大好きな声の持ち主。
彼の歌声を聴いたのは、Grunge のあのバンドに在籍していた頃。
長いストレートヘア(のちにカーリー)を振り回して歌う姿が、チョッピリ少年ぽさが残っていて好きだった。
髪を切り、バンドやスタンスが変わっても彼の声は変わらずに輝き続け、日を追うごとに艶っぽく色んな表情を出して私を魅了した。
だから、今でも想う。
Chris の声を聴いてみたいと、
それも、新しい曲で。
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州グレンデールで結成されたロックバンド、Audioslave オーディオスレイブ。
Rage Against The Machine レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン と、Soundgarden サウンドガーデンのメンバーが集まり結成されたスーパーグループだ。
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2000年10月に活動休止したRage Against The Machine のギター Tom Morello トム・モレロ、ベース Tim Commerford ティム・コマーフォード、ドラム Brad Wilk ブラッド・ウィルクに、Soundgarden のChris Cornellが加わりAudioslaveになった。
Chrisを加えることをプロデューサーの Rick Rubin リック・ルービンが勧めたことがきっかけだった。
*Chris Cornell については、過去記事【クリス・コーネル、貴方の声がずっと好き。 Chris Cornell , great singer, R.I.P. …】をお読みください。
今日Lyraが和訳する曲は、Audioslaveの記念すべきデビューアルバムである 2002年リリースの『Audioslave オーディオスレイヴ』から、2ndシングルである【Like A Stone】。
このアルバムは、全米初登場7位でトリプル・プラチナムに輝いたアルバムであると共に、彼らの魅力が冴え渡るアルバムであり、1番Lyraが好きなアルバムなのです。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう。
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“Like a Stone” is Audioslave’s second single from their self-titled debut album. Some has argued the song is a tribute to the deceased Layne Staley, but Audioslave has denied this and said the song is about a man waiting to die.
“Like a Stone” is Audioslave’s biggest US hit, topping the Mainstream and Modern Rock Tracks charts and reaching #31 on the Billboard Hot 100 chart.
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= Like A Stone =
[Verse 1]
On a cobweb afternoon in a room full of emptiness
By a freeway, I confess I was lost in the pages
Of a book full of death, reading how we’ll die alone
And if we’re good, we’ll lay to rest anywhere we want to go
[Chorus]
In your house, I long to be
Room by room, patiently
I’ll wait for you there, like a stone
I’ll wait for you there, alone
[Verse 2]
And on my deathbed, I will pray to the gods and the angels
Like a pagan to anyone who will take me to heaven
To a place I recall, I was there so long ago
The sky was bruised, the wine was bled, and there you led me on
[Chorus]
In your house, I long to be
Room by room, patiently
I’ll wait for you there, like a stone
I’ll wait for you there, alone, alone
[Guitar Solo]
[Bridge]
And on I read, until the day was gone
And I sat in regret of all the things I’ve done
For all that I’ve blessed, and all that I’ve wronged
In dreams until my death, I will wander on
[Chorus]
In your house, I long to be
Room by room, patiently
I’ll wait for you there, like a stone
I’ll wait for you there, alone, alone
瞑想の午後
部屋の中には虚しさが充満している
高速道路の傍らで
死に包まれただけの本のページの中で
俺は迷子になったみたいだと白状するよ
俺たちがどんな風に
死を迎えるか読める本さ
もしさ
俺たちがまだ大丈夫ならば
行きたいと思うどの場所でも構わないから
横たわり休まないか?
