【ウォーキング•デッド:ワールド•ビヨンド シーズン1第10話】ネタバレ”私達が未来だ”感想ツッコミポイントあらすじ

ついに【The Walking Dead: World Beyond】シーズン1最終話!

早いわ〜と思いつつ、完全なる詳しいあらすじ・感想・ツッコミポイント・解説を毎回書いてノリノリになって来たから、寂しいのよ。

本家のTWDと時代は同じでも、キャラが違うだけでなく、内容も違うから面白い。

特にシーズン1は、感情に重きを置いてるストーリー展開。

恋愛キュンキュンがあるのが素敵ではまったのでR。

大体大人向けなはずのTWDで、ジーザスやアーロンのラブシーンが全くないのに、こちらはネットリな感じでモロ大人なのよ。

もしかしたらシーズン2迄ではなく、長期シリーズ化してラブロマンス・バトル・ドラマにするのでは?

最終話の今回で話が一気に進む!

早速、詳しいあらすじ,感想、ツッコミPoint にいきましょう!

今日Lyraがレビューするのは、アメリカ合衆国AMC製作のTVシリーズ、【The Walking Dead: World Beyond ウォーキング・デッド: ワールド・ビヨンド】のシーズン1第10話です。

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前回の第9話で仲間だと思っていたハックが市民共同体のスパイだと分かって、大ショックのホープ。

彼女は単身、ハックを慕うフリをして何かを企みながら、アイリスとフェリックスを置いてけぼりにして、2人で先にをいそぎした。

そしてパーシーが生きていたことを知ったエルトンは、トニー殺しの真犯人がハックだと言うことを知りました。

バラバラになってしまったアイリス、ホープ、フェリックス、エルトン、サイラス達。

最終話のドキドキ本編に行きましょう。

詳しい解説は、【Lyraの感想】と【LyraのツッコミPoint】で、又お話しましょう!

 

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*Lyraのブログはネタバレ全開!詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけお読みになり、後編飛ばして、【Lyraの 感想】と☆ツッコミpoint ☆をお読みくださいね〜!

 

1.第10話『この人生で』”In This Life”

あらすじ: 前編

 

「レオ、カリ。この子がアイリスよ」

施設の人に呼ばれてベネット夫妻は、ベビーベッドに寝ている乳児を抱いた。

「この子は本当完璧ね」とカリが抱っこする。

レオをも目を細めて2人を見ていたが、隣に寝かされている女の子の乳児も気になって、「このお嬢さんは?」と尋ねると、ホープという名前で2人は助け合って来たと言う。

その言葉を聞いたから、レオはホープに、「2人は離してはダメだ。2人とも護りたいと思った」と語ったのもあったのだ。

そんな姉妹との出会いとホープに最後に話した時のことを思い出しているレオは、夕食のテーブルについていて、Dr.ライラと豆のスープを食べながらのディナー中だった。

ぼんやりするレオに話しかけるライラ。

レオ「ごめん。つい娘たちのことが心配で…今頃、2人は何をしてるだろうって」と言うレオにライラは、

ライラ「謝らないで。娘さん達を心配するのは親なら当たり前よ。それにそんな優しい貴方だから好きなのよ。それに物思いに耽る貴方はセクシーだわ」と微笑むとレオも笑い返し、2人は手を握りあう。

ライラ「もし今が火曜の夜8時としたら、貴方は何をしてるのかしら?」と妙な質問をすると

レオ「そうだな、アイリスは夕飯のお手伝いをしているか、宿題をしてるな。ホープは友達といて喧嘩してるだろう、ははは」と笑った。

その頃ホープは、お友達だった筈のハックと2人だけで、父親がいるであろう場所へと歩いていた。

ハックの少し後ろを歩くホープ。

「何者なの?」と銃口を、ホープに向けた。驚くハック。

 

サイラスは1人、工場だった場所に隠れながら、捕まえたネズミを焼いて食べたりサバイバル能力があるようだ。

焼いたネズミを屋内で食べようと持って行くが、後始末をちゃんとしなかった為、使ったバーベキューグリルから、まだ火がついてる炭が落ちて、ゴミに引火してボヤになってしまう。

だが放っておいたま、1人寂しく工場の天井を見上げるサイラス。

すると誰かが横の窓を通り過ぎたようだ。

見るとエルトンの巻毛と、コーデュロイのスーツが見えたではないか!

