Happy Birthday, Tom Petty! I used to listen to your Songs make me to see music’s beautiful . and I might be understanding the both good and bad aspects of America from your lyrics. and I long for America during listening to your Song now.
つい最近、Tom Pettyの命日にHeartbreakers 時代の曲を和訳しました。
今回は、Tom Petty のBirthdayだからどの曲にしようか迷いましたが、やはりこの1番ヒットした曲を素通りしてはいけない、と選びましたよん。
ただ「Birthdayに相応しいか?」となると、違う。
「他の曲にしよう」とも思いましたが、全ておいて完璧に曲が出来上がっているこの曲が好きだから、やはり今日取り上げることにしました。
暗い歌詞にフワフワと浮遊する世界は、フラッと私たちが垣間見る世界だから。
そして1990年代のBig Hitであるが、アメリカの今を歌っている曲でもある…
Tomの物語に耳を傾けよう…今夜も。
スポンサーリンク
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国フロリダ州ゲインズビル出身のシンガー・ソングライター、マルチ・プレイヤー、レコード・プロデューサーであるTom Petty トム・ペティ(1950年10月20日 – 2017年10月2日)。
*【トム・ペティ逝去】Tom Petty keeps staying in American DNA! -R.I.P.
1976年からロックバンド「Tom Petty & The Heartbreak ers トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ」として活動。
1989年からソロデビューも果たし、同国を代表するアーティストとして活動した。
1994年『グラミー賞』受賞。2002年『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第91位。
今日Lyraが和訳する曲は、1989年リリースのTom Pettyの初ソロアルバム『Full Moon Fever』に収録されているシングル【Free Fallin’】。
Tomの最大のヒットになった曲。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!
(click to amazon↓↓ ) 1st Solo Studio Album “Full Moon Fever[CD] クリックしてアマゾンへ ↓↓
(click to amazon amazon↓↓) Best Album “The Best Of Everyth ing Deluxe” [CD] クリックしてアマゾンへ↓↓
“Free Fallin’” is the opening track from Tom Petty’s debut solo album, Full Moon Fever (1989). The song was written by Petty and his writing partner for the album, Jeff Lynne, and features Lynne on backing vocals and bass guitar. The duo wrote and recorded the single in two days, making it the first song completed for Full Moon Fever.
スポンサーリンク
=Free Fallin’=
[Verse 1]
She’s a good girl, loves her mama
Loves Jesus and America too
She’s a good girl, crazy ‘bout Elvis
Loves horses and her boyfriend too
It’s a long day, livin’ in Reseda
There’s a freeway, runnin’ through the yard
And I’m a bad boy, ‘cause I don’t even miss her
I’m a bad boy for breakin’ her heart
[Chorus]
And I’m free, free fallin’
Yeah I’m free, free fallin’
[Verse 2]
All the vampires, walkin’ through the valley
Move west down Ventura Boulevard
And all the bad boys are standing in the shadows
And the good girls are home with broken hearts
[Chorus]
And I’m free, I’m free fallin’
Yeah I’m free, free fallin’
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a
Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
I wanna glide down over Mulholland
I wanna write her name in the sky
I’m gonna free fall out into nothin’
Gonna leave this world for a while
Now I’m free, free fallin’
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a
Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
Yeah I’m free, free fallin’
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a
Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
Yeah I’m free, free fallin’
Oh!
