Your voice always make me to grow calm after violence and severity have abated. Maybe you’re gentle person & your vocal’s so sexy. wish your enjoyable new year. Happy Birthday, Alex Turner!
今日はAlex Turnerのお誕生日〜🎉 パフパフ〜♪
という事で、彼のバンドの曲を和訳してお祝いしちゃおぅ!
Arctic Monkeysと言えば、疾走感あるガレージバンドで、ストレートなロックを聴かせながら、捻りまくったメロディとバックのサウンドの絡み合いが魅力でしたが、最近は往年の曲=イギリス人が好むムード歌謡もやってしまう大人にバンドになってるよね?
あれを恥ずかしげも無く、違和感なく、やり切れてしまうのは、あの色気ムンムンのAlexの声があるから。
Elvis好きなんだろう、あの腰の動き。アレ?Queens of the Stoneageじゃん、また?
2人とも(AlexとJosh)仲良しだしね?
アレ?またQOTSA ネタになりそ?
イヤイヤ、Alexよ。大丈夫。
Alexの色気ムンムン(こればっかww)で、ファンの中には「泣いちゃう」なんて言ってる人もいる、とってもヤバイ、とってもDreamyで、愛してるって曲を和訳しましょう!
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、シェフィールド出身のロックバンド、Arctic Monkeys アークティック・モンキーズ。2002年に結成。
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2005年10月に、デビュー・シングル【I Bet You Look Good on the Dancefloo】で初登場1位を獲得し、それから常にチャートを激震。
Oasis 以来の衝撃と言われ、現在も大人気のイングランドを代表するロックバンドとして活躍している。
*Arctic Monkeys 【R U Mine?】 Fashionista への最速の道 和訳Lyrics
今日Lyraが和訳する曲は、イングランドで5連続で1位を獲得。アメリカは6位、日本のオリコンチャートは10位(ハムバグ以来のトップ10入り)を記録し、 iTunesチャートでは23ヶ国で1位、オリコン洋楽チャートも1位を獲得した人気シングル【Arabella】(2013年9月6日リリース)。
Arctic Monkeysの2013年の 5th スタジオアルバム『AM』に収録されている5th シングル。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“Arabella” is a song by English indie rock band Arctic Monkeys from their fifth studio album, AM (2013). The song was confirmed as the album’s fifth single by the band and their label Domino and impacted radio in Italy on 28 January 2014 and the United Kingdom on 10 March 2014. A physical 7″ vinyl single was also planned for release on 28 March 2014, but was ultimately cancelled.
=Arabella=
[Verse 1]
Arabella’s got some interstellar-gator skin boots
An’ a Helter Skelter ‘round her little finger
An’ I ride it endlessly
She’s got a Barbarella silver swimsuit
An’ when she needs to shelter from reality
She takes a dip in my daydreams
[Chorus]
My days end best when the sunset gets itself behind
That little lady sittin’ on the passenger side
It’s much less picturesque without her catchin’ the light
The horizon tries but it’s just not as kind on the eyes
As Arabella, oh
As Arabella
[Post-Chorus]
Just might’ve tapped into your mind and soul
You can’t be sure
[Verse 2]
Arabella’s got a ’70s head
But she’s a modern lover
It’s an exploration, she’s made of outer space
An’ her lips are like the galaxy’s edge
An’ her kiss the colour of a constellation
Fallin’ into place
[Chorus]