慌ててサイラスは立ち上がり外へ出る。

「何故追って来たんだよ?」とエルトンに話しかけるサイラス。

びっくりしたエルトンは嬉しさのあまり、走ってサイラスに抱きついた。

「煙だよ!ボヤみたいな煙が上がっているから、もしかしたら君かな?って思ってさ。荷物もって来たよ!ヘッドフォンも拾ったし…ほかにも拾ったけど…」と嬉しそう。

側にはリヤカーに乗せたパーシーがいる。

「俺は元気にやってるよ」とだるそうに挨拶するパーシー。

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「こりゃ、良いな。ピッタリだぞ!」とアイリスが作った即席ギブスのようなものを足に付けて、歩きやすくなったフェリックスは大喜び。

だがアイリスは冷静で、「黙って旅立ったホープが自分の銃があるのに、フェリックスのまで持って行くのはおかしい」という。

「何があるのかも?ハックは信用出来ないって私が言ったから怒ってるにしても、何も言わないのは、何か隠してるからだわ!」とアイリス。

フェリックス「ハックが怪しい訳ないだろ?」

アイリス「怪しいから言ったのよ。他所者かも知れないし。」と言うとフェリックスは、あいつはそんな奴じゃないと反論。

だがアイリスは、思い出した、ハックがおかしい行動をしたのを。

アイリス「ねぇ、ここに来た時にハックは、私にこの部屋は見ちゃダメ、って2階の奥の部屋を見せずに占めたのよ。ここの住人だった人みたいなのが自殺してるからって。あの部屋怪しいから見に行こうよ。何かあるかも」とフェリックスに話す。

 

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「アンタは何者よ?アタシ、あの暗号を解読したわ。市民共同体のスパイなんでしょ⁈ アセットってアタシのことでしょ?そして他の4人は不要って、みんなを殺す気なんでしょ!本当のことを言いなさいよ!」と銃をハックに向けたまま叫ぶホープに、ハックは「アタシは変わらずアタシだよ。銃を下ろして」しか言わない。

頭に来て一発地面に撃つホープ。

ハック「アンタが私を撃っても、追われるのは同じよ。皆んなはどこまで知ってるの?」

ホープ「何も知らないわよ!2人を守るために、アンタと来たんだから!」と言う。

2人で言い合いをしていると、発砲したせいで、エンプティが集まって来てしまう。

 

ライラとレオは仲良さそうに話している。

レオ「アボット博士から連絡はあったかい?」と聞かれて一瞬動きが止まるライラ。

「ないわ」と言いながらお代わりの豆のスープを入れる。

レオ「突然いなくなったからな」と心配する。

ライラは、上手く誤魔化して2人はキスをした。

その頃、ホープは、バックに銃を向けたまま、周りを数体のエンプティに囲まれてしまう。

ハックは、「一緒に戦わないと危ない。瞬時の決断が自分の命を救うんだから、早く判断しろ。」と銃を下ろして戦うことを説得する。

ホープは反対していたが、危険が迫った為、仕方なく銃を下ろしてハックと一緒に、エンプティ達を倒した。

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アイリスとフェリックスは、恐る恐る身構えながら、ハックが開けるなと言った2階の部屋を開けた。

すると中には棚が沢山あり、そこには救急キットからガーゼや薬などの医療品と医療器具。ゴムやチューブもあり、これならパンクしたタイヤの修理に使えそうな物や道具まであった。

2人は驚いて顔を見合わせる。そしてハックが、嘘つきの得体の知れない奴だと分かった。

その頃、パーシーもサイラスとエルトンに、ハックにいきなり撃たれた話をしていた。

オジを撃ち殺され、自分も撃たれたから誰も信じられず、戻って来れなかったと言う。

エルトン「だから、君じゃなかったんだよ。サイラス、君はモンスターなんかじゃ無い。初めっから似ても似つかないよ」というとサイラスは大きく深呼吸して、嬉しそうに笑った。

