Happy Birthday Joe Strummer! Your music always make me move to go ahead & your lyrics always taking me up from the bottom of sadness by bad people living beneath of trash. Thank you for making me happy. I wish you’re happy at there. love you.
今日は大好きなJoe StrummerのBirthdayをお祝いするために、彼の曲を和訳したので一緒にJoeの誕生日をお祝いしましょ!
The Clash= Joe Strummerであり、最近The Clashを取り上げていないから彼らの曲にしようと思ったのだけど、何か格好良い曲よりハッピーな方が合うかな?と思い、Joeの晩年の活動 Joe Strummer & The Mescaleros の曲を選びました。良く考えると最近は毎年Joeの誕生日にはMesalerosのほうだったね。ww
The Clashもこのバンドも真剣で真面目なJoeの人柄がわかる歌詞が多い。
ただ両者で違うのは、こちらの方が少し肩の力が抜けている。大人の余裕なのかもしれないし、Joe Strummerがアメリカで活動したりイングランドでご機嫌な暮らしを、嫌な状況に陥っていても工夫してキープ出来る様になったからかもしれない。
Joeの強さが感じられる曲。
優しさと、町や人へのリスペクトが手にとるように分かる曲だよ。(あ、舞台はイギリスですが)
そしてBirthdayにピッタリな美味しいご馳走が並ぶ歌!
人生楽しんだもん勝ちよ。それも本気で楽しいの〜。見せかけの楽しさって直ぐ分かるからね、嘘ついちゃダメだよ。
ね〜、Joe❣️リアルな楽園よ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、トルコ・アンカラ生まれ、イングランド出身のロックミュージシャン、ギタリストの John Graham Mellor ジョン・グレアム・メラー(1952年8月21日 – 2002年12月22日)。
パンク・ロックバンドThe Clashのヴォーカリスト兼ギタリストの Joe Strummer ジョー・ストラマーの名で世界的に有名なアーティスト。
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そして今日Lyraが和訳する曲は、JoeがThe Clash解散後、1999年に結成し 2002年の死まで活動していたバンドJoe Strummer & The Mescaleros ジョー・ストラマー & ザ・メスカレロス の曲、【Bhindi Bhagee】。
*The Clashについては、こちらなど→【London Calling / The Clash】 和訳 Ringing Warning Forever! 鳴り響く警告は何の為?
*The Mescalerosについては、こちらなど→【Joe Strummer & The Mescaleros / Coma Girl】和訳 Happy Birthday,Joe! 解説
2001年7月24日にリリースしたスタジオ・アルバム『Global a- Go- Go』に収録されている曲。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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Global a Go-Go is the second album by Joe Strummer and The Mescaleros, displaying trademark genre-melding folk-rock and Strummer’s unique lyrical style. As the title suggests, there are world music influences on the album, mostly on the title track and “Bhindi Bhagee”, a celebration of the “humble” but diverse and exciting ethnic and multi-cultural areas of London and other major cities. The album is heavy on acoustic instruments, especially in the instrumental “Minstrel Boy”, a nearly 18-minute-long arrangement of a traditional Irish song. Other topics covered include Strummer’s radio show, which was broadcast on the BBC World Service (Global a Go-Go) and left-wing political issues Strummer was well known for expounding as a member of The Clash. The album was well received by critics and fans, making much more of an impact than the group’s previous effort Rock Art and the X-Ray Style. The title track, “Global A Go-Go”, features backing vocals from longtime friend of Strummer, Roger Daltrey. Pete Townshend is also rumoured to be buried in the mix of “Minstrel Boy”, but this has never been positively confirmed. The cover-art for the album was designed by Josh Shoes and Strummer.
