The Walking Dead シーズン10が終わり、シーズン11が夏から始まりますが、「それまで待てないわ〜、クーッ!」と言う人の為に、今日は懐かしい曲を和訳&解説しましょう!
昔なつかしや…Norman Reedusが若いッ!そしてGaga様のこのサウンドも、懐メロチックでいい感じに踊れます。
いつもはマイナーな曲や「Lyra、そこ行く?」みたいなメジャーなバンドでも変な曲を選びがちなLyraですが、今日は超メジャーの曲…なんだがのう〜
「こんなPopな曲に何故?」と言うくらい、宗教的に取り上げると問題視されそうな内容がてんこ盛りの曲なんだわ。
Gaga様が狙ったのよ、話題になること。そして自分の感情を上げる為にも必要だったんでしょう。
Lady Gagaの格好良いダンスと美しいMVに惚れ惚れしちゃう。💕細かいところまで計算されてる素晴らしさ。
今日はキリスト教を掘り下げなきゃいけないので、ちょっと難しくなるかもしれませんが、いつものように楽しく和訳しちゃいますね。
今日Mor和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサー、女優、実業家、活動家である Stefani Jaoanne Angelina Germanottta ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ(1986年3月28日 – )。Lady Gaga レディー・ガガの名で世界的に有名なアーティスト。
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Lady Gagaとしてのキャラクター構築に、入念な計画を立てサウンドだけでなくビジュアルまで網羅するチームを作り成功。革新的なダンスミュージック、歌唱力のハイクオリティさに、個性的なファッションとパフォーマンスで話題をさらい、史上最も売れたアーティストの一人となった。
ジェンダー差別やいじめの撲滅に向けた運動を展開するなど、活発に社会貢献活動を行っている。オーストラリア・シドニー名誉市民。
*Lady Gagaについては、こちらなど→ 和訳 【Lady Gaga & Bradly Cooper / Shallow (A Star Is Born)】『スター誕生!』愛の歌 あらすじ感想
今日Lyraが和訳する曲は、Lady Gagaの3rdスタジオアルバム『Born This Way』から3枚目のシングルとしてインタースコープから2011年4月15日にリリースされた【Judas】。
詳しい解説は、LyraのJimi和訳の後に又お話しましょう!
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“Judas” is a song by American singer Lady Gaga, recorded for her second studio album, Born This Way (2011). It was released by Interscope Records on April 15, 2011 as the second single from the album. Written and produced by Lady Gaga and Nadir “RedOne” Khayat, it is an electro house song about a woman in love with a man who betrayed her. It embodies the incidents that have haunted Gaga in the past, and its core meaning refers to the negative parts of her life that she cannot escape. Gaga has further explained that the song was also about honoring one’s inner darkness in order to bring oneself into the light. The artwork for the single was designed by Gaga in Microsoft Word. In spite of a polarizing impact on several religious groups, the song was generally well received by critics, who likened the song to “Bad Romance” with some noting it should have been the album’s lead single.
= Judas=
[Intro]
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
[Refrain]
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Gaga
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Gaga
[Verse 1]
When he calls to me, I am ready
I’ll wash his feet with my hair if he needs
Forgive him when his tongue lies through his brain
Even after three times he betrays me
[Pre-Chorus]
(Ah-ah, ah-ah-ah-ah, ah-ah, ah-ah-ah-ah)
I’ll bring him down
Bring him down, down
(Ah-ah, ah-ah-ah-ah, ah-ah, ah-ah-ah-ah)
A king with no crown
King with no crown