だが、冷静になると思わずサイラスは「アイリスとホープは?2人はどこにいる?」と慌て始める。

エルトンもビビり始めた。

「2人を助けなきゃ」とサイラスが言う。

 

倒したエンプティの山ができている前で、ハックは嬉しそうに「やれば出来るんだよ、本気出せば!」と2人で倒したことを喜んでいる。

だがホープは「友達だと思っていたのに!」と半べそで怒っている。

ハック「今でも友達だよ。こんな筈じゃなかったんだ。皆んなのことは心配だし…アンタのパパは危険じゅいんだ。アタシがパパからのメッセージの最後の2通の文を付け足したんだよ。」

ホープ「はあ?何でそんなバカなことすんのよ!」

ハック「そうすれば、アンタがキャンパスコロニーから出ると思ったからよ。市民共同体は、パパがアンタ達に通信してるのを傍受していたからそれを利用しただけさ」と言う。

ホープ「何でそんなこと?」

ハック「人類の文明のため、未来のためだよ。市民共同体が真剣に守ろうとしてることさ。全体の利益を考える事の重要性をわかってほしかったんだ。だから、みんなを殺さないで分裂させるために何でもやったんだよ」と言う。

ホープ「じゃ、トニーとパーシーをやったのは、ハックなの?酷い!」

ハック「みんなを傷つけないためには仕方なかったんだよ。それにアンタは自分が誰だか、価値が分かってないよ」と言われ、ホープは何が何だかわからない。

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レオナルドは、娘たちの心配をしながらも、ライラとラブラブにしている。

年代物で手に入らない筈のワインを振る舞われながらレオは、「ワインか…ホープの夢は自分で作ったワインやワイナリーを持つのが夢なんだよ」

ライラ「あんなに頭が良いのに?」

レオナルド「ああ、単に酒飲みたいかだけかも知れないが…あの子の才能に気づいたのは6歳の時だ。パソコンを半導体を出して分解していて、翌日には完璧に組み立て直していたんだ。あの子は知識欲に駆られてやっていた。そう言う子さ」と自慢げに語る。

ライラ「きっと立派なワイナリーをつくるわ」

レオナルド「そうさ。それか人類を救うだろう」

 

そのホープは怒りながら自分をどうする気だと、ハックに詰めよっていた。

ハック「アンタは、あの暗号を1人で溶ける凄い頭脳があるんだよ?自分が世界を救うかも知れない人材だと気づいていなさ過ぎ」と言うと、夜になる前に早く休む場所を探し、明日はヘリコプターと合流し父レオナルドの元へ行くと言う。

エルトンとサイラスとパーシーは、地図を見ながら150km先にいるかも、と予想し2人を助けに行くことした。

サイラスは、傷が痛そうなパーシーに叔父トニーが殺された、お悔やみの言葉を述べて、自分が今まで失礼な態度をしていたことを詫びる。

パーシーは、ありがとうと言うと、ハックを見つけたら、「報いを受けさせてやる、俺の手で」と叔父の復讐を誓う。

3人が話していると、市民共同体もボヤに気づいて来たらしい。3人は隠れながら裏口へ行き、運良く脱出した。

アイリスとフェリックスは、2階の例の部屋にあった医療品や酸素ボンベを使って車を修理した。

足を怪我してるフェリックスは「マニュアルだから俺は無理」と、アイリスに運転を覚えさせる。

自分には出来ないと自信を無くすアイリスに「大丈夫さ。車と一体になりゃ良い」とアドバイス。

アイリス「はは、面白いこと言うわね!車と一体になれ、ってパパが言いそうじゃん、」とバカ笑いすると

フェリックス「誰が俺に運転を教えたと思う?」と感慨深くいう。

アイリスは「え?」とパパだと分かり、「貴方と一緒で良かったわ」とフェリックスに言うと

フェリックスも「俺もだよ」と互いへの愛着を示した。

 