My days end best when the sunset gets itself behind
That little lady sittin’ on the passenger side
It’s much less picturesque without her catchin’ the light
The horizon tries but it’s just not as kind on the eyes
As Arabella, oh
As Arabella
[Post-Chorus]
Just might’ve tapped into your mind and soul
You can’t be sure
[Bridge]
(That’s magic) In a cheetah print coat
(Just a slip) Underneath it, I hope
(Asking if) I can have one of those
(Organic) Cigarettes that she smokes
(Wraps her lips) ‘Round a Mexican Coke
(Makes you wish) That you were the bottle
(Takes a sip) Of your soul, an’ it sounds like
[Instrumental Break]
[Outro]
Just might’ve tapped into your mind and soul
You can’t be sure
アラベラは惑星間の鰐革ブーツを
持っている
螺旋状の滑り台が
彼女の指をグルリ
そして俺は延々と乗ってやるのさ
彼女はバーバレラの
銀色の水着みたいなスーツを持ってて
彼女は現実から逃避する
シェルターが必要な時には
彼女は俺の夢の中で
ひと泳ぎするんだ
日没が終わる時
俺の1日も良い感じに終わる
あの乗客の隣に
座っている小さな淑女は
光を捕らえなければ
目立つこともない
地平線は試みるが
それは目にはキツイもの
アラベラのように
オー
アラベラのよう
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それって君の心と魂に
侵入しただけかもな
確信は持てないが
アラベラは70年代の思考を持ってるよ
でも近代的な恋人さ
冒険さ
彼女は宇宙で出来ているんだぜ
彼女の唇は銀河系のように際どくて
正座の色した彼女のキスは
所定の位置にピッタリと落ちてくのさ
日没が終わる時
俺の1日も良い感じに終わる
あの乗客の隣に
座っている小さな淑女は
光を捕らえなければ
目立つこともない
地平線は試みるが
それは目にはキツイもの
アラベラのように
オー
アラベラのよう
それって君の心と魂に
侵入しただけかもな
確信は持てないが
(あれは魔法)
チーター柄のコートの中でね
(ただの不注意さ)
心の底で
そう願ってるよ
(もしって尋ねて)
俺があれの一つを手に入れたなら
(有機の)彼女が吸ってるタバコさ
(彼女の唇を包んでる)
メキシコ産コカインのこと
(願い事をしな)
君は勇気があるって
(船に乗りな)
君の魂の船に
でもそれってとっても…
それって君の心と魂に
侵入しただけかもな
確信は持てないが
Songwriter: Alex Turner
Translator: Lyra Sky 和訳
色気ムンムン、とはこういうこと!
大好きなヴォーカリストが何人かいて、生きているアーティスト(笑)で彼は、Lyraの好みランキングで上位だ。
Richard Aschroft ((→【Verve / This Is Music】Jesus…これが人生だぜ!私は生きてる 和訳 Lyrics)といい、我ながら粘着質な声が好きみたい。
Alexは正にこのタイプで、また歌詞が関係ないところからワードを拾って来るのが好きな変わり種が好きな男。
Lyraは毎回、彼の和訳をすると頭の中を除けて楽しいです。
そんな変わり種の彼がマジでBad Girlを好きになった歌がこの【Arabella】。
歌詞よりMVは大人しめだけど、昔のArctic Monkeysのミュージックビデオよりお洒落になっていますな。
このオフィシャルビデオを撮影したのは、同じイングランド出身の監督Jake Nava。2014年3月2日プレミア公開されたミュージックビデオになる。
そして、あれから6年経った2020年12月4日(金)にニューリリースしたのが、度々、このブログでも取り上げている子どもたちを戦争から守る運動を行うWar Child UKを支援する目的としてライヴ・アルバム『Live At The Royal Albert Hall』で、ここから新たに公開したのが、この【Arabella】のライブ映像なの。
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監督を務めたのはBen Chapel。2018年にリヨンで行われた「Nuits De Fourvière」のコンサートで撮影されたもの。ライブ映像以外にも、ステージ裏の映像が収録されているから、ファンには嬉しいオマケだろうね。
そして、このライブ・アルバムの収益はすべて新型コロナウイルス感染症 の影響で、最大200万ポンドの損失を抱える恐れがあるWar Child UKの活動継続のため緊急支援として寄付される。
【Arabella】は、2013年8月30日 AMツアーのチューリッヒ野外フェスティバルのパフォーマンス中に初めて演奏された
