Happy Birthday Lyra Sky〜☆ I’m so excited because this year is going to be a fun year,too!!
毎年自分のBirthdayに自分の名前の曲やお気に入りの曲や思い出深い曲を和訳&解説して来ました。今年はコレ!っと関連性が強いものに決めて書いていたのだけど、いつもの「今の気分じゃないわ〜」と掲載する時になって思ってしまったので、急遽、大好きなバンドの1つである Red Hot Chili Peppersの曲にしました。それもまたもやマイナーな奴を(笑)。
日本公演も迫って来てみなさんウキウキしているよね〜。そんな皆さんのためにお届けします。
John Frusciante がレッチリの曲の中で「大好きな曲」とあげていたのがこの【Rivers Of Avalon】。最近、何年も前にはまっていた Game Of Thronesを見直しちゃったばかりに再燃してるっていうのもあって、この曲が合うの〜♪
誕生日だし〜一緒に盛り上がりましょ❤️
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ロサンゼルスで結成されたバンド、Red Hot Chili Peppers レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。
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1982年結成。彼らの音楽は、オルタナティブ ロック、ファンク、パンクロック、ハード ロック、ヒップホップ、サイケデリック ロックの要素があり、折衷的な範囲は、ファンク メタル 、ラップ メタル 、ラップ ロック、やニュー メタル などのジャンルにまで影響を与えてきました。
世界中で 1 億 2,000 万枚以上のレコードセールスがあり、史上最も売れているバンドの 1 つです。
今日Lyraが和訳する曲は、レッチリの2002年8月12日リリースのシングルEP【The Zephyr Song】のBサイドに収録されている曲【Rivers Of Avalon】。
詳しい解説はLyraのHip の和訳あとに又お話しましょう!
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ALBUM
RELEASE DATE
LENGTH
B-SIDE
Someone
Out of Range
Rivers of Avalon
=Rivers of Avalon=
[Verse 1]
Deep inside these sleeping shallows
Far away where no one goes, now
Take my place in golden space of
TV star that no one knows, now
Deep, deep mystery is talking to me
She’s a giver of constant animation
All around and ready to make a new formation
You’re the reason I’m in this world
これらの眠ってる浅瀬の奥深く
誰1人行くことはない
遥か遠くに
今
誰も知らぬTVスターの
黄金の空間に
俺の居場所を開けといてくれ
今こそ
深い
深い謎が
俺に語りかけてくる
彼女は絶えないアニメーションの与主
あらゆる面で
新たなフォーメーションを作る準備ができてる
お前こそが
俺がこの世界にいる理由なんだぜ
[Chorus]
I don’t believe in everything I see, rivers of Avalon
Your supernatural energy, part of my scenery
What I belong to is your ecstasy, rivers of Avalon
Your faith unwavering is key
俺は目に見えるもの全て
信じやしない
アヴァロンの川
お前の超自然的なエネルギー
俺の景色の一部さ
俺はお前自身のエクスタシーの一部さ
アヴァロンの川
揺るぎない信念が鍵なのさ
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[Verse 2]
The clone of my own loneliness has
Got to fade, what am I known to?
Little garland and in your starling
Loving waves that I’ve succumbed to
[Pre-Chorus 2]
Deep, deep mystery is talking to me
She’s a giver of constant angulation
All around and ready to make a new formation
You’re the reason I’m in this world
俺自身の孤独のクローンは
消え去らなければならない
俺はどう知られてるんだ?
小さな花輪とお前のムクドリの中に
屈してしまった愛の波
深い
深い謎が
俺に語りかけてくる
彼女は絶えないアニメーションの与主
あらゆる面で
新たなフォーメーションを作る準備ができてる
お前が俺がこの世界にいる理由なんだぜ
[Chorus]
I don’t believe in everything I see, rivers of Avalon
Your supernatural energy, part of my scenery
What I belong to is your ecstasy, rivers of Avalon
Your faith unwavering is key
What do you see in me?
俺は目に見えるもの全て
信じやしない
アヴァロンの川
お前の超自然的なエネルギー
俺の景色の一部さ
俺はお前自身のエクスタシーの一部さ
アヴァロンの川
揺るぎない信念が鍵なんだよ
俺の中に何が見える?
