The Rolling Stones【Happy】和訳 Wild Horsesのように Real Love

Happy Birthday Keith Riahards! Your songs & performance’re life-giving love and praise for me. Thank you & live long!

毎年恒例Keith Richardsの誕生日が来たので、今年もKeithが格好良い曲を和訳して彼の誕生日を一緒にお祝いしましょう。

毎年Keithのソロから選んで来ましたが、今年はThe Rolling StonesのKeithがめちゃくちゃクールな曲にしました。

いやはやビックリするくらいのエナジー!これも愛ゆえよ。うふッ。

Brianのファンの身としては複雑な気持ちになってしまうけど…愛する女を奪い取ったKeithのパワフルさは、前代未聞。

ロックの歴史に残る愛憎劇か?

人生色々あるよね。

愛し合う素晴らしさを再確認してしまう曲。

すがりつく男が好きなLyraには、たまらない曲。 Happy〜♪

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ロンドンで結成されたバンド The Rolling Stonert ザ・ローリング・ストーンズ。

スポンサーリンク

 

今日Lyraが和訳するのは1972年リリースのスタジオアルバム『Exile On Main St.』(メインストリートのならず者)に収録されている曲、1972年7月15日【Happy】。

作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ

Rolling Stones/ Official Limited Chocolate “Happy” &【Mona】 Lyrics 和訳 Valentine’s Gift

 

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

(click to amazon↓↓) Studio Album “Exile On Main St.- Delux Edition” [CD] クリックしてアマゾンへ↓↓

 

“Happy” is the tenth track on the Rolling Stones’ 1972 album Exile on Main St. and features Keith Richards on lead vocals. Released as the second single from the album in July 1972, “Happy” entered the Billboard Hot 100 at No. 69 on 15 July 1972 and reached No. 22 on 19 August 1972.

=Happy=

【Verse 1]

Well, I never kept a dollar past sunset

It always burned a hole in my pants

Never made a school mama happy

Never blew a second chance, oh no

[Chorus]

I need a love to keep me happy

I need a love to keep me happy

Baby, baby, keep me happy

Baby, baby, keep me happy

[Verse 2]

Always took candy from strangers

Didn’t wanna get me no trade

Never want to be like papa

Working for the boss every night and day

[Chorus]

I need a love to keep me happy

I need a love t

Baby, won’t you keep me happy?

Baby, won’t you keep me happy? (Happy)

Baby, please keep me

[Chorus]

I need a love to keep me happy

I need a love to keep me happy

Baby, baby, keep me happy

Baby

[Verse 3]

Never got a flash out of cocktails

When I got some flesh off the bone

Never got a lift out of Lear jets

When I can fly way back home

[Chorus]

I need a love to keep me happy

I need a love to keep me happy

Baby, baby, keep me happy

Baby, baby, keep me happy

Baby

[Outro]

Happy

Baby, won’t you keep me happy

Baby, won’t you keep me happy

Baby, won’t you keep me happy

Baby, won’t you keep me happy

Baby, won’t you keep me happy

Oh, keep, oh, baby, keep me happy

Now, baby, won’t you keep me happy

Baby, got me feeling happy

Now, now, now, now, now, happy

Come on now, keep me happy

Keep on, baby, keep me happy

 

そうだな

俺は夕陽が沈むまで

金を持っていたためしがなかったな

有り金ぜ〜んぶ使っちまう

学校に行ってママを

喜ばせることもしなかったしな

だが2度目のチャンスはモノにするぜ

 

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

ベイビー

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

ベイビー、ベイビー

幸せで居させて

幸せで居させて

 

知らない奴から

いつも飴玉を貰ってた

取引はしたくないような奴とさ

親父みたいには

ぜってーなりたくねぇよ

毎日毎晩

上司の為に働き詰めな奴になんか

 

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

ベイビーお前が

幸せで居させてくれるかい?

ベイビーお前が

幸せにしておくれ

(幸せに)

ベイビーお願い

俺を幸せにしておくれ

 

スポンサーリンク

 

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

ベイビー

ベイビー

俺を幸せにしておくれ

 

酒(カクテル)から

閃きなんか得られなかった

骨水削った時なんかさ

リアジェットからエレベーターを

出したことなんてねぇしな

俺が家に飛んで帰れる時なんかにさ

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

俺が幸せで居続けるには

愛が必要だ

ベイビー

ベイビー

俺を幸せにしてくれよ

ベイビー

ベイビー

俺を幸せにしておくれ

愛しいお前

 

幸せだ

ベイビー

俺を幸せにしてくれないの?

