行に従い、ボーカルはG♯4からB5まで広がって行く。

この曲は、ミュージシャン、と言うかJonathanの表現だと音楽家の男と、彼の恋人との関係を描いているラブソングだ。

家族と言うものは時とともに成長していく。

それを維持しながら、広いアメリカを回ったり、海外ツアーをしながら、家族や愛する人に忠実であり続けることの難しさを話している歌詞である。まあ、これがピンとこない人は、単身赴任で家族と離れ離れで生きていくことの辛さを想像してみて。

または、遠距離恋愛。仕事がハードな人は、わかると思う。

でも、主人公の男は、彼女とは慣れているのは辛いが、「再発見する喜び」を得ていると、良い方に捉えていて前向きで素晴らしい。

「俺は永遠に君のものだよ….忠実に」と主張しているのは、愛するが故に、愛する人を心配させたくないから出るセリフだと言うことでしょう。

Totoの【Rosana】のように、【Faithfully】もリードシンガーのSteveが目立っている上に、インタビューも多いため、どうしても彼が目立ってしまったために、Jonathanや他のバンドメンバーが書いた歌詞も含まれているアルバムなのに、皆そうは思わなかったのだ。

この曲も、多くのファンはSteve Perryが、特定の女性について曲を書いたと信じてしまったそうだ。

 

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この曲は、大ヒットした上に、バラードとしてラブシーンや泣きのシーンに良く使われる。

映画『タラデガナイト:リッキーボビーのバラード』のバーシーンで使用されたり、Lyraも大好きな海外ドラマ『glee』のシーズン1(エピソード22、「僕たちのジャーニー」)で凄く感動的に使われている。

今、思い出しただけでもドキドキして来たが(笑)、メインキャラの2人であるフィンとレイチェルが、この曲をコンペティションで互いに歌うシーンのに曲のうちの初めの曲で歌われ、この後に【Don’t Stop Believin’】を歌うの。

あのシーンがGleeの中で1番感動するシーンだ。

それ以外にもGirlTalkのアルバムFeedtheAnimalsの最後にもサンプリングされていたり、映画「ポルノ☆スターへの旅」(2011年)、ABCのゴールドバーグ家のエピソード「ダンスパーティーUSA」(シーズン2、エピソード22)で使用され、バリー、エリカ、レイニーがダンスパーティーUSAに出演したシーンで使われ、映画「闘魂先生M。」(2012)でも歌われている。

きっとこれからも、感動的なシーンに使われていくだろう。

Jonathanは、ニューヨーク州サラトガスプリングスに向かうツアーバスで、紙ナプキンに「ハイウェイが真夜中の太陽にぶつかる」という歌詞だけで曲を書き始めた。

きっと先程、Lyraの思い出とリンクした景色が、彼の目の前に広がっていたに違いない。

真夜中のまっすぐな道を突き進む中で、彼も宇宙を見たのかもな。

翌日、彼はたった30分で曲を完全に完成させた。

Jonathanは、この歌の素早い起源を彼のキリスト教信仰に結びつけた。

「こんなに早いスピードで、歌が僕に届いたことはなかった。…そそがれた、超自然的なものだった。夢からメロディーを取り出したんだ。こんなことが僕に起きることを願っているよ」とJonathanは言っている。

そしてバンドが、演奏したサラトガパフォーミングアーツセンターの舞台裏のグランドピアノで曲の作曲を終えた。

Time3コンピレーションのライナーノーツには、Jonathan「『俺たち全員が笑顔になるにはピエロが必要だ』と書いたとき、ロードマネージャーのパットモローとステージマネージャーのベニーコリンズに敬意を表した」と語る。

彼はこの曲を「ロードソング」として特徴づけ、「大丈夫だよ、俺は私ここでいい犬になっているからさ。心配しないで」と言ったと言う。

Jonathanは、当時もう結婚していたので、どうも自分自身もツアーミュージシャンであることが難しいと思っていたようで、その気持ちをダイレクトに書いた歌詞なのだ。

ただ悲しいことに、この美しい愛の歌をリリースした直後に、Jonathanと彼の妻は離婚してしまったのだから、人生って皮肉だなと思ってしまった。

夫婦でこんな風に別れてしまうのだから、恋人関係だと尚更難しい。

海外のミュージシャンの場合、だいたいこのケースで奥さんや彼女が寂しくて浮気しちゃうからね。又は、他の男に行ってしまい、そちらと結婚するために離婚するケースが多い。

やはり寂しい時に、側に居てくれないとダメなんでしょう。

Lyraの場合は、余りそんなにべったりしなくて良いタイプだから、同じ方向をみていて一緒に居られれば、良い。

だから自分だったら、こんなに素敵なラブソングを作ってくれて、自分の為に歌ってくれたら別れないかもな。

Jonathan可哀想…せっかく作って”Faithfully”なんて固く約束したのに。誠実に、とか、忠実に、と言う意味の言葉を繰り返しいっているのに…

この歌詞の世界観は、真夜中ドライブしたことある人ならば、ハマるでしょう?