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
Free fallin’
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
And I’m free, oh, free fallin’
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a
Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
Free fallin’
(Free fallin’, I’m-a free fallin’, I’m-a)
あの子は良い子だよ
ママのことを愛していてね
それに神様のことを愛しているし
この国アメリカもね
あの子は良い娘だよ
エルヴィスに夢中でさ
馬が大好きで
彼氏のことも愛してるしさ
長い1日だ
ラセダ地区に住んでんだから
高速道路があるんだぜ
それも庭を駆け抜けてるみたいにさ
そして俺様は悪い男さ
あの子を恋しがることすらしないんだから
俺はあの子を傷つける
嫌な奴なんだよ
俺は自由さ
堕ちて行くのは俺の自由だろ
俺は自由さ
堕ちて行くのも俺の自由だろ
吸血鬼の皆んなが
サンフェルナンドを通り過ぎて行く
皆んなヴェンチュラ大通りがある
西に抜けてくんだよ
それに悪い男たちは
皆んな影に隠れて
立っているのさ
そして良い娘たちは
傷ついたまま家にいるのさ
俺は自由さ
堕ちて行くのは俺の自由だろ
そうさ
俺は自由さ
堕ちて行くのも俺の自由だろ
(堕ちて行く
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由だろ
俺って…)
スポンサーリンク
俺はマルホランドに
舞い降りさせて欲しいな
そしたら空にあの子の名前を
書きテェなあ
俺は何もないとこに
落下したいんだ
しばらくこの世界から
オサラバするつもりだからさ
今、俺は自由さ
堕ちて行くのは俺の自由だろ
(堕ちて行く
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由だろ
俺って…)
そうさ
俺は自由さ
(堕ちて行く
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由だろ
俺って…)
堕ちて行くのも俺の自由だろ
(堕ちて行く
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由だろ
俺って…)
(堕ちて行く
堕ちて行くのは俺の自由だろ
俺って…)
だろ?
自然と堕ちていく
堕ちて行くのは俺の自由だろ
ああ!
(堕ちて行く
堕ちていくのは俺の自由だろ
俺って…)
(自然と堕ちてく
堕ちて行くのは俺の自由だろ
俺って…)
今
俺は自由だ
ああ
自然と堕ちて行く
今、俺は自由さ
堕ちて行くのは俺の自由だろ
(堕ちて行く
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由
堕ちていくのは俺の自由だろ
俺って…)
堕ちて行く
(自然と落ちて行く
落ちるのは俺の自由だろ
俺って…)
Songwriter: Tom Petty
Translator: Lyra Sky 和訳
Popでミントな色使いが1990年代だな〜と思うが、歌詞の描いている世界観とは、真逆でビックリしてしまう。
可愛らしい女子達に、スケーターに、モールもチョイとリッチめな方を舞台に選んでいるし、着てる客もお坊ちゃんお嬢ちゃんだし、だいたいプールでBirthday パーティーしてるのも16キャンドルズのようだから、中流階級か、それよりリッチな階級を描いているのが見てとれて、Lyraは不思議で仕方ない。
監督さんは、カリフォルニアの地元民ではないのかしら?
確かにね、アメリカ人の全員が全員ハリウッド・バレーのことやサンフェルナンド界隈のことを知っているわけがない。
日本国民の全員が、ある特定の地域の街の特色や特異性を知らないように、この歌詞に登場する地域を、アメリカ人全員が知っている訳がない、、、仕方ないと思う。
監督さんは、住んだことは勿論、噂も知らずにこのMVを作ったか、もしくは、歌詞に合わせた作品を作ったら、リアルなMVになりすぎて暗〜くなるからMTVではかけてくれなくなる〜 → Hit しなくなる〜 → 「金にならんから、やめなはれ!」とレコード会社に小言を言われたから仕方なく、Popでリッチな家庭の話に仕上げたのかもしれない?
いずれにせよ、Tom はOKしたのだろう。
優しいTom。曲をパクられても本人は仕方ないか、て感じだった人みたいだから。
*【トム・ペティ逝去】Tom Petty keeps staying in American DNA! -R.I.P.
この【Free Falling】時代は、今の日本みたいにショッピング・モールがガンガン作られて行き、Teen達の憩いの場だったのかもしれないが、今は紙一重の憩いの場所だったりする。居場所がないから行く、みたいな。
MVに出てくる女子達は、Valley Girls(日本で言うならば、ギャルかな?)の生き残りみたいだし…。
1989年リリースならば.「まだValley Girlsの生き残りは生きていたにせよ、高校生はGrungeにシフトして行ったんじゃないかな?」と考えると、この1989年リリースの【Free Falling】は、この時代より少し前を歌っているのかな?
