曖昧なのが耐えられる人は大人だと思う。
互いの話をせずに関係を進めるなんて…其れ位は、当たり前(笑)。
でも、深くなればなるほど相手を知りたくなるものだ。
ただこちら側に言いたく無いことがある場合、、、凄く難しくなる。
なんだか分からない、、、って凄く嫌。
それでもOKならば、ある意味、真剣なのだろうか?
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ニューベリーパーク出身のインディーロック、オルタナティブロックバンドである The Neighbourhood ネイバーフッド。
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2011年8月に音楽好きな仲間5人が集まり結成したバンドである。
The Neighbourhood (ザ・ネイバーフッド)は、日本盤はリリースされていないし、認知度が低いバンドだが、本国アメリカではEmo Bandとして初めは人気が出たバンドで、現在も音楽フェスティバルに出演している大人気バンドの1つなの。
今日Lyraが和訳する曲は、彼らの1st スタジオ・アルバム 『I Love You』(2013年) からの先行シングル【Sweater Weather】。
詳しい解説は、Lyraの和訳の後に又お話しましょう!
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Sweater Weather” is a song by American alternative pop band the Neighbourhood. The song was written by group members Jesse Rutherford, Zach Abels and Jeremy Freedman, and was produced by Justyn Pilbrow. It serves as the lead single from their debut studio album, I Love You(2013). “Sweater Weather” reached number one on the Billboard Alternative Songs chart in June 2013, logging eleven non-consecutive weeks at the summit of the chart.
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= Sweater Weather =
[Verse 1]
And all I am is a man
I want the world in my hands
I hate the beach but I stand
In California with my toes in the sand
Use the sleeves of my sweater
Let’s have an adventure
Head in the clouds but my gravity’s centered
Touch my neck and I’ll touch yours
You in those little high waisted shorts, oh
[Pre-Chorus]
She knows what I think about
And what I think about
One love, two mouths
One love, one house
No shirt, no blouse
Just us, you find out
Nothing that I wouldn’t wanna tell you about, no
[Chorus]
‘Cause it’s too cold for you here
And now, so let me hold
Both your hands in the holes of my sweater
[Verse 2]
And if I may just take your breath away
I don’t mind if there’s not much to say
Sometimes the silence guides a mind
To move to a place so far away
The goosebumps start to raise
The minute that my left hand meets your waist
And then I watch your face
Put my finger on your tongue
‘Cause you love the taste, yeah
These hearts adore
Everyone the other beats hardest for
Inside this place is warm
Outside it starts to pour
[Pre-Chorus]
Comin’ down
One love, two mouths
One love, one house
No shirt, no blouse
Just us, you find out
Nothing that I wouldn’t wanna tell you about at all
No, no
[Chorus]
‘Cause it’s too cold for you here
And now, so let me hold
Both your hands in the holes of my sweater
‘Cause it’s too cold for you here
And now, so let me hold
Both your hands in the holes of my sweater, woah
[Bridge]
Woah, woah, woah
Woah, woah, woah, woah
Woah, woah
Woah, woah, woah, woah
Woah, woah
[Chorus]
‘Cause it’s too cold for you here
And now, so let me hold
Both your hands in the holes of my sweater
‘Cause it’s too cold for you
Now, let me hold
Both your hands in the holes of my sweater
[Outro]
And it’s too cold, it’s too cold
The holes of my sweater
俺は完璧なる男さ
世界をこの手にしたいんだよ
海辺なんて大嫌いさ
でも砂の中に爪先を突っ込んでカリフォルニアにおっ立てる
俺のセーターの両袖を使っていいぜ
冒険にでも行こうか?
雲の中に頭を突っ込むように
俺の重力は、ど真ん中に置くのさ
俺の首に触ってくれないか?
