【Machine Gun Kelly featuring Kellin Quinn/ Love Race】和訳アメリカン・ホラー・ストーリー的MVが最高! Like AHS 1984

ノリに乗っているMachine Gun Kelly。リリースする曲全てが、ヒットをとばしている。

昔からのファンは大喜びだと思うし、逆にRapperからPop PunkのヒーローになってしまったMGKに、戸惑っているファンも多いかもしれないね。

MGKがビックヒットを飛ばし、現在もblackbearとコラボした【My Ex’s Best Friend】がTop10に数週間ランキングされているのも、MGKがteenager達が共感できるような、男性の素直な気持ちを歌っているからだ。

【Machine Gun Kelly ft. blackbear/ My Ex’s Best Friend】和訳 ヤバイ奴に恋しちまった! Stolen Love

 

もしかしたら好き嫌いが分かれるヴォーカリストなのかもしれない…クセが強いから(笑)。

でもサウンドや歌詞はPop Punkの王道を行く。

それはバックにPop Punk Band ムーブメントの立役者 Travis Barkerがついているからだろう。

そう、このブログでよく取り上げて来たblink182の Travis BarkerもPop punk の売れっ子ドラマーであり、今ではそれに加えて、売れっ子プロデューサーの座につき、あらゆるジャンルのアーティスト達をヒットに導いているのだ。

だから怖いもの無し。

彼らのミュージックシーンは、ビッグヒットに直結しているから素晴らしい。

今回はエモのエキスパート(笑)、Sleeping with SirensのVocal. Kellin Quinn ケリン・クインが一緒にコラボ。

コミカルなMVが、前にこのブログでレビューを書いた アメリカン・ホラー・ストーリー9【1984】( 第1話ネタバレ”ハイレグ祭りとシリアルキラー” 感想 ツッコミポイント あらすじ” みたいで面白い仕上がりになっている。

ホラー映画好きならアリなMVには、恋する男性のボヤキに似た愛の歌詞が乗る。

さあ、好きな人のもとへ走れ!

(皆さんはLyraのブログに来てね〜)

 

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド出身のラッパー、歌手、俳優の Machine Gun Kelly マシン・ガン・ケリー (1990年4月22日 – ) 。通称、MGK

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192cmの長身にハンサムなだけでも目立つのに、映画を自ら作ったり、積極的に売れっ子ミュージシャンとコラボレーションしたら曲を立て続けにリリースするなど、今のミュージックシーンを引っ張っているアーティストの1人だ。

*MGKが監督したショートムービーは、こちら→【Downfalls High】マシン・ガン・ケリーの映画ネタバレ・エモい感想 ツッコミポイント(映像有り) あらすじMachine Gun Kelly’s Grease

※MGKについては、こちらなど→和訳【I Think I’m Okay / Machine Gun Kelly – YUNGBLUD- Travis Barker】マシンガンケリーとは? We can fly into the night

 

*MGK出演映画については、こちら→【ザ・ダートThe Dirt : モトリー・クルー自伝】あらすじ感想 「ツッコミPointで徹底解明」ネタバレ

 

今日Lyraが和訳する曲は、2021年4月29日にリリースされた、今年になっでリリースした2枚目のシングル【Love Race】。

Sleeping With Sirens のヴォーカル Kellin Quinn  (ケリー・クイン)をフィーチャーした疾走感あるサウンドが魅力的な曲です。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Love Race” is a song by American rock musician Machine Gun Kelly. Much like his 2020 pop punk album Tickets to My Downfall, the song features drummer Travis Barker. Additionally, the song features vocals from Sleeping with Sirens’ vocalist Kellin Quinn. It was released on April 29, 2021.

