去年の12月から3月迄、久しぶりに見返していたドラマが3本と新イギリスドラマがあり、その内2本がヘヴィー過ぎる内容で、見終わった後に、悲しくなって、未だに1本は引きずってるくらいだ。
「永遠の愛ってあるの?」
だからいつもの様に海外ドラマを紹介するなら、この4本のどれかにしようと思っていた。
でも心が追いつかない。
プライベートな問題やら何やらあって「やる気Keep出来っか⁉️」が、まるで自信なし。
ならばお気に入りドラマの「The Walking Deadの過去バナが、まだ途中だったわ」と思い出したので、今日は【The Walking Dead】のシーズン2第5話をお届けしちゃいます〜。
ウチのブログ人気高いのよ、The Walking Dead。
パクリ野郎が出て来るから、必要以上にはもうヤリタクナイが、見返すと、この頃のTWDは最高だ。
皆んな、生きてるよ!
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今日Lyraがあらすじ、感想、ツッコミPointを書くのは、アメリカ合衆国のAMC局制作の【The Walking Dead】です。
今夜は、そのシーズン2 で、2011年11月16日から2012年3月18日迄、放送していました。
今回の第5話は、前回の第4話から始まった恋愛や、色々な感情が交差する回です。↓↓
*前回の第4話はこちら→【ウォーキング・デッド シーズン2第4話】Cherokee Roseの様に永遠に続く愛の始まり 感想ツッコミポイントTWD2-4 ネタバレ
因みに現在の【The Walking Dead】は、シーズン10。このコロナ・ウイルスがなければ、とっくに前半戦が終っていましたが、今は第15話止まり。↓↓
*最新のシーズン10の放送最終話は今はこちら→【ウォーキング・デッド シーズン10】第4話あらすじ感想「リディアの哀しみとニーガンPapaとダリルMama ネタバレ TWD10-4
早速、【詳しいあらすじ】に行ってみましょう!
その後の【Lyraの感想】、解説&ツッコミpointでまたお話しましょう!
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*Lyraのブログはネタバレ全開!詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編を読んだ後は、後編を読まずに【Lyraの感想】&ツッコミPoint をお読み下さいね。
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1.第5話「無言の生命力」”Chupacabra” あらすじ
☆あらすじ: 前編
真夜中のハイウェイ。
渋滞を起こしたまま車は動かず、キャロル、シェーン、ローリー、カール達も周りの人間たち同様、真っ暗な中で途方に暮れていた。
カールがママ(ローリー)にお腹が空いた、と言うので、キャロルは「夫が備蓄してるから何かあるかも」と保存食をあげようとした。
だが夫のエドが「見ず知らずの子供にやるなんてもっての他だ。我々にはミッションがあるんだぞ」と訳のわからぬこと言い断った。
シェーンは、カーラジオで避難場所の情報を聞こうとしていたが、どこも放送をしなくなっていた。
シェーンは、「車が連なっている先に何か情報があるかも」と偵察に行くと言いだした。
ローリも「一緒に行く」と言い、「僕も行く」と言うカールに「危ないから待ってて」と、言うとキャロルに見ていてくれるように頼むとシェーンと2人で前方へと向かう。
車と人混みを避けながら進行方向を行く間、喧嘩してるものや盗みなどをしてる者たちがいた。
ドン!と言う音があちこちでして、頭上には軍用機が飛び交う。
いきなり開けた場所に出て、街の様子が良く見える高台だった為、2人はそちらに目をやると、先程の軍用機が街に爆弾をいくつも投下しているのを目撃してしまう。
「なんてこった…」シェーンは、ショックでそれしか言えず、ローリは泣き出してしまった。