お前の家でさ
俺は死ぬほど会いたいよ
どの部屋でも
気長に待っていたのさ、、、
お前のことそこで待ってるよ
まるで石のように
お前のことそこで待ってるよ
孤独にさ
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俺の臨床では
神と天使に祈るだろうなぁ
まるで異教徒のように
天国に俺を導く何者かに祈るのさ
連れていかれるのは
俺が思い出す場所
そこは、俺が随分昔にいた所
空には傷跡があり
ワインは出血していたように赤い
そして、そこでお前は俺を導いていたな
お前の家でさ
俺は死ぬほど会いたいよ
どの部屋でも
気長に待っていたのさ、、、
お前のことそこで待ってるよ
石みたいにさ
お前のことそこで待ってるよ
孤独にさ
独りぼっちで、、、
ああ、読んだよ
1日が終わるまで
俺がしでかしてしまったいろんな後悔の上に座ってな
それは、幸せになり
感謝したいが為にしてきたことや
俺がしでかした間違ったことさ
俺の死まで夢の中さ
俺はこの地を
彷徨い続けるんだろうな
俺の家でさ
死ぬほど会いたいよ
どの部屋でも
気長に待っていたのさ、、、
お前のことそこで待ってるよ
石みたいにさ
お前のことそこで待ってるよ
孤独にさ
独りぼっちで、、、
Translator: Lyra Sky 和訳
このプロモーションビデオは、レコーディング風景をそのまま切り取ったかのように撮影されている。
グラミー賞受賞経験がある、Meiert Avisが監督したもので、レコーディングブースをセッティングして撮影された。
この建物。
朽ちているように見えるが、実際に古いスペイン風の邸宅でセットではない一軒屋。
Lyraが良くこのブログで紹介しているJimi Hendrix ジミ・ヘンドリックスが一時期住んでいた場所。作詞作曲もしていた邸宅だと言う。
どうりでスピリチュアルな物をビンビン感じるわ〜。
どこかタイムスリップしたかのような異空間で、ゆったり歌うChris たちがしっくりくる。
一緒に映っているおチビちゃんは、当時1歳だったベースのTimの息子さんだよ。
めちゃ可愛い💕
そして、Chrisがセクシーでたまらん。
こちらを見てニコッて笑うところが一箇所あって、それを見て「ぐわーん!」とLyraのハートが鳴った。
他にもジッと前を見ながら、ワザとダルそうに歌うバースのところのChrisを見て、瞬間、Lyraカッコ良すぎて死んだわ(笑)。
その後のサビでChrisの声が激しくなったので無事、Lyra 生還致しました!o(・x・)/
アホ?
お願い、アホって言って、自分でもそう思うもん。
目力強い男性が好きだけど、目力って言ってもヤンキーがメンチ切るアレじゃないのよ。
誤解する人がいるけど、きつい目つきが好きなんじゃない、〇〇ザじゃないんだから(笑)。
Lyraが言う目力は、強くて澄んでいて目だけで語るみたいな感じ。
眼光鋭い人もいるけど、それよりは優しい瞳の方のことよ。
難しいね。Lyraも目力強いってよく言われるけど、多分、理想のこの目力じゃなくて、目がでかいから眼光鋭い方だわ、、、メンチ切ってたりして。
だから、語るように優しい瞳でジーッと見られたら死ぬわ、嬉しくて。
でも、ルックスがカッコイイからってだけでドキッとしてるのではないのよ。
Chris の歌が上手いというのと、彼の声の出し方に感情の明暗が出ていて感動するから、好きなの。
響く低い声も重要。
「人って出そうと思ったら自分をさらけ出せる」そうLyraは考えて来た。
羞恥心や建前や現代人の持つしがらみで内面と言う物は中々、出せないのが当たり前なのだが、「やろうとすれば自分をさらけ出せる」その考えが間違っていないと思わせてくれるのが Chris Cornellの歌声なのだ。
感情豊かな歌声だから、それが可能なのだ。
彼には、命の叫びがある。
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2001年に結成し、翌年2002年にリリースしたこのアルバム『Audioslave』は、当時話題を呼び、爆発的にヒットしチャートも駆け上る。
巷では、「Zacが辞めた Rageの残りのメンバーとSoundgardenのChrisがバンドを組んだなんてスゲェー!」と大注目されたのがトリプルプラチナムアルバムになった一番の理由かもしれない。
でも、それだけではないと思う。
Lyraにはこのアルバムが原点回帰した、彼らのロック魂を注いだ作品だったからだと思うのだ。
それを聴いた皆が素直に良いアルバムだと感動し、それがオンエアーされて広まり、聴いたものが又、口コミして行き世界中に広がってトリプルプラチナになったのだと思う。
きっとRage Against The Machine だけが好きなファンには、不評だったかもしれない。
だって、このアルバムには、Funkの要素はほぽ皆無。
Rapなど全くないからね。
そもそも、Vocal以外は同じメンツだからと言って、全く同じものを期待してはいけないと思う。
だって、わかりやすくバンド名だって変えてくれてるじゃない?
