【Warbly Jets /Alive】 和訳 I’m on Fire! 燃え上がるのは野心か、己か? Lyrics

良いバンド、良いサウンドを見つけた時は、胸が恋をした時みたいにドキドキする。

今日は、そんな感じ。

そんな話。

今日Lyraが和訳 & 紹介するのはアメリカ合衆国ニューヨークで結成されLAを拠点に活動しているロックバンド  Warbly  Jets ウォーブリー・ジェッツ。

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Vocalの サミュエル・シアと keyboardのJulian Oneil ジュリアン・オニールがニューヨークシティで出会い意気投合しバンド結成。

本格的に活動する為にLAに拠点を移した。

Lyraが始めてWarbley Jetsを見たのは偶然見てしまったライブ映像。

その歌声と暗い会場で鳴り響くサウンドが、Lyraの胸にズキーン‼

グルーブがあり、ちょっとダークな重さがある音が、このブログでも紹介したLyraが大好きなThe Verveの若い頃に似ていたからかも知れない。

黒いLong TシャツにBlack Slim Genesが余計にThe VerveのRichardリチャードや、INXSのマイケル・ハッチェンスに見えてしまうからか、Liveで歌うサミュエルにLyraは暫し釘付け。見入ってしまった。

気になって聴いていくと彼らのサウンドには、OasisやBlur,  Primal Scream,The Beatles, そして、今Lyraが話したThe Verveは、かなり似ているし、イギリスのロックの影響が色濃くあるのに気づいた。

そうLyraが大好物のBrit Popの匂いがプンプンするんだよ。

LAのバンドなのにね。

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皆さんご存知、 Lyraの大好きなLiam Gallagherがプロデュースするイギリスのブランド “Pretty Green”が2017春夏コレクションに、このWarbley Jetsの今日Lyraが和訳した彼らのデビュー・シングル【Alive】を選んだことで、彼らは、業界に注目されるようになったと言うのも、なんだか運命的な気分になってしまう。

だって、自分の好きなものが全て凝縮されたみたいだから。

おまけにLiam の2017年ツアーの前座にも抜擢されたのだから、線が繋がったみたいだ。

Lyraが言うBrit Popの匂いがするWarbley Jetsと言うバンドって、どんなサウンドなのか?

それはLyraの和訳の後に又お話ししましょう!

Lyraのセレクトした【Alive】は、Warbly Jets の2017年10月20日にリリースされたセルフ・タイトルのデビューアルバム”Warbly Jets“に収録されていて、おまけにデビューシングルでもあるの。

全ての始まりには相応しいセレクトじゃない?

Warbly Jets are a new and promising power rock band based in LA: They emerged onto the scene with plenty of press and a number of tours before they had released an album, everything happening within what seemed like the blink of an eye. Luckily, Warbly Jets are finished teasing us with mere singles: The group released their debut, self-titled album (10/23/2017 via Rebel Union Recordings), and it’s time to celebrate.

= Alive =

I’m biding my time at the end of the line
No compromise in sight
So I’ll walk through the fire
Break through the blinds to find my desire
But I’m slipping back again, back to the start again
Back where I ought’ve been
Feels like the tide is turnin’ back again
No sign of settlin’, just like there’s never been
Sounds like the record’s broken

It’s been up and down, but I know I’m fine
I’ll take my time

[Chorus]
I’m alive
I’ve been justified

 

Panic attack
I’m slippin’ through the cracks
Everything’s turning black
Still don’t know how I’m gonna make it back
Back to the other side, back where the others lie
Feels like it always drags me back again
Back to the start again, back where I ought’ve been
Feels like the clock keeps turnin’ back again
Back where it all began, comin’ around again
Yeah but I know this time

 

I’m alive
And it feels like I’m on fire
But it’s right on time
I’m alive
But it feels like I’m on fire
And it’s right on time

[Chorus]
I’m alive
I’ve been justified

 

It’s a dizzy dive but I’ll survive
As noise around me grows louder
I’ve been up and down but now I’m fine
I know this time

