【Red Hot Chili Peppers/ Skinny Sweaty Man】和訳 Skinny Sweaty Manは誰か?解説 Skinny Sweaty Man Is…!

Happy Birthday Flea! and I’d like to say thank you, you & your attitude for music encourage me all the time. Inspite of You’re great bassist you’ve been learning from everything & progressing like evolving. I wanna learn from you. Wishing you many, many more happiness!!

この笑顔を見よ! 先日スマイリーFlea のBirthday だったので、お祝いを兼ねて、最高なRed Hot Chili Peppersの曲の中から、Fleaのベースが格好良い曲を和訳しちゃいましょう。

Bass が異常なほど上手過ぎるFlea。

彼の格好良さが出てる曲はたくさんあるから、迷いに迷った〜(笑)。

ならば、Fleaの誕生日だから変わった変テコな歌詞が良いと思い、マイナーな曲好きLyraなので、今回はめちゃ早弾きをしながら、ラップとの絡みがオモロイ曲にしましたよ。

狂人の歌であり、リトル・ファンタジーな曲をお届け〜♪

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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルス出身のロックバンド、Red Hot Chli Peppers レッド・ホット・ペッパーズ。

1983年、Anthony Kiedis, Flea, Hillel Slovak, Jack Ironsで結成してから、ハイパワー、ハイテクでロックとファンクなどを混ぜこぜにしたミクスチャーロックの草分け的存在。

知る人ぞ知るCrazy バンドだったのが、今や全世界トータルセールス8000万枚以上を記録するビッグバンドである。

今日Lyraが和訳するのは、Red Hot Chili Peppersの3rd スタジオ・アルバム『The Uplift Mofo Party Plan』に収録されている【Skinny Sweaty Green Man】。

Birthday Boy(笑)の Flea のキレキレッなベースにも注目してね。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、またお話しましょう!

 

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Skinny Sweaty Man is the fifth track by American rock band Red Hot Chili Peppers’third studio album, The Uplift Mofo Party Plan.

The Uplift Mofo Party Plan is released on September 29, 1987 by EMI America. Due to prior obligations resulting in temporary personnel changes following the band’s formation in 1983, The Uplift Mofo Party Plan is the only studio album to feature all four founding members of the band on every track: vocalist Anthony Kiedis, bassist Flea, guitarist Hillel Slovak and drummer Jack Irons. This is also the last album with Slovak before his death from a drug overdose in 1988, and the only full-length album to feature Irons.【Fight Like a Brave】was released as the album’s only single, although 【Me and My Friends】received minor radio airplay. In 1992, 【Behind the Sun】 was released as a single and music video to promote What Hits!?.

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=Skinny Sweaty Man=

[Verse 1]
Flashing lots of cash and spending lots-o-loot
He’s sitting at the bar – then he’s sitting at the booth
Across the dance floor he does scoot
He’s the skinny sweaty man in the green suit

[Verse 2]
The caboose that could he goes toot toot
Been known to gag and sometimes puke
A very good friend of Granny Goose
He’s the skinny sweaty man in the green suit

[Chorus]
Skinny sweaty man in the green suit

[Verse 3]
He’s half man and half cartoon
But a good buddy don’t be confused
He’s full blooded looney tune
He’s the skinny sweaty man in the green suit

[Verse 4]
Face to face with the man in the moon
His family doctor is Doctor Seuss
If you catch him in your soup please don’t shoot
He’s the skinny sweaty man in the green suit

[Verse 7]
Strike the magic groove make him jerk and move
Like an eight legged freak in snake skin boots
Coming soon to a theatre near you
He’s the skinny sweaty man in the green suit

[Chorus]
Skinny sweaty man in the green suit

[Chorus]
Skinny sweaty man in the green suit

 

[Bridge]
He was new in town
A free wheelin’ clown
A very funny young duke
Hanging under the roof
Of a place in time
United sound

[Verse 6]
He’ll play a little guitar sing a few blues
He’s the kind-a-guy that you can’t refuse
Despite the fact that he’s no brute
He’s the skinny sweaty man in the green suit

 