[Chorus]
I’m just a Holy Fool, oh baby
It’s so cruel, but I’m still in love with Judas, baby
I’m just a Holy Fool, oh baby
It’s so cruel, but I’m still in love with Judas, baby
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
[Refrain]
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Gaga
[Verse 2]
I couldn’t love a man so purely
Even prophets forgave his goofy way
I’ve learned love is like a brick
You can build a house or sink a dead body
[Pre-Chorus]
(Ah-ah, ah-ah-ah-ah, ah-ah, ah-ah-ah-ah)
I’ll bring him down
Bring him down, down
(Ah-ah, ah-ah-ah-ah, ah-ah, ah-ah-ah-ah)
A king with no crown
King with no crown
I’m just a Holy Fool, oh baby
It’s so cruel, but I’m still in love with Judas, baby
I’m just a Holy Fool, oh baby
It’s so cruel, but I’m still in love with Judas, baby
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
Ew…
In the most Biblical sense, I am beyond repentance
Fame hooker, prostitute, wench vomits her mind
But in the cultural sense, I just speak in future tense
Judas, kiss me, if offensed, or wear ear condom next time
I wanna love you
But something’s pulling me away from you
Jesus is my virtue and
Judas is the demon I cling to
I cling to
I’m just a Holy Fool, oh baby
It’s so cruel, but I’m still in love with Judas, baby
I’m just a Holy Fool, oh baby
It’s so cruel, but I’m still in love with Judas, baby
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
Whoa-whoa-whoa-whoa-whoa
I’m in love with Juda-as, Juda-as
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Juda-ah-ah
Judas, Gaga
最高
ああ最高
ああ
私は裏切り者のユダに恋してる
あのユダに
最高
ああ最高
ああ
私は裏切り者のユダに恋してる
あのユダに
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ガガ
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ガガ
彼が私に会いに来る時は
私は準備万端なの
あの人が望むなら
私の髪の毛で彼の足を洗ってあげるわ
彼が企んで
口から出まかせを言っても
許しちゃう
たとえ3回も私を裏切った後でもね
あ〜あ、あ〜あ〜あ〜あ、あ〜あ、あ〜あ〜あ〜あ
そうやって私は彼を堕落させるのよ
彼を堕落させるの
堕ちて行くわ
あ〜あ、あ〜あ〜あ〜あ、あ〜あ、あ〜あ〜あ〜あ
王冠を持たぬ王がここに1人
王冠を持たぬ王
私はただの正真正銘の大馬鹿者よ
ああベイビー
コレって冷酷過ぎる
でも私は未だに裏切り者のユダに
惚れてるのよ
ベイビー
私はただの正真正銘の大馬鹿者よ
コレって冷酷過ぎる
でも私は未だに裏切り者のユダに
惚れてるのよ
最高
ああ最高
ああ
私は裏切り者のユダに恋してる
あのユダに
最高
ああ最高
ああ
私は裏切り者のユダに恋してる
あのユダに
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裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ガガ
ええ
殆どが聖書に書かれている事
私はもう悔い改めの
域を脱しているから
高名の売春婦よ
それも金の為に身売りする女
自分の精神に嘔吐する若い女よ
文化的観念からしたら
私はただ単に未来時制で話してるだけよ
ユダ、私にキスして
もし違反してるなら
今度は
耳にコンドームして来てよ
貴方を愛したいのよ
でも何かが
私の身を貴方から引き離すの
神は私の美徳の貞操
ユダは私がひっついてしまう
悪魔なのよ
私から離れないの
私はただの正真正銘の大馬鹿者よ
ああベイビー
コレって冷酷過ぎる
でも私は未だに裏切り者のユダに
惚れてるのよ
ベイビー
私はただの正真正銘の大馬鹿者よ
コレって冷酷過ぎる
でも私は未だに裏切り者のユダに
惚れてるのよ
最高
ああ最高
ああ
私は裏切り者のユダに恋してる
あのユダに
最高
ああ最高
ああ
私は裏切り者のユダに恋してる
あのユダに
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ユダー!