シェーンは、ローリを力強く抱きしめ、炎が上がる街を凝視した。
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テントの中で目覚めたローリ。
横を見るとリックの姿はなく、外に出てリックを探すように周りを見渡す。ローリが見つけたのは、洗濯物を干しているキャロルの姿。
今日はローリが、キャロルと一緒に洗濯をする日だったのだ。
ローリ「ごめんね。すっかり寝坊してしまったわ」と急いで干すのを手伝った。
キャロル「ねぇ、今度みんなで一緒に夕食を作らない?ハーシェル達にお礼も兼ねて。貴方から皆んなに言ってくれないかしら?」と言い出した。
ローリ「良いけど、なんで、私からが良いの?」と不思議で聞くと
キャロル「だって貴方はリックの奥さんだから…暗黙の了解でファースト・レディでしょ?」と言った。
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リックは、シェーンやアンドレア達と、今日、どの地域でソフィアの捜索に当たるか相談中。
そこへハーシェルの息子のジミーが「詳しいから手伝わせて」とハーシェルの許可もあるから、と言ってきた。
昨日ダリルが見つけた廃屋辺りから調べることになり、それを聞いたTドッグが「チュパカブラに会うかもよ!」とからかい出した。
チュパカブラは、日本でいうツチノコや雪男みたいな未確認動物のこと。
デール「この森に来た夜にみたらしいよ」と話すと、ジミーが鼻で笑った為、ダリルはムカつき、それからジミーに冷たい態度になる。
ポーチでは、何やらグレンがギターを弾いてる。するとたまたま家から出てきたマギーと鉢合わせ。
どうやらグレンはマギーを待っていた模様。
グレン「俺が持ってるコンドームがまだ11個余ってるんだけど…」とマギーを誘う。
マギー「何?それって私の貴重な11分を無駄にしろって話?」と冷たい。
「それにまだ好きか分からないし」とマギー。
グレン「でも俺のこと考えてんだろ?良い兆しだ。」と、もう一押し。
だが、マギーは呆れた、と言う顔をしてどっかに行ってしまった。
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リックとシェーンは、木々が鬱蒼と茂る森の中で、、ライフル片手にソフィアを探している。
最近シェーンが自分の意見に反抗的なのを気づかってか、リックからハイスクール時代の恋バナをしてきた。
すると案の定、シェーンは乗って来て、無口だったのが嘘みたいに、どの女の子とやったかを自慢し出しノリノリに。
だが「あの子達も昔の話だ。皆んなこの世界になって死んじまったよ」と急に暗くなる。
リックは「そんなことない」と言うが、シェーンはソフィアの話に転換させて、「死んじまってるひとりの女の子のせいで、大勢の命を危険に晒しているんだぜ?それに備蓄していた銃器も減ってくばっかりだぞ!」とソフィア捜索を止めるように言い出した。
シェーン「ソフィアのことがなけりゃ、基地まで早く着いた筈だし、カールだって撃たれずに済んだんだ。生きてく為には、時には辛い決断をしなくちゃいけないんだぜ!」とリックに忠告した。
リックが戻って来ると、ハーシェルが呼んでいると言う。
会いに行くと、「調子はどうだ?」と聞かれたために、人間関係がイマイチな事をチラッと話すと
ハーシェル「私側の人間達は、大丈夫だ、私に任せろ」とズバッと一言。
リックはビックリしながら、うなづき、暗い顔をしたまま去っていくので、ハーシェルは心配そうにリックの背中を見ていた。
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その頃、ダリルは、ハーシェルの馬を勝手に拝借して、一人でソフィアの痕跡を又見つけていた。
川に何か落ちている。
ソフィアが大事にしていた人形が落ちているのを発見。
「ソフィ〜ア!」と叫ぶダリル。
馬で森の奥へと探していくと、途中、毒蛇がいた為に馬がびびって後ろ足立ちしてしまい、ダリルは転落。
そのまま運悪く崖下に落下してしまう。