たくさんの現ナマ

チラつかせ

大金を店に

落としている

アイツはバーに座ってる

そうしたら今度は

ボックス席にも座ってる…かと思えば

ダンスフロアを横ぎって

走り去る

アイツが緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎さ

 

貨物の乗務員車が

アイツを運んでくれた

ポッポーってな

ギャグとゲロることで有名な列車さ

間抜けなお婆ちゃまの

とても仲がお宜しい友達の1人

ソイツが緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎さ

 

緑のスーツの

ガリガリの

汗まみれ野郎さ

 

アイツは半分人間で

半分漫画だな

だが俺の相棒は

混乱しなかったぜ

アイツは純血のルーニー・テューンズなんだよ

アイツこそが、

緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎さ

 

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次の男とサシであう

アイツの家族は

あのDr.スースさ

もしスープの中にいる

アイツを捕まえられても

撃ち殺しちゃだめだよ

だってアイツは

緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎だからさ

 

 

アイツを引っ張り出して

突き動かす

魔法のような楽しい時間を

叩き倒してやる

蛇革のブーツを履いた

8本足の奇人のように

お前んちの近くの映画館にも

もう直ぐ公開さ

アイツが緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎さ

 

緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎

 

アイツも町の新参者だった

1人の自由奔放に動き回るピエロだったんだよ

とても愉快な若い君主さ

調和した音の時間に

間に合わせた家の

軒下吊されてるんだよ

 

アイツは数曲歌いながら

小さなギターを弾くだろう

アイツはお前が拒否できない類の男だよ

獣物ではないと言う事実があるにも関わらずにさ

アイツが緑のスーツを着た

ガリガリの

汗まみれ野郎さ

 

Songwriters: Jack Irons, Hillel Slovak, Flea, Anthony Kiedis

Translator: Lyra Sky 和訳

 

バカテクで、バカなことをやっちゃうから格好良いのよ〜。

下手くそでアホな事をやっていたら、元もこうもない。( Lo-fiはまた別の話)

「ロックなんて規制に囚われない、自由な音楽なんだから、うるさいことは言わないで、ルーズに行こうぜ」みたいなノリが、個人的にシックリ来ないタイプの人間なのです。

大体、規制に囚われないって括りをつけることで縛りを作ると言う感じ。

自由な音楽と言うのは同意する。

ただ「自由だからダラしなくて良い」てのは、このタイプのサウンドには合わないと思うのだ。

クレイジーと言われた彼らの昔のライブは、チ〇〇出したりオムツしてステージ立ったり、ペインティングして演奏したり、奇抜だから話題性に富んではいた。

だが、名声を得たのはそれだけではない。

それを上回る演奏力の高さがあったからこそ、周りにいるロングビーチ界隈の奴らを蹴散らせて、アメリカ全土に広がり、そのライブ演奏の完璧さが、世界中のロックファンの心を揺さぶったのだ。

バカみたいな巧さが、RHCPの魅力なのだから。

この時のJohnも好き〜。

個人的には、RHCPに入ったばかりの頃の John (ギター)が、1番好き。大股びらきで、腰回しながら弾いてるのが好き。このライブでも少し回してますなw

勿論、今の丸くなったJohnも、キリストみたいだった頃のJohn も好き〜。

ただこの『The Uplift Mofo Party Plan』リリース後、Hillelが亡くなってJohnが加入した時と、お気に入りのアルバム『Mother’s Milk』のJohnは、ギターも佇まいも最高にいかしていた。

