要らん。
マジでTWD追加エピソードは「追加」ではなく「補足」でもなく「時間稼ぎ」エピソードなのぬうえ〜ん✌︎(‘ω’)✌︎
そう割り切って見れば、今年から始まったこれまでの追加エピ3話も納得行くのではないでしょうか?、、、(まあ、納得行かん人もいるわな。)
マギーの回が良かった為に、始まる前から嫌な予感がしていたLyraは「アレ?これならいい感じに戻ってくれる?」と良い意味で期待を裏切ってくれそうで大喜びしていたの。
それが先週のアレよ。
そして今週のコレよおぉぉぉぉ!
どうするよ。
ねぇ、どうするのよ?
どうしてくれる?
どうさらしてくれるんのじゃあ〜⁉️
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早速、ウォーキング・デッド、シーズン10第20話の詳しいあらすじ・解説、Lyraのツッコミポイントに行きましょう (はあ〜、スッキリした)。
今日Lyraが解説・レビューツッコミポイント&あらすじを書くのは、アメリカ合衆国AMC製作の10年続いている大人気TVシリーズ【ウォーキング・デッド】シーズン10です。
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今年に入ってからウォーキング・デッドは、今までのシーズン10全16話に加えた、追加エピソードを放送しています。
当初シーズン10は16話完結で、いつものようにシーズン11に行くはずでしたが、コロナのせいで一年休んだ為、追加エピソードを6話足して補充することに決定。
現在は、そのシーズン10追加エピソードの4話目になります。
1話完結なので今の所、前後の話に干渉しない独立した話。だから途中から見たい人には、絶好のチャンス。
そうではない、Lyraと同じ開始当から見てきた人には、味わい深い(後味悪いって話も有るが、ww) 内容になっています。
*前回の第19話はこちら→【ウォーキング・デッド シーズン10第19話】ネタバレ(有無)感想 Robert Patrick登場「ゲイビーああ無情」ツッコミポイントあらすじ
早速いつもの詳しいあらすじにいきましょう!
解説、面白ツッコミポイントは、あらすじ後に、またお話しましょう!
*Lyraのブログはネタバレ全開ですが≪ネタバレ有り・無し≫で読めます。詳しい内容を知りたくない方は【あらすじ:後編】は飛ばして【Lyraの感想】&【ツッコミポイント】をお読み下さい。
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1.第20話『 破片』 “Splinter”
あらすじ:前編 (ネタバレ無し)
☆忘れた人の為に→
ユージーンの片想いの相手に会いに行く旅に便乗するように、ユミコ、*エゼキエル( *ここからは、Lyraのいつもの呼び方で有る『江崎』に変更します)は自由への旅に出た、その旅の途中で出会ったプリンセスと意気投合し、4人で旅を続け、やっと彼女との待ち合わせ場所らしい、この場所に来た。↓↓
こちらの話の続き、↓↓
*【ウォーキング・デッド シーズン10第16話】ネタバレ感想 トルーパー、カマ人間出ようがTWDは終わらない Never Ending TWDツッコミポイント
真っ暗だった場所は一変、ライトが灯されて、目の前には白いアーマースーツを着た兵隊(トルーパー) がいて、4人は包囲されてしまった。
自分たちは敵ではないことを主張するも、トルーパー達は有無を言わさず彼を捕まえ、後ろ手にして地面に押し付けた。
焦る4人。特にプリンセスは皆が心配でキョロキョロしている。
見るとユミコが痛がっているのに、トルーパー達が引っ張っているのを見てプリンセスは助けに行く、、、だが、トルーパーはプリンセスを押さえ込み、暴れたせいで、ユミコまで殴られてしまう。