そしたら
ハイウェスト気味の短パンを履いてる君のを
俺が触るから
オー
俺が何について考えているのか
彼女は知っているのさ
俺が考えていることを
1つの愛に
2つの口
1つの愛に
1つの家
シャツはなく
ブラウスもない
ただ俺たちがいるだけ
君が見つけ出した俺たちが
君に話したくない事なんて何もないんだからね
無いんだよ
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だってここは君には、凄く寒いだろう?
それに、今
俺に抱きしめさせくれよ
俺のセーターの穴に君の両手を入れなよ
もしかしたら君の息を飲ませるかもしれないが
俺は気にしないよ
もしかしたら言うことがあまり無いかもしれないけど
時々
沈黙は凄く遠い場所の精神の正常へと案内する
感情的ストレスが鳥肌にさせる
俺の左手が君のウエストを見つけた瞬間に
そうしたら、俺は君の顔を見つめるんだ
君の下に手を伸ばす
だって君はこの感じが大好きだからさ
だろ?
この心臓同士は熱愛しているんだ
皆んな別の鼓動を打っている
この場所の中は暖かいな
外は流れ出したのに
降りておいで
1つの愛に
2つの口
1つの愛に
1つの家
シャツはなく
ブラウスもない
ただ俺たちがいるだけ
君が見つけ出した俺たちが
君に話したくない事なんて全くないんだからね
1ミリも無いよ
だってここは君には、凄く寒いだろう?
それに、今
俺に抱きしめさせくれよ
俺のセーターの穴に君の両手を入れなよ
だってここは君には、凄く寒いだろう?
それに、今
俺に抱きしめさせくれよ
俺のセーターの穴に君の両手を入れなよ
ああ
ウア、ウア、ウア
ウア、ウア、ウア、ウア、ウア
ウア、ウア
ウア、ウア、ウア、ウア、ウア
ウア、ウア
だってここは君には、凄く寒いだろう?
それに、今
俺に抱きしめさせくれよ
俺のセーターの穴に君の両手を入れなよ
だってここは君には、凄く寒いだろう?
それに、今
俺に抱きしめさせくれよ
俺のセーターの穴に君の両手を入れなよ
凄く冷たい
凄く冷たい
俺のセーターの穴
Songwriters: Jeremy Freedman, Jesse Rutheford, Zachary Abels
Translator: Lyra Sky和訳
美しい
うーむ、、、
曖昧な歌詞で、
モノクロームの世界って、幻想的に仕上げながら現状を見ないようにしているみたいで、どこかダークな感情を描いてるようだ、どことなく不思議ちゃんを装う女みたいであざとい。
The Neighourhood のミュージックビデオは、普通のカラー映像もあるが、モノクロ映像の方が初期は多かった。
ハイトーンボイスが美しい。
どことなく懐かしいイギリスバンドの某ボーカリストみたいなJesse Rutherfordがモノクロの美しい情景にぴったりだ。
それはまるで、Depeche Mode (→【Master and Servant 】和訳 Beginning! 解説)のAnton Corbinが狙っだスタイリッシュな世界観を醸し出している。
歌詞が不可思議であっても、美しさは鮮明だ。
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The Neighbourhoodについて
Neighbourhood (ザ・ネイバーフッド)は、2011年8月にカリフォルニア州サウザントオークスのメンバー5人で結成された。
彼らは、ロックとダンスミュージックや Hip-Hopなど他ジャンルのサウンドを取って来て独自のサウンドにするのが上手いバンドである。
Justyn Pilbrow プロデュースのデビュー EPに、Emile Haynie とコラボなど勢力的に活動して来た。
彼らが人気が出たのも、このノージャンルなサウンドと、既成のEmoを聴きやすいマイルドさに持って行く手法を取っだからに違いない。
デビュー当時は、モノクロの世界と独自サウンドを武器に、バンド自体の正体もあまり明かさなかった為、業界もファンも彼らの不思議な感覚と存在に注目せざる終えなかったのだ。
【Female Robbery】【Sweater Weather】をオンライン上にアップすると、世界の音楽関連ブログからランキングを出すハイプ・マシーンで瞬く間に上位にランクインした。
その為、NMEやBBCなど、メインストリームのUKメディアに取り上げられた、そのおかげで、人気急上昇。
当時、21歳のフロントマン、Jessie Rutherford ジェシー・ラザフォードは、
「バンドの美意識として、モノクロームなサウンドを追求している」という。
ロックと、影響を受けてきたHip Hop の要素も取り入れ、ダークな世界観を漂わせるのが特徴だが、逆に Foster The Peopje やMaloon 5のキャッチーなポップロックの味も打ち出して売りを狙っているように感じる。 ↓ ↓
*【Pumped Up Kicks / Foster The People】和訳 解説 Hit Song Aren’t Sung 歌われないヒットソング
*【Maroon5 / Girls Like You (feat. Cardi B)】 和訳 Introducing 25
日本で人気がなくとも。UKやヨーロッパでの人気が高く、ツアーも全米は勿論、UK、ドイツ、ベルギーでも行なってきた。