ハックはバッグパッグからパウンドケーキ大の長方形の包みを渡す。birthday プレゼントにあげるつもりだったと言う。だが、アイリスは受け取ると地べたに放り投げた。

ハック「旅の目的はアンタさ。アタシたちが思うよりもっと凄いことが起きてるんだよ。パパと娘は複雑だって言っていたけど、ママと娘も大変なんだよ」とホープに打ち明けていると、トラックの音がした。

見るとアイリス達のトラックだ。

ハックは灯りを消して、ホープに「アタシたちが見つかったら、あの子達の命が危なくなる」と話す。

隠れる2人。

だがアイリスが「ホープ?」と名前を呼びながら、2人がいる2階にあがって来てしまう。

仕方なくハックは、何ごともなかったように出て行くが、アイリスはハックは無視して、ホープに大丈夫か聞く。

うなづくホープ。

アイリスはハックに、「貴方が入るなって言った部屋に私が入ると死体なんてなくて物資があったわ。それでトラックを直したのよ。何で嘘をついたの?」と詰め寄るが、ハックはそんな事言った覚えがない、ととぼける。しまいには、ホープが「それは地下室だったわ」と庇い出した。

フェリックスは「サヨナラも言わずに旅立ってしまうなんて冷たいなあ」と怪しみながら質問。すると別れを言ウノが辛かったと答える。

フェリックスはハックに再開できてよかったと言われて「ああ」と笑うが、目が笑っていない。

するとハックは「明朝、出発しよう。それまで休むようにしよ。その前にトラックを人に見つからないように隠して来るよ。鍵貸して」と言い出した。おまけに、ホープも片付けを手伝って呼ぶ。

フェリックスは、横切ったハックの隙をついて腰にあるピストルを奪い、真実を話せと脅す。

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2.あらすじ: 後編

ライラ「聞いてレオ。話したい事があるの。私は、私たちのこの関係が大切よ。それに私たちの未来も。人類の未来も。24時間以内にホープがここに来るわ。落ちついて受け入れてほしいの。数ヶ月前に貴方はホープがどんなに天才かを話してくれたわ。私を信じてくれてありがとう。でも報告するしかなかったの。だって世界の未来の為には優秀な頭脳が必要だからよ。人類はあと30年でどうにかしないと滅亡するわ。だから人類の未来の為には優秀な頭脳が集結して世界を取り戻さなきゃいけないのよ。貴方はホープに手を焼いていたけど大丈夫。あの子は世界を見て変わったわ。未来の為なのよ」と一人で、アボット博士がエンプティ化している実験室の安全な方のガラス越しに話す練習してから、ワインを持つと実験室から出て行く。

そして今は、そのレオナルドの前に座り、二人で暖炉の前にいる。

レオナルド「何を考えてるんだい?」

言いかけるライラだったが、勇気が出ず「何でもない」と答える。

 

フェリックスは、ハックに銃口を突き付けながら、問い詰める。だがハックは「アンタとアイリスで、トラックに乗って行って良いから逃げて」と言い出す。

ホープ「ハックは、市民共同体なんだよ。アイツらの狙いはアタシだけなんだ。だから2人は逃げて。殺されるよ」と叫ぶ。

信じられないフェリックスは、ハックに何故だ?と聞きながら苦しそう。

ハックも「アンタを傷つけてごめん。アタシはアンタにただ幸せになって欲しいだけなんだよ」と言う。

だがフェリックスが信じない、と半泣きで言っているのを見て、構えてる銃を振り払い、フェリックスにダメージを与える。そのせいで、床に置いたガスランプが落下し、引火してしまう。

炎が上がる中、2人は取っ組み合いになり、大乱闘になる。

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その頃エルトン、サイラス、パーシーは隠れながら逃げてきたが、夜になり、行く手にまた別の市民共同体の追手がいるのを見つけた。

