Coolで、瞬発力が高いサウンドって続かないの?
曲作りに自分が投影されるのは、わかるが、バンドの寿命も音の速さに比例するみたい…。
誰とは明言しないが(笑)、ダラダラLooseなサウンドでやってる人達は、メンバーの出入りはあれど、ずっと軸は変わらず相変わらずダラダラと良い出汁を放出しながら、続いている訳でしょう?
どちらが良いかなんてハッキリとした答えはないが(自分の中にはハッキリある)、
Coolで、瞬発力が高いサウンドを出す輩が、ずっと続くのが理想だ。
多分メンツよね…結局そこ。
このバンドもめっちゃ良いPunkな音を出していたのに、、、勿体ない!
勿体ないから、彼らPretty Visiousのヒットソングを今日は紹介して、ノリノリになろう。
スポンサーリンク
今日Lyraが和訳&解説するのは、イギリス・ウェールズのマーサー・テイドビル出身のパンクロック、オルタナティブ・ロック・バンド、Pretty Vicious プリティ・ヴィシャス。
2014年に結成し、NMEの注目を得て人気を得て、2018年にメジャーデビューした最注目バンド。
今日Lyraが和訳する曲は、2019年にリリースされた Pretty Viciousのデビュー・スタジオ・アルバムである『Beauty Of Youth』にも収録されている、2015年リリースのデビュー・シングル【Are You Ready For Me?】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
(click to amazon↓↓) “Pretty Vicious- Are You Ready For me?” [Explicit] [Streaming] クリックしてアマゾンへ↓↓
Pretty Vicious was a Welsh rock band originally from Merthyr Tydfil. The group has received attention from publications including NME and Paste. The band signed to Big Machine Records in 2018, and their new single “Move” and “Are You Entertained” were released under the label. Their debut album Beauty of Youth was released on 12 July 2019.
“Are You Ready For Me” is the official single by Pretty Vicious from the the single of the same name. The song was featured in the Pre-Alpha demo for “Episode 1” of Life Is Strange: Before The Storm.
= Are You Ready For Me=
[Verse 1]
Hush, let’s kick it in to touch
And wash away the sludge that’s withering our minds
Words, a message to the world
To let the masses learn that someone holds a light
[Pre-Chorus]
So yeah, I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you now
Are you ready for me?
Are you ready for me?
Are you ready for me now?
[Chorus]
‘Cause we’ve waited all our lives
And now’s our fuckin’ time
‘Cause we’ve waited all our lives
Yeah, we’re coming
[Verse 2]
Rage, or maybe it’s my age
Or maybe I’m a plague, in every class a clown
Hope, ‘cause radio’s a joke
‘Cause all they do is talk and bring the nation down
[Pre-Chorus]
So yeah, I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you now
Are you ready for me?
Are you ready for me?
Are you ready for me now?
[Chorus]
‘Cause we’ve waited all our lives
And now’s our fuckin’ time
‘Cause we’ve waited all our lives
Yeah, we’re coming
[Verse 3]
Damned
I’m caught up in a trance of youthful arrogance
A voice that’s fuelled by pain
Lost and no one gave a toss
But now we’ve took our slot and so the storys changed
[Pre-Chorus]
So yeah, I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you now
Are you ready for me?
Are you ready for me?
Are you ready for me now?
‘Cause we’ve waited all our lives
And now’s our fuckin’ time
‘Cause we’ve waited all our lives
Yeah, we’re coming
シーッ
そんなの避けとこうぜ
俺たちの精神を萎ませる汚物なんか
洗い流してしまえ
言葉さ
世界へ向けてのメッセージ
誰かが持つ一つの見解を
学ばせるような集団なんか
放っておけ
だから
そうさ
君に期待してるよ
そうさ
君に期待してるんだ
そうさ
今、俺は君に期待してるよ
君は俺に期待してる?
君は俺に期待してるの?
今、君は俺に期待してるのかい?