「ユミコをいじめないでよ!」と叫ぶプリンセス。
殴られたせいで音が遠のいていくプリンセスは、いつの間にか貨物列車に放り込まれてしまう。
真っ暗だが、木製の貨物車両(コンテナ) だった為、木と木の間の板がなくスキマがあるために、薄暗く外界の音や様子は何となく分かる。
どうやら各自個別のコンテナに入れられたようだ。
そして暗闇がプリンセスは苦手らしい。
急に落ち付きがなくなり、爪を噛む、じっとしていられないなど、ADHDのような行動を始める。
気を落ち着かせるために、UNO, DRE,と歩数を数えて、コンテナの大きさを測ったり、アルファベット順に都市の名前を挙げていく。
プリンセス「大丈夫だ。覚えてて言える」と自分自身を励ます。
目の前に汚い布切れがあったから、何があるかとめくるが、ただのずだ袋で何もない。
何か無いかと探すと、木の板が広めに開いている箇所を発見。
板を剥がしたら外が見れるから剥がしたら、簡単に取れた。
「行けるかも?」と調子に乗って板を剥がしている内に、親指を板の破片で怪我してしまい、血が滲み出した。
プリンセスは、その血をジーッと見つめたまま動かなくなる。
すると開けた木の板の向こうから、うめき声が聞こえて来た。
「ユミコ?ユミコなの?」と声をかけるプリンセス。
ユミコ「あ、あたしよ。」
プリンセス「大丈夫?さっき殴られてたけど、頭打ったんじゃない?血が出てたら大変だよ?兵隊達を呼ぼうか?」
ユミコ「や、やめて。そんなの無理よ。血は出てないから」と言い、プリンスセスに「落ち着きなさい。アイツらの言うことを聞くのよ」と注意する。
プリンセスは、「分かったよ」と、必死にユミコを助けようと粋がっていたのに、急にしょんぼり。
そして次にキョロキョロして、ビビり始めるプリンセス。
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プリンセス「アタシ、どうやら、アイツらをやっつけちゃったみたいなんだけど…」と一部記憶がなくなっているに気づく。
ユミコ「それより、何か私に話しかけてよ。その方が楽。」とユミコがいうので、プリンセスは、今しがた外した板を触りながら、隙間からユミコが見えないかな、と覗きながら話し出した。
プリンセス「ア、アタシね、こんな場所で同じような怪我をしたことがあるんだ。まだ14歳の頃だけど、家で閉じ込められてさ、よくあったんだけど…で、抜け出そうとしたら今と同じように、手に棘が刺さったの。でも抜け出してやった。そうしたら、その傷からバイ菌入っちゃってさ。破傷風なって腕まで腫れて登校禁止になったんだよ。せっかく脱出したのにね。学校は好きだったんだよ。イケてる子がいてね。その子に髪の毛のカラリングの仕方を教えて貰ったり、楽しかったなあ。どうしてるかな、生きてたら良いなあ、あの子。」と昔の知り合いを思い出したプリンセスは、彼女が知んでいませんように、と急に十時をきった(つまり、祈りを神に捧げたの)。
そしてまた話し出すプリンセス。
「学校は好き、でもウチは大嫌いだった。ママは好きだけど、パパ(継父)がさ、いつもアタシを叩くんだ。そん時もアタシが破傷風になったから、ってぶん殴ったんだ。アタシの顎ばかり狙ってくんだよ、、、アイツ…『ご飯無しだ』って言うんだ。だから痛くて嫌だし、腹すいてたからさ。ママに『どうにかして』って言ったの。…そしたら、ママはアタシに言ったんだ…『だったら食べるな』…ってさ」
声が震えて、涙を溜めて、涙を流さないようにするプリンセス。
「ご、ごめん。こんなくらい話するつもりなかったのに。ごめん」とユミコに謝る、プリンセス。
だがユミコの返事はなく、気配も無くなっている。
