和訳【Shut It Down】Neil Young & Crazy Horse 解説 コロナウィルスと戦う為の歌 新バージョンMV! Covid-19 Version Video

メチャ可愛い写真なので、つい、この写真を選んじゃいました〜。

今とっても刹那い気分だからロマンティックな曲か、もしくはR&Rなアーティストをあげるつもりだったの。

が、余りにもストレートな気迫に負けた。

負けて、数日先にあげるつもりだったNeil Youngに変える〜。

全くこの人は、負けない人だ。常に怒り、前に進む。

奥さん達にはあんなに優しいlovelyなラブソングを作るのに、、、。

間違った事や、偉そうな奴等には、たとえそれが某国の大統領だって許さない。

熱い。熱過ぎるオッサン。

こんな愛すべきオッサンはいない。

だからLyraも応援するつもりで書く。

「これはコロナウィルスの為に書いた曲みたいなものだ」

ならば賛同するわ。

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今日Lyraが和訳&解説するのは、カナダ、トロント出身のシンガーソングライター、ギタリストである、Neil Young ニール・ヤング1945年11月12日 – )

Crosby, Stills, Nash & Young クロスビー、スティルス、ナッシュ& ヤングや、Buffalo Springfield バッファロー・スプリングフィールドでも活動していたことで知られるミュージシャンである。

1969年ソロデビューし、1995年にはロックの殿堂入り。

今日Lyraが和訳する曲は、Niel Young and CrazyのHorse の7年ぶりのスタジオ・アルバム、去年2019年10月25日リリースされた『Colorado』に収録されている曲【Shut It Down】。
詳しい解説は、Lyraの和訳の後に又お話ししましょう!

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Colorado is the 39th studio album by Canadian / American singer-songwriter Neil Young (and his first studio album with Crazy Horse since 2012), released on October 25, 2019, by Reprise Records. The album was preceded by the singles “Milky Way” (released on August 30, 2019) and “Rainbow of Colors” (released on September 12, 2019) and is dedicated to Elliot Roberts, Young’s manager since 1967 who died aged 76 on June 21, 2019.

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= Shut It Down=

[Verse 1]
(Have to shut the whole system down)
(Have to shut the whole system down)
People tryin’ to save this earth
From an ugly death
(Have to shut the whole system down)
People tryin’ to live
Working in a world of meat factories

(Have to shut the whole system down)
All around the planet
There’s a blindness that just can’t see
(Have to shut the whole system down)
They’re all wearing climate change
As cool as they can be

[Chorus]
(Have to shut the whole system down)
Shut it down, shut it down
Shut it down, shut it down

[Verse 2]
(Have to shut the whole system down)
That’s the only way we can all be free
(Have to shut the whole system down)
Start again and build it for eternity

(Have to shut the whole system down)
What about the animals?
What about the birds and bees?
(Have to shut the whole system down)
What about the bookshelves?
What about the history?

[Chorus]
(Have to shut the whole system down)
Shut it down, shut it down
Shut it down, shut it down

[Guitar Solo]

[Chorus]
Shut it down, shut it down
Shut it down, shut it down

[Verse 3]
(Have to shut the whole system down)
When I look at the future
I see hope for you and me
(Have to shut the whole system down)
Working, working for eternity
Work it now

 

(全ての組織を

停止しなきゃダメだ)

(全ての組織を

停止しなきゃダメだ)

人々は

醜い死から

この地球を救おうとしている

(全ての組織を停止しなきゃダメだ)

食肉工場の世界で

機能する為に

生きようとしているのさ

 

(全ての組織を

停止しなきゃダメだ)

この惑星の至る所で

何もみることをしない

無知な奴らがいる

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

奴らは出来るだけ冷静でいようとして

気候変動を着飾っているんだ

 

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(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

停止しろ

停止しろ

停止しろ

停止しろ

 

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

俺たちが自由になれるただ一つの方法は

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

また始めろってことさ

永遠のために

立て直すんだ

 

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

動物はどうするんだ?

鳥や蜜蜂についてはどうするんだ?

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

その本棚はどうするんだ?

歴史についてはどうなんだよ?

 

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

停止しろ

停止しろ

停止しろ

停止しろ

 

停止しろ

停止しろ

停止しろ

停止しろ

 

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

俺は未来見つめる時

君と俺の希望を見るんだぜ

(全てのその組織を

停止しなきゃダメだ)

動け!

永遠の生命のために

機能しろ!

今こそ動く時だ!

Songwriter: Neil Young

Translator: Lyra Sky和訳

元は、Neilが昔から行なっているエコな運動やチャリティの一貫として、自分の信念を歌詞にしたのが始めだろう。

前にも書いたが、NeilはWillie Nelsonとチャリティ・コンサートを昔から年1で行っている。

予定通りならば、アメリカで今日2020年4月11日にこの年1のチャリティ、Nelson’s At Home With Farm Aid を今年はデジタル放送で行う予定である。

Neilの他、John MellencampやDave Matthewsらも出演予定。

このいつものチャリティ精神と、世界の自然破壊や無意味な規制などに対する怒りを、国民に訴えたのが始まりだと思う。

だが、まさかのこのメッセージが、現在のコロナウィルスで苦しんでいる私達の置かれている状況を歌っているかの歌詞にファンに思われるとは、Neil本人も解っていなかっただろう。

いや、、、なるべくしてなったのか?