裏切り者のユダ、ガガ
Songwriters: RedOne, Lady Gaga
Translator: Lyra Sky 和訳
髪の毛短い頃のNormanだから、TWD(ウォーキング・デッド)のシーズン2をやっている頃、、、つまりLyraが1番大好きな時期のNorman、と言うかDaryl Dixonさんです。
皆さんにオススメしたいのは、この時期からシーズン6くらいまでのNorman、というかDaryl (こればっか)。
Darylが仲間想いで可愛くて、主役を食う勢いになった頃。格好良くなっていくの。Norman人気も急上昇 ↓↓
*ウォーキングデッド シーズン2第1話「長い旅路の始まり」完全あらすじ&ネタバレレビュー!心に秘めた想いが交錯する惨劇の3秒前 ツッコミポイント TWD2-1
そのノリに乗ったNormanをフィーチャーしたのも分かる、バイク乗り達の抗争をキリストとユダの確執にかけたストーリーが興味深いビデオがこの【Judas】です。
因みにJudasはジューダスと読みますが、ユダのことです。
この曲は当初、2011年4月19日発売予定だったのだが、人気者ゆえの災難であるリーク騒動が起きて、低音質音源が出回ってしまい、その為に4月15日に早められたと言う事件?があった。
GagaとRed One によって書かれ、プロデュースされた曲。
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ミュージックビデオについて
製作
監督は【Bad Romance】を手がけたローリアン・ギブソンとGagaの共作。ローリアンは、Gagaの振付師だ。
2011年4月2〜3日に撮影。歌手のスタイリリングをしたり、ティエリー・ミュグレーのクリエイティブ・ディレクターでもあるニコラ・フォルミケッティも協力。キャストは、ユダとしてNorman Reedus ノーマン・リーダス、イエスのようなキャラクターとして、Rick Gonzares 、マグダラのマリアがGagaという配役だ。
「これは驚異的なビデオです。本当にパワフルで、本当にインパクトがあります」ローリアンは語る。
彼女は、新しいエルサレムを作ったと言い、ストーリー自体は、意見が二手に分かれたらしく、最終的には、ビデオの衝撃値を意図的に追加したが、かなり反対や抑圧があったらしい。
だが、自分の心と自由であることの栄光に従う気持ちで達成した。
NMEマガジンで、Gagaは、性格の描写を「悔い改めを超えた」と言っている。これは、彼女に対する継続的なメディアの非難から、「ごちゃごちゃしている。大げさなあれやこれやがあるから、[ビデオ]は私の発言方法なの。境界線を越えたので、悔い改める気はないわ。そうすべきではないから。そしてビデオには、許しと運命も描いている。使徒たちが革命家であるフェデリコフェリーニ風の物語を描きたかったの。現代のエルサレム。 彼らはマグダレンとしてGagaによってイエスに導かれる。」
あのイタリアの司祭風なコスチュームは、フェリーニ映画に出て来そうと思ったが、そこからインスパイアされたビデオだとは、びっくり。
当初はアメリカンアイドルの第10シーズンのエピソードで初演された、と噂されたが、ミュージックビデオは2011年5月5日午後7時のニュース番組、E!で初演された。
ビデオの意味
見て分かるようにパッと見は、スタッズ付きの革のジャケットを着て、高速道路をクルージングしているオートバイのギャング団の抗争だ。
しかし、このクルージング野郎どもは、Judas ジューダス(ユダ) 含む、イエスに従った十二使徒を意味しているのだから、話は複雑なの。
マグダラのマリア= Gaga が金色のとげの冠をかぶったイエスのような人物(リック・ゴンザレス)を抱きしめている。ライダーの中には、Gaga のバイクを横切って意味深に彼の方を向いているジューダス=ユダ(Norman ノーマン・リーダス)。
歌が始まると、ギャングは高架道路の下を通過。彼らは「Electric Chapel エレクトリックチャペル」と呼ばれるシンプルな隠れ家に到着。そこで、Gagaは赤いサロンと、乳首を覆う十字架の付いたビキニトップを着て踊りだす。Gagaのキャラクターは、賢いユダがバイカークラブに入り、すぐに乱闘に巻き込まれるのを不思議なことに見てるだけ。
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戦いから皆がイエスを守ろうとしている間、彼女は使徒の差し迫った裏切りについてキリストにに警告しようとするが、ユダの魅力によって催眠術をかけられてしまうのだ。
ここでGaga達は、ダンスをするが、何故かメイクは、エジプトのホルスの目の芸術的なアイメイクの鮮明な画像を含むGagaのクローズアップが点在して行く。