=Love Race=

[ntro: Machine Gun Kelly]

Da, da, da, da

[Verse 1: Machine Gun Kelly]

I found a silver ring

And put it on my finger

I picked up my guitar

And played it for the Reaper

God was a girl, the devil wore a T-shirt

Love is a game and they, were kissing in the bleachers

[Pre-Chorus: Machine Gun Kelly]

I don’t want to be without you but

I’m here, screaming by myself

[Chorus: Machine Gun Kelly]

I’m on the run

I’m on the run (I’m on the run)

I’m on the run

To get back to you (To get back)

To get back to you

[Verse 2: Machine Gun Kelly & Kellin Quinn]

I find a special ring

And put it on her finger

A voice said suddenly

“You’re never gonna keep her”

Please don’t look behind us, thе past is trying to catch up

Pressures from outside us, I got claustrophobia

[Pre-Chorus: Machine Gun Kelly & Kellin Quinn]

I don’t want to bе without you but

I’m here, screaming by myself

[Chorus: Machine Gun Kelly & Kellin Quinn, Machine Gun Kelly]

I’m on the run

I’m on the run (I’m on the run)

I’m on the run

To get back to you (To get back)

To get back to you

[Bridge: Kellin Quinn & Machine Gun Kelly]

God was a girl

The devil wore a T-shirt

Love is a game and they, were kissing in the bleachers

God was a girl

The devil wore a T-shirt

Love is a game and they, were kissing in the bleachers

[Chorus: Machine Gun Kelly & Kellin Quinn, Machine Gun Kelly]

I’m on the run (I’m on the run, let’s go)

I’m on the run (To get back to you)

I’m on the run (To get back to you)

To get back to you (To get back)

To get back to you

[Pre-Chorus: Kellin Quinn & Machine Gun Kelly]

I don’t want to be without you but

I’m here, screaming by myself

[Chorus: Machine Gun Kelly & Kellin Quinn, Machine Gun Kelly]

I’m on the run (I’m on the run)

To get back to you

To get back to you

Let’s go

[Outro: Machine Gun Kelly & Kellin Quinn, Machine Gun Kelly]

Yeah

To get back to you

Oh, to get back, to get back

To get back to you

No, no-no, no

No, no-no, no

No, no-no, no

 

ダ、ダ、ダ、ダ

 

シルバーの指輪を見つけたから

付けてみたんだ

俺のギターを持って来て

死神のために弾いた

 

神様は1人の女だった

悪魔はTシャツを着ていたんだろ

愛はゲームさ

そしてアイツらは

外野席でキスしていたよ

 

お前なしでは居たくねぇよ

でも俺はここにいる

一人で叫び声を上げながら

 

俺は逃走中

俺は逃走中

(俺は逃走中)

お前の元へ戻るために

(戻るために)

戻るために

 

 

神様は1人の女だった

悪魔はTシャツを着ていたんだろ

愛はゲームさ

そしてアイツらは

外野席でキスしていたよ

神様は1人の女だった

悪魔はTシャツを着ていたんだろ

愛はゲームさ

そしてアイツらは

外野席でキスしていたよ

 

俺は逃走中 (俺は逃走中、行こうぜ)

お前の元へ戻るために

お前の元へ戻るためにも

 

特別な指輪を見つけて

彼女の指にはめてやった

突然声がした

「お前は彼女を守り続けるつもりはないだろ」

お願いだから

俺たちの今までを思い出すのは

やめてくれないかい?

過去が俺たちを捕まえようとしてるから

外野からのプレッシャーで

閉所恐怖症になったぜ

 

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お前なしでは居たくねぇよ

でも俺はここにいる

一人で叫び声を上げながら

 

俺は逃走中

俺は逃走中

(俺は逃走中)

俺は逃走中

お前の元に戻るためさ

(戻るために))

お前の元に戻るために

神様は1人の女だった

悪魔はTシャツを着ていたんだろ

愛はゲームさ

そしてアイツらは

外野席でキスしていたよ

神様は1人の女だった

悪魔はTシャツを着ていたんだろ

愛はゲームさ

そしてアイツらは

外野席でキスしていたよ

 

俺は逃走中(俺は逃走中、行こうぜ!)