ベイビー

俺を幸せにしてくれないの?

ベイビー

俺を幸せにしてくれないの?

ベイビー

俺を幸せにしてくれないの?

ベイビー

俺を幸せにしてくれないの?

ああ

ずっと

ああベイビー

俺を幸せで居させて

今だよベイビー

俺を幸せにしてくれないの?

ベイビー

君が幸せな気分に

俺をさせたんだせ

今だよ

今さ、今さ、今さ、今さ

幸せだよ

このまま行こうぜ

ベイビー

俺を幸せで居させて

Songwriters: Mick Jagger, Keith Richards

Translator: Lyra Sky 和訳

 

Keithのやる気

いやはや、びっくりとはこの事!

Keithの声が出てる出てる、張りありまくり〜。いつものKeithじゃないぜ。張り切ってるのも当たり前!

だって好きな女を手に入れたから〜。手近の女で済ましていたらいけないよね、やっぱり。やりたいだけ、とか、やれるし側にいてくれて手頃、とか、まあ、これくらいなら俺にでも手に入るから、と付き合ってる男性には分からないでしょう。 欲しい女を手に入れた時の至福の時を。

Keithは、やっと手に入れたから。奥手の彼が手に入れたのは、運が良かったからとかタイミングが良かった、と言うのもあるんだけど。

好きな女を手に入れてやる気満々。この歌詞も【Happy】な自分の気持ちを表現したのだから、素直でわかりやすいよね。まあ、そんな素直なKeithだから好きなんだけど(笑)。

スポンサーリンク

Keithの代表的な曲

【Happy】は、アルバム『Exile On Main St.』収録曲中、Keith Richards が唯一リード・ボーカルをとった曲で、彼の代名詞とも呼べる曲だ。

アルバムリリース直後に北米ツアーし、その時から、この曲はレパートリーに加えられ1980年代前半と、1997年〜1998年にかけての「Bridges to Babylon ツアー」と「No Security ツアー」を除く全てのツアーで披露されている。

1970年代までは、このミュージックビデオのように、1本のスタンド・マイクにKeith とMick が、仲良く歌っていたが、1989年からはKeith のヴォーカル・タイムをMick の休憩タイムに当てるようになったため、この時代からは、Keith 単独で歌唱している。また、Keith のソロ・バンド、エクスペンシブ・ワイノーズのライヴでも披露された。

Format

ストーンズの公式ライブ・アルバムには、1977年の『Love You Live 』(感激!偉大なるライヴ)に収録されている。

映像では、1974年公開のコンサート映画『レディース&ジェントルマン』に、1972年の北米ツアーでのライブテイクが収められており、2010年にDVD化されている。

2002年から2003年の「リックス・ツアー」でのライヴテイクがDVD『フォー・フリックス』に収録されている。

製作秘話

Happyと名付けた理由

【Happy】は、1971年の夏、南フランスの別荘ネルコートで、Keith がある日の午後に1日で書き上げたもの。

Keith によれば、「午後に、たった4時間でカットして完成させたんだ。正午には存在しなかった。4時にテープに録音された」と言う。勢いがある曲なのは誕生からそうだったと言うことだ。

ベーシックトラックは、ネルコートでレコーディングされ、ローリングストーンズモバイルスタジオを使用した地下室で作られた。

ベース、ギター、ボーカルがKeith 、ドラムにプロデューサーの Jimmy Miller ジミーミラー、マラカスにサックス奏者のBobby Keys ボビーキーズ。

この勢いの良さからか、Keith がリードを歌った曲で、唯一、Hot100でチャートインしたシングルになった。

つまり、この曲には Keith とMick 以外のストーンズのメンバーが参加していない。だが、これは制作時に今話したように、スタジオにKeithとプロデューサーのJimmy Miller、Bobby Keysしかいなかったからだ。

これはKeithが自ら「やってみたいアイデアがあるんだ」と提案してこの場にいた3人で他のメンバーが到着する前に、作ってレコーディングしてしまったからだ。

Keithは、「他の奴等を出し抜いてやったんで嬉しくて、それで【ハッピー】ってタイトルにしたんだ」と、2002年のインタビューで語っている。

 

この曲はアルバムからのリカットシングルとして、1972年7月に「オール・ダウン・ザ・ライン」をB面にリリース。全米チャートで22位を記録した。リチャーズのリードボーカル曲がシングルとしてリリースされたのはこれが初めてである。