「ボヤになった位でこんな大掛かりになるか?」と疑問の2人にエルトンは、「トラック盗んだり色々取ったし、無線で喋ったのが傍聴されていたのかも?」と言う。サイラスが逃げ道が分かると2人を誘導して、抜け道になりそうな鉄柵の前に来た。だが、乗り越えないと向こう側にはいけない。

パーシー「血が止まらない。また出血が酷くなったから超えられないし、お前らだけで逃げてくれ。血の痕跡で終われてしまうだろうし」と言う。

でもエルトンは皆で行くと主張。

サイラスが手伝って、どうにかパーシーを向こう側に行かせてあげることに成功した。

だが追手がそこまで来ている。その時、サイラスは思い出す。

アイリスが「貴方が私の命を2回も助けてくれたのよ。それが大事なの」と言ってくれたこと、フェリックスが「やり直せるんだよ」と言ってくれたこと、そして、エルトンが「君はモンスターなんかじゃない!」と言ってくれたことが脳裏に蘇る。

サイラス「2人は行ってくれ。あとは、僕が君たちを助ける。その代わり2人は逃げてアイリス達を救ってくれ。」と言うと、ナイフで手のひらを切り出血させると、市民共同体の兵士達の方にゆっくりと歩いて行き、両手を上げた。

 

フェリックスとハックの死闘は続いていた。

だが、外に出て戦っているときにハックが優位になり槍でフェリックスを殺そうとする。

するとホープが、自分のこめかみに銃口をくっつけて、「ハックやめて!やめないと死ぬ」と言い出した。

アイリスが止めるが、ホープはやめない。フェリックスもハックも戦うのをやめて、ホープにやめろと言い出した。

「フェリックスもやめて!ハックの狙いはアタシよ!だからアタシは、ついて行くわ。そしてパパの研究を手伝うよ。アタシ、ちょっと頭が良いらしいよ」と言った。

フェリックスは、最後まで3人で逃げようとホープに語りかける。

が、ホープは、「逃げても絶対捕まる。それならば、パパを手伝うよ」と言う。

そしてアイリスに「嘘をついてごめん。アンタを置いてオマハに行くつもりなんて無かったよ。2人を守る為に嘘をついたんだ。大好きよ、アイリス」と謝る。

そんなホープにアイリス「知ってるよ、全部。私達はお互いを助け合ってきたんだもん。」と愛を確か目合う2人は、ずっとハグしあっていた。

 

 

暖炉の前で物思いに耽り、言いたいことを言わないライラを不審には思いながら、レオナルドは、打ち明ける。

「実は、おかしいと思ってることがあるんだ。市民共同体の理念や未来に対する考えは素晴らしいと思っている。だが、軍にたいしては疑念があるんだ。アボット博士がお姉さんが心配だからと、突然いなくなったり、自分のために来た護衛のウィルが調査中に居なくなり、戻ってこない。市民共同体は信じられないかもしれない。彼らの実態を知りたいんだ。君に手助けをして欲しいんだが…」と怪しんでいること、協力して欲しいことをライラに打ち明けてしまう。

 

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朝になった。

ハックはヘリが来るまで、ホープを気遣うが、ホープは「大丈夫。アタシは未来の為にやるだけよ。」と使命が分かってると言う。

そして逃げ切れたエルトンとパーシー。

パーシー「サイラスはどこに連れて行かれた?どうやったら皆んなに会える?どうすべきか?」と言うのを、エルトンはわからないとしか言えない。だが

「何とかするよ。絶対にうまくいく。僕らは最後の世代だって思ってた。でもあり得ないことがたくさん起きたから、不可能なんてないんだと思うよ。意味ある人生を生きるんだ。僕らは終わりじゃない、始まりなんだ」と決意は固く、草原を2人で歩いて行く。

 

