Happy Birthday,Heavy Metal Prince Ozzy Osbourne! Your songs reminds me of many good memories I’ve been singing in HM bands. Wishing you good health& Happiness in your life.
Ozzy のバースデイなので。彼の曲を和訳して一緒にお誕生日をお祝いしましょう!
Ozzyはキャラクター濃いアーティストのランキングがあったら、絶対上位にランクインするだろう。
間延びしたかのような歌い方は、呪文を唱えてるみたい。
だから、期待に応えるために追い詰められて蝙蝠を喰った🦇エピソードや色々なラリッた事件も合わさり、黒魔術など怪しいイメージがついてしまった。が、そのおかげでOzzyは有名になったし、彼の奇行のお陰で(?) Heavy Metalのイメージが固まり、余計に存在が話題になってメジャーなジャンルになったのだから、Rockの歴史から見たら、「Ozzy さまさま」なんじゃないだろうか?
それにLyraには、Ozzyは怖い人では全くなくて、寧ろ、可愛らしい動物のように見えるよ。
え?Lyraが、ハイエナにBluesって名前をつけて飼ってるHarley Quinnに見えて来たって?
まあね、変態な所は似てるかもね?
だったら今日は、Ozzy Osbourneの最高な曲をBGMにHarley Quinnみたいに暴れてやろうじゃないの⁉︎
Time to go nuts like Harley Fuckin’ Quinn!
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド出身のヘヴィ・メタル・ミュージシャン、シンガーソングライター、Ozzy Osbourne オジー・オズボーン(本名 John Michael Osbourne, 1948年12月3日 – ) 。
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国民的ロック・バンドBlack Sabbath ブラック・サバスから、ソロ・バンドまで、ヘヴィ・メタルのボーカルリストとして、長期に渡り世界的な知名度で音楽業界に君臨している。
その人気の高さゆえ、デビュー当初からの愛称である「Ozzy オジー」の他、「Prince Of Darkness プリンス・オブ・ダークネス」「Mad Man マッドマン」、日本では「メタルの帝王」など多数のニックネームを持つ。
*Ozzyについては、こちら→ Ozzy Osbourne【Crazy Train】和訳 Randy RhoadsとOzzyについて解説 Devil & Angel
今日Lyraが和訳する曲は、Ozzy Osbourneのソロ・アルバムから1991年リリースの6thスタジオ・アルバム『No More Tears』から、同タイトルの【No More Tears】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“No More Tears” is the fifth song and title track on the 1991 Ozzy Osbourne album of the same name. With a running time of 7:23, it is the longest solo song that Osbourne has ever recorded on a studio album. It reached number five on U.S. Mainstream Rock Tracks, number 71 on the Billboard Hot 100, and number 32 on the UK Singles Chart.
No More Tears is the sixth solo studio album by English heavy metal vocalist Ozzy Osbourne. Released on 17 September 1991, the album charted at number 17 on the UK Albums Chart and number seven on the US Billboard 200 albums chart. No More Tears spawned four singles which reached the top ten of the US Hot Mainstream Rock Tracks chart, including the number two “Mama, I’m Coming Home”, and the Grammy-winning track “I Don’t Want to Change the World”. Along with 1980’s Blizzard of Ozz it is one of Osbourne’s two best-selling solo albums in North America, having been certified quadruple platinum by the RIAA and double platinum by CRIA. It was Osbourne’s final album to feature drummer Randy Castillo and longtime bassist and songwriter Bob Daisley.
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= No More Tears=
[Verse 1]
The light in the window is a crack in the sky
A stairway to darkness in the blink of an eye
A levee of tears to learn she’ll never be coming back
The man in the dark will bring another attack
Your mama told you that you’re not supposed to talk to strangers
Look in the mirror, tell me, do you think your life’s in danger? Yeah
[Chorus]
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
[Verse 2]
Another day passes as the night closes in
The red light goes on to say it’s time to begin
I see the man around the corner waiting, can he see me?
I close my eyes and wait to hear the sound of someone screaming here
[Chorus]
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
[Bridge]
Going forward in reverse
Still, these were our first
It’s just a hand in the bush
A hand in the bush
[Instrumental Break]
[Verse 3]
So now that it’s over can’t we just say goodbye?
I’d like to move on and make the most of the night
Maybe a kiss before I leave you this way
Your lips are so cold, I don’t know what else to say
I never wanted it to end this way, my love, my darling
Believe me when I say to you in love I think I’m falling here
[Chorus]
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
No more tears (Tears, tears)
[Outro]
It’s just a hand in the bush
(In the bush, in the bush, in the bush)
その窓の灯りは
夜空の裂け目
瞬く間に
闇への階段を行く
彼女が戻って来ないと言う
悲しみを学んだ
涙の堤防
暗闇に立つ男は
また別の攻撃を仕掛けて来るだろう
お前のママは言っただろ?