=Bhindi Bhagee=
Well, I was walking down the High Road
And this guy stops me
He’d just got in from New Zealand
And he was looking for mushy peas
I said, no, we hadn’t really got ‘em round here
I said, but we do got
Balti, Bhindi, strictly Hindi
Dall, Halal and I’m walking down the road
We got rocksoul, okra, bombay duck-ra
Shrimp beansprout, comes with it or without – with it or without
Bagels soft or simply harder
Exotic avocado or toxic empenada
We got akee, lassi, Somali waccy baccy
I’m sure back home you know what tikka’s all about – what tikka’s all about
Welcome stranger to the humble neighborhoods
You can get inspiration along the highroad
Hommus, cous cous in the jus of octopus
Pastrami and salami and lasagne on the go
Welcome stranger, there’s no danger
Welcome to this humble neighborhood
There’s Balti, Bhindi, strictly Hindi
Dall, Halal and I’m walking down the road
Rocksoul, okra, bombay duck-ra
Shrimp beansprout, comes with it or without
So anyway, I told him I was in a band
He said, “Oh yeah, oh yeah – what’s your music like?”
I said, “It’s um, um, well, it’s kinda like
You know, it’s got a bit of, um, you know.”
Ragga, Bhangra, two-step Tanga
Mini-cab radio, music on the go
Um, surfbeat, backbeat, frontbeat, backseat
There’s a bunch of players and they’re really letting go
We got, Brit pop, hip hop, rockabilly, Lindy hop
Gaelic heavy metal fans fighting in the road
Ah, Sunday boozers for chewing gum users
They got a crazy D.J. and she’s really letting go
Oh, welcome stranger
Welcome stranger to the humble neighborhoods
Well, I say, there’s plenty of places to eat round here
He say, “Oh yeah, I’m pretty choosy.”
You got
Balti, Bhindi, strictly Hindi
Dall, Halal, walking down the road
Rocksoul, okra, bombay duck-ra
Shrimp beansprout, comes with it or without
Let’s check it out
Welcome stranger to the humble neighborhoods, neighborhoods
Check out all that
Por-da-sol, por-da-sol
Walking down the highroad
えっと
幹線道路を歩いていたらさ
コイツが俺を引き止めるんだ
奴はニュージーランドから来たばっかり
で、マッシーピーを探していたんだ
だから俺は言ってやったよ
「いや、ここいらじゃそれは食えないぜ」ってさ
で、こうも言ったんだ
「俺たちなら手に入れられるぜ」ってよ
パルチ、
ビンディー、
厳密に言うと
ヒンディのだよ
豆、ハラール
俺は道を歩いている
俺たちはロックソウルに
オクラ
ボンベイ
ダックラ
手に入れたぜ
エビ
スプラウト
それがついたものか無しか?
有りか無しか
ベーグルは柔らかいやつか
単に硬いものか
エキゾチックなアボカドか
または中毒性があるエンペナダが良いか?
俺たちは
アキー
ラッシーそれに
ソマリアのマリワナも手に入れたよ
自国のことについては詳しいよ
だろ?
お前がティッカの全てについて
知っているって
確信しているぜ
ティッカのすべてについてさ
謙虚な隣国へようこそ
新参者さん
幹線道路に沿ってインスピレーションを得ることが出来るぞ
タコの中の
つぶした雛豆とクスクスがあるよ
パストラミソーセージに
サラミに
出先でのラザニア
いらっしゃい
不慣れな人
危険はないよ
ようこそ
謙虚な隣人さんよ
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パルチ、
ビンディー、
厳密に言うと
ヒンディのだよ
豆、ハラール
俺は道を歩いている
俺たちはロックソウルに
オクラ
ボンベイ
ダックラ
手に入れたぜ
エビ
スプラウト
それがついたものか無しか?
有りか無しか
とにかく俺は彼に話したよ
自分がバンドをやっていることを
彼は言ったよ
「そうなんだ〜、おお、そうか
どんな音楽なんだ?」
俺は
「ウーム、ウーム、まあ、それは
アレだ
ほらさ
ちょっとあんな感じさ
ああ〜
分かるだろ?
ラガに、バンガラ
2ステップのタンガとかだよ
小型のタクシーのラジオとか
外で聞ける音楽さ
うーん
サーフビートに
バックビート
フロントビートに
バックシートにさ
沢山の演奏者達がいるぜ?