かなりの高さがあり、左脇腹を打っただけでなく、持っていたボーガンの矢が貫通してしまっていた。
痛さのあまり動けないダリル。
だがシャツを破り応急処置として腹回りに止血するときのように縛り、崖を上がるが、失敗して又落下。
脳震盪を起こしながらも、必死に起き上がろうとするダリル。
「これは、これは、矢も抜かずにお前は何をしてる、ダリル坊や?」
目を開けると目の前に、兄のメルルがニヤニヤしながらダリルを見ていた。
メルル「こんなところでへばるのか?」とあざ笑う。
そしてリックのアホさ加減を話し、「そんな奴の言いなりのお前は、ただ利用されている奴隷みたいな奴」と馬鹿にして来る。
ダリル「リックは、そんな奴じーねぇし、俺は言いなりなんかじゃねぇよ、」とイライラし出したダリル。
意識が戻って来て、自分の足元にいるメルルを良く見ると、それはウォーカーで、ダリルの安全靴を噛み始めて来た。
我に帰ったダリルは、驚きながらもウォーカーを倒し、その騒ぐ音で気がついたもう一体のウォーカーが近づいて来たのも、上手くやっつけた。
そして気合を入れ、崖を傷みに耐えながら、よじ登って行く。
その間、又メルルが現れ、ずっとダリルを腑抜け呼ばわりして来る。
「お前のことを本気で思ってるのは俺だけだぞ。リックじゃない。すっかり間抜けになりやがって。ダリルちゃんは上ってこれるかなぁ〜?」と、ダリルをずっとバカにするメルル。
その為か?ダリルは怒りを糧に登頂成功。
「オイ!メルル!俺が怖くて逃げたのかよ?!」
ダリルが叫んでメルルを呼んだが、兄の姿はどこにもなかった。
よく見ると、ボーガンが刺さっていたところから、又出血が始まってる。
上着を脱ぎ止血すると
ダリル「チクショウ、兄貴の言った通りだ」と言うと、森の中で捕まえたリスを切り裂き、生で食べ始めた。
食べ終わると、見つけたソフィアの人形と、さっき倒したウォーカーの耳を削ぎ落として、紐につなげるとネックレスにして首から下げ、皆の元へと歩き出した。
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その頃、リックとシェーン達が帰って来てハーシェルの方に歩いて行くのを見て、グレンがコソコソと、ローリに歩み寄る。
グレン「ねー、ローリ、まさか妊娠してるのか?」
ローリ「お願い、そのことは誰にも言わないで」と言うローリの困惑した顔を見たグレンは、
「え、まだリックに話していないのか?信じられない」とびっくりしている。
農場では元々、ハーシェルとリックの仲は良くなかったのに、ダリルが断りもなくハーシェルの馬を連れ出して、ソフィア探索に使っているのがバレた為に、ますます険悪なムードが漂っていた。
ピリピリした中、キャロル達がキッチンで料理を作り出しているのを見たハーシェルがマギーに
「アイツらは、一体、何を始めたんだ?」と尋ねる。
マギー「夕食をお世話になっているお礼に作ってくださるんだって」と答えながら、人数が多いために、足りない椅子を運び出した。
ハーシェル「私は、聞いとらんぞ!全くアイツらと親しくなり過ぎてはいかん。」とマギーに忠告した。
マギー「ただの食事でしょう?」
するとハーシェルは、いきなり「グレンと言う、あのアジア人とはどうなんだ?」とマギーに問いただす。
マギー「ただの友達よ。それにいちいち報告しなきゃいけない年じゃないわ」
ハーシェル「アイツらは、そのうちいなくなるんだ。軽率な行動に出てはいけない、と言ってるんだよ」と注意されて、マギーは頭に来て部屋から出て行った。
その頃、アンドレアは「女は洗濯」と言うステレオタイプが嫌でたまらいらしい。
文句を言って抜けて来て「私は見張りの方が向いてるわ!撃てるし」と言って、デールのキャンピングカーの上でライフルを持ってニヤついていた。
デールはそれを見て心配しながらキャンピングカーの中に入る。
中ではグレンが、借りた本を返しに来て、待っていた。
どうやら仲良しのデールに話を聞いて欲しいみたい。
グレン「何かここんとこ、女性陣の様子がおかしいんだ。」
デール「どんな風にだ?」