俺は逃走中(お前の元に戻るために)

俺は逃走中(お前の元へ戻るために)

お前の元に戻るために (お前の元に戻るために)

お前の元へ戻るために

 

お前なしでは居たくねぇよ

でも俺はここにいる

一人で叫び声を上げながら

 

俺は逃走中

(俺は逃走中)

お前の元に戻るために

お前の元に戻るために

行こうぜ

さあ

お前の元に戻るために

オオー

戻るために

戻るために

お前の元に戻るために

違うよ、違う、違う、違う

違うよ、違う、違う、違う

違うよ、違う、違う、違う

 

Songwriters: Travis Barker, Jared Gutstadt, Jeff Peters, Geoff Warburton, Kellin Quinn, Matthew Thiessen & Machine Gun Kelly

Translator: Lyra Sky 和訳

 

*ちょっとB級ホラー映画ぽいミュージック・ビデオです。血が苦手な人は気をつけましょう。

↓↓

 

コメディのB級ホラームービーなミュージックビデオでしたね。

Machine Gun Kellyが一人二役やっていました。(あのマスクの人もMGKならば、一人三役)

American Horror Storyのシーズン9である【1984】みたいだったでしょ?

*アメリカン・ホラー・ストーリー9【1984】第1話ネタバレ”ハイレグ祭りとシリアルキラー” 感想 ツッコミポイント あらすじ

 

サマーキャンプで起きる惨劇の中、歌うMGKとKellin。Kellinも一人二役やっていたから笑った!

そんなコメディやるような人に見えなかったから親近感を覚えましたよ。

コラボレーション

Kellin Quinn とのコラボレーションは、これが初めてではないMGK。

2013年に【Swing Life Away】で初めてコラボを果たしていて、今回2回目なので息もピッタリ!

それに冒頭で触れたように【love race】はTravis Barker トラヴィス・バーカー(Blink-182)がプロデューサーだから、3人の有名アーティストが結集したとあって話題にもなっている。

MGKの2020年4月29日にリリースされ、去年リリースして大ヒットしたポップ・パンク・アルバム【Tickets To My Down Fall】と同じように、この曲でもプロデューサーのTravirsがドラマーとしてもプレイし、レコーディングもしているのがファンとしてすごく嬉しいポイントだ。

そして作詞作曲面でもTravisと、オーディオ シャトーのジャレッド グットシュタットとジェフ ピーターズが作曲を手伝っている。

ちなみに、昨年9月にリリースした5枚目の作品にして初のロック・アルバム『Tickets To My Downfall』が全米アルバム・チャート1位を獲得している。  

 

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快進撃を飛ばすMGK

 

MGKKellinは、2013年以来の7年半ぶりのコラボだった。

MGKは、アメリカ時間51日に、2021NFLドラフト(米NFLで行われているドラフト会議)の3日目に出演が決定。

MGKのパフォーマンスは、NFL.comNFL mobile、そしてリーグのFacebookでライヴ・ストリーミングされ、出演は、金曜日にフロリダ州ジャクソンビルで行われたコンサートがソールドアウト(完売) したことを受けて決定したのだった。

 

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今年1月には、アメリカの人気TV番組、ご存知(笑) “Saturday Night Live”に出演!

その際に最新アルバム収録の【Lonely】をパフォーマンスしている。

【love race】は。世界中のロック・ファンにとって、MGK、Travis、Kellin 3名の最強チームに大興奮。

 

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Saturday Night Live】に出演した際に最新アルバム収録の「Lonely」をエモーショナルに熱唱し、テレビの視聴者を驚かせたし、米・Entertainment Tonightは、彼のパフォーマンスを「MGKのパフォーマンスは、彼のスタイルと内容の幅広さを如実に示しており、【Lonely】という曲を非常に美しく、感情的に演じていた」と報じている為、ますます、これからのMGKの快進撃は続くだろう!