「ハッピー」は、俺がセッションの早い時期にいたので、自分がし始めたことだった。ボビー・キーズとジミー・ミラーがいた。俺たちは、何もすることがなく、突然ギターを手に取ってこのリフを演奏したんだ。だから俺たちは。それをカットし、これはレコーディング(記録)みたいなもんだった。バリトンサックス、ギター、ジミーミラーをドラムに乗せてオリジナルトラックをカットした。そして、残りの部分はそのトラック上に構築されている。みんなが「うわー、うん、それに取り組もう」と言ったのはちょうど午後のジャムの時だった」とKeithは語る。

スポンサーリンク

歌詞について

この【Happy】は、冒頭でも書いたように、愛を得てパワーアップしたKeithの「お前なしでは生きていけない」ラブソングだ。

疑いようがないほど、Keithは、まっすぐな奴で、愛する人に縋りついちゃうタイプと言うのが分かる。それだけのシンプルなラブソングで、可愛いと思うし、この歌い方から、当時のKeithのやる気満々な気持ちが伝わってくる。

シンプルだから特に解説はしなくても良いと思うけど、ネイティブしか使わない言い回しがあるので、少しだけ説明すると、直訳して「ポケットに穴を開ける」の部分は、イディオムで、誰かがお金を使いたくなるという意味だ。この場合、Keith は貯蓄を気にしないと言っているようなものだ(あれだけ売れていたならば、気にしなくても平気だが)。

そして「飴玉」の歌詞の部分へ、Keithの子供の頃にあった事件が関係している。昔、チャーリー・ロスという子が、誘拐され、その結果として、子供たちは見知らぬ人からキャンディーを受け取らないように警告されていたらしい。実際、70年代の英国では、同様の軽薄な活動から子供たちに警告する公共広告があったのだ。

*Charlie Roth

 

この歌詞は、明らかにこの事件のことを意味していて、Keithは、他の人がしないリスクを冒して、常にワイルドサイドで生活していたと言っているのだ。

 

あと、Keith によると、「Mick は明日何をするかを知る必要がある。目を覚まして誰がぶらぶらしているのかを見ることができてうれしい。Mick のロック、そして俺はロールだ」と言っていることから、この頃のKeithは、毎日が薔薇色。幸せで周りの何もかも、誰も彼も、幸せだったのだ。ラブラブの気持ちを表しているのだ。

そして、学校に関しての部分は、1959年にKeith は不登校のためにダートフォードテックから追放されている。その時の自分のことを言っているのだろう。

この歌詞全体は、シンプルでストレートな愛の歌だ。

唯物論的なオブジェクト/アイデアは、幸せな状態を達成することはできないが、愛が答えなのだ。

そして、この愛はKeithのAnitaに向けてだ。このブログで何回も何回も取り上げているAnita Pallenberg (大好き💕) は、この時期、Brian Jonesではなく、既にKeith のガールフレンドになっていた。詳しい話は、前にこのブログで何回も書いているので、そちらを参照して下さい。

その為この曲の歌詞も「Anita の愛は俺を幸せにしてくれる」と聞こえるように書かれているのだ。

ただ悲しい事に、Anitaは、Brian JonesからKeithに彼氏を変えたわけだが、Keithの彼女として認知されていたにも関わらず、この時期にはMick Jagger とも関係を持っていたから話はかなり複雑なのである。

前にこのブログにAnitaの悪口を言って来た人がいて、「Anitaは不細工でどうだこうだ…」と書いていたが、個人的に、そんな他人をDisるような人の意見はどうでも良い話だし、全く意味不明な文から、ただ単にAnitaに嫉妬している沢山の人間の一人だな、と可哀想になった。

Anitaは魅力的な女性だから皆を魅了したのだ。その事実だけで良い。Lyraは、Anitaは魅力的な女性であり、色々経験して来た女性だったから面白い人だったんだと思う。ユーモアに溢れ、知性的、社交的で明るくて、良い女…好みの問題だが、個人的にルックスも可愛いと思うし、大体、馬鹿じゃない女って素敵だわ。

馬鹿な女と馬鹿になれる女の違いわかる?頭いいのに、バカやれる女って最高だと思う。

だからこそ、あの頃のThe Rolling Stonesに影響を与えた、、、それだけで良いのでは?

