ヘアカラーしていますか?
Lyraは1〜2か月に1回カラーしてます。自分で。
「じゃ、ヘアカラーのプロじゃん!」と思うデショ?
今はね、プロ並みよ!
でもね〜、ここまで来るのに失敗もたくさんしたの。
だから、良し悪しがわかる女と言って!(なんか、推も甘いも、みたい。)
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トラウマ
ヘアカラーをし始めたのは、意外と遅い、大学院生だっだ頃。
逆にパーマは早くて幼稚園の頃。
母親の知り合いにヘアデザイナーで有名な人がいて、無理矢理、その人の経営している、でかい店が駅前にあるから連れていかれて、パーマかけられてしまったんだよね。
だから4〜5歳の時。
まな板の鯉状態。
偶にカットしに行く店だから疑わなかったのよね、まさか、チリチリパーマになるとは!
今で言うと誰?
誰もいないな(爆)。
強いて言えば、ウィル・スミスの娘やレニー・クラビッツの娘にいそうな頭になった、といえば良いか?
ドレッドじゃないよ。ドレッドは大学生になるまでしなかったから! ←しとるんかい。
ちょいアフリカン女子なヘアスタイルになりましたわ。
もう、頭っきたね!
鏡見てSHOCK!
だが、確かその時は子供ながらに泣くの我慢したのよ。
で。帰宅して泣いた!
ママに「何でこんな頭にしたの?」って聞いたよね。
ママは、なんて答えたか忘れたが、「可愛い」と言うだけ〜。
美容院では、店員が「可愛い」「オシャレ」言うし(当たり前よね?その店の先生がやったんだから、無理してでも言うわ。) 、、、
翌日、幼稚園行ったら、先生もお友達も「キャー!可愛い!キャー!」言う。
まるで時の人。(いつもそう(´༎ຶོρ༎ຶོ`))
元は、超ストレート。ヘアアイロン要らずの直毛。
それがさ、イキナリ、チリチリパーマよ!
そりゃ、インパクトありまくりよね。
「さすが、Lyra!やっぱ、これくらいオシャレしなきゃダメなのよ、〇〇ちゃん!」と、背高いから後列で並んでる時に、同じ、背高グループの子が、隣の子たちに言ってなんかいじめてたよ。
何だったのか、わからんが。
周りが褒めても、わたしは嫌でたまらない!
あれから、わたしの美容院嫌いが始まったのよね。
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トラウマの克服
だから、そのオシャレな美容院には行かなくなった!
しばらくは地味な店を選んで行き、、、
次第に美容院に行かなくなりました。またやられたら、、、ってビビってたからね。
そんな小学生時代から中学生になって、少しは、髪型もオシャレにしたくなるお年頃。
「駅前には沢山、美容院が掃いて捨てるほどあるんだから、中には良い店もあるはず、、、」とカットをするように。
し始めたら、慣れたからか、たまに、パーマかけたりするように。軽くね、軽くパーマ。
が、ヘビメタ好きなお年頃⁈
Steve Vaiの髪型にしたくてね〜。 もう、あのドレッドに似た縦ロールしたいのよ。
(あの髪型のSteveの写真ないの。Steveは、こんな人です。)
もう、思い立ったら吉日な性格な私は、Steve Vaiが表紙のロックマガジン持って行き、「この髪型にして下さい!」と持って行った。
美容師ビックリ!
ゴリ押しする私。
こんな縦ロールした事なかったんだろうね?
恐る恐るやり始めて、、、出来上がりは、Steve Vaiぽくなりました!
そこの美容院、たまにしか行かなかったけれど、行きつけの美容院の1つだったから、この日からは、引越しする迄は、ご贔屓にした。ありがとう!
前に話したけれど翌日、ダリル・ハンナになりました。
一粒で二度美味しい、、、のか?
その時、あたりからかしら?
髪の毛の冒険をし始めたのは。
美容院の嫌な所
じゃ。トラウマが克服されたのか?
と言ったら、そうでもない、、、
未だに美容院行くの好きじゃないです。
あの馴れ馴れしく喋ってくる美容師が嫌い。
誰か言ってあげて。
「貴方はオシャレでも格好も良くないですよ」と。
「貴方にヘアスタイルのアドバイス受けたくないし、面白くない自慢話しも聞きたくないです。」と。
わざと雑誌を読むようにしてます。
無駄話は好きだけれど、優しくない優しさの押し売りは要りません。
なんで、何処の美容院に行っても、あんなに美容師の人たちは、自分に自信があるのでしょう?
ひとさまの髪の毛を弄るのが、そんなに偉いのでしょうか?
未だにトップアーティストの年上を「先生」と言うシステムあるのかしら?
もう少し、優しくお客さんに接したらどうなんでしょう。
それに、同性だとないけど、異性だと妙に恋愛モードに持って行こうとするし、
逆にお兄さんぶってんのか、偉そうにウンチクを垂れ始める、、、。
未だに、美容院嫌いは治らないです。
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好きだった美容院
あっ!でも、昔、気に入って、良く行っていた店が下北沢に、一軒だけあったのを今、思い出した!
そこ、もう、潰れてしまったようで今、現在は、ないんですが、、、
とっても感じが良くて、
世間話を少しする程度で、
私が、Steve Vaiをやったように、たまに、映画のパンフを持って行って、「「Anna Karina アンナ・カリーナ」の髪型にして!」と無理難題を言っても、嫌な顔せずに、寧ろ、マジな顔になってトライしてくれてました。
多分、私みたいな変人の客が珍しくて、面白かったんでしょうね。
見事に「気狂いピエロ」のアンナになれましたよ!