 

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【love race】について

この曲は、ロックバンド Relient K の Matthew Thiessen の執筆クレジットもある。

そう言えば、MGKとKellin の以前のタッグは、Rise Against のシングル【Swing Life Away】のリミックスだった。毛色が違うのは時代性か?または、Pop Punkを甦らす使命のためだろう。どちらも素晴らしい曲で大好きだ。

出版物は一般的に、この曲Pop Punk ポップ・パンクであり、『Tickets To My Down Fall』 (2020) のアルバムに見られる素材に本質的に類似しているとレビューしているものが多い。

その中でGuitar World は、この曲を「シンコペーションがあり、リバーティが重いギターのライン」が歌の詩にあり、最終的にパワーコード ギターとボーカル フックのコーラスに組み込まれている記している。

この曲の魅力は、2人の掛け合いやコーラスのPunkらしさとEmoらしさの融合だろう。

MGKによる低音のかすれたボーカルと、Kellin による高音のボーカルが交互にあり、歌の後半では2人の高低差があるハーモニーを楽しめることだ。

Lyraは一瞬、Kellinのハイトーン・ヴォイスがHalseyに似てる気がして、初めて聴いた時は驚いてしまった。

今まで全く意識していなかったけど、HalseyとKellinはブレスの仕方などが非常に似ているのだろう。

【Machine Gun Kelly ft. Halsey/ forget me too】和訳 観念!ホールジーとMGK 密過ぎ! Accept It For Loving Each Other

 

HalseyはMGKと仲良しで、良くコラボレーションしているし、彼氏もMGKと仲良しでTravisともコラボレーションしていると言う、正にファミリーみたいな存在。

だからMGKは、この手の歌い方をするVocalistが好きなのでしょう。

 

 

この曲のメインは、「愛する人のもとへ急いで帰るよ」って意味だけど、MVの雰囲気も考慮して、逃げるって意味の方が近いので、「逃走中」としてみました。

何もかもから逃げながら戻る場所は、好きな人のもとへ。

それ以外にはダブルミーニングもないし、珍しくヤバイWordsもないから、今回は普通のラブソングで、歌詞はちょっと物足りないかも。

あと主人公は、この女性を余り好きじゃないのかもね。そんな感じが言い回しにチラホラ出ています。

まあ、それだけの恋愛なのでしょう。

「誰の事を歌っているのかしら?」って気にはなるよね〜。Meganだったら、この歌詞はヤバくない?

ヤバすぎ〜。

こんな人は、信頼できないよね。

個人的にはMVが、アメリカンホラーにクリソツだから、それだけで面白いからまあ、OK。

それに Lyraは「犬のように直帰してくれる貴方が好き。」って感じ〜。

 

 

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The song was released on April 29, 2021. The song features drumming by Travis Barker, who had previously drummed on Kelly’s 2020 pop punk album Tickets to My Downfall. Barker also provided production on the track, while Jared Gutstadt and Jeff Peters of Audio Chateau helped write the song. The song also received an unexplained writing credit to Matthew Thiessen of the rock band Relient K. The song features vocals from Kellin Quinn of the rock band Sleeping with Sirens. The song was the third collaboration between Kelly and Quinn, the prior being a remix of Rise Against’s single Swing Life Away”. Kelly noted that he improvised his lyrics for the song and had his parts done in five minutes.

Publications generally described the song as pop punk and similar in nature to the material found in Kelly’s Tickets to My Downfall (2020) album. Guitar World described the song as having a “syncopated, reverty-heavy guitar line” in the song’s verses that eventually builds into chorus of powerchord guitars and vocal hooks. The song features alternating lower pitched hoarse vocals by Kelly, and higher pitched vocals by Quinn, with the song’s second half containing segments of them singing concurrently.

Personnel

  • Machine Gun Kelly – vocals, guitar, lyrics, composition
  • Travis Barker – drums, production, lyrics
  • Kellin Quinn – vocals
  • Jared Gutstadt – production, composition, lyrics
  • Geoff Warburton – composition, lyrics
  • Jeff Peters – composition, lyrics
  • Matt Thiessen – composition, lyrics
  • K Thrash – engineering
  • Manny Marroquin – engineering, mixing
  • Chris Gehringer – mastering

 

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