それにこの頃のRHCPは、FunkとPunk幅ごちゃ混ぜ感があって曲も走りまくりキレまくりで良い。

そしてFleaのベースが今までにない奇抜さで、聴いていて引き込まれてしまう。

ファンクのベースシストは、バカテクのうま過ぎる人が多い。

その流れを組みながらも独自のスタイルで荒々しく優しいFleaのベースが、この時期のファンク色が強かったRHCPの曲の良い味を決めていたと思う。

衣装もFleaは、異常なほど変で大好き〜。昔のFleaは、良く全裸にベースだったね〜。

今や、オリジナル・アルバムを11枚、ベスト・アルバムを2枚発表しているビッグバンドになってしまった…下世話感は抜けたね。

その代わりに、アーティストとしての存在感が増した。

ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて13位。

今では、「Bassと言えばFlea」 と言うレベルに世の中は、なっていると思う。

オルタナティブ・ロックを知らない人や、Popしか聴かない人でも、RHCPを知っているくらいだものね。

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掛け持ちしていたギターのHillel Slovakが他バンドをメインでやるようになり、RHCPを辞めていたのだが、前作の『Freaky Styly』で戻ってきて、このアルバム・レコーディング時期には、ドラムのJack Ironsも帰って来て、オリジナルメンバーが揃ったレコーディングが出来たのは、これが初だった。

まさかこれが最初で最後になるとは…。

このアルバムから初めて日本盤が発売された。

JohnがRHCPを追っかけしていたのもこの時期だ。

盛り上がって行くRed Hot Chili Peppers ワールドが、このアルバムで伝わって来る。

大体の歌詞が、メンバー間のことを歌っているのも、仲の良さ、バンドが順調だった証拠だろう。

EPジャケの伝説のアビイ・ロードでのペニスソックス写真を撮るなど、バンドとして満たされた時間を過ごすが、Hillelが、オーバードースによって死亡。

落胆したJackは、バンドを去ってしまう。

*Hillelについては、こちらなど→ 和訳【Knock Me Down/Red Hot Chili Peppers】解説 おかえりジョン! Family Tied by Love & Hilel Slovak

 

 

この曲をプレイするHillelが見つからないのが、残念。

アルバムは、JohnではなくHillelだから探したのだけどないの。

 

 

このアルバムの歌詞の大部分は、バンドメンバー間の友情、セックス、ロサンゼルスでの生活に焦点を当てているのが特徴ね。

バンド創世記の元の4人のメンバーが再会したから、歌詞に大きな影響を与えたのだ。

「このレコードの歌詞の歓喜の多くは、団結することについてである」とAnthonyは言う。

先程も話したが、Anthonyは、彼自身と他のメンバーの個人的な経験に触発されてこのアルバム全体の歌詞を書いたのだ。

前作『Freaky Styly 』のレコーディング中、AnthonyとHillelは、コカインの大量使用に夢中になっていた。

ラリッている時のHillelは、良く鮮やかな色の服を着て、コーディネイトが、ごちゃ混ぜになったファッションで踊っていたと言う。

この時の奇抜なダンス野郎=Hillelが、この【Skinny Sweaty Green Man】なのだ。

彼のギターはJimi Hendrixのようで大好きだ。

 

 

因みに、彼にインスパイアされて作ったのはこの曲だけではく、【NoChumpLove Sucker】も、同じHilelに触発されたからできた曲だ。

このアルバムにはHillelをモデルにした曲がかなり多い。

でも、他のアルバムにも良くHillelをモデルにした曲や、彼に話しかけているような歌詞がある。

前に紹介した『Mother’s Milk』の【Knock Me Down】もHillelのことを歌っていてLyraは涙が出てしまう。

友情とリスペクトと愛が詰まっている曲があるから、Lyraは、Red Hot Chili Peppersが好きなのだ。

アホやってるだけではない、最高な集団と言うことを1人でも多くの人に知って貰いたい。

 

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この『The Up Lift Mofo Party Plan』には、友情、セックス、ロサンゼルスでの生活が描かれているが、この【Skinny Sweaty Greenman】は、変人のHilel (笑)について、「いかに変態か?」と言うアピールをしている曲だ。

良さをアピールしているだけではないので、「これを友情として良いものか?」と迷ってしまうが、彼の良い所も悪い所も、真実を事実として受け止めていて、彼を擁護している歌詞に感じるから、優しく和訳してみました。

この曲をはじめて聴いた時、LyraはAnthonyがアニメ好きで、TVアニメで有名だったRooney Tunes ルーニー・トゥーンズのネタを、変人野郎達と合わせて書いた歌詞だと思った。

