I love this Ginger’s Back!
Please Rise above this diffictlties & Overcome your disease, Ginger!
Wish you become well, show us your super cool drumming play again!
Ginger Backer’s been My favorite drummer.
He’s critical condition since 26th and now he came to today!
He’s been in the hospital now.
I hope He become well soon. so I’ll translate this tune we can listen to his cool drums with my wish.
Ginger 早く良くなってね!
願いを込めて書きます、今日は。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ロンドンで結成された3ピース・ロックバンド Cream クリーム。
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Cream は、1960年代のハードロックの源流とされるグループの一つで、Jack Bruce ジャック・ブルース、Eric Clapton エリック・クラプトン、Ginger Baker ジンジャー・ベイカーによるスーパーグループの草分け的存在だ。
*Creamについては、こちら→Cream / Sunshine Of Your Love 和訳 Colorful Cream Love 解説
今日Lyraが和訳する曲は、Creamの 1966年リリースされたスタジオアルバム『Frerth Cream』に収録されている曲【Spoonful】。
原曲はブルーズだが、パワフルな演奏はハードロックバンドのCreamたるバトルをしてくれている最高な曲だよん。
そしてGingerがばっちり映っているミュージックビデオだから選びました。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“Spoonful” is a blues song written by Willie Dixon and first recorded in 1960 by Howlin’ Wolf. Called “a stark and haunting work” it is one of Dixon’s best known and most interpreted songs. Etta James and Harvey Fuqua had a pop and R&B record chart hit with their duet cover of “Spoonful” in 1961, and it was popularized in the late 1960s by the British rock group Cream.
The British rock group Cream recorded “Spoonful” for their 1966 UK debut album, Fresh Cream. They were part of a trend in the mid-1960s by rock artists to record a Willie Dixon song for their debut albums
= Spoonful =
Might fill spoons full of diamonds
Might fill spoons full of gold
Just a little spoon of your precious love
Will satisfy my soul
You’re a lyin’ about it
Go around and cry about it
Everything’s a lyin’ about
Everything’s a-fightin’ about, about the spoonful, spoonful
Spoonful, spoonful
Spoonful, yeah
Might fill spoons full of coffee
Fill spoons full of tea
Just a little spoon of your precious love
Good enough for me
You’re a-lyin’ about it
Go around and cry about it
Fight and die about a spoon
Everything’s a-lyin’ about a spoonful
Spoonful, spoonful, spoonful yeah
Spoonful, spoonful, spoonful yeah
Might fill spoons full of water
Save them from the desert sands, yes
What a little spoon of your forty-five
Saved you from another man
Baby, you’re a lyin’
Go around a-cryin’
Everything’s a-lyin’
Everything’s a-fightin’ about the
The spoonful, spoonful, spoonful
Spoonful, spoonful, spoonful
Spoonful, spoonful, yeah
Everything’s a-lyin’ about the spoonful, yeah!
沢山のダイヤモンドのスプーンで満たされたかもしれない
沢山の黄金のスプーンで満たされたかもしれないが
お前の掛け替えのない愛の小っちゃなスプーンが
俺の魂を満足させてくれるんだ
お前は嘘をついているよ
長い時間
人と遊びまわって
喚いてるのはそれのことでだ
全部、嘘だよ
全部、それの喧嘩
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
それさ
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コーヒーに満たされた沢山のスプーンで
紅茶で満たされた沢山のスプーンで
良かったのかもしれない
だけど
お前の掛け替えのない愛が入った小ちゃなスプーン一杯で俺には充分なんだよ
お前は嘘をついているよ
長い時間
人と遊びまわって
喚いているのはそれについてだ
戦って死ぬのも
全部、スプーン一杯についての嘘さ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
そうさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
そうさ
水の入ったスプーンが
砂漠から彼らを救ったかもしれない
そうだよ
お前の(ための) 45口径が小さなスプーンみたいに
他の男からお前を救ってくれるよ
ベイビー
お前は嘘をついてるぜ
遊び回って泣いている
世の中のもの全部嘘さ
この世は全てそのスプーン一杯のせいで
戦争してるんだよ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
スプーン一杯のことさ
だろ?