MVに彼氏の写真が出てきて、それがTomに似ていることから、当時でも昔を振り返るテイストにしたんだと思われる。
Tom自身は「モデルはいないよ」とこの歌詞について語っていたが、Lyraのいつもの深読みPointから行くと、本当にリアルなTom の青春時代を描きながら、チョイ前の若者達も加えた群像劇なんだと感じます。
だからTomに取っては、可愛くてPopなMVは、好都合だったのかもしれない。
「リアルな自分を描いたら、チョット恥ずかしくなってさ」とMVを丸投げして監督にお任せした気がするの。
スポンサーリンク
【Free Fallin’】は、Tom Petty の最も有名なトラックの1つ。
彼の最高にヒットした曲であり、最長でチャートにランクインしていた曲なの。
1990年1月のビルボードホット100シングルチャートで7位が最高位だったし、長い間、愛されて来たアメリカ人のお馴染みの歌でもある。
MTVビデオでこの曲はノミネートされ、Tomは、Tom Petty & The Heartbreakersとしてステージでみんなとプレイした。
この1989年のミュージックアワードでは、Guns ‘n RosesのAxlRoseとIzzyStradlinも一緒にやっている。
https://youtu.be/Aqld9yGiX7s
もう〜Tomに歌わせてよ(笑)。
時代性ですな。(この時期のGNRは無敵だったから。どうでも良いことだけど)
2008年2月のSuper Bowl XLII Halftime Showでも使われたし(凄い!)、お馴染みのRolling Sto ne誌の500Greatest Songs of All Timeで179位にランクされている。
映画Jerry Maguire(1996)で取り上げられ、『The Sopranos episode2.13』や、『Funhouse』(2000)でも目立つように使用されているし、Lou Reedも「1989年を代表する曲」として【Free Falling】選んでいたし、、、これだけピックアップされていると、あの時代(1980年代後半から1990年代初頭) を代表する曲なんだとしみじみ思う。
まさにGrunge Generation にハマっている、Grunge 好きにも堪らない曲なのだ。
*Lou Reedについては、こちら→【Lou Reed / Walk On The Wild Side】和訳 A New Yorker with Full of Humanity 解説は
最近だと、この曲は、Tomの死後、Spotify Global Viral50で2位になったと言う。
これにより、この曲は現在も人々の心に染みる歌なのだと感じる。
名曲と言うものは、時代を感じない。
ずっと生き残るものだと思う、
愛みたいに。
(click to amazon↓↓) Best Album “Wildflower” [CD] クリックしてアマゾンへ↓↓
(cjick to amazon↓↓) 1st Solo Album “Full Moon Fever” クリックしてアマゾンへ↓↓
Tomは、ビルボード誌のインタビューで、「さあ、曲を作ろう」と彼とJeff Lynne ジェフ・リンが曲を考え、浮かんでくるかと2人で座っていた時に、JeffがTomに「Free Falling」と言わせたそうだ。なんでそうなったかは、不明だが、翌日2人でスタジオに行き、レコーディングしたと言う。
Tomはインタビューで聞かれた時に「誰かについて描いてはいないよ。ただよくベンチュラ大通りに沿ってドライブしていたんだ。その時に見たものを書いたんだよ。」
やはり、あの場所をモデルにして書いて、自分の思い出も入れたんじゃないかな?と益々、思えて来た。
(click to amazon↓↓) The Best Album “An American Treasure” [CD]クリックしてアマゾンへ↓↓
この曲は、ある意味ラブソングだと思う。
Tomが青春時代に過ごした場所(フロリダ州)とは違うかもしれないし、もしかしたら似ていたのかもしれないが、この場所LAに住んでいたからこそ、分かることを、親しみを込めて書いたのだと思う。
主に出てくるのはSan Fernand Valleyだ。
ご存知の方もいると思うがロスアンジェルスから西に行った所で、映画スタジオが沢山ある場所だから、知らない人は、ハリウッドを連想して「煌びやか」とか「楽しい場所」と考えるかもしれない。
だが実際は、映画でもアダルトビデオやポルノのスタジオが数多く林立している場所で、物騒なの。ポルノ産業のメッカだと感じてる。もっとすごい国は他にあるから、巨大とまでは言わないけど。
だから、MVの世界は全く違う。
ミュージックビデオを見て「え、何で?」と頭がハテナになったLyraの気持ちが少し分かっていただけると思うし、この場所が、特にラセダ地区は、ヒスパニック系が多い場所だと言うのを、お話しすれば「ああ、そういう感じか」とイメージしやすくなるのではないかな。
Karate Kid カラテキッドで舞台になった場所なの。イメージ浮かぶかな?