彼らはマジで手放しているよ
俺たちには
ブリット・ポップに
ヒップホップに
ロカビリーに
ヒンディーポップがあるだろ
戦っているゲール語の
ヘヴィメタルのファン達も
路上にいるぜ
あ〜
日曜日の大酒の飲兵衛は
チューインガムを食う奴らさ
アイツらには
狂った女のDJがいてさ
その女ったらなり振り構やしねぇの何のって
おおそうか
ようこそ
新参者さん
ようこそ
謙虚な隣国に来た見知らぬ人よ
まあ
俺が言いたいのは
ここにはたっくさんの
食える場所があるってことさ
彼は言う
「オーそうか
でも俺はかなりの選り好みする奴だぜ」
お前は
パルチ、
ビンディー、
厳密に言うと
ヒンディのだよ
豆、ハラール
俺は道を歩いている
俺たちはロックソウルに
オクラ
ボンベイ
ダックラ
手に入れたぜ
エビ
スプラウト
それ付きのな
さあ確かめて見ようぜ
ようこそ新参者さん
謙虚な隣国へ
お隣さんだ
お隣さん
全部確かめてみよぜ
夕焼けだ
夕焼け
幹線道路を歩いて行くぜ
Songwriter: Joe Strummer
Translator: Lyra Sky 和訳
この曲は、ロンドンの Battery Studio でレコーディングされた曲で、後で載せていますが、Joeのライブ映像を見ても分かるようにJoeがご機嫌で歌っていて、この曲が彼のお気に入りの一曲であるのが分かると思う。
オッサンになってるJoeも可愛いと思ってしまうLyraは、母性本能が強いから一般的な意見とは違うと思うけど、Joeの愛のある歌詞と彼のプレイを通して、人と繋がるこの世界がとってもとっても美しいと感じるの。それだけでも見れて最高だと思う。
はっきり言ってこの【Bhindi Bhagee】は、Joe Strummer 版の 【Sympathy For The Devil】だな、とは思う。メロディはRSのまんまのそれww。どのバンドもやって来た行為だし、このようなアレンジをしているのは聞き慣れてはいる。だがメッセージは真逆。Joeのハートの中は悪魔ではなく、真逆の天使が宿っていたのが、この歌詞から分かるだろう。
*【Sympathy For The Devil /The Rolling Stones】和訳MV集 悪魔を憐むのではない. 本当の意味をお教えしよう!
Happyの定義は人によってそれぞれ違う。
Lyraには、好きな人と一緒にいられるこの世界が幸せな場所、Happyだ。そして好きな物に囲まれて生きていける今に感謝しているし、Joe StrummerやThe Clashなど自分の考えや思いに似たアーティストに出会えて幸せだし、感じられる瞬間を幸運だと感じるのだ。
そこには国境もなく人種の違いも問題ではない。私には私を好きかどうか、私を幸せにしてくれるかどうかしかない。男女の差別もなければ肌の色も関係ない。
だから誰だろうと同じ態度で接している。生意気だと思われても良い。薄汚れたネジくれた心がないだけマシでしょ。Joeは、それが分かっていた人であり、彼も行動に移せた人だ。
共存。
こちらが、ライブVersion。
私たちがいるこの世界もまんざらでもない。
アルバム『Grobal a-Go-Go』について
Joe Strummer&The Mescalerosは、1999年に結成されたJoe Strummer のバンドで、2002年のストラマーの死までに3枚のアルバムを発表した。こちらはその2枚目のアルバムになる。
メンバーの多くは複数の楽器をこなす才能があった。オリジナル・メンバーはボーカルとギターがJoe で、ギターのアンソニー・ゲン、ベースのスコット・シールズ、キーボードとギター(曲によりフルートやサクソフォーンも使用)のマーティン・スラットリー、パーカッションのパブロ・クック、ドラムのスマイリー。リチャード・フラックも様々な効果音、楽器で参加している。
このアルバム『Global a Go-Go』は、JoeStrummerとTheMescalerosのトレードマークと言っても良い、ジャンルを融合させたフォークロックとJoe のユニークな叙情的な詩が特徴のアルバムだ。