歌詞の1番から、いかにこのGreenManが突拍子もない奴かを延々と説明していて、途中からこの変人が、アニメのRooney Tunes の純血族であり、家族が絵本作家でアニメキャラも手掛けていたDr. Seusも出してきたから、「コリャ、Anthonyはワーナー・ブラザーズのアニメばかり見ていたな」と思ったのだ。

Rooney Tunesは、皆さんイオンシネマが昔Warner Bros.系だったからあのBuggs Bunny バックスバニーやTwittyや Daffy Duckなどをキャラにしているのをご存知でしょう。

あのアニメは、可愛いのから不気味な雰囲気のキャラもいるので、聴きながらLyraは、アニメの中にHillelがいるような感じ、映画『Mask』のイメージで書きました。

因みに画家でもある Dr.Seusは、ペンネームで本名はTheodor Seuss Geisel。父親が飼育員だったから「獣医さんだったら良かったのに〜」と幼少期に思っていたからつけたペンネームだそう。

 

児童書に貢献したから数々の賞を受賞している絵本作家であるが、日系人(日本人)をデッパにしてTNT爆弾持たせたのは、彼だからね〜、日本人をテロリスト扱いした絵本作家は、嫌な人にしか思えない、、、歌詞にこの人がいるのは、アニメ繋がりだからか?

もしかしたら、変わり者の人間としてDr.Seus を歌詞に登場させることにより、「緑色のスーツを着たHilelもイカれてるんだ、血だな」と変態ぶりを増長したかったのかも?と、良い方に考えるようにしています。

 

変人だろうが、何だろうが、RHCPのメンバーにとっては、Hilelは最高の仲間だから。

Fleaのベースが最高だから、この曲を選んだが、Fleaネタというより、FleaやAnthony、Hilel、Jackがバンドメンバーとしての繋がりだけではなく、リアルに仲良しで心が一つであったか、愛しあっていたかを書いてしまった。

それもまた、彼らの魅力だから「良し」かな!

だって愛に溢れ、どんなに仲間も見捨てないFleaなのだから。

 

 

John やRiverを支えてくれてありがとう!

激しくも人に寄り添う優しいベースを聴かせてくれて、いつも感謝してる。

Lyraも、貴方のように常に学び、自分を高めている人間になりたいです。

Happy Birthday, Flea!

Thanks for helping John Fruciante & River Phoenix when they’re bad time. I respect you that love people,  dogs, nature, this world and R&R, and  are great bass player. I love you flea! Plese live long I’ll follow you!

 

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The majority of the lyrics in the album focus on friendships between the band members, sex, and life in Los Angeles. The reunion of the four original members of the group had a great influence over the lyrics; Kiedis explained that “a lot of the jubilation in the lyrics of that record are about being united.” Kiedis was also inspired by personal experiences of himself and rest of the band members. During the recording of Freaky Styley, Kiedis and Slovak indulged in heavy cocaine use. When Slovak was under the influence, he would often wear brightly colored clothing and dance in a “shuffling” fashion, which became the inspiration for the song “Skinny Sweaty Man” from UpliftThe song “No Chump Love Sucker” was also inspired by Slovak; during the recording of the album, Slovak had been “left high and dry” by a girlfriend who left him for someone who had “more money and more drugs”. The song served as a revenge song against “that type of evil, materialistic woman.”

This song is about Red Hot Chili Peppers guitarist Hillel Slovak, who was both skinny and sweaty. He died of a heroin overdose in 1988.

When Hillel was alive and would take drugs, he would get whacked out and dance around in a green suit, hence the lyric, “Skinny sweaty man in a green suit.”

 

Michael Peter Balzary (born 16 October 1962), known professionally as Flea, is an Australian-American musician and actor. He is best known as a founding member and the bassist of the rock band Red Hot Chili Peppers and has appeared on every album released by the band. Flea briefly appeared as the bassist for such bands as What Is This?, Fear, and Jane’s Addiction. He has performed with rock supergroups Atoms for Peace, Antemasque, Pigface, and Rocket Juice & the Moon, and collaborated with the Mars Volta, Johnny Cash, Tom Waits, Alanis Morissette, and Young MC. Flea also performed live with Nirvana in 1993 playing the trumpet.

Personnel

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