【The Corrs/ Dreams】和訳 Fleetwood Macとの違い 解説 Celtic Dreams

どうやらドラマチックな音が好きみたい。

基本Lyraが血湧き肉躍るのは(笑) Iggy Pop イギー・ポップ ( Iggy Pop & The Stooges) のようなギミックなしのストレートなガレージ・ロックや、Grunge Rockであり、サイケデリックの時代のテクニカルギターとマインドを追求したJimi Hendrix ジミ・ヘンドリックスや ( →Little Wing 和訳 Lotta Love of Lonelyboy 寂しが屋の僕ちん)や、

超Popだがシッカリとブリティッシュ・ロックの潮流に位置していた Oasis オアシス などが好きではある。

でもロックだろうとPopsだろうとドラマチックに盛り上がって行く音も大好物なのだ。

良く考えたらThe Doors ドアーズもドラマチックに盛り上がって行く曲が沢山あったわ!( → 【My Eyes Have Seen You】まぼろしの世界へ誘ってやろう!和訳 Lyrics)

ロックの洗礼をうけた曲【Break On Through】は、感涙の域に達するくらいドラマチックな音かも。

「Rockじゃなきゃダメ」と言う拘りが強い人には理解できないだろうし、Lyraをミーハーだと思う頭の硬い人もいるだろう。

そんなハートがガチガチに凝り固まった人は可哀想だと思う。反面、「自分が色々なジャンルの音楽を受け入れられる体質で本当に良かったなあ」と痛感する。

色々な味を楽しみたいのと同じだ。

昔は分かり合おうと話し合ったり、説明したりしていたが、今は分かり合えない人に一生懸命分かって貰おうと努力しても、時間の無駄だと分かったからしない。

その代わり知りたいと慕って来てくださる人々や、Lyraを好きになって語りかけてくれる人々に『素敵』を分けてあげたいの。

そんな気分の時には、盛り上がって行くものや刹那いサウンドを聴きたくなる。

盛り上がる法則は、ある。

でもとにかく楽しもうと言う姿勢が大事だろう。

来る物拒まずのLyra。

同じ人達と分ち合いたいなあ、これからも。

今日は Fleetwood Macの名曲をよりドラマチックにしているこの人達の歌で盛り上がりましょう。

 

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【Dreams/ Fleetwood Mac】和訳TikTok 口パク曲は刹那い泥沼恋愛 解説 TikTok’s Lip-sync

前にも書いたようにLyraは小さい頃からStevie Nicksが大好きだ。

Tom Pettyがメチャ格好良く見えて幼いながらに「危険な大人の男の人だ」と感じたものだ。

その「危険な大人」を歌う男性と肩を並べるかのように、、、下手するとその男性を手玉に取ってるかのように歌うStevieが妖艶でありながら、妖精みたい可愛く時には魔女みたいで憧れてしまったのだ。

Tom Pettyと歌うStevieみたいになりたかったのかも。

Stevie Nicks feat. Tom Petty & the Heartbreakers 【Stop Draggin’ My Heart Around】和訳 Golden Couple 黄金比

 

小さい頃から聞いて来た彼女の歌声は面白くてハマる。

だがここ数年StevieだけでなくFleetwood Macにもハマっていて我ながらびっくりしている。

ピッピーぽいブリティッシュ・ロックからAORみたいなPop ソングまでこなしてしまう彼らだから、聞けば聞く程、魅力が出てくるのは当たり前なのかもしれない。

でも最近のドンハマリは我ながらアホだ。

大人になって冷静に彼らを知ると、ドロドロ恋愛劇があるにも関わらず音楽活動を続けたり、愛憎まみれた歌詞をそのまま生きていたのだから、下手なドラマを見るより揺さぶられてしまう、心の奥の傷を。

Stevieが妖艶に見えたのは、ファッションもあるが、リアルに濃い多き女だったからかも。切なくなるわ。

だから、まさかその切ない曲を髭面坊主のオッサンがLip-syncして、2020年にリバイバルさせるなんて、誰が予想しただろうか?

世も末?
それとも明るい未来が来るのか?
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【Blowback/ The Killers】和訳 ホワイト・トラッシュについて White Trash Lullaby

Lyraの大好きなバンドの中には、「国籍、違うだろ?」とツッコミを入れたくなるバンドが幾つかある。

その1つがこのThe Killers。

初めて聴いたのが、このブログで随分前に取り上げた【Somebody Told Me】(→和訳 解説 Love Neon Sign Shines. 誘う灯り)で、サウンドからしてイギリスからデビューした、アメリカ人バンドかな?と思った。

そうしたらアメリカの、それも超ステレオタイプなアメリカ人がフィーバーする(笑)、あの砂漠の夢の街の出身だからびっくり。

でも最近は、ケバケバしさを感じる衣装や歌詞に広がる世界が、大陸らしさを醸し出して来たから、違和感はない。

が、大好きな1stアルバムには、クネクネしたJarvis Cocker (Pulp)や、PunkなWireの影がチラチラとメロディの隙間から見えて嬉しくなったものだ。

今夏末にリリースされたアルバムは、色々な意味であの頃とは毛色が違う (ピコピコ・サウンドは健在)。

それもまた今の私達が、己の生活やCovid-19など、諸々の逆境の中で生きていくことと同じなのだろう。

Looserにはなりたくない。

何だかトランプが喜びそうな、そんなセリフ。

でもこの気持ちが、生死の分かれ目だと思う。

今のアメリカで生きていくには。

日本でもそうじゃないかな?

 

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和訳【Stand Back /Stevie Nicks】解説 スティーヴィーとプリンス Man In Purple!

Happy Birthday to Stevie Nicks! Thank you for your mighty smile& vocal. I'm so happy to listen to your songs😘

大好きでこのブログでもよく取り上げて来たStevie NicksのBirthdayだから、お祝いを兼ねて和訳して彼女の素敵な歌声を紹介したいと思う〜。

Lyraが彼女を知ったのは、Tom Pettyとのドュエットだったの。

それを1番始めに紹介したし、Fleet wood Macを紹介しその流れで、【Edge Of Seventeen】と来たから、StevieのドPOPで超アメリカンな曲を紹介しないといけない、と思ってこのメチャメチャ派手な曲にしたよ。

でも歌詞は、摩訶不思議ワールドでなんだか妖しい。

これはあのお方、、、殿下の影響か!

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和訳【Go Your Own Way/Fleetwood Mac】解説 泥沼恋愛の行く末 Morass& Triumph

大好きなVocalist、Stevie Nicks スティーヴィー ・ニックス。

彼女のことは LyraのBlogで何回も書いて来たし、Fleetwood Macの曲も何曲も和訳したり(→【Gold Dust Woman/ Fleetwood Mac】解説 Rock’n’Roll Life ロックな人生)してきた。

万人受けするソフトロックな曲もあれば、聴きやすいメロディの中に実験的なエフェクトをかけたりする冒険心も忘れない集団だとLyraは、考えていて、彼らのことをバンドと言うよりも、プロの音楽家集団だと思っている。

中にはOld Rockの部類に入れたい人もいるだろう。

けれど彼らの曲は、今聴いても全く古臭くなくて、寧ろ新鮮な音なのだ。

それは、人間の感情をえぐった歌詞があるから。

そして、それを際立たせるサウンドがあるからだ。

自分の感情を作品のためには公にしてしまう潔さ。

Lyraには彼らが凄く強くて、寂しい、リアルな人間達だと思えてならない。

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