タイトルが示すように、アルバムにはワールドミュージックの影響が強い。主にタイトルトラックと、ロンドンやその他の主要都市の「謙虚」でありながら多様でエキサイティングな民族的および多文化的な地域を祝うこの【BhindiBhagee】が特にこのアルバムのスタイルを表している曲だ。
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ついでにアルバムの特徴をあげると、アコースティック楽器、特に伝統的なアイルランドの歌の約18分のアレンジであるインストルメンタル「ミンストレルボーイ」にも重点を置いている。取り上げられた他のトピックには、BBCワールドサービス(Global a Go-Go)で放送されたJoのラジオ番組や彼がTheClashのメンバーとして主張して来た左翼の政治問題を内容にしている。
このアルバムは批評家やファンから好評を博し、グループのこれまでの取り組みであるロックアートやX rayスタイルよりもはるかに大きな影響を与えた。
タイトル曲【GlobalAGo-Go】は、Joe Strummerの長年の友人であるRogerDaltreyのバックボーカルをフィーチャーしている。 Pete Townsent も【Minstrel Boy】のミックスに協力していると噂があるが、これは確実に確認されてはいない。アルバムのカバーアートは、JoshShoesとJoeの共作だ。
リードトラックとアルバムの唯一のシングル【Johnny Appleseed 】は、シンシナティのHBOショージョンのオープニングテーマで、ミュージックビデオも撮影された。
リドリー・スコットの映画「ブラックホーク・ダウン」のクロージングトラックとして、別のバージョンの【Minstrel Boy】が使用され、この映画版はサウンドトラックにも(かなり短くなっているが) 曲の実際の歌詞が含まれている。
同様に、「モンドボンゴ」はダグリーマンの映画Mr.&Mrs.Smithで紹介されている。オーファン・ブラックでは、サラ・マニングの葬式で【BummedOutCity】のセリフが彼女の賛辞として朗読されている。 アルバムのリマスター版は、Joeの2つのHellcatリリースアルバムとと、Strummerの60歳の誕生日を祝うために、2012年8月21日にJoe Strummer&The Mescaleros:The HellcatYearsというタイトルの特別な57曲のデジタルダウンロードとしてリリースされていていたり、Hellcatは2012年9月25日に、リマスターされた各アルバムCDとレコードで個別にリリースされている。
2001年にリリースのアルバムだが、現在も変わらず人気のあるアルバム故に、様々な媒体で使用されたり、新しいコンピレーションCDなどがリリースされる度に収録されているわけだ。
Lyraの感想と解説
合計収録時間 01:18:50のアルバムの中に多様性と多様な国の雰囲気を感じられるアルバムだから愛されているのだと思う。
Lyraの和訳を読んで頂ければ分かると思うが、サビには美味しそうな多国籍料理の名前や材料が並ぶ。ああ懐かしや。
フワフワ〜と漂って来る美味しそうな煮込み料理やスパイスの香り。ああ、堪らないワクワクしたあの感じ!人でごった返した通りを歩いて行くと、お腹が空いていなくてもついつまみ食いしたくなる。
gorgeousな料理やVIP待遇のホテル生活も確かに楽しいが、いつも同じ様な物では飽きてしまう。
それに血が通っていない気がしてしまう。Joeはマーケットや穴場の様な屋台が好きだったのだ。
順風満帆なThe Clashの活動から、ソロ活動やThe Mescalerosの活動にうつり、上手く行くかと思ったらセールス的にダメになり、どん底も見たJoeには、本質と言うものがわかったのだと思う。美味いもの、良いものは金かければ良いってもんじゃないと。
それに歌詞の一部にある様に、彼のルーツにはイングランドだけでなく生まれた地のエスニックな味への郷愁の念もあるのだと思う。
エスニック料理の屋台や民族衣装や雑貨の店が並ぶ通りで、話かけてきたのは、イングランドに着いたばかりの移民だ。
その人に美味い店を教えてあげるだけでなく、一緒に回ってあげるんだからね、Joeは。
優しくて愛情たっぷりな人だと思わない?