俺たちは自分達の人生を
待ちわびていたんだ
そして今
最高な時が来たんだよ
だから
俺たちは俺たちの人生を
待ちわびていたんだ
そうだよ
俺たち
行くんだよ
激怒
又は俺たちの世代かもしれないな
それか
俺がどの階級にもいる道化師みたいな伝染病かもな
希望か
だってラジオなんてジョークだろ
奴らがやっていることなんて
話すか
国家をこき下ろすかなんだから
スポンサーリンク
だから
そうさ
君に期待してるよ
そうさ
君に期待してるんだ
そうさ
今、俺は君に期待してるよ
君は俺に期待してる?
君は俺に期待してるの?
今、君は俺に期待してるのかい?
俺たちは俺たちの人生を待ちわびていたんだ
そして今
最高な時が来たんだよ
だから
俺たちは俺たちの人生を
待ちわびていたんだ
そうだよ
俺たち
行くんだよ
畜生
俺は若者特有の傲慢さの
恍惚に囚われているよ
声は痛みに刺激されている
失って
誰もパスしてくれない痛みさ
でも俺たちはずっとスロットを回して来たようなもの
だから物語は変わったのさ
だから
そうさ
君に期待してるよ
そうさ
君に期待してるんだ
そうさ
今、俺は君に期待してるよ
君は俺に期待してる?
君は俺に期待してるの?
今、君は俺に期待してるのかい?
俺たちは俺たちの人生を待ちわびていたんだ
そして今
最高な時が来たんだよ
だから
俺たちは俺たちの人生を待ちわびていたんだ
そうだよ
俺たち
行くんだよ
Songwriter: Jarvis Morgan / Brad Griffiths / Thomas Mccarthy / Elliot Jones
Translator: Lyra Sky 和訳
かっこいいサウンド。
それだけでやり切ったミュージック・ビデオが、最近のゴテゴテ着飾った、色を重ねまくったビデオが多いだけに、とっても潔く感じる。
NMEや、Pasteが注目したのもわかる良い楽曲だ。
まだ若い彼らの、迷いや悩みも感じ取れるようなサウンドと、「これから世界を狙うぞ」と言う闘争心も感じられて良い。
強いて言えば、レングスが長すぎ?
Punkらしく、スパッと切り捨てるくらいの短さの方が、この曲に合っている気がする。
2014年に Arctic MonkeysやThe Whitestripesのようなサウンドを出す、注目新人として華々しくデビューした Pretty Vicious。
*Arctic Monkeys 【R U Mine?】 Fashionista への最速の道 和訳Lyrics
*【White Stripes / Seven Nation Army】 和訳 Soulmate & Succer anthem. Lyrics
2019年7月12日、待望のデビューアルバム『Beauty Of Youth』をBig Machine Recordsからリリースして話題を呼んだ。
プロデューサーに You Me At Six, Twin Atlantic, Pulled Apart By Horses の作品を手がける Dan Austin を起用して、切れ味の良いPunk であり、ガレージサウンドも楽しめる作品になっている。
(click to amazon↓↓ ) “Pretty Vicious- Are You Ready For Me?” [Explicit] [Streaming] クリックしてアマゾンへ↓↓
(click to amazon↓↓ ) 1st Studio Album ” Youth” [Explicit] [CD, Streaming] クリックしてアマゾンへ ↓↓
だがリリースしたばかりなのに、彼らは現地時間10月23日に12月で解散すると発表。
実は、アルバムリリース前の2019年5月に、ヴォーカルの Brad Giffis ブラッド・グリフィスが「個人的な健康上の問題」のためにライヴ活動から離れることを発表していた。
バンドメンバーも、Griffisが脱けることは、「全員にとって本当に難しい状況」と答えていたのが解散のきっかけになったと思われる。
「重い心境と共に僕らはバンドとして、この5年間乗り続けてきた感情のジェットコースターにこれ以上は乗ることができないと決めたんだ。アルバムを完成させた後で行ったイベントが、自分たちの誇りに思っているアルバムをプロモーションするためのものではなくなってしまったんだ」
と語っているが、一度解散して仕切り直したい気持ちから解散に至った気がした。
「あらゆる浮き沈みや試練、困難に対してバンドとして乗り越えなければいけない基本的な事柄というのがあるけど、僕らにはそれができなかった。その結果として、バンド内の関係性は修復ができないほどに壊れてしまったんだよ。」と語る。
残りのメンバーは「プリティ・ヴィシャスに伴う重荷を下ろした状態で全員が前に進むべきだという結論に至った。これまで応援してくれたファンのみんなに感謝しているよ。2020年に新たなプロジェクトで僕たち3人と会おう!」
この発表だと、やはり新ヴォーカルを迎えて、このバンドメンバーでやるから、だったら新しいバンドとしてやり直そうと言う考えだろう。
2020年の今年、新バンドをやる、と言っているならば、彼らがどんな形で帰って来るか、期待して待つしかないね。
まるでこのデビュー曲みたいじゃない?