グレン「マギーなんか、俺とやりたそうだったのに、今日は急に冷たい態度をとるし、ローリは大変なのに黙ってるし…」
デール「ローリが大変て何がだよ?」と聞かれて、言ってはダメと口止めされてるのを思い出し、「まあ、それはそれ」と言う感じに掌をひらひらさせるグレン。
デール「それに、マギーが何でお前とやりたそう、って分かるんだい?おかしいだろ」と言うと、グレンがチラーリ、と上目遣いに黙っているのを見て
デール「おい、よせよ、お前はバカか?何てこった。ハーシェルにバレたら殺されるぞ!何故うかつなことをした!」と本気で怒るデール。
グレン「明日…明日、死んだらと思ったらつい…」
と本音を言うと分かって貰えないと思い、車から出て行くグレン。
するといきなり、アンドレアが叫び出した。
「ねー!あれ、ウォーカーよ!ウォーカーが来たわ!」と大声で皆んなに知らせた。
望遠鏡で見ると、太陽が反射して良くは見えないが、ウォーカーみたいな奴がよろよろ歩いてこちらに向かって来てる。
アンドレア「よし!仕留めてやる!」とライフルで狙いを定める。
そこへリックとシェーンが現れ、シェーンは、「俺に任せろ!」と言うと斧を手に取り、走り出した。
リックはハーシェルから始末したいと言われていると言うが、シェーンは無視して走り出す。
仕方なくリックもピストルを持ち、追いかける。
キャンピングカーの上のアンドレアは、照準を定める。
だが、まだ逆光で見えない。デールに止められても、アンドレアは「黙ってて」と言うと、車上の屋根に腹這いになり、ライフルを構える。
走って行ったリックは、ウォーカーのすぐそばで、ピストルを向け、前を良く見てビックリした。
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☆あらすじ: 後編
なんと!
このウォーカーは、ダリルだったのだ!
リック「ダリルか?」と聞くと
「あんたが俺に銃を向けるのは、これで3回目だな」と答えた。
リック、シェーン、グレンは唖然としてダリルを見た、、、が、ハッと気づいたリックが大声でさけぶ
「撃つな!」
だがアンドレアには、その叫びは聞こえず、引き金を引いてしまう。
爆音がした。
ダリルは、ひっくり返ってしまった。
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アンドレア「やった!やったわ!仕留めたのよ!」と満面の笑み。
だがリックの声にビックリしてしまう。
銃声を聞いたハーシェル達が「何だ?何の騒ぎだ?」と、家から駆けつけて来た。
ひっくり返ってびくともしないダリルに駆け寄るリック。
よく見ると左のこめかみに傷と血があり、どうやらかすっただけのようだった。
アンドレアとデールが走ってきてそれを見ると、アンドレアは泣きながら謝った。
シェーンとリックが、両脇からダリルを支えて、連れて帰る。
グレン「はあ?何だよ、それ、ウォーカーの耳じゃないか?!」とダリルが作ったウォーカーの耳のネックレスを見て気味悪がった。
リックも、言われた方を見るとダリルの首に下がってる耳のネックレスを見て、手でちぎるとポケットにしまい、黙ってろ、と口止めした。
Tドック「こりゃ、何だ?」とダリルがぶっ倒れていた地面に落ちていたものを拾う。
ソフィアの人形だった。
皆、それを見てギョッとした。
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ダリルはベッドの上で目覚めた。
ハーシェルが治療してくれて、その間、リック達にソフィアの人形が落ちてあった場所を説明するダリル。
ハーシェル「あの馬は、デリケートな子だったんだ。貸してくれ、と言ってくれたら教えてあげられたんだがな。」と嫌味を言った。
廊下にリックとシェーンが出ると、そこには心配したローリが立っていた。
シェーンは、わざとか?ローリの前でリックに、
「生死が分からない子供のための捜索は止めろ」と言った。
リック「何言ってる?せっかくダリルが命がけで発見した証拠を手に入れたのに!」と言い合う。
二人の意見が合うことはないのか?