全ては、地球のDNAを破壊し続けている人類への裁きなのかもしれないから。

彼の「すべての組織(システム)を閉鎖しろ」は初めっから、世界への警告になるべくしてなったのだろう。

 

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この【Shut It Down】は、元々は、昨年2019年にリリースされた、Neil  Young and Crazy Horseの7年ぶりのアルバムである『Colorado』に収録されている楽曲というシンプルなものだった。

それがファンの「この曲が現在のパンデミックにおいて新たな意味を持つようになった」と書いてある手紙によってNeilが触発され、新たに、新型コロナウイルスのパンデミックに対する、新しいヴァージョンのミュージック・ビデオを取り直したのだ。

撮影は、Neil本人と妻であるDaryl Hannaダリル・ハンナ(大好き!)が制作。

*Daryl Hannah については、こちら→【ダリルハンナ Daryl Hannah 美しきアニマル】

先のミュージック・ビデオを見ると、Neil Young and Crazy Horse ニール・ヤング&クレイジー・ホースのパフォーマンス映像は、ラフな感じに撮られていて、とてもファミリーな温かさを感じるし、それとは対称的に、このCorona Virusと闘う医師や医療関係者や患者、市民などの映像と、ゴーストタウン化した街の風景を入れ込んでいるのが危機感をより増長させていて、メッセージ性が高くなっていると思う。

Neil Young のアーカイヴ・サイトには「このビデオは、『2020年のパンデミックに対する地球の反応を記録したドキュメンタリー』として制作した」と記してあり、正に、今起きている現実を切り取る意図もあったのだとわかる。

 

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ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で第17位。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第37位、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第34位。

「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第65位とNeilの人気は今も高く、彼のコロナウィルスに対する人々への警告は、多くの国民に、そして世界中の人々へと届くに違いない。

彼のような影響力の高いアーティストが、声を上げるのが1番効果的だ。

「不安定な時間しかない。だから皆が、自分たちの病気にたいするケアを十分心がけるようにして欲しいよ。自分たちが、凄く愛する若者も老人もみんながね。世界中のすべての医療関係者と政府関係者の幸運を祈るよ。そして人類が挑まされている世界で、生存の確保のために最善の道を俺たちと分かち合い、学ぶ科学者にも頑張って欲しい。皆で一緒に努力し、解決の道を探す為にも、前向きでいよう。」と話している、、、熱い男。

そして、「皆への愛と一緒に、皆の人生の歩みの中で、全ての政治的説得とあらゆる人種で。俺たちは、ここに共に生きている俺たちの世界の良さのために、共に機能することに成功するだろう。自然のバランスの中で吊るされながらね」良いこと言いながら、最後はきついことを言ってるのがNeilらしい。

確かに首吊りのように、私たちの命は自然が握っていると言っても良い。

どんなに文明が進んでも、どんなに科学が進歩しようとも、自然の脅威の前では、人類は無力だ。

天災はいつ起きるかわからず、私たちは苦しんで来た。

今度は、未知なるウィルスの恐怖に晒されている。

この恐怖に立ち向かうには、私たちが共に耐え、戦い、学び、前に進むしかない。

試されている、と前にも書いたが、生きるのは、常に試練の連続なのだから、この苦難に負けてはならないのだ。

気弱になったり、自暴自棄になっている場合ではない。

生きていたいのならば、行動しろ、

Working, working for eternity

と言うことなのだ。

Neilは、ファンにこうも言っている、、、

「君がもしかしたらウィルスに感染しているかもしれない、と仮定して行動しなよ、その為には家にいろ!」

Working, working for eternity
Work it now

愛する人の為に!

Working, working for eternity
Work it now

 

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Neil Young has released “Shut It Down 2020,” a new version of “Shut It Down” from his 2019 album Colorado that was “inspired by fans reaching out to Young expressing the elevated poignancy the song has come to represent during this pandemic.” Recorded with Crazy Horse, the new video is interspersed with images from various places around the world from the past month. “These are uncertain times,” Young said in a statement.

In a statement, Young urged fans to “act as if you have the virus” and stay home.

Neil Young Archive emphasised the live performance clips included within the new video were recorded in 2019, before social distancing orders were in place.

‘Shut It Down’ is taken from Young’s last full length studio album, 2019’s ‘Colorado’. This year, the Canadian-born folk rock icon is set to release his unreleased 1975 acoustic album ‘Homegrown’.

Young and his wife, actress Daryl Hannah, made a striking new video to accompany the song. It features clips of the band at Colorado’s Studio in the Clouds  — where they shot the Mountaintop documentary — interspersed with scenes of the world in crisis.

These are uncertain times,” Young said in a statement. “I wish you all the best as you care for our sick, the young and old who we love so much. Sending the best wishes to all the healthcare and government workers all over the world, to all the scientists who will learn and share with us the best ways to ensure survival in our world challenged.”

“Let’s all work together and stay positive that we will find a way,” he continued. “With love to all, in all walks of life, all political persuasions, all colors. We will succeed working together for the good of our world as we are here together, hanging in the balance of nature.”

Personnel

  • Neil Young – lead vocals, guitar, acoustic piano, vibes, harmonica, glass harmonica
  • Nils Lofgren – guitar, piano, pump organ, taps, vocals
  • Billy Talbot – bass, vocals
  • Ralph Molina – drums, vocals

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