ヘリが来た。エリザベス・クープリック中佐が笑顔で降りて来た。

そしてホープには、歓迎の言葉を簡単に言うと、ハックに「他の奴らは、私がどうかする。1人は確保したから。」と言う。

ハックは「何故?私に任せるって言ったじゃない?それに彼らは戻すって」と言うと

「キャンパスコロニーは、色々あったのよ」と言った。ギョッとした顔をするハック。

エリザベスは、ホープが「父の研究を手伝うだけよ」と言うのを褒めた。

その頃、枯葉の森の中を歩くアイリスとフェリックス。

食糧探さないとと言うフェリックスにアイリスは清々しい顔でいう。

「大丈夫よ。見つかるわ、絶対。皆んなを集めて、市民共同体をぶっ潰すのよ」と微笑む。

フェリックスは、どうやって?と半笑い。

アイリスは、さっきのホープと別れるときにハグし合いながら、2人で誓ったのだ。

ホープ「アイリス、愛してるよ。アセットは、アタシじゃなくて、アタシ達なんだもん。アタシ達はいつも助け合い、守り合いやって来たんだから。アイツらは、アイリスの知性や直感の鋭さも勇敢さも知らない。だからアンタは大丈夫、アンタが私の代わりに、市民共同体をぶっ潰すのよ。だから笑ってアイリス」

そうホープはアイリスに言っていたのである。

だから清々しい顔をしてアイリスは、使命感に燃えている

「ただ倒すのよ。そうやって人生の意味を見出すの。私達が未来なんだから」そうフェリックスに話すアイリス。

すると枯葉を踏みつける音がした。

「用心しろ」と武器を構えるフェリックス。

周りは白い霧で覆われて言って視界が狭い。だが、向こうから幾つかの人影が見えた。

見ると先頭をこちらに歩いてくるのは、ウィルではないか?

信じられないフェリックス。

だが2人は駆け寄り抱き合う。

ウィル「死んだと思ってた、、、全員死んだって」と言う。

フェリックス「何があった?」と、フェリックスは不安な顔をする。

ウィル「知らないのか?全然?…色々、話さなきゃいけないな」と、言い、ウィルは振り返る。

その霧の向こうには、何十人と言う人々が、こちらを見ていた。

 

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3.Lyraの感想Review

ウィルが生きていて、フェリックスと再会できてよかったわ〜、ウルウル。

って感動しながら、頭の半分では「こんな偶然ある〜⁉️」って感じ〜。

前回も話しましたが、最近のTWDも、このワールド・ビヨンドも、都合が良い話の進行が多いのよ。

ワールド・ビヨンドは偶然バッタリが最近続いてる〜。

今回ウィルとフェリックスに、サイラスとエルトンwith パーシー組がそう。

それにホープ&ハックに、うまい具合に時短でアイリス&フェリックスが追いつき、出会ったのもそう。

まあ、ドラマには有りがちな展開で慣れっこなんですが、、、早いだろ、再会すんの!ww

そのおかげで、アイリスのホープと誓った約束(みんなとまた集まり、力を合わせて市民共同体を倒す)を果たせることが出来るんですが。

ウィルが連れていたグループは、同じように市民共同体が罪のない人々を大虐殺をしているのを知り、脱出して来た人達か、又は、これから出会う団体でしょう。

この偶然バッタリが多いなら、「シーズン2の初めの方で、エルトン&パーシー組とアイリス&フェリック組は再開出来そうー」とLyraは楽観視しています。

話の展開が早いのは良いこと!

TWDがもうだらだらしていて、毎回焦ったいからね。有難いことです。

前回もお話しましたが、【ワールドビヨンド】は1話ずつ伝えたいメッセージやテーマがあるとLyraは感じています。

「又Lyraの好きな深読み〜」と言われそうですが、生きる指針になるようなメッセージがあるのですよ。

今回は「私達が未来の担い手なのだ」と言うことですな。

ライラやハックは、やたら「未来のために、人類のために」と言い、

アイリスとエルトンは「私達が未来なのよ」「僕らが始まりなんだ」と自分たちの手に未来がかかっていると言う意識を口にしているの。

それはドラマ内のただの台詞と考えても良い。どうせドラマ、作り事だもの。

でも貴方がもし未来のことを考えたり、今の状況に心を痛めていて、何かを探していたら、これは私達へのメッセージとして受け取り、前に進む勇気にもなり得ると、思うよ。

物は考えよう?良いじゃない、それで。

私たちの意識が生きていくでは重要、と言うのは同じだもの。

私たちが未来を良くも悪くもするのだから。

「ただやるのよ。生きる意味をそうして見つけていく。私たちが未来なのよ」

そうでしょ?