頭に来たリックは先をいく。
シェーン「俺には分からねー。他の奴らはどうなったってもいい。俺にはお前とカールの命だありゃ良いんだ」と言った。
それに対してローリは、「確かにリックの考えが正しいとは言えない所もあるけれど、私は彼を尊敬するわ。あなたの考えは、安易な考えでリスクを負いたくないだけでしょう?」
シェーン「俺にはお前とカールだけを守ることが重要。あとはどうなっても良い」
ローリ「あなたに守ってもらう必要はないわ」
そう言うとシェーンを残し、一人で行ってしまった。
アンドレアは心配で、ハーシェル家の外で待っていた。
デールにダリルの様子を聞き、生きていると聞いてホッとするアンドレア。
デール「大丈夫さ。ダリルを打ち殺したい、と思ったのは君だけじゃないさ」とブラックなジョークを言って場が和み、ほんの少し2人は仲直りしたようだった。
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ローリは、目覚めないカールの寝ているベッドサイドに座り、「私はどうしたら良いの?」と声を押し殺しながら大号泣している。
そこにキャロルが、夕食だと呼びに来て、ローリが泣いているのを見てしまう。
大丈夫?と心配するキャロルにローリは「何でもない」と言ってキャロルがいなくなると、又泣き出した。
夕食が始まり、テーブルを大勢が囲む。
だが皆チラチラ周りを窺いながら食べるくらい、気まずづい雰囲気。
気を遣ったグレンが「誰かギター弾ける人いない?これだけ人がいれば1人くらい弾けるんじゃない?」と聞いたが、
パトリシア「オーティスなら…」と言った為、より暗くなる。(オーティスは前回死んだ)
ハーシェルも、気を使い「確かにオーティスのギターは上手かったな」と言ったために、ますます暗くなった。
シーンとしたディナー中、マギーは、隣に座るグレンに、紙に何か書いた手紙をテーブルの下で渡す。
紙を広げてみたグレンは、ニッコリ嬉しそう。直ぐに返事を書いて又マギーに渡す。
ハーシェルとデールは、それを見ていた。
ダリルは、ベッドの上で寝ている。
そこに、キャロルが夕食を運んできて、ダリルの包帯の巻かれた額にキスをした。
ダリル「傷が開いちまうな」と照れて笑う。
キャロル「ありがとう、探してくれて。貴方は他の人が出来ないようなことを成し遂げてくれたわ」とお礼をいう。
すると「リックやシェーンだって、出来ただろう」と答えたので、
キャロル「そうね。でも貴方は、リックやシェーンに負けない男よ。もっと自身を持って。」と言うと出て行った。
夕飯のお片付けを女性陣でしている中、マギーは、部屋の端っこに行きイソイソと手紙を開ける。
「今夜どこでヤル?納屋でヤッタことはあるかい?」
マギーはこの文章を読み、顔が真っ青になる。
グレンは懐中電灯片手にウキウキと、歩いて納屋の扉を開ける。
だが不思議なことに鍵がかけられていて、鎖も何重についていて全く開かない。
首を傾げるグレン。
梯子を使うと、なんとか納屋に入りやっと中に入れた。
マギーは、全速力で走って納屋に向かっている。
中に入ったグレンは顔をしかめた。
どうやら悪臭がするらしい。
嫌な予感がしたのか、懐中電灯をくまなく照らしながら前と進んでいくと、、、納屋の中の下には、たくさんのウォーカーがいて、こちらに向かって手を伸ばしながら唸っていた。
驚いたグレンは、慌てて納屋から出る、とマギーが外にいた。
「貴方には見て欲しくなかったわ」
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3.Lyraの感想
はあ〜、皆んなメンバーが生きていて、懐かしい仲間に会ったみたいなあったかい気持ちになったよ。
TWD(The Walking Deadの略)は、ハッキリ言って、このシーズン2から急激に盛り上がって来る。
シーズン1だって、めちゃめちゃオモロイのだが、シーズン2 の方が、恋バナがあったり、家族としての姿が、ハーシェルの家族もあるし、とても濃ゆい繋がりが描かれるようになったからだと思う。
それもキャラの濃さ、キャラのそれぞれの個性が光だしだ、というのもある。
特に、シーズン1でタダぐれまくっていただけのDarylが、このシーズン2 から、光出す。
彼がグレていたのは、ダメな毒親とモラハラしまくる兄貴メルルのせいであり、後ろ向きな性格は次第にリックやキャロル、カール達の友情により変わっていくのだ。
その過程を見るからこそ、このファミリーの絆が強くなって行くのが手に取るようにわかり、見ている私達はより、彼らとの関係を密にしていくという相乗効果があったのだ。
とにかくキャラ割りがしっかりしていて、わかりやすいくらい、皆んなの感情が理解できる。
それは今のシーズン10にはないのが悲しい。
キャラ立ちするキャラクターが、もうダリルとキャロルしかいないからだろう。
その2人、今回の第5話で良いムードだったでしょ?