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今年は、話題になったコーチェラにも出演し、人気を博したのだから、いかに彼らが安定したバンドとして今も活躍しているのがわかるだろう。
歌詞【Sweater Weather】について
【Sweater Weather】は、一見、普通に恋した男のラブソングに見える。
肌寒い季節のカリフォルニアの浜辺で佇む男がラブリーな相手に気持ちを話していて、「寒かったら俺のセーターに腕を通しなよ」と話している。
が、対象が「君」と「彼女」に分かれているのよね。
だから、The 1975などもそうだが、歌詞にありがちな恋人や対象を定まらない主語にしている書き方を今回もしているのかもしれないが、多分違う。
浮気の歌かもしれないなあ、と予想できる。不実な歌よね?
又は、Lyraには、主人公の話す対象が死んでいるのかも?という気もした。
主人公が思い出している時と、相手に語りかけている時と主語を変えてる感じ。
そうなると、少し猟奇的な気もしてきて、モノクロ画像も相まってホラーやサスペンス感が増す。
どちらにしても、「好きだよ」というラブリーなラブソングじゃなくなるわけよ。
そう言う多面性があるのが、このThe Neighourhood が売れた理由何だと思うよ。
身近な恋愛が、いつも普通だとは限らない。
だから、普通の恋愛を今、貴方がしているならば、それは幸せと言うことよ。
幸せを大切に守って行こう。
手を離さないで。
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“Sweater Weather” reached number one on the Billboard Alternative Songs chart in June 2013, logging eleven non-consecutive weeks at the summit of the chart. It was re-released on November 2, 2013 in honor of the 2013 winter season.
The Neighbourhood (sometimes rendered as “THE NBHD“) is an American rock band formed in Newbury Park, California, in 2011. The band is composed of vocalist Jesse Rutherford, guitarists Jeremy Freedman and Zach Abels, bassist Mikey Margott, and drummer Brandon Alexander Fried. After releasing two EPs, I’m Sorry… and Thank You, The Neighbourhood released its first full-length album I Love You. on April 23, 2013, via Columbia Records. The same year, the EP “The Love Collection” was released; and in November 2014, a mixtape titled #000000 & #FFFFFF. A second album, Wiped Out! was released on October 30, 2015. On March 9, 2018 a self-titled third studio album came out, preceded by the release of two EPs: Hard on September 22, 2017, which briefly charted on the Billboard 200, and To Imagine on January 12, 2018. After the release of the album, the tracks from the extended plays not included on the final tracklisting were collected in another EP, Hard to Imagine.
Members
Current
- Jesse Rutherford – lead vocals
- Zachary Abels – lead and rhythm guitar, backing vocals
- Jeremiah Freedman – rhythm and guitar, backing vocals
- Michael Margott – bass guitar, backing vocals
- Brandon Fried – drums, percussion, backing vocals
Former
- Bryan “Olivver” Sammis – drums, percussion, backing vocals.
Discography
● I Love You. April 21.2013
● Wiped Out! Oct 30.2015
● The Neighbourhood March 9, 2018
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