面白いのは、Gaga の流れるブロンドの髪は、ビデオ内で様々な部分で、赤いバンダナ、青い革のトップ、ふくらんでいる白いドレスらがアクセントになっている。Gagaが身に着けている青いトップは、イエスが人類への愛の象徴として明らかにしたと言われていることを描いた聖心を表しているのだ。
2番目の歌詞で、「家を建てる」の歌詞中にPeter(キリスト)を指し、「または死体を沈める」の間に自分自身を指している。
2回目コーラス後、流れの中で、ユダの口に銃を構え、赤い口紅の棒が飛び出し、唇を塗る、、、このシーンは、心からユダを撃つことを拒否するというGaga の選択を描いている。
ブレイクが終わると、音楽は止まり、Gagaがイエスとユダと一緒に浴槽に入り、足を洗い、髪の毛で洗い始める。波が彼女を飲み込むと、シーケンスはGagaが岩の上に孤独に立っている状態で散在する。
このシーンは、サンドロ・ボッティチェッリのヴィーナスの誕生を彷彿とさせ美しくGagaを際立たせているから、Mor好きな場面だ。そして、ここから、イエスは彼の致命的な運命に向かって進んでいくのだ。
音楽が再開すると、ユダは浴槽にビールを注いでいる。その次に、イエスは彼の支持者に囲まれたステージに立っていた。その設定は、ニューヨークに新しく建設された建物の周りにある足場にインスパイアされたものだ。
Gagaは、イエスの前にひざまずき、何かを説明しようとする。ユダが見守る中、彼は手のひらを彼女の頭に置く。
ユダがイエスの頬に運命的なキスをし、彼の死を告げた後、Gagaは、静かな苦悩の叫びで地面に倒れた。
ビデオは、ユダもイエスも死なず、群衆に石打ちで殺されたGagaの死で終わるのだ。
曲について
【Judas】は、Lady Gagaの2nd スタジオアルバム『Born This Way』(2011)のために録音され、2011年4月15日に2nd シングルとしてリリース。
この曲は、彼女を裏切った男性を愛する女性についてのエレクトロハウスソングですね。
過去にGagaを悩ませてきた事件を具体化したもの。そしてメインの意味は、彼女の人生の否定的な部分を指しているのだ。
Gagaは(というか、誰もが)逃げることができない、、、人生から。
それをテーマにしている曲なのだ。
Gagaは、さらに、この曲は自分自身を光に導くために自分の内なる暗闇を尊重することでもあると説明している。アートワークはGagaが、MicrosoftWordでデザインした。
いくつかの宗教団体では、この曲は一般的に好評だったらしい。宗教を取り扱った歌詞やビデオでは、かなりレアなリアクションだと思う。
歌詞の背景
【Judas】は、光と闇、善人と悪人、そして純粋さと罪の間の闘いについて語っている。
第53回グラミーアワードで、RedOneはMTV Newsに、前のシングルであるBorn This Wayのタイトルトラックが二極化した人々、【Judas】が彼らにもっと衝撃を与えると予想されたと語った。
カーソン・デイリーとのトークショー「ラストコール」で、Gagaは、ホストに【Judas】はいつも間違った人に何度も何度も恋をしていると説明した。「【Judas】は非常に暗い曲。 」とMSN Canadaで、曲の背後にある比喩と意味を明らかにしている。
「【Judas】は、許しと裏切り、そしてあなたの人生であなたを悩ませているものについての比喩とアナロジーであり、あなたがあなたに持っているより大きな光を最終的に照らし、照らすのはあなたの人生の暗闇であると私は信じているから書いたの。誰かが私に「あなたが影を持っていないなら、あなたは光の中に立っていません」と言ったことがあるのだけど、この歌は、善と悪の両方の足を洗い、あなたの過去からの悪魔を理解し、許して、あなたの未来の偉大さに移ることについて歌っているの。 私は本当に攻撃的な比喩が好き。より硬く、より厚く、より暗く—そして私のファンも同様でしょう。 それは非常に挑戦的で攻撃的な比喩だけど、ただの比喩なの。」
光の源をつかみながら、彼女の人生の光の力に向かって歩き、後ろの悪魔に向かって覗き込むこととして、曲の背後にあるインスピレーションについてさらに詳しく説明している。
「私は自分がどんな聖なる愚か者であるかについて歌っています。私の人生の瞬間はとても残酷で、人間関係はとても残酷かもしれませんが、私はまだユダに恋をしています。私はまだそれらの邪悪なことに戻ります」と彼女は言う。
歌詞の意味について
*詳しく解説するので、簡単で良い人は飛ばして先へ。
①Judasとは、
聖書の ユダ 《Judas Iscariot》で、 キリスト十二使徒の一人のこと。後にキリストを裏切って銀 30 枚でキリストを祭司長に売った》.