[Chorus]
I’m alive
I’ve been justified
I’m alive
And it feels like I’m on fire
But it’s right on time
I’m alive
But it feels like I’m on fire
And it’s right on time

 

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この世のどん詰まりで、時間にがんじがらめ

パッと見、妥協なし

だから、俺は火の中をゆっくりと通り抜けよう

俺の欲望に目が眩んで突破するんだ

だけど、又、こそこそ逃げ帰る

又、振り出しに戻っちまう

俺は、元々いるべき場所に戻っちまう、ってことさ

潮の満ち引きになったみたいに引き戻される

沈み込む兆候はなし

ただ、まるでレコードが壊れたように音も無かった

浮きつ沈みつ、ずっとやって来た

でも、俺は大丈夫だよ

時間がかかりそうだけどね

俺は生きている

俺はずっと正当化されて来たんだ

パニック発作

ヤクに又、俺は引き戻されちまってるよ

全世界が真っ黒に変わって行く〜

まだ俺は黒くするやり方さえ、知りもしないのに

あちら側に引き返せ

他の嘘っぱちがいる方へ

それは、まるで俺を連れ戻すようなんだ

又、振り出しに戻っちまう

俺は、元々いるべき場所に戻っちまう、ってことさ

まるで時計がグルグル回りつづけて戻ったみたい

この世の起源へ戻れ

正気に戻ってく

ああ、俺には分かってるよ、今度はね

俺は生きている

この気持ち、まるで自分が燃え上がっているみたいだ

時間ぴったりな感じ

生き返るにはね

この気持ち、まるで自分が燃え上がっているみたいだ

時間ぴったりな感じ

俺は生きている

俺はずっと正当化されて来たんだ

あれは、ちょっと目が回るようないかがわしい場所だよな

だが、俺は切り抜けて行くぜ

俺を取り巻いている音が次第にデカくなって行く

浮きつ沈みつ、ずっとやって来た

でも、俺は大丈夫だよ

分かってるよ、今度はね

俺は生きている

俺はずっと正当化されて来たんだ

俺は生きている

この気持ち、まるで自分が燃え上がっているみたいだ

でも、時間ぴったりな感じ

俺は生きている

でも、この気持ち、まるで自分が燃え上がっているみたいだ

そんでもって、時間ぴったりな感じ

Songwriters: Warbly Jets

Translator: Lyra Sky 和訳

 

やたら業界は、「The Clash, Primal Scream、Oasisなどから受けた影響をLAの陽光の下で培養した、次世代ギターロックバンド、Warbly Jets」と書いているが、ワケわかる?

期待の新人バンドだから大袈裟に書きたくなる気持ちはわかるんだけど、読んでいる人は理解できるのかな?

遠回しの言葉や「ダンサンプルなナンバー」とか和製英語みたいので、サランラップでくるんだ感想でバンドのよさが伝わるのかな?と疑問になった。

何で素直な日本語で書かないのだろう?

英語で書きたいなら英語で書けば良いのに。

それに大袈裟な意味不(意味不明)なカタカタ言葉を使わなくなくても、曲さえ聴けば、リスナーの皆さんには、わかると思う。

「Warbley Jetsは、UK ROCKの影響が顕著である」と言うだけでわかるし、別に培養なんてされてないし、何も装飾されてもいない。

ただの彼らのStright Rock ストレートなロックがそこにある、存在していると言うだけだ。

Warbley Jetsのメンバーそれぞれの愛する両親たちが大好きだったJoy DivisionやThe Smith(Julianの両親)やThe Beatles(Samuele)を家の中で聴いて育ったから、彼らは、アメリカに住んでいるけどイギリスの音楽が好きになったのだった。そして、成長していく過程で自分たちも好みの音探しをしながらIggy PopやJohn LennonやKurt Cobein などに影響を受けていく。→ だから、バンドを始めたら体に染み付いてる好きなバンドのサウンドが、モロでちゃったよ! →でも、格好良いから良いじゃん!かき鳴らせ!