「見知らぬ人とは
喋らないでね」ってさ
鏡を見てみろよ
どうだ?
お前は
危険にさらされた人生を
どう思うんだよ?
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
夜が幕を閉じると言うことは
また別の日が過ぎ去ると言うこと!
赤信号はずっと言い続けてるぜ
始まり始まり〜とな
あの角に立ってる男が俺には見える
アイツからも俺が見えてるのか?
俺は目を閉じ
ここで誰かの叫び声が
聞こえねぇかと待つのさ
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
逆に進んでやるぜ
まだ
俺たちが一番だ
未来より現実を見ろよ
現実を見ろよ
現実を手に入れろ
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だからもうおしまいさ
サヨナラは言えないのかい?
さあ
俺は先へと行くとするか
夜を最大限に使わないとな
こんな風に君を置いて行く前に
口づけを…
君の唇はとっても冷たいな
他に何を言うべきか
分からないや
こんな風に
俺たちが終わるのは嫌だよ
俺の恋人よ
俺の愛する人よ
愛を持ってお前に
言ったことを信じておくれ
俺はまた
ここに落ちて来ると思うから
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
もはや涙も涸れちまった
(悲しみ、悲しみが)
未来より現実を見ろよ
現実を見ろよ
現実を手に入れろ
現実を見ろよ
Songwriters: Ozzy Osbourne,Zakk Wylde, Mike Inez, Randy Castillo, John Purdell
Translator:Lyra Sky 和訳
やはりMVを見ると、Ozzyってサービス精神旺盛で、自ら周りが要求する『Ozzyらしいイメージ』に寄せて行ってるわ〜と感じてしまう。
お笑い芸人みたいに、このHeavy Metalのステレオタイプである邪悪なイメージを「美味しい〜」と思うか、「仕事だから仕方ない」と思うか、で、生き方が変わると思う。
Ozzyは、そう言うこともあって精神的に病んだんじゃないか?と思う。
全てがその繊細さ故とは、言えないが(Ozzyの場合、ドラッグとアルコール問題が大変だったから)、このビッグヒットしたアルバム『No More Tears』をリリースして引退を表明したんだと思える。
発売当時の日本盤(SRCS 5580)の帯には「オジー・オズボーン物語(ストーリー)の最終章」と記載されていたと言う。
そのため、このアルバムプロモーションのツアーは、No More Tours と呼ばれていたのだから、何とも皮肉だ。(狙ったんだろうけど)
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このアルバムは、面白いことに、MotörheadモーターヘッドのLemmy Kilmisterレミー・キルミスターが4曲ソングライティングしている。
*Motorheadについては、こちら→【 Motörhead / Ace Of Spades】 和訳 Jump Over Every Fence! 疾走するボーダレス野郎たち
そのうちの1曲【Hellraizor ヘルレイザー】は、Motorheadのアルバム『March Or Die マーチ・オア・ダイ』(1992年)に、Motörhead ヴァージョンが収録されている。
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因みに1991年当時、『No More Tears』の日本盤には【Don’t Blame Me】【Party With The Animals】がボーナス・トラックとして追加収録されて、13曲入りのフォーマットで発売された。( 1997年の日本盤再発では、この2曲は削除されたが、2002年のリマスターではこれら2曲が又追加され、世界的に13曲入りのフォーマットになっている。
収録曲【I Don’t Want To Change The World】は、グラミー賞最優秀メタル・パフォーマンス部門を受賞。これが、初のグラミー受賞となった。
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ギタリストのZakk Wylde ザック・ワイルドによると、この曲はジャムセッションから生まれたらしい。「リハーサルで、音を弄っていたんだ。そしたらMikeがベースでジャムり始め、Randy がそれに合わせてドラムを演奏し出してね。John がキーボードビットをプレイし始めたんだ。」 と語る。
Ozzy自身も、この曲を「神からの贈り物」と見なしている。
この曲は、Zakkのお気に入りのようで、セルフカヴァーをしてBlack label Society ブラックレーベルソサイエティのアルバムSonic Brewの2回目のリイシューのボーナストラックとして収録されていて、また自身のプロモーションのEPも『E.P. No MoreTears』と呼ばれているくらいだ。
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ライヴ・アルバム『アルコール・フューエルド・ブリュタリティ・ライヴ!!+5』(2000年)でも聴くことができるので、気になった方は、チェックして!