2可算名詞 (友情を装った)裏切り者のことを言う。
②I am Ready
When he calls to me, I am readyの、I am readyは、恋の準備にも取れるが、宗教的な意味ならば、「葬りの準備」が出来ている意味だ。
既にイエスは処刑を予言していた。
ベタニアで重い皮膚病のシモンの家で、食事中、一人の女が純粋で非常に高価なナルドの香油の入った石膏の壺を持って来てそれを壊してしまい、香油をイエスの頭に注ぎかけてしまった。そこにいた人の何人かが、憤慨して互いに言った。
「なぜ、こんなに香油を無駄遣いしたのか。この香油は三百デナリオン以上に売って、貧しい人々に施すことができたのに。」そして、彼女を厳しくとがめた。
イエスは
「するままにさせておきなさい。なぜ、この人を困らせるのか。私に良いことをしてくれたのだよ。貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるから、したいときに良いことをしてやれる。しかし私はいつも一緒にいるわけではない。この人はできるかぎりのことをした。事前に私の体に香油を注ぎ、埋葬の準備をしてくれた。はっきり言っておく。世界中どこでも、福音が宣べ伝えられる所では、この人のしたことも記念として語り伝えられるだろう。」
③300デナリオン
(1デナリオンとは当時のローマ軍の兵士一日の給与)今でいえば平均年収程の価値。
④私の髪で彼の足を洗ってあげるわ
I’ll wash his feet with my hair if he needs
ヨハネ福音書12章3節より
「マグダラのマリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。」
ナルドの香油とはスパイクナードという高さ15~30cmの小型な多年草。花は根生する花茎の頂端に多数が集まり、淡紅色。ヒマラヤからチベットに分布。 掘り取られJatamansiまたはNarudus Rootの名称で薬用にされる
④3回嘘をつく
ven after three times he betrays me
たとえ3度嘘をついたとしてもペテロと異なり彼は私を裏切る
※ヨハネによる福音書13章21節より
12 弟子の中の一人が私を裏切る、とキリストが予言。
イエスは12人弟子とマリア達を従えて移動中、夜中にイエスが逮捕。その後、男の弟子は皆逃げ出す。
ペテロはイエスの使徒たちのリーダーなのだがイエスが捕まった時に同時に捕まるのを恐れ「私はイエスなんか知らない」と3回嘘をつく。この3回のことをGaga言っているのだ。
最後の晩餐の時イエスはペテロに「あなたは三回嘘をついて、私の事を知らないと言います。」とイエスに予言されていてペテロは嘘をついた後に改心。ネロ帝の迫害下で逆さ十字架にかけられて殉教したとされている。
このペテロがローマの郊外であったバチカンの丘のペトロの墓と伝えられる場所に後世になって建てられたのがサン・ピエトロ大聖堂(聖ペトロの大聖堂)。
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⑤無冠の王
A king with no crown, king with no crown
茨の冠を付けたユダヤの王のこと。
⑥マリア
「母親の聖母マリア」、母親の聖母マリアの姉妹の「クロパの妻マリア」、「マグダラのマリア」、この3人のマリアが、イエスの処刑を見届ける
⑦私は愚かな馬鹿者
I’m just a Holy Fool, oh baby he’s so cruel
「Holy Fool」の馬鹿者、佯狂者。
「ぼろを纏い街を徘徊しながら俗世間を肌で感じ寒さ・暑さ・飢え・辱めを忍び馬鹿を装いキリストの真理をとく聖人のこと」を指す。
⑦レンガのような愛
I’ve learned our love is like a brick
私たちの愛はまるでレンガの様だ
⑧私は有名なふしだらな女
Fame hooker, prostitute wench, vomits her mind
Fame hookerで、この歌詞の場合、マグダラのマリアを意味している。
マグダラのマリアは「キリストの十字架降下」「埋葬」「イエスの復活」の全てにかかわり「復活したイエス」のことを、イエスの弟子たちに伝えた人でもある。全てを見ていた人だ。
「マグダラのマリア」はイエスの花嫁とも考えられている
「prostituteをつけることで「街の娼婦」「その町の罪の女」ベタニアのマリアをさしている。
聖書の中でベタニアのマリアは「イエスの復活を弟子たちに伝えた女性」として、重要な役割を担っている。
⑨Judas kiss me if offenced
ユダの接吻は、、裏切りの合図のことになる。
イエスを捕まえるために、ユダヤ教の祭祀長の仲間が、イエスを逮捕するしたくても顔をしらない事から、ユダがキスした人物がイエスであるとあらかじめ告知方法を決めていたことから、来ているのだ。
⑩wear an ear condom next time
耳にコンドームをつけてとは、変わった言い回しだが、自分を守れといういみだろう。
歌詞の目的
変わった言い回しのところだけ、詳しく解説してみたが、分かりにくい反面、宗教的に根ざしな内容だからと考えれば、意味不明だったビデオのストーリーが明確になったと思う。
ラストの方で繰り返されるFoolsと言う単語は、バカという普通の意味だけでなく、宗教的な意味の愚か者を意味している。寧ろ宗教的な方で考えるべきだろう。
(愚か者)とは、主に東方正教会では、予言と洞察の賜物にしばしば関連し、公に狂ったか愚かであるかのように振る舞うが、その狂気は自己屈辱の目的で内なる神聖さを隠していると見なされる人のことを意味する。佯狂者、佯狂者とも言われるが、人生さを隠している人だ。
Gagaは、「私はただの正真正銘の大馬鹿者よ」と自らを貶めることで神聖な部分を引き出そうと自ら歌っているのだ。
裏切り者のユダを愛してしまったからだ。
光の源をつかみながら、彼女の人生の光の力に向かって歩き、後ろの悪魔に向かって覗き込む。
Gagaは「自分自身を光に導くために自分の内なる暗闇を尊重するという曲の意味を加えた。人生を歩むためには、自分を許すことを学ぶ必要があるわ。ポジャスティスとともに」
彼女は自分の選択、男性、薬物乱用、ニューヨークに戻ることを恐れる、古いロマンスに立ち向かうなど、過去から彼女を悩ませてきた多くのことを明らかにし、これと(過去と)戦っているのだ。
