The Royal Concept【On Our Way】和訳 Gleeと制限なしの愛 No Time-Limit

夏じゃないってのは、わかっておる。だが、この寒い風を両頬に感じて歩いていると、もう「暑くてだりぃ〜」と言いながら、炎天下で海を見ながらダベってる、あの最高な時が恋しくなるの〜。

アホだな(笑)。ダウンコート着ようか、と毎朝悩んでるのに。

だから今の時期は、クリスマスソングを選ぶべきなのは重々承知の上で、爽やかなサウンドであり、脳内サマーの歌=青春ソングをお届けいたします。

きっと同志はいる。

同志達よ、Lyraの元に集まるのだ!

この指、と〜まれ!

今日Lyraが和訳&解説するのは、スウェーデン出身のロックバンド、The Royal Concept ザ・ロイヤル・コンセプト

 

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2010年にストックホルムで結成。

現在、リードボーカル兼ギタリストのDavid Larson、ギタリストのFilip Bekic、ベーシストのMagnus Robert、ドラマーのPovelOlssonの4人で活動中で、比較的メンバーチェンジ多めだが、フェスティバルにも数々出ている。

今日Lyraが和訳する曲は、The Royal Conceptの 2013年の大ヒットシングル【On Our Way】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

 

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The Royal Concept is a Swedish rock band founded in Stockholm in 2010. It currently consists of lead vocalist and guitarist David Larson, guitarist Filip Bekic, bassist Magnus Robert, and drummer Povel Olsson.

=On Our Way=

[Verse 1]

I’ll believe when the walls stop turning

I’ll believe when the storm is through

I believe I heard them say

David won’t stop writing songs

I never wanna shake their hands and stay

I never wanna shake their hands and stay

Oh no, let’s go

[Chorus]

We are young, we are one

Let us shine for what it’s worth

To your place, place, place

We’re on our way, way, way

We’re on our way, way, way

 

We’re on our way somehow

Hold me  close, close, close

We’re losing time, time, time

We’re losing time, time, time

We’re falling to the ground

[Verse 2]

I’ll believe when the sky is burning

I’ll believe when I see the view

I believe that I heard them say

David won’t stop dreaming now

And everybody clap your hands and shout

And everybody clap your hands and shout

Oh no, they shout

[Chorus]

We’re young, we are one

Let us shine for what it’s worth

To your place, place, place

We’re on our way, way, way

We’re on our way, way, way

We’re on our way somehow

Hold me close, close, close

We’re losing time, time, time

We’re losing time, time, time

We’re falling to the ground

[Chorus]

We are young, we are one

Let us shine for what it’s worth

To your place, place, place

We’re on our way, way, way

We’re on our way, way, way

We’re on our way

[Bridge]

Hold me close, we’re losing time

Hold me close, we’re falling to the ground

Taxi drive the sun is rising

Damn the sirens, keep on driving

Flashing light, oh what a night

I miss her bed, I lost my head

And it’s stunning, we’re still running

For her rooftop, our last stop

Barefoot, naked, don’t you let me go

[Chorus]

To your place, place, place

We’re on our way, way, way

We’re on our way, way, way

We’re on our way somehow

Hold me close, close, close

We’re losing time, time, time

We’re losing time, time, time

We’re falling to the ground

[Chorus]

We are young, we are one

Let us shine for what it’s worth

To your place, place, place

We’re on our way, way, way

We’re on our way, way, way

We’re on our way

[Outro]

La, la, la, la, la

(This night will never end

This night will never end)

La, la, la, la, la

(This night will never end

This night will never end)

Hold me close, we’re losing time

Hold me close, we’re falling to the ground

 

壁がグルグル回るのをやめたら

俺は信じるだろうよ

その嵐が通り過ぎたら

俺は信じるだろうよ

アイツらが言ったって信じるよ

デイヴィッドは

曲を書くのをやめないだろうッてさ

アイツらと

ぜって〜握手したくねぇし

このままじゃ嫌だよ

アイツらと

ぜって〜握手したくねぇし

このままじゃ嫌だよ

ああ ヤダヤダ

やるか?