まあ馬鹿やり過ぎて、とんでもないことになってしまったのは、残念ですが…。

前にイギリス人に聞いた話だったか、熱烈なRSファンの日本人に聞いたか、覚えていないけど、MickがAnitaと真剣に付き合いたかったけど、AnitaはBrianが好きになりMickを振ったという話。これには、まだ話があって、Marianne は、初めBrianを好きになったらしいんだけど、Brianが全く相手にしてくれないから、「じゃあ、それならヴォーカルで良いや」とMickと付き合い始めた、らしい。噂話だから、本当かは定かではない。別にAnitaの肩を持つわけではないが、モテモテな女だったと言うのは本当でしょうね。当時大人気だった、あの俳優とも付き合ったらしいし。ストーンズのメンバー3人を虜にしたんだから。だからこそ嬉しさが倍増しちゃって、Keithはエキサイトしてこの歌詞を書いたのでしょう。

KeithはAnitaにベタ惚れ〜その姿が愛おしい。まあ、終わった話だけどね。

でも、KeithはAnitaが亡くなって、さようなら言っていた時に「愛してる」って言っていたよね。

命日には”I miss you”だったし。

いつか【Wild Horses】のように2人が一緒になれたら良いな、とも思う。

万が一、そんな天国の世界があるのなら。

 

 

(click to amazon↓↓ ) Studio Album ‘Exile Nn Main St.- Delux Edition” [CD] クリックしてアマゾンへ ↓↓

 

 

Credited to Jagger/Richards, “Happy” was written primarily by Keith Richards during the summer of 1971, at the villa Nellcôte in southern France, over the course of a single afternoon. According to Richards, “We did that in an afternoon, in only four hours, cut and done. At noon it had never existed. At four o’clock it was on tape.” The basic tracks were recorded in the Nellcôte basement, using the Rolling Stones Mobile Studio, with Richards on bass, guitar and vocals, producer Jimmy Miller on drums, and saxophonist Bobby Keys on maracas.

“Happy” was the only single by the band to chart on the Hot 100 on which Richards sang lead.

“Happy” was the second single released from Exile on Main Street. The lead vocals are sung by Keith Richards; it continues to be a staple at Rolling Stones concerts, and is considered to be one of Keith Richards’ signature tunes.

“Happy” was something I did because I was for one time early for a session. There was Bobby Keys and Jimmy Miller. We had nothing to do and had suddenly picked up the guitar and played this riff. So we cut it and it’s the record, it’s the same. We cut the original track with a baritone sax, a guitar and Jimmy Miller on drums. And the rest of it is built up over that track. It was just an afternoon jam that everybody said, “Wow, yeah, work on it”

We did that in an afternoon, in only four hours, cut and done. At noon it had never existed. At four o’clock it was on tape
– Keith Richards 

 

Burning a hole in one’s pocket is an idiom meaning that someone is tempted to spend money. In this case, Richards is saying that he doesn’t care about saving, he lives in the here and now.

Per Keith Richards –

Mick needs to know what he’s going to do tomorrow. Me, I’m just happy to wake up and see who’s hanging around. Mick’s rock, I’m roll.
– Keith Richards

In 1959 Richards was expelled from Dartford Tech for truancy

Materialistic objects/ideas cannot achieve a happy state, but love is the answer.

This line is also written like this to make it sound as “Anita’s love will keep me happy” because Anita Pallenberg was Keith’s girlfriend at the time.

Furthermore – the aforementioned Anita had an affair with Mick Jagger while dating Richards, who “inherited” her from Brian Jones.

Children are warned not to take candy from strangers, apparently as a result of the Charley Ross kidnapping.

In fact, in the UK in the 70s, there was a public service announcement warning children from similar frivolous activities:

http://www.youtube.com/watch?v=y3FnCiRpdQ4

Keith Richards states that he always lived life on the wild side, taking risks that other people wouldn’t.

 

Written By Mick Jagger & Keith Richards

Background Vocals

Keith Richards & Mick Jagger

Vocals Keith Richards

Release Date May 12, 1972

Cover By Happy by Spirit, Happy by Nils Lofgren & Happy by The Pointer Sisters

Performed Live As

Happy (Live 2003) by The Rolling Stones, Happy (Live 1973) by The Rolling Stones, Happy (Live 1978) by The Rolling Stones, Happy (Live 1990) by The Rolling Stones, Happy [Love You Live] by The Rolling Stones & Happy (Live / Forest National Arena, Brussels / 17/10/73) by The Rolling Stones

Personnel

According to authors Philippe Margotin and Jean-Michel Guesdon:The Rolling Stones

  • Keith Richards – lead vocals, backing vocals, lead and rhythm guitars, bass
  • Mick Jagger – backing vocals, tambourine

Additional musicians

  • Bobby Keys – baritone saxophone
  • Jim Price – trumpet, trombone
  • Jimmy Miller – drums
  • Nicky Hopkins -electric piano

 

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