従って【Judas】は彼女にとって良くない何か、彼女が逃げることができなかった何かを表しているのだ。
「私は自分が誰であるかを理解するために、闇と光の間を行き来し続けています。」と言う。
自らの闇を晒すことで、光を得ようとするGagaの姿がこの曲にあるのだ。
それは私達の姿でもある。
苦しみと戦う、戦い抜く人間だ。
逃げないで戦うことは茨の道を歩むこと。
ただ成り行きから辛い過去を忘れるよりも、悪い記憶を乗り越えて、克服することが、学びであり、過ちを起こさないための善であり、生き抜くと言う力なんだと思う。
それが負けないと言うこと、強く生きて行く近道であり、自分を愛することになる。
幸せに向かう第一歩なのだ。
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“Judas” talks about the struggle between light and dark, good and bad guys, and purity and sin.
This song was the second single from Lady Gaga’s Born This Way. Lady Gaga directed the music video for “Judas” with her ex-choreographer Laurieann Gibson.
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Back Ground
Gaga further elaborated on the inspiration behind the song as walking towards the light force in her life and peering towards the devil in the back, while clutching onto the source of the light. “I sing about what a holy fool I am, and that although moments in my life are so cruel and relationships can be so cruel I’m still in love with Judas. I still go back again to those evil things,” she said. During her interview with Google, Gaga added to the song’s meaning as honoring one’s inner darkness in order to bring themselves into the light. One has to learn to forgive themselves in order to move on with their life. With Popjustice she clarified that she has a lot of things that have haunted her from her past, including her choices, men, drug abuse, being afraid to go back to New York, confronting old romances. Hence “Judas” represented something that was not good for her, something she could not escape. Gaga said: “I keep going back and forth between the darkness and the light in order to understand who I am.”
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In honor of the Met Gala and its theme I’ll post the “Judas” video. Here we explored Christianity through fashion some made in Haus, young designers as well as archive Christian Lacroix. ( the paper wedding dress at the end that I wear w Creepers)
Holy fools is (chiefly Eastern Orthodoxy) A person, often associated with gifts of prophecy and insight, who publicly acts as if mad or stupid, but whose madness is seen as concealing an inner sanctity for the purpose of self-humiliation. Synonyms: fool for Christ, yurodivy
Music Video
The music video for “Judas” was filmed on April 2–3, 2011, and was directed by Gaga and her choreographer, Laurieann Gibson. The singer’s stylist Thierry Mugler and creative director Nicola Formichetti announced on the coming Monday that the filming for the clip was over. The cast included Norman Reedus as Judas, while Gaga played the part of Mary Magdalene and Rick Gonzalez as the Jesus-like character.