この世の全てはスプーン一杯の嘘さ
Songwriter: Willie Dixon
Translator: Lyra Sky 和訳
全くすけべな歌だな、、、
好きっ❤️
Lyraの大好きな Double Meaningよー。
だから人による。
Drug Songに思う人もいれば、
愛する女への普通のラブソングに思う人もいるだろう。
Lyraには一途でエロいLove Songに感じるわ。
大体、完成形としての原曲が1960年にリリースの Howlin’ Wolfの【Spoonful】で、それをCreamがアレンジカヴァーしたのだが、それだけでもキテルのに、これの元ネタが危ない感じ。
1929年の Charley Patton の 【A Spoonful Blues】をHowlin’ Wolfが覚えていて、タイトルにも使った。
またこの曲の元ネタ(つまりパクリ?) が、1925年の Papa Charlie Jackson の 【All I Want Spoonful】と、1927年の Luke Jordan【Cocaine Blues】を掛け合わせたものだからだ。
全く持ってパクリで悩まされているLyra みたいね。
ただ違うのは、この【Spoonful】は、世界中のブルーズマン、ロッカーに愛され続けている曲だ。
Lyraも皆んなに愛され続ける人間になりたいわあ〜 ♪
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歌詞もサウンドがアレンジされているように、ライブにより変化している曲で、ライブ盤 (CDやAnalog) の違いでも構成や歌詞が変わっていたりする、ある意味フレキシブルな一曲だ。
ブルーズマンが気持ちの赴くままに歌詞を変えちゃうアレ。Improvisation 〜☆
だから又いつか、別バージョンの歌詞を紹介したくなったら、このブログで書くかも。
ちょっと前に和訳したまま保留している、某アメリカのバンドの曲が、これまたバージョン違いが幾つもある。
タイミングが合わずにアップできないでいるが、それより20年以上前のCreamが、バージョン違いや、ゲストとコラボレーションをするなど、まるで現代のバンドみたいなことをこのLove & Peace の時代に行っていたなんて脱帽です。
正に、時代の先取りバンド、といえるし、彼らが作り出したプレイの仕方なのかもしれないと感じリスペクトする度合いがまた強くなった。
彼らがすごいと思うのは、そのアドリブによる躍動感、インプロヴァイズされたサウンドには、全くの弱さや自信のなさがない。力強く、パワー漲っている!
どんなアレンジでも、相手がどんな出かたでやって来ようとも、パーフェクトに受けてしまう力があるのが羨ましいくらいだ。
その中で、見ていてLyraにとって最高なのが、ドラムスのGinger Baker ジンジャー・ベイカー、本名 Peter Edward Baker ピーター・エドワード・ベイカー (1939年8月19日- )だ。
これまたLyraの個人的な意見だが、彼の目立つドラミングが見ていて飽きないの。
このスーパーグループ内で一番好き。
オシャレで、悪趣味一歩手前のド派手ファッションを粋に着こなしてしまうし、頑固ジジイの癖に、笑顔が可愛いと来てる、、、
おまけに背が高いし、最近、前と違って長身好きなんで、余計にたまらん。
俺様な奴だ。自己顕示欲丸出し。
自己顕示欲丸出しなんだけど、イヤミがなくて、一緒にプレイしてるプレイヤーに火をつけるのが上手い人なんだと思う。
Creamは、ロック史に残る重要なバンドであり、多くの世界中のファンから愛されているスーパーグループなのに、実際の活動期間は1966年〜 1968年と短い。
Lyraはトリオバンドが好きなのだが、Jimi Hendrix Experience のような化学反応を起こしながら、毎回プレイが変わると言うバンドが好きなの。Creamも然り。
このCreamもJimiと同じ時代に生きていたバンドであり、一人一人が個性あるサウンドだったのも凄く似ている。
幼稚園の時に、Jimi HendrixのメンバーをCreamと間違ったりしたな。誰とは言わない(笑)。
そして、どちらも短命、、、激しすぎるバトルが人間関係を破壊してしまうのか?