プリンセスは、ユミコがトルーパー達に連れさらたんだ、とパニックになり、また自分を落ち着かせるために、都市の名前をぶつぶつと言い出した。
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気がつくと朝になっていた。
隙間から日光がたくさん入って来て、トルーパーらが見回りをしている声や足音、無線でのやり取りが聞こえて来た。
「ユミコ?戻って来たの?」と話しかけるが、応答なし。
プリンセスは、ユミコが怪我をしていたから大丈夫が心配で仕方なく、又落ち着きがなくなり、周りを見渡す。
「ちょ、ちょっと嫌だ、何これ?」とプリンセスはコンテナの反対側に駆け寄る。
そこには一枚板が変色している箇所があり、それをベニヤ板一枚で補強しているだけだった。
ラッキー!とばかりにプリンセスは、板を剥がし始めた。
簡単にパカっと外れた一枚板をプリンセスは退けて、そこから外へ脱出。
容易く外に出られたプリンセスは、そのまま出ていこうとすると、隣のコンテナにユージーンがいるのが分かった。
ユージーン「君は何をしてるんだ!プリンセス、戻りなさい!君が変なことをしたら、私達が怪しまれてややこしいことになる!これじゃ、いつまで経っても彼女にあえないじゃないか!大人しくしていてくれよ。コレはアイツらが、私達が平気な人間か?と、調べるためのプロセスに違いない。取調べさ。だから、自分のいた場所に戻りなさい!」と怒りだした。
プリンセス「ユミコは怪我してるんだよ?手当てして貰ってるなら良いけど、ダメならアタシ達が助けなきゃ!」と言うが、ユージーンは、コンテナに戻り「大人しくしていなさい」と言うだけ。
プリンセスはその言葉を聞くと、大人しく又自分のいたコンテナに戻り、またベニヤ板を丁寧に戻して、いそいそとコンテナの中央へ移動。
するとまるで待っていたかのように扉が開く。
そしてトルーパーが入って来るなり、「こっちについて来い!」と、無理矢理、プリンセスを外に連れ出した。
プリンセスは彼らの言うことを聞いて、黙ったまま無抵抗にし、言われるまま裸になって点検される。
「何見てんのよ!」と言うが、黙ったまま体を目視され、怪我していないか(ウォーカーに噛まれていないか)のチェックを受けると、取調室みたいな暗い部屋に、デスクを挟んで、トルーパーのメットを被っていない男の前に座らされた。
「名前は?」とトルーパーの男は聞いて来る。
「プリンセスだよ」と答えると
「は?お前、冗談言ってんのか?」
プリンセス「マジだよ。名前なんだ。それよりユミコはどこ?ユミコは大丈夫なの?」と、必死に尋ねるが男は全く質問には答えず、「出身は?…分からなきゃ、どこから来た?何故、ここに来た?」とプリンセスに質問攻め。
だが又もやプリンセスも、その質問には答えず、ただ「ユミコは大丈夫?どこにいるの?」と捲し立てた。
男「ユミコは大丈夫だ。ユミコは何ものだ?どこから来た?」と今度は、ユミコについての質問をプリンセスに聞いて来る男。
するとさすがのプリンセスも、ヤバいと感じたらしく黙り込んだ。
「ユミコはどこから来た?他の2人は?アイツらの名前は何だ?何故、ここにお前らはいる?」と空気がピリピリした雰囲気になって来たのが、プリンスも分かったらしい、、、
「ア、アタシはピッツバーグから来たんだよ」と答えたが、時すでに遅し…
男「ダメだ、コリャ、ダメだな。」と言うと、様子がおかしくなった男を見て先にプリンセスが立ちあがった。
男はプリンセスを見ると「答えるべきだったなあ」と言い、プリンセスの顎をアッパーで殴った。
音が又、遠退いていく中をプリンセスは、ゆっくりと振り返り男を見るが、いつしか景色が暗転した。
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気づくと自分のコンテナで目が覚めたプリンセス。