彼らのライブパフォーマンスにおいて、この曲はBlack Sabbath ブラックサバスの【War Pigs】の一部を入れてプレイされる事が多い曲でもある。
Alex Turner にソロ用のギターを装備する時間を与えるため始まったのがきっかけらしい。
【War Pigs】と【Arabella】は、リフが類似しているために演奏されてるのだろう。
曲調が、90年代後半のヒップホップとR&Bと70年代のハードロックの融合だからだ。
SabbathやZeppelinのようなものと、DrDreの未来主義への音楽的言及が合わさった歌詞が見ものだと思う。
歌詞ありきの曲なのだ。
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Alexは、NMEに「これは俺がAMで書いたお気に入りの曲」だと語っている。
そして自分のこの歌詞を物理学者のブライアンコックスのショー「神秘の大宇宙」と比較もしていた。
確かに宇宙の神秘を感じる歌詞だし、Lyraの大好きな映画『Barbarella』を題材にしている所がとってもPopでマンガチックで、B級映画を見ているようで、マニア心を揺さぶらてしまう。
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ちなみに『Barbarella』(邦題: バーバレラ)は、1962年にJean-Claude Forest ジャン=クロード・フォレのフランスのSFコミックで、主人公の女性キャラクターの名前でもある。
Lyraはコミックのガチャガチャした感じも好きだし、Roger Vadimの映画のお色気重視なコメディぽさも好き。多分、Alexは映画のシーンを思い浮かべて書いた気がする。
歌詞は、最後のブリッジに到達するとAlexのボーカルが、普通の歌い方より少し熱狂的に聞こえるのも良い。
プロデューサーのJames Fordは、「これは彼のボーカルが「2倍」になっていて、Ozzy Osbourne が行うテクニックで、彼が2人いるように聞こえるようにしたためだ」と説明しているから、アレンジが上手いせいだけか?
【Arabella】は、Alexの元カノであるArielle Vandenbergの旅行カバンから名付けられたタイトルだ。
そして『Barballa』に言葉が似てるから、両方を合わせて歌詞にしたんだと思う。
所々に映画のシーンの言葉があるから、「BarballaみたいにAlexは彼女を思つていたのかな?」とLyraは、彼の好みかと思ったよ。
映画内でBarballaはシルバーの前開きジッパーの水着みたいな宇宙服をクルクル・ふわふわ宇宙船の中で無重力を楽しんでるように脱いでいく。
そのJaneが演じていたBarballaのシーンをLyraは思い出して、ミュージックビデオのバーでの妖しい雰囲気も良いけれど、宇宙の方がこの曲には合ってる気がしました。
特に好きなのは「アラベラは70年代の思考を持ってるよ、でも近代的な恋人さ」と言うところ。
そんな女なりたいな。
「冒険さ
彼女は宇宙で出来ているんだぜ
彼女の唇は銀河系のように際どくて
正座の色した彼女のキスは
所定の位置にピッタリと落ちてくのさ」
所定の位置とは、あなたの唇でしょう。
落ちてくの…
Arabella is a portmanteau of Alex Turner’s ex-girlfriend Arielle Vandenberg and the title character from the sci-fi movie Barbarella.
Turner told NME that this was the favorite song he wrote on AM, and compared the lyrics to physicist Brian Cox’s show Wonders of the Universe
When the lyrics pick up in the final bridge, Alex Turner’s vocals start to sound a bit more frantic than his usual measured delivery. Producer James Ford explains this is because his vocals were “doubled” to make it sound as if there were two of him, comparing the technique to something Ozzy Osbourne would do.
Arabella” was played live for the first time on 30 August 2013, during Zurich Openair festival performance, which was a part of the AM Tour .The band often play part of Black Sabbath’s “War Pigs” during live performances of the song, done to give Alex Turner time to equip a guitar for the solo. The part “War Pigs” is played due to the similarities between the riffs of the two songs.
Personnel
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