 

俺たちは若い

俺たちは一心同体さ

価値あるものの為に

輝かせろ

君の場所を

君の場所を

居場所を

俺たちは行く途中

道を

道を

俺たちは行く途中

道を

道を

どう言う訳か

まだ俺たちは行く途中さ

キツく抱きしめてくれ

抱きしめて

抱きしめて

俺たちは時間を無駄にしてるよ

時間を

時間を

俺たちは時間を無駄にしてるよ

時間を

時間を

こりゃ

皆んなドン底だせ

 

 

空が燃えたぎったら

俺は信じるだろう

その光景を見れたら

俺は信じるだろう

アイツらが言ったことを

信じるよ

デイヴィッドは今

夢見る事をやめないだろうッてさ

それに皆んな手を叩き

叫ぶんだぜ

それに皆んな手を叩き

叫ぶんだぜ

ああ何てこった

アイツら叫んでるよ

 

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俺たちは若い

俺たちは一心同体さ

価値あるものの為に

輝かせろ

君の場所を

君の場所を

居場所を

俺たちは行く途中

道を

道を

俺たちは行く途中

道を

道を

どう言う訳か

まだ俺たちは行く途中さ

 

キツく抱きしめてくれ

抱きしめて

抱きしめて

俺たちは時間を無駄にしてるよ

時間を

時間を

俺たちは時間を無駄にしてるよ

時間を

時間を

こりゃ

皆んなドン底だせ

 

俺たちは若い

俺たちは一つさ

価値あるものの為に

輝かせろ

君の場所を

君の場所を

居場所を

俺たちは行く途中

道を

道を

俺たちは行く途中

道を

道を

 

 

どう言う訳か

まだ俺たちは行く途中さ

キツく抱きしめてくれ

抱きしめて

抱きしめて

俺たちは時間を無駄にしてるよ

時間を

時間を

俺たちは時間を無駄にしてるよ

時間を

時間を

こりゃ

皆んなドン底だせ

抱きしめてくれ

俺たちは時間を無駄にしてるよ

抱きしめてくれ

こりゃ皆んなドン底だぜ

タクシーでドライブすりゃ

太陽が昇る

クソッタレのサイレンが鳴る

運転し続けるぜ

点滅する光

ああ〜何て夜だ

あの子のベッドが恋しい

俺ったら頭がおかしくなったな

そしてそれって素晴らしいよ

俺たちは未だに逃げている

あの子ん家の屋根へと

それが俺たちの終点さ

裸足で

素っ裸で

俺をいかせないでくれよ

君の場所へ

場所へ

居場所

俺たちは行く途中

道を

道を

俺たちは行く途中

道を

道を

何故だが

俺たちは行く途中

キツく抱きしめてくれ

抱きしめて

抱きしめて

俺たちは時間を無駄にしてるぜ

時間を

時間を

俺たちは時間を無駄にしてるぜ

時間を

時間を

俺たちドン底だぜ

俺たちは若い

俺たちは一つ

価値あるものの為に

輝かせろ

君の場所を

君の場所を

居場所を

俺たちは行く途中

道を

道を

俺たちは行く途中

道を

道を

 

ラ、ラ、ラ、ラ、ラ

(今夜は決して終わらないだろう

今夜は絶対に終わらないだろう)

ラ、ラ、ラ、ラ、ラ

(今夜は決して終わらないだろう

今夜は絶対に終わらないんだ)

キツく抱きしめてくれ

俺たちは時間を無駄にしてる

キツく抱きしめてくれ

俺たちはドン底だぜ

 

Songwriters: Carl Wikstrom Ask, Magnus Nilsson, David Larson, Povel Olsson, Filip Bekic

Translator: Lyra Sky 和訳

 

青空が広がる海に合う曲でしょう?

そしてEDMぽい踊れる音に反して、歌詞はヘヴィだな、と思う。EMOだわ。この点も大ヒットした所以でしょうね。

中二病と言ったら、嫌だと言う人もいそう。でも良い意味で青臭い歌詞が、迷いながらも生きていこうと頑張っている姿に見えてきてLyraは好き。刹那くてグッと来る。

誰もがもがきながら、前進していく。

あきらめない、そんな姿勢を「生きる」と言うのだ。

 

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The Royal Conceptについて

 

もともとは、Concept Store コンセプトストアと言うバンド名で活動開始。2010年にストックホルムで、高校時代に知り合った David Larson と Filip Bekic がバンドを結成し、大学進学後にOscar Nealson とフランス・ポヴェルがメンバーに加わったバンドである。

当時はジャズの学校に通っていたこともあり、ジャズの楽曲を演奏していた。

 

しばらくしてから2011年に名前をThe Concept に変更→ だが2012年初め、The Conceptと言うミュージシャンが既にいたことが発覚したために、初めに単語を足し、現在のThe Royal Conceptになった。