Gibson said she took a moment before agreeing, as she had just wrapped up work on Gaga’s Monster Ball HBO special but she could not resist in the end. “It’s a phenomenal video: really powerful, really impactful,” she added. With The Hollywood Reporter, Gibson explained that within the video they created a new Jerusalem. The team had two different views about the storyline and hence there were much debates about the content to be included. The shock value in the video was purposefully added, but ultimately the story was about oppression; and about following one’s heart and the glory of being free.
With NME magazine Gaga revealed that the video involved motorbikes and a death sequence. She also described the portrayal of her character as being “beyond repentance”, which evolved from the continuous media accusations towards her that “[she’s] trashy. or pretentious or this and that. [The video] is my way of saying ‘I’ve crossed the line, I won’t even try to repent. Nor should I’.” Forgiveness and destiny also played a part in the video, and Gaga wanted to portray a Federico Fellini-esque story with apostles being revolutionaries in a modern-day Jerusalem. They are led to Jesus, by Gaga as Magdalene. Although initially reported to be premiered during an episode of the tenth season of American Idol, the music video premiered on May 5, 2011, on E! News at 7 pm.
Story of Video
The video opens with a motorcycle gang cruising down a freeway, wearing studded leather jackets. The motorcycle gang are the Twelve Apostles who followed Jesus, including Judas. Gaga as Mary Magdalene clutches onto a Jesus-like figure (Rick Gonzalez) who wears a golden crown of thorns. Among the riders is Judas (Norman Reedus), who crosses Gaga’s bike as she looks meaningfully towards him. The gang passes under a flyover, when the song starts. They reach their rustic hideout called “Electric Chapel” where Gaga dances wearing a red sarong and a bikini top with crosses covering her nipples. Gaga’s character watches curiously as the wily Judas enters the biker club and immediately gets involved in a brawl. While trying to protect Jesus from the fights she attempts to warn him about his apostle’s impending betrayal, but becomes hypnotized by Judas’ allure. The storyline is interspersed with choreographed dance sequences and close-ups of Gaga with stark imagery, including artistic eye make-up, which was compared to the Egyptian Eye of Horus. Her flowing blonde hair is accented by a red bandana, blue leather top and puffy white dress in different parts of the clip. The blue top worn by Gaga displays the Sacred Heart, a depiction of what Jesus is said to have revealed as a symbol of his love for humanity. During the second verses, Gaga points towards Peter during the line “Build a house”, and towards herself during “Or sink a dead body”.
After the second chorus, in a climatic sequence, the singer holds a gun up to Judas’ mouth, and a stick of red lipstick bursts out and smears his lips. The scene portrays Gaga’s choice to refuse to shoot Judas through the heart. As the breakdown ends, the music stops and Gaga is seen in a bathtub with Jesus and Judas, washing their feet and cleaning it with her hair. The sequence is interspersed with Gaga standing lonely on a rock as waves engulf her, the scene being reminiscent of Sandro Botticelli’s The Birth of Venus and Jesus marching towards his fatal destiny. The music restarts and Judas is shown pouring beer in the bathtub. Next Jesus is shown standing on a stage, surrounded by his supporters, the setting being inspired by scaffoldings present around newly constructed buildings in New York. Gaga kneels in front of Jesus and tries to explain something to him, but he places his palm on her head as Judas looks on. After Judas delivers the fateful kiss upon Jesus’ cheeks, marking him for his death, Gaga falls on the ground with a silent, anguished cry. The video ends with the death of neither Judas nor Jesus, but of Gaga as she’s stoned to death by the crowd.
Credits and personnel
Recording
- Recorded at Gang Studios (Paris, France)
- Mixed at Henson Studios (Los Angeles, California)
- Mastered at Oasis Mastering (Burbank, California)
Personnel
- Lady Gaga – vocals, songwriter, producer, background vocals
- Nadir “RedOne” Khayat – songwriter, producer, vocal editing, vocal arrangement, background vocals, audio engineering, instrumentation, programming, recording
- Trevor Muzzy – recording, vocal editing, audio engineering, instrumentation, programming, audio mixing
- Dave Russell – additional recording
- Gene Grimaldi – audio mastering
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