起きるなり、隣のコンテナの方の壁にかけより「ユミコ!」と声をかける。
が、やはり返事はない。
今度は、反対側の壁に走って行くと、ベニヤ板を外し、又もや外へ出て隣のユージーンのいるコンテナによじり登って話しかける、、、が、中はもぬけの殻。
ユージーンまで居なくなり、心配になったプリンセスは、自分のコンテナに戻り、「どうしよう?」と爪を噛んでイライラ。
すると、立っている天井がバキバキと剥がれて、空が見えるや否や、そこから、江崎がニヤッと笑った顔を出して来た。
2.あらすじ:後編 (ネタバレ有り)
プリンセス「エゼキエル!」
と喜び叫ぶプリンセスの元に、ヒョイっと江崎は降りて来る。
江崎「こっそり来るのが大変だったぞ」と笑い、2人は抱き合って、再会を喜んだ。
江崎の体は濡れていたが、他はいつもと変わらぬ江崎で、「ここから脱出しよう」とプリンセスの手を取る。
プリンセス「ア、アタシ、尋問中にヘマをやらかしたかもしれない。」と又、記憶が無くなっているのに気付き、先程までの不安がぶり返して来る。
江崎「まあな、アレはきつい尋問だったよな。とにかく逃げよう、話はそれからだ」と言うが、
プリンセスは、「ユミコに、アイツらの言うことを聞いて大人しくしてなさい、て言われたから。それに逃げたらユージーンも嫌な目にあうかも。友達だし心配だから、ここにいるよ」と言う。
江崎「私だって心配さ。でも逃げて、牽制がどうなってるか把握しないと。それに彼らは、私の友達でもある。私こそ、心配だよ!」と言うと、プリンセスは、何故か、江崎の言った「彼らは、私の友達だ」に反応。
プリンセス「どうせ、そうだよ。アタシとは知り合ったばかりだよ。アンタの友達さ、初めっから」と言って拗ねる。
すると古傷の継父に殴られた顎から頬にかけてが痛み出す。「アタシ、さっき尋問中に、ヘマした」とまた言う。
江崎はそれを見て「すまなかった。大丈夫。私がお前が2度と傷つかないように守るから」と肩を抱いた。
エゼキエル「それに、ユージーンが言ってることは違うかもしれぬぞ。」と言う。
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そこへ扉が開いて、食事を持って来たトルーパーが入って来た。
するとプリンセスは話しかける。
「さっきはごめんなさい。あんな態度を取るつもりはなかったんだ。だからもう一回やり直し…」とトルーパーに話しかけているプリンセスを無視して、江崎がトルーパーの頭を殴り、気絶させた。
そしてトルーパーに手錠をかけてマスクを取り、銃を突きつけた。
江崎「私の友人達はどこにいる?」とトルーパーに尋問する。
するとトルーパーは、両手を上げて自分は新人だから、上のことは何も知らない、と言う。
「それに僕たちは悪人じゃない。貴方方が普通の人だと分かったら貴方達に見あったものを与えるはずだ。全てのものに恩恵を、、、それが僕たちのモットーだ。」と宗教じみたことを言い出した。
プリンセス「ユミコは?」
トルーパー「怪我してるなら医療室に居るはずだ。僕は本当に何もしらないんだよ!新人だから銃だって球が入ったのは持たされたことないし!」と手を挙げたまま言う。
プリンセス「そうなの?」と言って油断したところを男が逃げ出そうとした為、江崎は男を止めるために、押し倒し馬乗りになるとボッコボコに殴りまくった。
血だらけになって行くトルーパーを見かねて、プリンセスが「やめなよ!知んじゃうよ!」と止めに入るが、
江崎「私を傷つけるものなど、もういないのだ!」と叫んだ。
ハッと我に帰るプリンセス。
周りを見ると江崎がいなくなっている。
自分の両手を見ると血だらけになっていた。
振り返ると抜け穴のベニヤ板が無くなっていて、そこには穴はなくただの木の壁だった。