と言う単純なロック愛なだけだ。

好きなロックをやってる、

自分のBackground である今まで聴いて来た音楽史が出る、、、

その成功例がWarbley JetsだとLyraは感じてるよ。

そう、音楽好きの熱い魂が凝縮されたのが”Warbly Jetr”というアルバムに活かされている、、、それだけのことだ。

至ってシンプルなこと。

ギターをかき鳴らし、

思いを言葉に綴り歌い、

キーボードでメロディに彩りを与え、

ドラムがビートを捻り回す。

そこにlLyraの好きなGrooveの渦さえあれば、、、

プラス、意味深だけどシンプルな歌詞が空間を作り出すと、私好みのRock’n’Rollが回り出す。

Warbley Jetsの歌詞はシンプルだ。

ただ、ちょっぴり意味深。

I’m on fire 俺が燃えているとある。

燃えているのは、怒りに震えてか?

過去の嫌なこととオサラバしては、引き戻される自分に嫌気がさしてイライラしてるせいで燃えているのか?

それか、歌詞にチラッと出てきた、ドラッグの影響下で体が燃えそうになっているかだろう。

どちらにしても、歌詞の中の主人公は、振り出しに戻される。

そんな自分が嫌だが、歌詞の最後では、ダメな自分に開き直ってしまった。

燃え上がっているような自分の身体や精神を肯定している。

ずっと庇護されて来たと言う自分への強い自惚れと、開き直り。

それが、何故か物悲しく聞こえて来た。現代人の悲しさ?LAの若者のボヤキ?

 

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悪い癖の繰り返しを潮の満ち引きに例えてるのは、凄く良い。

Lyraには、潮の満ち引きに例えたのが、人間の悪癖との関わり合いを歌いながらも、時空を行き来しているかのようにも感じ取れたから面白かったわ。

さっきThe Verveみたいと言ったけど、大好きなThe Verveぽいだけでなく、この歌詞は、The Doorsの言葉があるからLyraは好きなのかもね。

「I’m on fire」に、「 back to the other side」とか、聴いているとニヤニヤついしてしまった。

ドラッグについての歌だと感じているが、先人たちのリスペクトが感じられるんだよね、サウンドも歌詞も。

そこが、彼らのオリジナリティーなのかも。

自己のサウンドに溢れてしまったアーティスト達にリスペクトを印す。

Warbley JetsのアルバムはUltra Sound Recordsで録音された。

このスタジオは、Red Hot Chili Peppers 、The Addicts 、Ariel Pink、Dinosaur Jrまでが使っているスタジオだ。

Pretty Greenがテーマに選んだこの【Alive】では、ストレートなロックを、2nd  “The Lowdown” は、ギターに重きを置いたサウンドが鳴り響く。

アルバムは、プロダクションからエンジニアリング、マスタリングまで全ての工程をバンド自身でやっている。

「このアルバムは、こういうやり方でできるように運命付けられていた。最初から決まってたんだなと思うよ。」とJulien Oneillがインタビューでオールセルフになってしまったアルバム制作について言っていたように、彼らはスタジオ経験も豊富で自分たちのことを良く理解している。

Julien Oneillが 「恐らくギターミュージックのための扉は閉ざされているんだよ。というか、マシーンで手早くそれっぽいものを作った方がお金にもなるしね」と達観的なことを言っていたのも、もしかしたら数々の業界内の修羅場をくぐり抜けて来たから?かもしれない。

つい最近、デビューしたバンドだと思わない方が良いだろう。実力もあるし、色々見ときたんだろうね、客観性も備わっている。

Vocal 兼 作詞作曲もする Samuel Sheaは「アルバムを自主リリースすることは自分たちのチョイスなんだ。インディレーベルにとってはサウンドが洗練されすぎてるし、メジャー・レーベルにとっては“インディー”過ぎるんだよ。」と自分たちの立ち位置も理解している。

実際、この2人、Julien O’neillとSamuel Sheaがソングライタープロジェクトとしてバンドの要だろう。NYCでスタートし、2人は南カルフォルニアに移住し曲作りを続け、結果それが彼らのデビューに繋がることになる。