Steveの声が優しくて切なすぎる。ハスキーなのに歌唱力あるので、何でも歌えるのもすごいです。

Steveの歌声は、宇宙的なイメージをアルバムや歌詞にチラッと出すJourneyに広がりを与えるヴォーカリストなのだ。

Jonathanの歌詞にも、サーカスの大テントを、ショービズ界のトップクラスの世界の言葉にかけていたり、時空を越える宇宙的な単語も出てくる。

壮大な世界。

きっと日常の何でもない普通な世界が、広がりを見せるのは、真摯に愛し合える人と一緒にいる時だろう。

互いに「永遠に自分は君のもの」と感じられたら、時空感を越えるような幸せに包まれる。

宇宙に行ける愛になるのだ。

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Journey’s second single off of their eighth studio album, “Frontiers.” Jonathan Cain wrote the lyrics to “Faithfully” on a paper napkin while on a tour bus headed to Saratoga Springs, New York. The melody however, came to him in a dream.

The song is about the complications of having a family and being a married man while touring around the world as a musician.

However, the story behind “Faithfully” is one with a tragic ending, since Jonathan and his wife got divorced soon after the song’s release.

 

The song was written by Journey keyboard player Jonathan Cain. He began writing the song with only the lyrics “highway run into the midnight sun” on a paper napkin while on a tour bus headed to Saratoga Springs, New York. The next day, he completed the song in full in only a half-hour. Cain connected the song’s quick genesis to his Christian faith: “I’d never had a song come to me so quickly […] it was anointed, supernatural.”[3] Neal Schon also commented on the song’s inception: “[Cain] told me he got the melody out of a dream. I wish something like that would happen to me.” Cain finished composing the song on a backstage grand piano at the Saratoga Performing Arts Center, where the band performed it for the first time. According to the liner notes in Journey’s Time3 compilation, Cain paid tribute to road manager Pat Morrow and stage manager Benny Collins when he wrote “we all need the clowns to make us smile.” He characterized the song as a “road song,” remarking, “You know I’m being a good dog out here — don’t worry about it.”

“Faithfully” is written in the key of B major with a tempo of 65 beats per minute in common time. The song follows a chord progression of B – Gm – E – B, and the vocals span from G4 to B5The song describes the relationship of a “music man” with his lover. The difficulties of raising and maintaining a family and staying faithful while touring are brought up. However, he suggests that he gets the “joy of rediscovering” her, and insists “I’m forever yours… Faithfully.” Cain wrote this song about the difficulty of being a married man as well as a touring musician. Soon after the song’s release, he and his wife divorced. Like “Rosanna” by Toto, “Faithfully” contains lyrics delivered by the lead singer but written by another member of the band, which led many fans to believe Steve Perry wrote the song about a particular woman.

  • This song was used during a bar scene in the film Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby.
  • The song was used in season 1 of Glee(Episode 22, “Journey to Regional”), where Finn and Rachel sing this song to each other at their competitions before singing two more Journey songs with their singing group.
  • The song is sampled in the end of Girl Talk’s album Feed the Animals.
  • The song appeared in the film Bucky Larson: Born to Be a Star (2011).
  • The song was used in the episode “Dance Party USA” (season 2, episode 22) on ABC’s The Goldbergs, where Barry, Erica, and Lainey appeared on Dance Party USA.
  • It is sung in the film Here Comes the Boom(2012).

 

Personnel

Band members
  • Steve Perry – lead vocals
  • Neal Schon – lead guitar, backing vocals
  • Jonathan Cain – keyboards, rhythm guitar, backing vocals
  • Ross Valory – bass guitar, backing vocals
  • Steve Smith – drums, percussion, backing vocals
Additional Musicians
  • Randy Jackson – bass guitar on “After the Fall”
Production
  • Mike Stone – producer, engineer, mixing
  • Kevin Elson – producer, mixing
  • Wally Buck – assistant engineer
  • Bob Ludwig – mastering

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