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プリンセスは、自分がしでかしてしまった事とおかしくなってる自分に呆然として、トルーパーの銃を拾い上げると、そのまま外に出る。
外へ出れそうな裏門を見つけて、柵の門を下から潜り抜ける。
だが背負っていたライフルが引っかかって外へ出れない為、またやり直すために柵内へ。
元に戻ると今度は柵下から脱出する気持ちが湧いてこない、、、ユミコ達が心配だからだ。
仕方なく戻ろうとすると、門の外側から江崎が話しかけて来た。
「知り合ったばかりの奴らなんて置いていけよ。逃げるが勝ちさ」と江崎がプリンセスに笑いながら話しかけて来る。
何故か江崎は、両サイドにウォーカーを従えて、肩を組んで仲良さげに立っている。
プリンセス「でもアンタだってアタシを助けに戻ってくれたし、友達を置いては行けないよ!」と言うと、元来た道を戻って行く。
江崎がいたはずの場所には江崎はいず、ウォーカー2体が居るだけだった。
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プリンセスは、先ほどと同じように人が変わったかのように大人しくコンテナに戻って来た。
「アタシは自分の強さが何だか分からなくなるんだ」と言うと、ひっくり返っているトルーパーが、「誰に話しかけているんだ?」と聞いて来た。
プリンセス「アタシは、別におかしくないんだよ、ただ昔酷い目にあったからさ。ADHDがあってそれから鬱病発症して色々、病気はあるけど、今は平気なんだよ」と一気に捲し立てた。
「だったら、せめてコレを外してくれないか?」とトルーパーは、手錠を離せと言う。
プリンセスは手錠を外してやると、指に刺さっていた棘が取れた。
プリンセス「棘が取れたよ。ちゃんと今度は、質問に応えて、アンタらに協力するから」と話す。
トルーパーは「その方が良い」と言い、ライフルも返してくれと言う。
プリンセス「アタシはプリンセス、あの人達は、エゼキエルとユミコとユージーン。あってまだ1週間しか経ってないけど、仲良くなったんだ。ここまで来るのに自転車できて、あとは歩きだよ」と笑う。
トルーパーは又、ライフルを返してと言うのでプリンセスは、ゆっくりと返す。
トルーパー「初めからおとなしくしていれば、こんなことにならなかったのに」と言いながら立ち上がりマスクをつけた。
プリンセス「ねぇ、それでいつになったらユミコ達に会えるの?」
トルーパー「今だ」
と言うと扉をバンバン!と叩き、扉がガラガラッと開く。
すると目の前には、テロリストに捕まった人質が被されるアノ黒い布を被されたユージーン、ユミコ、江崎が後ろ手に縛られて立っていた。
その後ろには、10人くらいのトルーパー達がライフルを構えて立っている。
プリンセス「な、何だよ、これ!」
狼狽えるプリンセスの頭にも黒い布が被された。
暗転•••
真っ暗になる。
3.Lyraの感想
もう、胸糞悪い終わり方をしないでよ、って感じ。
バングオーバーどころか、話が何も進んどらんがな。それに、5分で終わる話を、45分に引き伸ばしましたね。
ただ前回のゲイビー&アーロン話よりは、TWDの本編に関わるプリンセスと言うキャラクターのバックグラウンドを少し説明する役割を果たしている分には、マシなんだと思う。
TWDファンの中には、プリンセスと言う得体の知らない派手な女が、ユミコ達と同行していて「果たして平気な奴か?」と気になっている人もいるかもしれないから。
そう言う意味でプリンセスに興味ある人には、少しは良かったでしょう。でも彼女の本質には触れていないから、欲求不満だろう。モヤモヤよ。
コレだけじゃ、ただのいかれた女に見えちゃうかもよ?