ベースのJack Bruceと仲が悪かったGinger。
毎回もめているせいで、流石に Eric Clapton も最後には匙を投げてしまった訳だが、Ericがバンドを存続させるために考えたアイデアが、Creamに Steve Winwood スティーブ・ウィンウッドを加入させること。
彼がワンクッションになると考えたのだ。
実際には実現しなかったが、たまに実現していたら存続していたのだろうか?と想像する。
このJack と Eric と結成したCreamを 解散したあと、Gingerは、EricとそのSteve Winwood らと名曲が多いバンド、Blind Faithブラインド・フェイスを結成したのだった。
1970年代初めには自らのバンド、Ginger Bakers Airforce ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォースで活動した。
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1990年代には、仲悪かったJack と仲直り?して、プラス、名ギタリスト Gary Moore ゲイリー・ムーアとBBMを結成。
数年前からは、昔からジャズミュージシャンのコラボも多かったGinger らしく、様々のJazz プレイヤーやBlues Man 達のバンドに飛び入りしたり、ゲスト出演をしていた。
この夏、8月に誕生日を迎え80歳になったGinger 。
優しい笑顔でお孫さんと写ってる写真を見たから、元気そうだったので安心していた。
が、この9月に急に容態が悪くなったとSNSで家族がメッセージを発表したために、Gingerが今、危篤状態で入院しているのがわかった。
病名等の詳細は明かされていない。
「悲しいことに、ベイカーの家族はGinger が病院で危篤の状態にあることをお知らせしなくてはなりません。どうか、今夜祈りを捧げる際、彼のことも留意してください」と投稿。
あれから、Lyraは気になって仕方がない。
このブログで直ぐにGingerについて書くか、SNSで呟こうか考えたが、心配しすぎて落ちつかず、回復を願うことだけに意識を集中することにした。
すると、今朝9月30日の朝にGingerの意識が戻ったと家族がメッセージを公表。
持ちこたえている、というのが凄く心配だが。
良かったよ、Ginger、早く治ってね。
UPDATE! Ginger is holding his own & thank you for all your good wishes. He is receiving visits from close family & very special friends.
— Ginger Baker (@GingerBDrums) September 29, 2019
Ginger Baker は、彼のドラミング技術の高さがあるからこそできる破天荒さが魅力だと思う。
そして、そのスキルを上回る、サービス精神、「客に見せる」才能とチャーミングさがあるのだとLyraは思う。
俺様なだけでは、イヤミだもの。
頑固ジジイで有名だけど、彼の強面の中にLyraは優しさを感じる。つまり、キャラクターの良さが現れているのだ。
好き嫌いの激しさを表現し過ぎたGingerだ が、それを我慢できたら、世界中で(今も人気だが)今よりももっと有名なドラマーになった気がする。
Gingerは、キャラ立ちしているから、それこそ、ゆるキャラにだってなれるKawaii おじさまドラマーになれると思うのだ。
笑っちゃう?
Lyraは大真面目よ。凄いと思うからGingerは。
彼は、彼自身を有名にするかのように、独自の新しい技を考えるのが上手いドラマーでもある。
まだ誰もやったことがなかった、ティンパニを使用したことで、多くの注目を集めた。
他にも Gingerの 【Toad】みたいに長いインプロビゼーションをやり始めたのも彼だったし、今でこそHeavy Metalのバンドのドラマーが当たり前にやっている2バス(bass drumを2つ使う)をやり始めたのも、Ginger Bakerその人なのだ!
The Whoの Keith Moon キース・ムーンが似たような大げさなパフォーマンスをしていて、日本ではKeith の方が有名だが、実は、Gingerの方が先でオリジナルみたいなものだ。
それにGingerはKeithよりも前の1950年代末から60年代初期にかけて、イギリスのジャズ・バンドと演奏をやり合って来たこともあり、技術的にも上回っていたのだった。(Keithは嫌いじゃないよ。)
Ginger Baker がいたからこそ、ロック・ドラマーの新しいスタンダードが確立されたのだ、と言っても良いのだ。
だから、あの頑固ささえなければ、今よりもっと現在の状態が、より凄くてGinger Bakerの名も顔も知れ渡っていたと思うのだ。
2010年の「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」に於いて、第3位。
LyraはGingerがNo.1だと思うわ。
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Lovely Gingerが爆裂ドラムを叩くのを見るのが好き。
巻頭にワザワザ後ろ姿を出したのは、彼のプレイする時の、猫背な背中が大好きだから。(いつもこの写真を使うのは好きだからなの)。
変な趣味を又、露呈させてしまったが、この長身からなってしまう丸まった背中で、右手を右、外側からバシッと囲ったかのように叩くGingerの何と格好良いことよ、、、。
昔のライブを見てGinger Loveになったのだが、このGingerのドラマーとしての凄さに出会えて、Lyraは幸運だな、と思うのだ。
良い音楽や良いアーティスト、良い映画に出会えるのは、良い友人や恋人と巡り合うのと同じだ。
縁がなければ出会えない。
つまり、縁があれば必ず出会えるのだ。
この人に出会うために、ああ言うことがあってあんな思いを知ったのだ、と思うことがよくある。
それと同じことが、音楽にもある。
だからつくづく良い音に出会えると、神に感謝してしまうし、聴いてきたロックの軌跡にもありがとうを言いたくなるよ。
Lovely Gingerがメッサ叩いている【Spoonful】は、Lovelyなラブソングだ。
ドラッグ絡みのスラングがついていようと、ヤリ〇〇女っぽい恋人だろうと、素直な恋する男の歌だから、そう言いたいの。
だいたい「Spoonful」の一語だけでも、色々な意味に取れる単語だから、そういう単語が歌詞中にゴロゴロあるために、受け取る人間によりイメージがかなり違う曲だ。
Lyraはトーっても健全だから(笑)、めっちゃエロい歌に訳してみたよん。
スプーン一杯のことで、皆がもめたり争ったり、主人公の好きな女も、そのせいで遊び歩いたり泣いたりする。
Lyraにとっての【Spoonful】は、LOVEだ。 LOVEに伴う感情と肉体の歌と感じる。
「お前の愛で満たされたスプーン一杯だけで俺は満足なんだ。」
と言い続けているのが、この曲のテーマだと思う。
Love Spoonfulというバンドがいたが、あれもそうだ。
実は愛液の意味もあって、「かなり際どいバンド名をよくつけたな」とも思うが、バンド名ならば、別にええか?