この歌詞を聴いているとJoeと一緒にマーケットを回っている様で楽しくなる。
あの街にある食べ物や材料をあげているのだが、知らない人の為に少し説明しましょう。興味ある人だけ、読んでね。↓↓
●Mushy peasは、イギリスの豆料理の一つでね、一晩浸した豆を煮て味付けして食べるの。
●Baltiは、イギリス式のカレーだよ。(ウルドゥー語: بلتی)鉄製の中華鍋ぽい形をした鉄鍋で調理するんだけど、イギリスでは数多くのレストランがバルチ料理がある。
バルチ料理の起源は正確には判っていないが、バーミンガムで発明されたと信じているものもいれば、パキスタン領カシミールのバルティスターンとも言われている。個人的にはパキスタン起源で、この曲みたいな場所で出されているうちに味が少し変わって今の様になったんじゃないかな?と思っています。
●bindiは、知ってる人が多いと思うから説明しなくても良いかな、と思うけど。ヒンドゥー教の助成が、眉と眉のあいだの額からやや上につける丸い印。赤いものが有名だから、見た人が多いでしょう。色はほかにもあるよ。一応赤いのはkumkumクムクムと言うもの。4世紀頃は飾りだったんだけど、次第に寡婦以外の女性は必ずつけなければならくなったらしい。20世紀からは装飾品的傾向がまた強くなったのは、色々なステッカーが売られ始めたから。時代によって変わるのが面白いね。
●Halal (アラビア語: حلال)は、最近日本でも、ハラールokな店が少ないながらチラホラ出て来たから、見かけたことある人もいると思いますが、イスラム法で許された食べ物や雑貨のことを言う。イスラム法上で、行って良い事や食べることが許されている食材や料理の意味、でハラール、とか、ハラル、とか日本では呼ばれていますね。日本語に訳すと、「合法的にある法律に基づいてやる事(許可)」という意味。
ハラールは物(食べ物、飲み物、化粧品)だけではなく事(約束、契約、仕事)も含まれるから今回取り上げると長くなるので又別の日に解説しましょう。
●akeeは、2つ意味があって有毒な種を持つ赤い洋ナシ形の熱帯果実だけを意味する時と. 香りのよい花と多彩な果実のために、熱帯および亜熱帯地域で広く栽培されている果実の意味。この曲では後者だね。
●tikka は、chicken tikka masalaのことでしょう。インド料理で、香辛料とヨーグルトを付けたチキンをタンドールで焼き、マサラ・ソースを付けたもの。バングラデシュの料理人がイギリスに来て作り始めて、世界中に広まったとされる。
●couscous は、あのクスクス。ひき割り小麦を蒸した北アフリカの料理ですね。
多国籍料理の屋台の活気のある風景を思い描きながら聴くと楽しい曲だと思う。
多人種が集まる場所にいたことがある人や行ったことがある人ならばわかると思うが、あの楽しくて妖しくて活気のある匂いが、歌詞に溢れている。
なんとなく、遊んでるうちにできた曲なんじゃないかな?と思った。多分、実際に話しかけられて移民の男性と通りを歩いて買い物したり食べたことを歌詞にしたのだろう。
インド料理にパキスタンから来てイングランドに根付いた料理やアジア、アフリカ、中東の料理をリストの様にあげて、その人間達も歌っているのだ。
そしてロンドンの高速道路の多様性をも歌っているのだと思う。
凝り固まった人間性や頭の硬い人間には分からないだろう。狭い世界でしか生きてない人には、見えないものや楽しみがあることを。
ただ楽してるだけでは味がない。悲しみをも乗り越えた上にある幸せこそが、この世の価値ある自由だ。
多人種や色々な国の人達と一緒に成長した人には、ハートがあったかい人が多い。それは、見たくもない色々な修羅場や偏見を見て来たからだ。勿論、例外の人間もいるだろうけど。(違う人ってアピールしてるだけの人、外人と仲良くして来ました、アピールしたがる人。)
そう言うハートの暖かい人達に触れると、「ああ自分は生きて来て良かった」と安心する。
世界は広いし、実は同じように時を刻んでいると言うことにも気づく。
Joeはその世界を描きたかったのだと思う。目の前の人間をその人として接すること。
国や肌の色でもない。
その人がその人として理解されること。
リスペクトされること。
愛されること。
私と貴方。
一緒に美味しいものを食べてJoeのBirthdayを祝おう。
一緒に歌おう。
Joeが見たかった世界を生きているうちに見たい。
それがこの世の楽園なのだ。
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Johnny Appleseed” | 4:03 | ||
2. | “Cool ‘n’ Out” | Joe Strummer, Martin Slattery, Scott Shields, Richard Flack, Antony Genn | 4:22 |
---|---|---|---|
3. | “Global a Go-Go” | 5:55 | |
4. | “Bhindi Bhagee” | 5:47 | |
5. | “Gamma Ray” | 6:58 | |
6. | “Mega Bottle Ride” | 3:33 | |
7. | “Shaktar Donetsk” | 5:57 | |