2010年に最初のシングル【Damn】をリリース。これはサニーポップとエレクトロニック要素がミックスされてた。
リードヴォーカルだったOscar Nealson がバンドを脱退するとともに、マグナス・ロバートがベーシストとして加入した。

同年【D-D-Dance】と【GimmeTwice】をリリースし、スウェーデンの全国ラ​​ジオチャンネルP3からのサポートを受けた後、彼らはすぐにスウェーデンのライブミュージックシーンで話題になり、2011年の夏にPeace&Loveフェスティバルで更に大人気となった。

2014年4月、Filip Bekic が彼女や家族との時間を大切にするため今度のツアーには参加せず、David の弟Jonathan Larsonがツアーメンバーに加わることを発表。

 

Glee など多数使用される

高揚感がある曲のために、様々な映画やドラマなどで使用されることが多い【On Our Way】。2013年9月11日にアルバム『Goldrushed』に収録され、シングルとしてスウェーデンでリリースしてから、ビデオゲームFIFA14に登場し、世界中で人気を博したのだ。

その秋、北米のアメリカンオーサーズとミスターワイブとツアーし、Spotifyで独占曲「27Forever」もリリース。

2014年春、Switchfoot とツアーを行い、2014年4月、バンドは5つのボーナストラック(Damn、Naked&Dumb、Gimme Twice、Knocked Up、Someday)をフィーチャーしたデビューアルバム「Goldrushed」の日本でのリリース(2014年5月7日)。

MTVシリーズのビッグチップステキサス、ジェネレーションクライオ、キャットフィッシュ:テレビ番組のいくつかのエピソードでも使用されて来た。

その中でも、特にGleeでの使用は良かったので知らない方のために少しだけ紹介。(興味のない方はスルーしてください)

この曲は、シーズン5第5話の『The End of Twerk』(反逆者たち) で使用されている。

全員がソロパートがある構成で面白い。

New Directionsのトゥワーク(Twarkを知らない方は、昔このブログで紹介したのでそちらを読んでください→ Twerk!) が終わった後に、WillはGleeクラブ員達を元気づける為に、明るくて楽観的なグリークラブの歌を望んでいた。

そこへBrain は彼が何かを持っていると発表。
そこで(講堂で)歌が始まり、ライトが点灯。New Directionのメンバー達は、ステージの真ん中でラウンドアバウトで拍手し、歌い、踊り、そしてクルクルと回った。
インターカットシーンでは、Rachel がKurt とスポットライトがあたり、ダイナーで同僚の3人に新しいタトゥーを披露するのを見て微笑んでいる。
歌とエピソードが終わると、Shoester はMary とJake の間の緊張に気づく。
マーリーが終わり部分を歌うと、彼女はグループから離れてステージの端まで歩いていく。
グループがラウンドアバウトの周りを祝っているとき、Jake は残念ながら彼女を見て、エピソードと歌は終わる。
サントラ盤での、フルヴァージョンがこちら! ↓↓

 

次に載せるこちらのビデオは、ドラマ中でのシーン。

 

 

歌詞について

Emo好きな人には、ドンピシャな歌詞。

悩んで、落ちて、でもダメだって諦められなくて、顔を上げて、今日も生きていく、死にそうでも…。

当たり前なことだけど、それが辛い時には、皆が俺にはいる。分かってくれない奴らばかりで、ムカつくけど、アイツらは分かってくれる、、、って感じの歌詞です。これを素敵な青春ソングとするか、ありがちな中二病シンドロームと失笑するかは、あなた次第ですな。

制限時間に関係なく誰かを近づける。それを希望しているこの歌詞は、素直な言葉で、個人的には好き。捻りも何もないけど「誰かにそばにいて欲しい」と言う強い気持ちは、理解出来るから…これを中二病とLyraには馬鹿に出来ないですね。「わかるよ、わかる」と良い子良い子してあげたくなるくらいだわ。

誰かに愛と前向きな気持ちを共有したいと言うこの曲は、若者たちだけでなく世界共通の人類の想いなのでは?

意地はらず、肩肘張らず、気持ちを曝け出しましょ。

素直な貴方が1番。

海の様に広い愛で包んであげよう〜♪

 

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In 2013, the band released the single “On Our Way”, and announced the title of their debut album, Goldrushed, which was released in Sweden on September 11, 2013. That fall the band toured with American Authors and Misterwives around North America. In addition the band also released an exclusive song on Spotify, “27 Forever”. In spring 2014 the band went on tour with Switchfoot. In April 2014, the band announced the release date (May 7, 2014) of their debut album “Goldrushed” in Japan, which features five bonus tracks (Damn, Naked & Dumb, Gimme Twice, Knocked Up, and Someday). “On Our Way” is one of the songs featured in EA Sports’s football game FIFA 14and has been one of the players’ most favourite songs. It was also covered by the cast of Glee in the Season 5 episode “The End of Twerk”and was also used several episodes of MTV series Big Tips Texas, Generation Cryo and Catfish: The TV Show.