2人はベースプレイヤーのDan Gerbang、ドラムにJustin Goingsを加えた(現在はEhan Snyderにクレジットが変わったのでメンバーチェンジ?)。

彼らは、ツアーの経験もあるスタジオミュージシャンであり、スタジオ・エンジニアであり、それがバンドにとって大きな力となったようだ。

ハリウッドに移ったことが良い影響を与えたと言う。

「この空気はゴミと黄金がミックスしたような匂いがするんだよ。めちゃめちゃインスピレーションに溢れた場所だね。でも同時にうんざりするような薄汚さでもあるんだ。」JulienはLAをそう語るが、、、

Lyraには、イギリスの匂いに感じちゃうんだよね、良い意味で。

だから、Lyraは Warbley Jetsは、アメリカより先にイギリスやヨーロッパで人気が出るんじゃないかな?と予想してるんだよね。

もし、イギリスで火がつけば、逆輸入で本国でも人気が出る感じよ、まさに前にこのブログで紹介したThe Killers や Greendayのパターンと同じね。

つまり、Big Bandになる可能性大と言うことよ。

 

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業界は、最近、少し活気づいているLAシーンに彼らを組み込みたいみたいだが、Lyraは、そちらは無視してイギリスや海外で火をつけた方が成功しそう、とアドバイスしたいな。

まだ、去年デビューアルバムが出たばかり。

次のアルバムの話をするのは早すぎるけど、Lyraは期待してる、Warbley JetsがBigに化けるのを。

次回は、色々サウンドの幅を広げている今作とは違う、ストレートなロックに的を絞ったWarbley Jetsのギターロックを聴いてみたいなあ。

「ダークでうねった音を聴きたいの」とLyra のワガママを言っておく。叶うかもしれないから😊

I hope more darkness of groove sound of Warbley Jets next album, because they’ve got amazing talents!

甘々にならないでほしい。

アイドル路線にはならないで欲しいな。気をつけないとそちらに行きそうだから。

Warbley Jetsのロックに期待しているんだもん。

また、Warbley Jets について書きましょう。

新しい動きがあると良いね!

わかったら書きますね。

Lyraのドキドキをお伝えしました。

See you tomorrow‼

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Los Angeles-based band Warbly Jets cite Paisley Underground influences (Rain Parade, Dream Syndicate) and purport to think of themselves as a non-L.A. L.A. band. The quartet’s self-titled debut album, however, provides compelling evidence to the contrary.

Further, rather than being inspired by the sound of such subgenre rockers, Warbly Jets are just derivative of the mainstream. Self-styled as Beatlesque at times, they also incorporate guest female choral vocals on tracks like “Pt. II,” which just make it sound like the boys in the band are trying really hard be The Rolling Stones. Likewise, the harmonica on “Keep Pushin’” is more than an homage to Petty/Dylan/Lennon, it’s idolatry. And while there’s nothing wrong with the kind of idolization, it’s pretty boring to listen to. Other songs incorporate uninspiring and forced nods to generic 1980s pop-rock with synthesizer frenzies on songs like “Shapeshifter.” The wettest blanket of the album, however, is the last song, “4th Coming Bomb,” which sounds like a bad combination of Jet and The Verve.

“Alive” is the most Simple stright  rock. this is selected theme by 2017 spring summer collection of Pretty Grean produced by Liam Gallagher and opening act of Liam Gallagher’s live tour 2017.

 

 

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= Warbly Jets =

Origin : Los Angeles. Carlifornia, US

Rebel: Rebel Union Recordings. Magniph Records(Japan)

Members:

Samuel Shea – Vocal & Guitar

Julian O’nell – Keyboard

Dan Gerbang – Bass

Justin Goings – Drums

 

 

Warbly Jets 『Warbly Jets』
Release Date:2017.10.20 (Fri.)
Label:Rebel Union Recordings
Tracklist:
1. Alive
2. The Lowdown
3. Ride
4. Shapeshifter
5. Keep Pushin
6. Raw Evolution
7. Fast Change
8. Head Session
9. Pt. II
10. 4th Coming Bomb
11. Getting Closer (Than I Ever Have)

 

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