歌詞の中にある、「庭(土地)を横切って高速道路が走る」のも意味深だ。
この街を素通りして「ヴェンチュラ大通りに行く」のが、もうラセダ地区が荒んでる感がアリアリでしょう?
皆が目指すのは、ポルノ産業が盛んな場所だ。隣。
だから色々ヤバイ仕事もあって、売りをしてる男女の元締めが、影に立ってる男達にも思てくるでしょう?だから吸血鬼な訳ですよん。
勿論、彼女を傷つけてるのに自分だけダチと遊びに行く男子の意味も、1番の歌詞にはあるから、ダブルの意味かもね。
因みにラセダ地区は、余り良い意味はない。
昔は知らないけど、あの地区は可愛くないヒスパニック系の女がいる場所、という変な説があるから、嫌なスラングだし、女性をモノみたいに考えている男たちに頭にくるよね。それもブサイク男が言ってるから余計に、女性達は頭にくるんじゃないかしら?Kick out
まあ、これ以外にもヤバイ表現があるけれど、長くなるしやめて置きましょう(笑)。既に長いし。
Tomのこの【Free Falling】の歌詞は、昔を懐かしんでる風に、現在の好きな女に会いたいと嘆いてる歌詞だと感じて、何とも言えない切ない歌詞だ。
そして男の謝罪と、無情な人生を生きる男女の悲しみも合わさって、やるせない気分にもなる。
時を戻したいのに戻せない、、、
フワフワ生きてる人間たちを見ながら、過去も現在も振り返りながら、男は「自由落下」を望む。
Mullholand マルホランドは、映画マルホランドドライブに出てきたあの場所。
あの崖みたいな場所に、「降り立ちたい」と言う主人公は、死を身近に感じてると思う。
自由になること= 死。
そんな安易なことしてはいけないけし、Free = 何ものにも囚われず、縛られない生き方は、死んでるのと同じだと思うよ。
誰しも何かに囚われ= 好きなことや夢や欲望、誰か(愛する人) に縛られているから存在してると思う。
もしかしたら、Tomもそれを言いたかったんじゃないかな、と感じる。
だってこの男性は、傷つけた女性に会いたいわけだし、ね。
空に彼女の名前を書きたい、ってのがロマンティックでしょう。
この世とオサラバするには、まだまだ早いよ。
愛して。
愛されて生きて行きましょう。
愛に満ち溢れた時に、人は自由になるのよ。
スポンサーリンク
‘Free Fallin'” is one of Petty’s most famous tracks as well as his highest- and longest-charting. It peaked at No. 7 on the Billboard Hot 100 singles chart in January 1990. Petty and The Heartbreakers performed the song at the MTV Video Music Awards in 1989, with Axl Rose and Izzy Stradlin, and at the February 2008 Super Bowl XLII Halftime Show. The song is ranked No. 179 on Rolling Stone‘s 500 Greatest Songs of All Time. It was featured in the film Jerry Maguire (1996) and The Sopranos episode 2.13, “Funhouse” (2000). Lou Reed selected the song as one of his “picks of 1989”. The song was #2 on the Spotify Global Viral 50 following the death of Petty.
(click to amazon↓↓) “Tom Petty Tour T shirt” [Clothe] クリックしてアマゾンへ↓↓
Petty explained in an interview with Billboardmagazine that he and Jeff Lynne were sitting around trying to come up with a song, and Lynne got him to say “free falling”. The next day they went and recorded the song. He didn’t write it about any person, but instead what he saw on his frequent drives along Ventura Boulevard.
Personnel
- Tom Petty – lead vocals, 12-string acoustic guitar
- Mike Campbell – electric guitar, 6-string acoustic guitar, 12-string electric guitar
- Jeff Lynne – backing vocals, bass guitar
- Phil Jones – drums
スポンサーリンク