生きる意味を見出し、生きていく。

終わりではないし、終わらせてはいけないのよ。

私達が未来なのだから。

 

 

4.LyraのツッコミPoint

①良い所で寄って来るエンプティ

今回もエンプティ何なん?

なんでホープがハックに銃口向けてスパイかどうか、真相をあばこうとしてると、エンプティ多めで集まって来る?

ハックとフェリックスが戦っている良い所で、寄って来て邪魔する?

何なん、ホント? (笑)

まあ、今回などは特にヒューマンドラマちっく、、、だったから、たまにエンプティ出さないと、TWD感やホラードラマ感が無くなるもんね。

「皆さん、忘れんといて〜な、これはゾンビ・ドラマですわ」ってお知らせしてくれてるのかもぅ〜!

エンプティとのバトルシーンをカットしたのには驚いたけど。それにホープ&ハックだけで倒した数が半端ないし、、、山になってた!

笑える場面ですかね?

ありがとう笑わせてくれて(๑>◡<๑)

 

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②ライラとレオナルド・パパのラブシーン

オエッってなったのLyraだけかしら?

要らんなあ〜、要らん展開だわ。

2人とも手握るわ、キスするわで、付き合ってるのは、分かったが、「だから市民共同体に来たんじゃないの?」なんて思っちゃったよ。

「違います。こちらに来てから好きになりました」って言うかもしれんが、まあ、どうでも良いか、この2人なんて。ww

一瞬浮かんだのが、「アボット博士が元カレだったりして」てこと。もしそうならば、かなり怖い話になる。

何故なら、ライラと恋仲になるのは危険ではないが、男の方が市民共同体の恐ろしさに気づいたり、秘密を知ったり、秘密を暴いて何かしようとしたら「反逆だ」と、この女が考え、秒でエンプティ化(つまりゾンビ化)させるんじゃないか?と思ったの。

アボット博士がその成れの果て。

今回、ライラを信じ切っているレオナルドは、「秘密を暴きたいから君に手伝って欲しい」と頼んじゃったのよ!

やばくない?

それに対して表情全く変えない穏やかな顔をしたままのライラが、怖い!

ハックは「お父さんには危険はない」と言っていたが、もう、これで危険街道まっしぐらじゃん?!

姉妹が必死でパパを救おうとしているのだから、レオナルドには死なないで欲しい!

ましてや、エンプティ化なんてやめて〜!酷過ぎるわ。

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③ホープとハック

ハックの可愛がり方は異常。

誕生日プレゼントをちゃんと用意して、ホープにあげたり、今までの気にかけようも普通じゃない。

だから実は2人は血が繋がった姉妹なんじゃないか?って思ったのよ。

ホープは両親が誰だか、全く知らないから。

ハックはまだ何か隠していて言わないし。ホープに聞かれて応えるのは、いつも「父と娘が何かあるように母親と娘も何かあるのよ」と仲悪い話しかしないからね。

だから2人が姉妹じゃないにしても、あそこまで可愛がる理由を知りたいわ〜。

ハックがただ優しい人で、自分がグレていた少女時代と、ホープの反抗期具合が似ていて、自分を見ているようで放って置けないだけかもしれないけどね。

気になるわ〜。

 

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④ホープの成長劇?