日本にも虐待されて来て辛い思いをしてる人がたくさん居ると思う。
でもお国柄からして秘密の惨事って感じだから、普通じゃない話になってしまうが、日常にあるリアル話だし、アメリカだとかなり数が多くて、同じ隠し事になっていてもカミングアウトしてる人が多いから、意外とこの問題は、社会的に大きく取り上げられている問題なの。
だからこのTWDに出る事で、この心理状態に陥る人達や、経験ある人の共感を得られたと思う。
こんな客観的な言い方すると冷酷に思われがちだが、それだけリアルに問題になっている人間悪であり、皆が幼児虐待や女性虐待をなくそうと真剣に取り組んでいると思って欲しいの。
この問題を取り上げたのは悪くはない、、、だが、こんなサラッと上っ面だけなぞったような描きかたをしたら、実際にADHDで悩んでる人や、幼児虐待の経験からPTSDを発症してる人達に失礼だよ、ただの票集めみたいだもの。
描くなら、変な記憶を無くさせたり、多重人格や離人病みたいな発症を混ぜて、不思議な話しにするのをやめた方が良い。
事実を描くなら、幽霊話や不思議にしないで真っ正面から描くべき。
これではPrincesが可哀想。
そして今週こそ、江崎やユミコやユージーンが見れると期待していたファンやプリンセスを知りたいファンが可哀想。
引き伸ばしや時間稼ぎのドラマを作るならば、シーズン11に早く移行して。
新世界を見たいんだよ。
そしてTWDファミリーの真剣な生き方を見たいんだよ。
私たちTWDフリークスは!
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4.LyraのツッコミPoint
①ユミコが出ない
ユミコ・ファンよ、泣かないで。
会いたかったよね?
初めのシーンくらいちゃんと出せば良いのに、顔がチラッと見えたくらいであとは第16話の使い回しよ〜!Goddamn!!
*【ウォーキング・デッド シーズン10第16話】ネタバレ感想 トルーパー、カマ人間出ようがTWDは終わらない Never Ending TWDツッコミポイント
でもさあ、Lyraが好きなマグナなんて、一向に出て来やしないよ〜?
顔が見れんどころか、影も形もないわッ!
Goddamn!!
しかし見ていてアレ?となった。
プリンセスは、ユミコ大好きなんだとは思っていたけど、あんなに好きだとは思わなかった。まさかのレズビアンなのかしら?
まあ、あの話の流れからしたらただ単に憧れている感じ。
「昔、イケてる女子がいて、その子に髪の染め方や色々教わった」と言って凄く懐かしがっていたから、プリンセスはその仲良しの友達と、ユミコを重ねて、余計に人恋しかったのもあって大好きなんだと思う。
あんな場所で何年も1人でいたわけだし、元々友達がいなかったようだから同性の友達が欲しかったんだろう。
ユミコが理想の友人に近いから、彼女の言うことは絶対に聞くわけよ。
ユミコ『アイツらの言うことを信じて、聞くのよ」を頑なに守るプリンセス。
ただこれは、プリンセスの心の声であり、別人格のペルソナなんだけどね。
理想の人物に、真面目なことを言わせるあたり、プリンセスは真面目な子なのだ。
②ユージーンが出ない
ユージーン・ファンよ、泣かないで。
会いたかったよね?
初めのシーンくらいちゃんと出せば良いのに、顔がチラッと見えたくらいであとは第16話の使い回しよ〜!Goddamn!!
優しいユージーンが、今回はプリンセスをしかっていたから、「余程、恋する姉ちゃんに会いたいんだな」と思ってたら、プリンセスの妄想だからね。
Goddamn!!
