Them Crooked Vultures【Gunman】和訳 蘇った西部劇のヒーロー Revived Western Hero

はあー渋いわ〜❣️それでもって知性的。

ワイルドだし、超ヘヴィなサウンドをプレイしているのだが、身に刺さってくる音が非常に洗練されていて知性を感じるのだ。

ただのバカには出せない、計算された転調。

そして予期せぬ転調が生み出す不安な気分にいつしか放り出されている自分に、気づき、戸惑う。

その戸惑いがいつしか快感になると…ほうほう!Welcome to Josh Homme World なのよ。

さあさあ、寄ってらっしゃい。見てらっしゃい。

Lyraの和訳でダンディな紳士たちの摩訶不思議ロックの世界へ参ろうではないか!

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Them Crooked Vultures【Elephants】和訳 理想の女 The ONE in Eden

スーパーグループと言えば、Cream がまず頭に浮かび「Ginger (Baker) ス・テ・キ ❤️」とエキサイトしてしてしまうLyraです。

あと愛しのJimi Hendrix とかPsychedelic Rockで育って来た為かついつい昔の凄腕アーティストの集まったバンドを思い出してしまう。

色々カテゴリー気にせず聞いてきたのに自分でも不思議。きっと、ライブビデオの見過ぎなのだと思うが、目配せしながら、相手の出方で演奏を自由自在に変えるバトルしてる様が好きだからだろう。

勿論、ヘヴィメタルのライブだってそうなのは見てきたからわかっているし、Jazzのライブも間近でよく見たが、モロ即興しかないあの空気が大好き。

それなのにOld Waveなスタイルが頭ん中に響き渡るのは、もう育ってきた環境がそうだったから仕方あるまい。血が血を呼ぶのだ。オールドウェーブの台頭や!

だがそんなオールドウェーブを現代で正々堂々とやってのける面々が!

それがThem Croocked Vulturesだ。

何回もこのブログで取り上げて来たQueens Of Stone Ageの Josh Homme とFoo Fightersや Nirvana の Dave Grohlと Led Zeppelinの John Paul Jonesのバンドだ。正にスーパーグループ!

各々が有名バンドのメンバーだが、そんなことよりも「演奏力が素晴らしい」と言うことでスーパーグループだと言いたいのだ。

彼らのパワフルなプレイは、バトルし互いを高めて行く。

サムシングがあるバンド。

聴いてみればわかるだろう。

本当のロックと言うものが!

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【The Jesus and Mary Chain/ Head On】和訳 シューゲイザー前向きになる Love Like Fireworks lyrics meanings

春よね〜。

しかし夜は7℃以下になったりするから「まだダウンコートいるかな?」って考えたりしながら(今年は出番は2〜3回だったかも)、買ったまま勿体なくて着ていなかった Band Tがメチャあるので整理していたら、このバンドを思い出してしまった。

「Honey’s DeadのTシャツ気に入って、やたら着ていたなぁ」と思い出したら懐かしくてCD全部聞いてしまった。

今日は彼らのアルバムの中で、転換期に当たるサウンドを持つ作品から、Lyraが1番好きな曲を和訳しましょう。

数年前にこのブログで「1番好きな曲」と紹介したまま和訳するの忘れてたの。

The Walking Deadのジーザスが死ぬ前に聴いていた曲や (→ 【April Skies】和訳 Jesus’ listening to The Jesus & Mary Chain ウォーキングデッド使用曲や、

【ロスト・イン・トランスレーション】で(→ サブカルのお姫様パンツ一丁になる ネタバレ感想あらすじ Lost In Translation)

ラストで流れていた曲を和訳していたら、スッカリよ。忘れてごめんね、Leid Bro〜!

これ聴いてエアロビしたら、上がらない足も垂直で上がるかもよ。

そんなハイな曲です。

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【34 Ghosts Ⅵ / Nine Inch Nails】解説 進化し続けるナインインチネイルズの世界 Keep Evolving Band

たまに日本を感じさせるアーティストがいる。

東洋思想に傾倒し、日本好きになってくれたDavid Bowieや、日本のファンの歓迎ぶりからJapanese Culture を愛してくれた Queen クイーンのFredie などなど、、、

彼らは、部屋のディスプレイを写真に写していたし、公言していたから彼らを知らなくても見て取れた。

だが、本人は公言してはいないけれど作り出すものから和を感じてしまうアーティストがごく僅かだがいる。

そのようなアーティストを見つけると、国境や歩んできた過去は関係ないな、と感じてしまう。

時代を飛び越えた、DNAに刻まれているのか?

ただの趣味趣向なだけか?
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