青春ドラマ、とか、『スタンド・バイ・ミー』みたいになるなど、前宣伝がやたら出回った【ワールド・ビヨンド】。

第1話は、普通の序章って感じだから「つまらん」思ったセッカチさんがいただろうし、第2話はツリーハウスの場面だけStephen King の “Stand By Me” のリバー達がUNO (だっけ?)やる所をパクッていたが、あとは初恋物語だったと思うわ。

アイリスとサイラス、途中からアイリスとパーシーがラブラブになり、三角関係よ〜。

でホープとエルトンもエルトンが好きになったから、キュンキュン。

それが変わったのは第4話のライラ博士が人体実験してから、一気にサスペンスドラマみたいに、「市民共同体の正体は?」.と変化。

だからティーン達は、普通に生活しながら考えようでは恋愛や人間関係で、ダメな自分と折り合いをつけたり、乗り越えたわけ。

ゾンビも関係ないし市民共同体が作り出したヤバい残酷な世界は、これから出会う話。

互いの付き合いで成長したのだから普通のヒューマンドラマとも言える。

でも強くなったみんなを大人達は何も言わないのよね。まあ、関係ないってことなんだろうけど。

ホープのことを、ハックもライラも「ハックは前とは違い、成長したから大丈夫」と言う。

メインキャラなんだから仕方ないが、ホープを成長させるために、「わざと過酷な旅をさせて意識を改革させた」と言うのには、無理がある。

短期間で人間や人生観は変わることは確かにあるよ。

でもホープは基本、かわっていない。

成長するも何も、既に達観としていたのよ。世界が終わるって信じていたくらいだから。

そしてホープは、優しくて姉想いで、家族を1番先に考える素敵な子なのだ。

自分が犠牲になっても厭わない、愛の深さがある。

だから、敵?である市民共同体の息が掛かった奴らの言ってるセリフに説得力ないわ。

ホープじゃないが「こんな旅して何なの?」って言いたくなる。

あんな苦労せずに済んだし、トニーだって死なないで済んだ。

パーシーもあんな目に遭わずにね。

ただキャンパス・コロニーが大虐殺されたことを考えたら、ティーン達4人とフェリックスやウィルが、コロニーから抜け出したのは不幸中の幸だったのよね〜。

人生、何が起きるか分からないって、このことだね。

頭で考えるより、ハートや直感で生きろと言うことかしら?

ホープが認めるアイリスの直感力のように。

人を見極め、信じられる人には心を開き、未来を信じて生きる。

それを知っただけ私たちは幸せかもしれない。

⑤アセット

ラスト近くでわかった、アセットは2人と言うこと。

アセットとな付けたのはニックネームつけないと、作戦がばれるからだろうけど、レオナルドは、いつもホープの悪戯ばかり見ていたから、突拍子もない発想は、彼女だけだと思っていたのよね〜。

ママのカリは、気づいていたのか、「『うちの娘たち』は2人とも素晴らしいのよ」と言い直していたからね。

あれ見たら、ホープに半導体の入れる場所を指摘したアイリスの方が頭がいいって事になる。はあ?大変だわ、ホープ、間違えられたんじゃん?

アイリスは普通の人間として頭脳明晰だ、と思ってたが、ホープと同じくらいずば抜けた頭脳の持ち主ならば、市民共同体を倒す何かを思いつくでしょう。

何かシーズン2のラストが見えた!

けど、その話はまた、シーズン2が始まる頃にお話しましょう!

生きることを諦めずに、私たちの未来のために、人類の未来のために(笑)、頑張ろう。

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次回の【The Walking Dead: World Beyond】のシーズン2第1話は、来年2021年に開始予定。

現在のCovid-19により、撮影状況や進行具合が、どうなるか分からないのが、何とももどかしい。

また新しい情報が入り次第、このブログでお伝えしますね〜。

本家は(The Walking Dead)の新シーズンは2月だし、次に紹介したいドラマが実は、沢山あるし、映画のレビューも書きたい。

自分の体があと50人あったら良いのになあ〜?

そうしたら好きな海外ドラマや映画について全て書けるし、愛するロックの解説も書けるでしょう?

なかなかモチベーションを保つのも、忙しいと難しいしね〜。

良かったら、このブログを宣伝してください。口コミで読者増えるのが嬉しいし、幸せ。

また楽しく、詳しく、オモロくネタバレあらすじ・感想・ツッコミPointを書くのでお楽しみに〜!

See You Tomorrow〜♪

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