 

In 2013 The Royal Concept released the single “On Our Way,” and it became popular around the world due to its appearance in the video game FIFA14. It was also covered by the cast of Glee in the Season 5 episode “The End of Twerk.”

Holding someone close regardless the time limit. Just hold someone share love and positive vibes.

On Our Way by The Royal Concept is featured in The End of Twerk, the fifth episode of Season Five. It is sung by the New Directions and they all have solos.

After the New Directions’ twerking week is over, Will wants an upbeat and optimistic old-school Glee Club song to remotivate the Glee Club students. Blaine announces that he has something, and so the as the song begins in the auditorium with the lights turning on. Together, the New Directions clap, sing, dance and spin on a roundabout in the middle of the stage.

In an intercut scene, Rachel smiles as she watches Kurt show off his new tattoo to three of their coworkers at the Spotlight Diner. As the song and episode come to a close, Mr. Schuester notices the tension between Marley and Jake. As Marley sings the closing lines she walks to the edge of the stage, away from the group. As the group are celebrating around the roundabout Jake regretfully looks at her and the episode and song comes to a finish.

 

Band members

Current members
  • David Larson – lead vocals, guitar, piano, keyboards, synthesizers (2010–present)
  • Filip Bekic – lead guitar, backing vocals (2010–present)
  • Magnus Robert – bass, backing vocals (2011–present)
  • Povel Olsson – drums, percussion, backing vocals (2010–present)

Past members

  • Oscar Nilsson- Lead vocals (2010-2011)

Touring members

  • Jonatan Larson – David’s younger brother, additional live musician.

Discography

Studio albums
  • 2013: Goldrushed (Swedish Release)
    • 1. “World On Fire”
    • 2. “On Our Way”
    • 3. “D-D-Dance”
    • 4. “Radio”
    • 5. “Cabin Down Below (feat. Kenny G)”
    • 6. “In the End”
    • 7. “Busy Busy”
    • 8. “Girls Girls Girls”
    • 9. “Shut the World”
    • 10. “Tonight”
    • 11. “Goldrushed”
    • 12. “Damn!” (Swedish Bonus Track)
    • 13. “27 Forever” (Exclusive Spotify Track)
  • 2014: Goldrushed (Japanese Release)
    • 1. “World On Fire”
    • 2. “On Our Way”
    • 3. “D-D-Dance”
    • 4. “Radio”
    • 5. “Cabin Down Below (feat. Kenny G)”
    • 6. “In the End”
    • 7. “Busy Busy”
    • 8. “Girls Girls Girls”
    • 9. “Shut the World”
    • 10. “Tonight”
    • 11. “Goldrushed”
    • 12. “Damn!”
    • 13. “Naked & Dumb”
    • 14. “Gimme Twice”
    • 15. “Knocked Up”
    • 16. “Someday”
  • 2019: The Man Without Qualities
    • 1. “The Wake Up”
    • 2. “The Man Without Qualities”
    • 3. “Wild Things”
    • 4. “Need To Know”
    • 5. “Why Why Not”
    • 6. “Kick It”
    • 7. “Silver Lining”
    • 8. “Up All Night”
Extended plays (EPs)
  • 2012: The Royal Concept
  • 2013: Royal
  • 2015: Smile
    • 1. “Smile”
    • 2. “Fashion”
    • 3. “Higher Than Love”
    • 4. “Hurricane”
    • 5. “Just Wanna Be Loved By U”
  • 2018: The Wake Up (Asia Release)
    • 1. “Wild Things”
    • 2. “Need To Know”
    • 3. “Kick It”
    • 4. “Up All Night”
Singles
  • 2010: “Damn!”
  • 2011: “D-D-Dance”
  • 2011: “Gimme Twice” #35 Billboard Alternative Songs
  • 2012: “World on Fire”
  • 2012: “Naked & Dumb”
  • 2012: “Lost in You”
  • 2013: “On Our Way”
  • 2019: “Need To Know”
  • 2019: “Up All Night”
  • 2019: “Kick It”

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