前回の第4話でダリルが、ロマンティックに、ソフィアが見つからずに嘆くキャロルを元気付けるために、チェロキー・ローズとプレゼントして、花にまつわる逸話を話してあげたこと、、、それがあって2人の中で、何かが生まれたのだ。
互いに、相手が(気分が) 落ちている、とか、無理して明るくしてるとか、わかる関係。
それは、2人にしか分からない信頼関係の様な固い絆。
人はそれを愛と呼ぶのだ。
☆LyraのツッコミPoint☆
①リック、珍しく恋バナ
恋バナと言っても、誰と付き合ったか?ハイスクール時代に誰とやったか?の話で、ただの下ネタぽい話だが、これはリックの計画だ。
女を落とすことに意味がある、つまり愛の深さより、ただ単に女の数だけが重要なシェーンと仲直りするための作戦だった。
これ聞いてると、皆んなを惹きつけ従わせることが出来るリーダー・リックが、いかに純情青年だったかがわかる。
もうLyraのモロ・タイプ〜。リックみたいな奥手、純情青年がいい!
あ、だからダリルがずっと好きだったのかも〜。今、気がついたわ。w
野球にアレを例えるのも知らなかったとは、多分、リックは、男子同士でもワイ談や下ネタ苦手でしなかったんだろうなあ。
シェーンは、真逆。
シェーンみたいな遊び人、大嫌い。女を馬鹿にしてると思う。
この「誰と経験した」の話をリックは、本当はしたくないのだ。
したのは、最近言い合いになってしまうシェーンとの関係を修復したいから、こその策だったのだ。
昔からの親友とわかり合いたいリック。やり直したい一心だ。
でもシェーンは無理だ。
頭の中には、ローリしかいない。
束の間だったが、ローリは自分のものになったのだから。
リックが憎いのだ。
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②シェーンの本音にドキッ!
わがままシェーン。
狂って行く過程が、このシーズン2のキモ。
愛に狂う男って好き。
女遊びしまくって来た嫌な奴シェーンが、初めてマジになったのが、リックの妻、ローリだ。
ハイスクールの時から知っていた彼女を、密かに思っていたのかもね。
ダメダメな部分が多い人だし、シーズン1では、自分の思い通りにいかないからと無理矢理ローリと、ヤルつもりで2人きりになるし、自分勝手な人間。
だが、今回の第5話でソフィアを探す探さないでリックと揉めている時に、ローリに言った本音がキュン!と来てしまった。
「俺には他の奴らなんて、どうなっても良い。お前とカールさえ守れればそれで良いんだ」ってとこ!
こう言う人が欲しい!
「オレにはお前とカールの命だけありゃ良い」って最高じゃん。
激しい愛。
ローリは「貴方に守って貰わなくて結構よ」と答えていて、このせいで、世の男性陣、女性陣の反感を買いまくったシーンなんだが、、、
このセリフをシェーンがローリに言ったおかげで、悪い奴の面はあるものの、実は、シェーンがどんだけ真っ直ぐな奴かが分かるのだ。
オーティス殺しは、シェーンだし、これから先、嫌なこともするわけ。
でもそれは全て、愛するローリを守る為だし、愛するローリを自分だけのものにしたいがためだ。
まあ、好みの問題だからなんとも言えないし、世界中の女性達の殆どは、シェーンみたいな自己中男は嫌いだと思う、、、が、Lyraは、この本音にやられた。
刹那いシェーンの気持ちに寄り添いたくなったよ。
(だから、リアルに変な男と付き合う率が高いのかも〜。皆ルックスは良いんだけどね。heartがヤバイ)
③覚醒前のキャロル
この時は、まだ主婦感が抜けないキャロル。
この人は、大切な人を失う度に成長していく不思議な人だ。
旦那のエドを亡くしたばかりで、まだ傷はいえてはいないが、すでに自分の意見が言えるようになってるからすごい成長してる。
キャロルの素直な感想なのかもしれないが、ローリに、「私が皆んなに提案するより、貴方から皆んなにハーシェルのために夕食を作ろう」と言って、「貴方はファーストレディだから」と言うのが何だか凄い嫌味な気がした。
素直にそう思ってるのかもしれないから一概には言えないが、毒を持つキャロルを私達は見て来て知ってるから、怖い気がした。