最近、男らしくなって来たユージーンが見れないのが非常に残念。
行動する恋する男になって、せっかく株が上がったというのに、、、。
あの独特な喋り方の声しか聞けなかったからなあ。
ユージーンを出した方が、画面が明るくなってより面白くなって良かったのに、、、まあ、今回は、1人の女性の心の闇を描いてる回だから、ファニーで楽しいユージーンは出番がなかったのかも。
ユージーンも話す内容が、ユミコと同じ、抑制なのよ。
禁止事項を話すユージーンも、ユミコも同じことを言ってるのよ。
セリフが同じと言うこと。
2人は、ユミコとユージーンと言う別人だし、男女と性別は違うし、それをプリンセスは勿論、知っている。だけど2人はプリンセスの中では、似てるイメージみたい。
だから最低だな、と思うけど今日の話にはユミコもユージーンも重要じゃないと言うことだ。
人格でもなくセリフが大事なのだ。
それは、、、
③「大人しくしていなさい」
ユミコも、ユージーンも同じセリフをプリンセスに言う。
それは「大人しくしなさい」。
又は「落ちつきなさい」だ。
先に描くのを忘れましたが、今回の話は、
全てプリンセスの幻影&幻聴
です、ハイ。
頭ん中で混濁が始まると自制心が働くのは、この精神疾患の軽度の人が陥る状態だから、何や不思議なことではないの。
プリンセスは、必死に自分が暴れないように自制心を働かせて、正常心を保とうとしている。
その中で信頼してる人が、別人格としてプリンセスの頭の中で「大人しくしなさい」とプリンセスに注意しているのだ。
平常心を保つ為に、真面目なことを言ってくる。
それはプリンセス自身の言葉なのだ。
とすると、プリンセスにとってユージーンとユミコは信じられる人。
そして、天使なのだ。
トムとジェリーなどの漫画に出てくる、「やめなよ、そんなことしちゃダメだよ!」と肩にいる天使なのだ。
それじゃあ、、、あの人は?
④江崎は…、江崎は出ている!
江崎ファンよ、良かったね〜。
会いたかったでしょう?
途中から出ずっぱり、
Goddamn!!
それも、あの役回り。
ただ妄想なだけに、病気の江崎が元気そう。
体調悪そうにしている時があったから心配だっだけど、今回みたいな妄想ないでは元気はつらつ。
それだけが救いだろう。
④天使と悪魔
ユミコとユージーンが天使の役ならば、江崎は悪魔だろう。
「1人で逃げちゃえよ!1人が1番だ!」とウォーカーを両手に花みたいに従えて、プリンセスをそそのかそうとしてくる。
悪魔らしく、プリンセスを孤独にさせようと、あの手この手を使い現れる。
こう見るとプリンセスの中での江崎は、強くて頼れるが、悪人気質なんだね。
多分それは、プリンセスが江崎を自分と同レベルの過去や苦しみを持っていると感じてるからかも。
自分と同じタイプだとも思っているのだ。だから悪魔のように誘ってくるのだ。
だってプリンセスは、自分が暴れると人を殺すと分かっているからだ。
江崎はプリンセスをまた孤独にしたいのだ。つまりプリンセスは、1人でも良いと考えたり、久しぶりの人間関係に不安なのだ。
人付き合いの不安の現れ、よこしまな考えが
「ユージーンが言ってることは全部、嘘かもよ」と言うセリフに出たのだ。
プリンセス=江崎なのだ。
お似合いだしね。
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⑤未来世紀ブラジル
全体的に【未来世紀ブラジル】の話を真似ていると思った。
助けに来るロバート•デニーロのように天井から助けに来るところが似ているし、プリンセスがサムみたいに妄想に取り込まれてしまっている。
妄想で話が進むところも同じだ。
まさかプリンセスも、未来世紀ブラジルみたいに、頭の中をいじらたことが、過去にあるのかしら?と深読みしてしまい、怖くなった〜。
人が虐待や抑制のしすぎを経験すると、こんなにも(プリンセスのように) 人格が不安定になるのだ。
病みを闇のままで終わらせないで欲しかった。
この先のTWDが心配だよ。
夢や希望を一つ一つ、壊して行ってる作業みたい…この追加エピソード。
どうしちゃったんだろ、ウォーキングデッド!?
あと4話が全てこのままだと、無駄話になってしまうよ。
来週はダリルとキャロル話みたいだ。
離れ離れになるみたいな予告が流れていたが、ならばシーズン11は2人は別々に生きていき、ラスト近くで再会して、めでたし、めでたし、チャンチャンと終わるか?
または、シーズン11は、引っ張り巻くり、次のダリル&キャロル・エピソードで再会し、ラブラブになるんだろう。
ラストは「良かった!」と思える終わり方をして欲しい。
次回のThe Walking Dead シーズン10第21話もお楽しみに!
See You Tomorrow!
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