「君の愛」に「液」を足したらどう?
エロいでしょ。
あと、Spoonfulには、「優しくキスをする」意味もあるのようー。
だから、コカインをやる意味もあるけど、そちらは匂わせる程度で良いと思ったの。
45は45口径のGunのことだと考えた方が良いよ、普通の人は。
Might fill spoons full of water
Save them from the desert sands, yes
What a little spoon of your forty-five
Saved you from another man
Lyraは、健全で真面目だから(今日はこのフレーズが気に入ってるの)「お前の45口径が他の男から救ってくれるよ」をそのまま銃として考えるのに、プラスして「彼氏の、、、」でも良いと思うわ。 良いと思うわ、ていうより良い、て感じ。
Lyraの深読みPoint だから好みじゃない人は、銃口のサイズのままでどうぞ。
でもLyraはやっぱりLove Songにした方が良いなあ。
ブルーズマンが考えるDeepでDangerousラブソングが好き。
激し過ぎてヤバいくらいの男の感情が、激し過ぎてヤバいくらいのドラミングに合うもの!
Gingerが煽るかのように、ド派手なドラムを叩くと、Ericが「Bruceが歌ってるから今のうちは、休んどこー」みたいに、手を抜いてたのが嘘みたいにやる気出すのを見た?
Gingerは巻き込むのが上手い。
Jack Bruceが渋い声で歌いあげてドヤ顔してるのが嫌なのか?
Jackが熱っぽく歌ってると、ドンチャカやり出すのだから、Gingerいっつもやる気マンマンで凄いわ(笑)。
そういうお祭り男みたいなの好きよ。
だから、今回の病気が何だかわからない(公表されていない)のが心配だけど、お祭り男の精神で負けないで欲しい。
どうか、この苦難を乗り越えて長生きして下さい。
貴方が生きている。
それがロックなのです。
I’ve been praying you will overcome your disease & get well.
You’ll soon perk up,Ginger.
I think It’s Rock and Roll Ginger Baker’s Alive!
Lyra Sky × × ×
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A blues song written by Willie Dixon and originally sung by Howlin’ Wolf in 1960, Cream recorded a 16-minute live version of the song. It was released in 1968 on their double-LP third album, Wheels of Fire. The highlight of the first side of the second disk, Live at the Fillmore, the song was actually recorded at the Winterland Ballroom in San Francisco on 10 March 1968. The song includes an extended instrumental section and repeated lyrics, differing slightly from the original.
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Dixon’s “Spoonful” is loosely based on “A Spoonful Blues”, a song recorded in 1929 by Charley Patton (Paramount 12869), which is related to “All I Want Is a Spoonful” by Papa Charlie Jackson (1925) and “Cocaine Blues” by Luke Jordan (1927). The lyrics relate men’s sometimes violent search to satisfy their cravings, with “a spoonful” used mostly as a metaphor for pleasures, which have been interpreted as sex, love, and drugs:
It could be a spoonful of coffee, it could be a spoonful of tea
But one little spoon of your precious love, is good enough for me
Men lies about that spoonful, some of them dies about that spoonful
Some of them cries about that spoonful, but everybody fight about that spoonful
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