[Pre-Chorus 1]
Deep, deep mystery is talking to me
She’s a giver of constant animation
All around and ready to make a new formation
You’re the reason I’m in this world, and
[Chorus]
I don’t believe in everything I see, rivers of Avalon
Your supernatural energy, part of my scenery
What I belong to is your ecstasy, rivers of Avalon
Your faith unwavering is key
深い
深い謎が
俺に語りかけてくる
彼女は絶えないアニメーションの与主
あらゆる面で
新たなフォーメーションを作る準備ができてる
お前が俺がこの世界にいる理由なんだぜ
そして…
俺は目に見えるもの全て
信じやしない
アヴァロンの川
お前の超自然的なエネルギー
俺の景色の一部さ
俺はお前自身のエクスタシーの一部さ
アヴァロンの川
お前の揺るぎない信念が鍵なのさ
[Outro]
I don’t believe in everything I see, rivers of Avalon
Your supernatural energy, all that it means
俺は目に見えるもの全て
信じやしない
アヴァロンの川
お前の超自然的なエネルギー
それが意味する全てなんだ
Songwriters: Chad Smith, John Frusciante, Flea & Anthony Kiedis
Translator: Lyra Sky 和訳
ざわつくロマン
Lyraにとってこの【Rivers Of Avalon】は、胸がざわつくドキドキする曲です。エロエロビーム全開のRHCPが定番であり、時々暗い人間の心情を出して意外性を感じるのが昔からのRed Hot Chili Peppers です。それに合わせてサウンドはファンキーでしたよね。その意外性が魅力で私もハマりました。
それが、Johnが来日中に脱退してからしばらくして再復帰した辺りから非常に聞きやすくなった…この曲はそちらのタイプに分類されるでしょう。
長くレッチリファンをしてる1人としては、この曲は非常にPopな曲だと感じています。
それをPopなだけにしていないのは、ざわつくギターリフにうねるペース、正確なドラミング、そしてAnthonyの歌詞があるから。
しかし驚くほど…マジで聴きやすい、と改めて思いました。Funkyだったころとは明らかに違うのは分かっているのだけどね。
そしてこの曲は、Lyraには絵物語を見せてもらっている感覚に陥らせる。ロマンティックで仕方ない曲だ。旅を見せてくれてる一曲です。
男のロマンか?Anthonyの声がそう感じさせるのかな。
John Fruscianteのお気に入りレッチリ・ソング
John Frusciante が好きなRed Hot Chili Peppersの曲として選んだ曲の1つが、この【Rivers Of Avalon】だ。
この曲は、彼の頭から離れず John の心に最も近いものであるのだろう。
「どうもB面の曲がとても好きみたいだな」と John は告白している。
自分がバンドのレフトフィールド・アレンジメントの一員であることをJohnは認めていて、「俺は【Rivers of Avalon】という曲がとても好きで、『Eskimo』という曲もとても好きだ。そして『Californication』のアルバムの中では『This Velvet Glove』という曲が好きなんだよ。また、『Glove』【Scar Tissue】のシングルの B 面である『インストゥルメンタル ナンバー 1』、同じシングルの『コン リー』もとても好きだよ」
*【Scar Tissue/ Red Hot Chili Peppers】和訳 生きてることが幸せ? Happy To Be Alive?