ローリは単純女だから、喜んでるみたいだが。
この先、この態度が嫌味に捉えられて、アンドレアや色んな人に「リックの女だから偉そうに」みたいに同性に言われていく。
それもドラマ内だけでなく、ファンにも言われちゃう始末。
毎回言ってるがLyraはローリは嫌いじゃないのよ。
いつも正しいことを言ってるから。
真っ直ぐな人だし。不貞は働いたが、それはリックが死んだと言われていたからだ。
でもこの第5話でキャロルが、ファーストレディと言ったことで、同性から嫌われた気がする。
ビッチのレッテル貼られたな。
貼ったキャロルの方がよっぽどビッチだと思うんだが、、、。
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④ダリルたんとメルル兄貴
メルルが今回懐かしい感じで出て来たが、この時、メルルはマジで来たのか、もしくは幻影か?で話題になったが、これは幻影だ。
幻だからダリルの側に、どの位置でも現れたし、大体、右手はリックに手錠されたせいで、ウォーカーから逃げ出すために切り落としている。
その右手があるから、事実とは違う、幻だと言うのがわかるだろう。
ただメルルが、悪口言ってるが、それはダリルに葉っぱをかけて、崖を這い上がらせる為だと思う。
どこかでダリルはいまだに兄を信じている、というか、信じたいのだ。
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⑤グレンとマギー
意地を張ってる可愛いふたり。
「周りに若い男がいないからアンタとやった」と言うマギーだが、ただ単に照れて、グレンに素直に成れないだけだと思う。
普通の男性ならば(プライド高い人だと)、「生意気な女!こっちから願い下げだ」となるだろう。
だがグレンは違う。
優しくてお茶目で父性愛がある彼には、生意気なマギーがほっとけないのだ。
かと言って格好つけたいお年頃?だからか、ストレートに誘えず
「持ってるこの前のコンドームが未だ11個残ってんだけど」ってダサいセリフが笑った。
これ言われて「私の貴重な11分を無駄にする気?」って言うマギーもすごいわ。
これ「アンタ1分しかもたないじゃん」と言ってるようなもの。
早いんか?早いんか、グレン?とLyraは叫んだわ。
グレンの「は?」て分かってない顔にまた爆笑!
でも2人は、これから永遠のバディ。
夫婦になるんだもんねー。
何がどうなるか分からんもんだ。
運命の2人が、これからどんな風に絆を形成して行くか、楽しみにして見ていきましょう!
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最新のシーズン10 第15話はこちら↓ ↓
*ウォーキング・デッド シーズン10第15話ネタバレ プリンセスと約束出来ない男 Oh My Princess!感想ツッコミポイント あらすじ
懐かしい事件がいっぱい起きて、全く怖くなくて、逆にほのぼのしてしまいました。
「あー、この時期のダリルは頭がおかしくて、仕留めたウォーカーの耳を削ぎ落としてロープに幾つもぶら下げてネックレスしてたな!」と懐かしく思った。
それに、ハーシェルの優しさや、デールのアンドレアへの片思いや、色んなキャラクター達の感情を改めて見て、The Walking Deadを好きになったのは、こういうキャラクター達の恋愛や憎悪や孤独感を一緒に感じられたからだと痛感しました。
また機会があったら、続きを書きたいと思う〜。
*次回第6話はこちらから→【ウォーキング・デッド】シーズン2第6話 ネタバレ感想ツッコミポイント「秘密がバレた!ウォーキング・デッドで学ぶ愛の形」あらすじTWD2-6
毎週見て来た【The Walking Dead】も10年経つ。
Lyraが毎週書き出してからは4年?
これからも、頑張って描くので応援してね。
良かったら、このLyraのブログを宣伝してくれるとうれしいです!
また来週も、ドラマネタ書こうかな?
お楽しみに〜!
See You Tomorrow〜♪
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