8. | “Mondo Bongo” | 6:14 | |
9. | “Bummed Out City” | 5:33 | |
10. | “At the Border, Guy” | 7:08 | |
11. | “Minstrel Boy” | Thomas Moore, credited as Traditional; arranged by The Mescaleros |
Personnel
- Joe Strummer – Vocals (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10), Off Stage Voice (11)
- Martin Slattery – Hammond Organ (1,5,6,10), Wurlitzer (1,3,4,5,7,9), Flute (1,4,8), Drones (1), Backing Vocals (1,3,6,7,8), Synthesizer (2,3,7,9), Saxophone (2), Electric Guitar (3), Acoustic Guitar (3,4,6,11), Piano (3,6,10), Russian Choir (3), African Guitar (4), Bedroom Fuzzbox Solo (4), Station Bass (4), Filtered Synthesizer (6), Melodica (6,10), Hammer Dulcimer (7), French Horn (7), Accordion (8), Warping & Filtration (9), Cardboard Box (9), Twin Speed Electric Guitar (10), Organ (11), Hi-Life Guitar (11)
- Scott Shields – Acoustic Guitar (1,3,4,5,6,9), Bass (1,2,3,4,5,6,7,8,10), Backing Vocals (1,3,4,6,8,9,10), Guitar (2), Drums (2,3,4,6,7), Vocals (2,7), Electric Riff (3), Russian Choir (3), Electric Guitar (4,5), Filtered Guitar (4), Raga Riffs (5), Slide Guitar (6), Hammond Organ (6), Eastern Guitar (7), Homemade Loops (7), 2-String Bass (9), Bongos (9), Witchdoctor Bells (9), Rhythm Guitar (10), Electric Guitar Picking (10), Triple Tracked Drumkit (10), Timbales Break (10), Low Humming Choir (10)
- Pablo Cook – Drums (1), Percussion (1,7,9,11), Weirdo Bank Noises (3), Ayahuesca (3), Rhythm Track (4), Bodhran (4), Wavedrum (4,6), Congas (5,6,11), Bongos (5,11), Guiro (5), A-Go-Go Bells (5), Shaker (5,6), Tambourine (6,10), Udu (6), Multiple Personality Vox (7), Cuban Drum Section (8), Glass Harmonica (8), Whistle (10), Screaming (10), Vibing (10), Gope Rhythm (11)
- Tymon Dogg – Violin (1,3,4,5,7,8,9,11), Mandolin (1), Spanish Guitar (3,8), Electric Guitar (4), Sheep Charmer (5), Acoustic Guitar (11)
- Richard Flack – Crash Cymbals (1), Alter Riff Filter (2), Backing Vocals (2,7), Sherman Filter (4), Live Echo Plating (10), Sound Destruction (10), Muffled Snare Loops (11)
- Roger Daltrey – Vocals (3)
- Antony Genn – Loops (2), Strings (2)
- Wags Wagstaff – Unusual Plinky Guitar (2)
- Technical
- Chris Lasalle – sequencing
- Bob Gruen – photography
- Josh Cheuse – cover-art
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