あの時は、嬉かったなぁ。
店内は、ロックやレゲエやスカが流れていて、音楽を聴いていられる。DJブースも隅にチョコンと。
お店の人たちは、無口ぽくて、、、
何故か、話す時は、恥ずかしそうに、話すのが印象的でした。
迷った時は、一応アドバイスはするけど、無理強いはしない。
earthy な雰囲気もあって、あの美容院の、あの時間は、好きでした。
美容院が嫌な場所ではなかった唯一の店。
それなのに、、、いつからか?
なんで行かなくなったのか、、、覚えていません。
何でだろ?
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その後〜、現在
その後も、私の髪型は、コロコロ変わりました。
基本、超ストレートロングが1番ラクな髪型。
ロングもショートもして来たけれど、元のストレートロングが楽!
だから、緩パーマにしても、カーリーにしても、ソバージュにしても、結局、元のストレートロングに戻って来ます。
定番は、マリアンヌみたいなお姫様カットだったね。
大体の髪型はしたと思います。
まだ、したことないのは、トロージャンとスキンヘッド。
でも、我ながら勇気あると今は思う。
だって、知らない店なのに.
「髪切りたい」と思うと、
パッと見て良さげならば、アポなしで、カットしたりしてたから。
CDジャケ持って行き、IGGY POPの頭にしたり、
口頭だけでBrian Jonesの頭にして貰ったりしてたから、冒険だよね?アニタ・パレンバーグと言われたが、、、って、2人ともソックリさんだから当たり前か!
ElasticaのDonnaにしてと言った時は、失敗したよ。CDジャケを見せて説明したけれど、Rock全く知らない叔父さんだったみたいで、普通のショートになりました。
「浜崎あゆみじゃん。」とガッカリ。普通のショート、まぁ、髪は伸びるから、仕方なし。
でも、Donnaの可愛さがわからないとは残念。
ドレッドヘアした時も楽しかったし、大学中が教室に見に来たけれど、気にしない。
私は、私。
なんか文句ある?
そんな強いように見える私も実は、弱くてビビリで、、、
知らない学生に、自分は勇気が無くて好きな髪型が出来ない腹いせからか、嫌味を言われて傷ついたりもした。
でも、髪型を変えて誰もしていなくても怖くはなかった。
好きな事をするのが、1番、自分にとっては、息抜きで、、、
好きな髪型にするのが、1番の主張だったのかもしれないね。
だから、やめなかったんだろう。
だから、ロックもファッションも、何も知らない美容師に無理強いされたくなかったのかも。
良く解らない人に、優しいアドバイスをして貰うのは嬉しいけれど、
アドバイスではなく無理矢理、
「襟足がこうならば、前髪はパッツンは止めろ」とか、(あの後直ぐに流行ったし、、、今も流行ってんじゃんね。)
「60年代みたいなお姫様カットは、今は流行らない」とか、上から目線で、理由なしに言われたくないなぁ?
知らない店に、飛び込みで入ったり、行く店を決めながらもいくつも変えて見て来て、良い美容院は、
「お客さんの意見になるべく近づけてあげようと、寄り添う気持ちがある美容師がいる所」
それに尽きる!
あと、これは一般的じゃないけど、
「洋楽ROCKが好きな美容師が居る」美容院は、ハズレがないです。
不思議?
いやはや、貴方、髪型にしろ、洋服にしろ、
ファッションの流行の発信は、全てROCKなんですよ!
モッズにしても、パンクにしても、ファッションがファッションとして世界中に広まる前は、全てROCKが好きなROCK KIDS が、始めた髪型や洋服なんだから!
彼らがしている髪型や洋服が格好良かったり、目立つから、
ROCK KIDSの真似を普通の若者たちが真似し始めて、
ファッション業界が、それを発見して真似をする。
ファッション業界が真似をしたのを見て、産業や社会が売りまくり、何も知らない消費者が、そのファッションの髪型を真似したり商品を買う。
それを知れば、 突拍子も無い判断の仕方のような、
「ロックを聴くか、聞聴かないかで、美容師の良し悪しを測る」というのも手なんですよ!
今は、Lyraは何もしない。
無理をしないのが好きになりました。
いろんな髪型をして来たから、もう新しくやる髪型がないの(-_-)zzz
髪型をコロコロ変える楽しさは、もうわかりすぎるくらいわかったしね。
髪色もコロコロ変えてもうお腹いっぱい!
今は、髪の色を、自分で染めて楽しむくらい。
それが楽しいです。
美容院。結局、嫌いなんです。はは。
良い美容院 & 良い美容師の見つけ方
美容院。
美容師に行くときは、この方法を試して見て!
まず外観は、清潔が1番なのは、当たり前だけれど、キラキラとキャバクラや、飲み屋のような派手な受付がある所はダメ!
地味でも店のカラーがある所を選択!
Lyraが好きだった美容院は、ナチュラルで落ちついたジャマイカ風だったよ。
あと、良い美容師かの判断は、世間話してる時に、
「ロックや映画好きですか?」と美容師に聞いて見て!
その人が洋楽を聴いていれば、貴方の好きな髪型を理解してくれる。
全く聞いてない美容師ならば、ファッションの勉強や、髪型の研究や努力をしていないことが伺えます。
そんなときは、ヘアスタイル変えるのはやめて、毛先揃えるだけにして!
そんなお店を出ちゃえ!
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