「いつかB面レコードを作ることを願っているんだ。なぜなら、俺は本当に、いろんな意味で、アルバムのどの曲よりもB面を誇りに思っているからなんだよ。」ともJohnは言っていることからかなりのお気に入りの曲だとわかる。
深い才能に恵まれたJohn Frusciante。
彼の性質を考えると、おそらく 【Give It Away】、【Scar Tissue】、【Californiacation】など、より期待される選択肢を避け、代わりにB麺の美しい無名さの中で過ごすのがが彼にはピッタリなきがする。
この選択はJohn らしいものなのだ。
歌詞について
歌詞については、久しぶりに真面目ヴァージョンのレッチリの世界と言えよう。壮大な絵巻物や歴史を感じさせる物語がピッタリくる。
Anthonyらしい旅を感じさせるものだと思う。ただいつもは、宇宙とか大胆な旅を書いているけどね。
いつもは、この曲とは真逆なLyraがお得意なダブルミーニングが多かったり、スペイシーなLove Love な世界(エロエロな世界と言った方が的確な表現なんだけど…今日はやめとく!)をAnthony は描いているが、これは、かなり真面目な歌詞だ。
「生きる意味がお前だ」なんて素敵な言葉だし、Anthony本来のロマンチストな性格が現れていて可愛らしい。
そのロマンティックな気質は、男の弱さも素直に出しているから、尚、愛おしい。
「俺自身の孤独のクローンは
消え去らなければならない
俺はどう知られてるんだ?」は、いつも力強くてワイルドなAnthonyだが、これが本音なのだ。
他人の目を気にするなんて、あのワイルドなAnthonyからは考えられんかもしれないが、かなりのナイーブ君なんですよね、Anthonyは。見かけとは違う繊細なハートというのはLyraもそうなので凄く共感致します…誰だよ、違うって言ってんの?(笑)。あと長年の仲良しが蠍座なんでよくわかるわ。
その繊細さが、この曲にわかりやすいまでに投影されている。まるで人生を旅する彼の本当の顔みたい。
「小さな花輪とお前のムクドリの中に
屈してしまった愛の波」だけはセクシーな(エロエロ)内容ね。
「色気には勝てないよ〜」てこと。
まあ、げんきでお宜しい事。
世界中で 1 億 2,000 万枚以上のレコードが販売されているRed Hot Chili Peppers。史上最も売れているバンドの 1 つ。
この曲はそんなビッグな活動をしてる人間の歌というより内面に入り込んだ歌詞だと思った方がフィットすると思う。
ビルボード オルタナティブ ソング チャートで最も多くのナンバーワン シングル (15 曲)、ナンバーワンの累積週数 (91 曲)、およびトップ 10 曲の最多 (28 曲) の記録を保持しようが、迷い長い旅をしていく人生を傍観してるようですらある。
川の流れのように…て、日本の歌じゃないが、グラミー賞を6回受賞し、2012年にロックの殿堂入りを果たし、2022年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームで星を獲得しようが、ありきたりの人間と同じように紆余曲折あるこの人生を想うのだ。
悩み、喜び、挫折し、達成して来た人間ならではの達観とした想いでもある。
だからLyraには壮大なイメージを与えてくれる曲の一つなんだと思う。それゆえに彼らのサウンドには重みを感じるし…John が大好きな曲として選んだのかもしれない。
I don’t believe in everything I see, rivers of Avalon
Your supernatural energy, part of my scenery
What I belong to is your ecstasy, rivers of Avalon
Your faith unwavering is key
What do you see in me?
「目に見えるもの全てを信じない」って悲しいようで実は、不確かなもの、精神性を重んじているとも取れるとLyraは思うから、逆に強い信念を感じます。超自然的なエネルギーよ。
そして、それは揺るぎない信念に繋がる…
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Rivers Of Avalonとは
「俺は目に見えるもの全て
信じやしない
アヴァロンの川
お前の超自然的なエネルギー
俺の景色の一部さ
俺はお前自身のエクスタシーの一部さ
アヴァロンの川
揺るぎない信念が鍵なんだよ
俺の中に何が見える?」
Lyraには燃える魂が見える。
何ごとにも屈しない人間の魂。
アヴァロンの川は、真剣に自分を生きる人間の人生なのだ。
それは広い海へと、私たちの未来の世界へと流れいくのだ。
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Credits
Producer Rick Rubin
SongWriters Chad Smith, John Frusciante, Flea & Anthony Kiedis
Label Warner Music Group
Drums Chad Smith
Guitar John Frusciante
Bass Flea
Backing Vocals Flea & John Frusciante
Lead Vocals Anthony Kiedis
Release Date August 17, 2002
ALBUM By the Way
B-SIDE
Someone
Out of Range
Rivers of Avalon
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