And now’s our fuckin’ time
‘Cause we’ve waited all our lives
Yeah, we’re coming
「自分たちの人生を待ちわびていた」だなんて、正にそう。
それに、今の私たちの状況みたいにも思えるから不思議。
この曲を初めて聴いた数年前には、まさか世界中が、こんな「自宅待機しなきゃ」とか、TVも国会もスーパーも街中も、周り全員が、マスクをしてる世界になるなんて予想も出来なかったもの。
終息はまだまだ数年先な気がする。
だって小中学校は、また登校が10日伸びたんだから。
でも、Maxなままウィルスが猛威を振るうわけはないと思う。
少し収まってきたら【Are You Ready For Me】みたいに、皆が待ちわびていた感情がばくはつするかもね。
それはまた、別の意味で怖いようなw
Lyraにはこの曲が、成功へのチケットを手にした男の気持ちが生々しく表現されていると思う。
【Are You Ready For Me】って叫んだら、バン!と自分の生きたい世界に行けたら良いのに。
いたい場所に行けたら良いのに。
I’m ready for you
Yeah, I’m ready for you now
Are you ready for me?
Are you ready for me?
Are you ready for me now?
スポンサーリンク
“Are You Ready For Me” is a song featured in the 2017 video game, “Life Is Strange: Before The Storm” during the concert in Episode 1.
and the track “Ain’t No Fun” is a part of the official soundtrack of Dirt 4.
In a statement issued 23 October 2019, the band announced that they will be splitting up and then re-emerge as a new group in 2020, without frontman Brad Griffiths, who took a break from performances after health issues happened.
The band’s last show took place at 17 January 2020, with Himalayas member Joe assisting in the show.
” It is with heavy hearts that we have decided that the band cannot continue on the emotional rollercoaster we have been riding for the last five years. Events since we finished the album have meant that we could not promote the album which we are so proud of. For all the highs and lows, trials and tribulations there are basic functions that a band need to be able to carry out, and we haven’t been able to do that. As a result, the relationship within the band has fractured beyond repair.
We have come to the conclusion that we all need to move on unencumbered by the baggage attached to Pretty Vicious and re-surface in 2020 like a phoenix from the ashes under a new guise and with another singer.
The three shows in December will be the last under the name Pretty Vicious.
Thank you to all of our fans for their support over the years. Us three will see you in 2020 with a whole new project! (Already got a bunch of new songs ready to go)!!!
Elliot, Jarvis & Tom x ”
Discography
Studio albums
- Beauty Of Youth (2019)
Singles
- Are You Ready For Me (2015)
- It’s Always There (2015)
- National Plastics (2015)
- Just Another Story (2015)
- Blister (2016)
- Ain’t No Fun (2017)
- Move (2018) – Released at 3 August , #30 Mainstream Rock Songs
- Are You Entertained? (2018) – Released at 26 Octobe
- These Four Walls (2019) – Released at 25 January.
EPs
- Cave Song (2016)
Members
- Brad Griffiths
- Elliot Jones
- Jarvis Morgan
- Tom McCarthy
スポンサーリンク