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Ozzyのネームバリューを一気に上げた記念すべきこのビッグヒットアルバム『No More Tears』だが、先程書いたように、Ozzyは、このアルバムで引退表明を発表してしまう。そして後に撤回…目まぐるしく動くバンド活動の中でのOzzyの心の揺らぎや動きが分かる。
Ozzyと言う1人の人間の心を知りたいならば、この『No More Tears』を聴くと良い。
Heavy Metal ソングとして誇張はされているが、彼の心理状態を垣間見れると思う。
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物語性がある歌詞だから、この一曲で、ドラマを見てる気分になる。
だが、プロモーション的にはちょと長めかも?だから、この曲の短い編集バージョンがいくつかのラジオ局にリリースされたと言う。
1997年コンピレーションアルバム『The OzzmanCometh』で聞くことができる。
フルレングスバージョンは、『esencial Ozzy Osbourne』に。
物語性があると書いたが、事実この曲は、色々なフィルムにBGMとして使われており、Adam Sandler アダムサンドラーの映画『Little Nicky』でも演奏されている。
こちらには、ラストのバトルシーンに、Ozzy 自身が登場するが、そのバックグラウンドで、この曲がかかるのが面白いと思う。
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No More Tearsalbumの2002年のリマスター小冊子で、Ozzy Osbourneは、この曲は連続殺人犯に関するものであると言う。
暗闇に立つ男がそれなのだろう。
なんとなくだが、もう1人の自分を言っているか、ドラッグディーラーかと思えてならない。
ある状態になった精神的に病んだ者は、鏡の中に映る自分が他人のように思えてし、自らの実態が危うくなる症状があるから、この曲を聴いた時に、そう言う状態になるOzzy自身を、シリアルキラーのように描いたのかと感じた。
自分を追い詰め、深く病み、音楽を追求し、諸々の悪癖を乗り越えて、ステージに愛され、ステージを憎んで下り、又立ち直って何度もステージに帰って来たOzzy。
昔から「Ozzyは、手拍子しながらステージを右往左往する所が、マスコット・キャラクターみたいで可愛い」とLyraが言うと、周りはCrazyと笑ったが、今は見よ!
リアリティ番組で、変わり者だが優しい可愛いパパじゃないか!
やっぱりOzzyは可愛いモンスターなのよ。
Harley Fuckin’ Quinnの可愛いハイエナちゃん。
今年の1月に(2020年)、パーキンソン病を患っていることを公表した。
Judas PriestのGlenn Tiptonも同じ病に10年前から悩まされていて、去年ツアーには出ないと公表していた。
もしかしたらOzzyもずっと我慢していたのかもしれない。
和訳【Free Wheel Burning/ Judas Priest】グレン・ティプトンについて Happy Birthday Glenn Tipton!
長生きしてね、Ozzy。
貴方は不死身のはず!
無理せずに、Coolな Rockをこれからも聞かせてね。
Live long,Ozzy! You must be immortal,right? Please do your best without overdoing it! I’m looking forward to listen to your songs, love you💕
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The song originated from a jam session, according to guitarist Zakk Wylde: “We were just messing around in rehearsals. Mike started jamming that on the bass, then Randy started playing drums, and then John started doing that keyboard bit.” Osbourne considers this song to be “a gift from God”, as stated in the Prince of Darkness liner notes.
The song was redone by guitarist Zakk Wylde as a bonus track on the second reissue of the Black Label Society album Sonic Brew as well as on its own promotional E.P. called No More Tears.
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A shorter edited version of this song was released to some radio stations, and can be heard on the 1997 compilation album The Ozzman Cometh. The full-length version appears on The Essential Ozzy Osbourne.
This song also is played in the Adam Sandler movie Little Nicky. In the final battle scene where Osbourne appears, “No More Tears” can be heard being played in the background.
In the 2002 remaster booklet for the No More Tearsalbum, Osbourne stated that the song was about a serial killer.
Personnel
- Ozzy Osbourne – vocals
- Zakk Wylde – guitars
- Randy Castillo – drums
- John Sinclair – keyboards
- Bob Daisley – bass
- Mike Inez – bass/inspiration and musical direction
Production
- Duane Baron – producer, engineer
- John Purdell – producer, engineer
- Michael Bosley – engineer
- Michael Wagener – mixing
- Bob Ludwig – mastering
2002 reissue information
- Bruce Dickinson – reissue executive producer
- Chris Athens – mastering at Sterling Sound
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