同じスタイルで行くなら、わざわざ Audioslave って名前にする必要ないでしょう。
変えたのは、明らかにRage Against The Machine と違うものを作り出す為。
Chrisを迎えることで、出せる音域も広がったし(Chrisは、4オクターブ出るから) 、メロディアスな曲から、シャウトしまくる激しいサウンドまでOKになったの。
だから、Tom達は自分達が好きだった王道のハードロックをやったのだと思う。
それこそ、Led Zeppelinや Jeff BeckやCreamみたいなサウンドをね。
Black Sabbathを聴いてギター練習した頃の自分を思い出して、懐かしさを感じる楽曲をAudioslaveで作り出したのかもしれない。
ライブで良いのがあったので、おまけに載せますね。
派手ではないけど、ハートに来るサウンドが最高。
2005年 2nd アルバム『Out Of Exile』でもプラチナアルバムに輝いたAudio Slave。
2006年3rdwアルバム『Revalation』をリリースしたが、メンバー間では余り上手くいっていなかったらしい。
2007年2月、突然 Rage Against The Machine が再結成されることが発表され、その3週間後にクリスが脱退を表明した。
これによりオーディオスレイヴは活動を休止。
だが、2017年に又再結成したため、ファンが大喜びしていたのも束の間、Chrisが自殺した為に、Audioslaveは事実上解散?になったのだ。
そのことを考えると虚しい想いに襲われてしまう。
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この【Like A Stones】は、死への想いと死んだ者へのメッセージだ。
そのせいで、Chrisがインディー時代から親交が深かったAlice In Chains アリスインチェインズ ( → 【Would?】 和訳 Regrets & Cling to Life 生と死 参照。) の Layne Staley レイン・ステイリー( 1967年8月22日〜2002年4月5日) の死への悲しみを歌ったと噂された。
Layneの自殺を悲しんだChris。
彼が大好きな友に向けた歌詞を書いてもおかしくはない、優しいChrisのことだから。
だが、Chrisははっきりと否定している。
「この歌詞は、死後の世界についての希望に想いを集中させた詩だな、一神教の普通の考え方よりもね。
君が良い人間でいようと一生懸命に働きかけてきたこと、道徳上の役割、正当性、気前の良い思いやりなんかについてだよ。で終いには、とにかく俺らは地獄に行くのさ。、、、
だから、彼について書いたのではない。第一、Layneが死ぬ前に書いた詩だしな。そうそう、9.11だよ。あの人達に向けて書いた。君達が簡単に誤解してしまうのも仕方ないよ。でも、俺はわざわざ椅子に座ってはっきりと明確に書こうだなんてしない。詩は浮かんでくるものさ、やろうと思って俺はやらないよ」と語っている。
ベースのクリスも、「死を待つ1人の老人についての歌。彼の家族も友人達も死んでしまっている。だから彼は座って死を待ち又仲間と一緒になるのを待っているのさ」とも話している。
だから、悲しいイメージがつきまとう死だが、この【Like A Stone】においては、死に行くことは悲惨な出来事ではない。
寧ろ、安らぎや愛に満ちているものだとLyraは感じている。
いつか、私たちもその時が来るのだろう。
果たしてその時に、安らかな気持ちでChrisが書くような、穏やかな感情で満たされていられるだろうか?
後悔や、やり残したことばかり気になっていたら、おちおち安らかな眠りになんてつけやしないわ(笑)。
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死への希望。
自分で言っていておかしな気持ちになるけれど、未来への希望があるならば、理想的な死に方があっても良いのかもしれない。
だってこの世に生まれた人間は、女だろうと男だろうと、国の違いも年齢も地位も関係なく、死へ向かって行きているのだから。
公平なる死。
その前に人は無条件に平伏すしかないのだ。
ならば、その時が来た時に自由と愛を感じていたい。
好きなモノを愛し、好きなモノに愛されて、不器用でも精一杯生きて「楽しい人生だった」と胸を張って笑って言える人間でいたい。
それが理想の死だ。
安らかに眠れ、
そして、愛したもの達の側へ行こう。
それが、Lyraの理想であり、Chrisもそう願い歌っていたのではないか?と思う。
失敗しても起き上がり、幸せになろうと奮闘して生き抜く。
そして、そこに愛があれば良い。
安らかに眠れ、、、Chris。
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全く個人的な事だから、聞きたくない人は(読みたくない人は)、ここから先は読まないで欲しい。
思い出したから、記しておく。
Chris の髪型のショート時のルックスが、知人に似ていた。
その時は全く気がつかなかったの。
でも、今、こうして久しぶりにAudio Slaveのビデオを見ていたら、雰囲気が似ているのに気付くなんてね。
「どっかで見た、くどい顔」と思ったのは、Chrisに似ていたからか?
彼とは会いたくもないのに、良く遭遇した。
イギリス、バンド関連でやたら会うから、向こうも覚えていてこちらも覚えてしまっていたのに、何故か普通には喋れなかった。
何故なら、他の人には普通に格好つけてテキパキやっているのに、Lyraに対しては、いつもぶっきら棒で何となし、ムスッとしていたからだ。
物を渡す時も、ムスッとした顔でLyraに渡す、、、何かにつけて嫌味言うし、そういう事ばかりだから、何も思っていないこちらまでムッとなり、町やライブで偶然会ってもLyraは挨拶しないで、隣にいる知り合いに話しかけたりしていたから、余計に頭に来ていたみたい。
LyraがL〇〇と一緒にいると邪魔して来るし、引き離されたりもした。邪魔ばかり。
マジでウザい奴。
滅多に他人に頭にくることがないLyraだが、彼にはマジでムカついた。
気遣ってL〇〇の方が迎えに来るくらいだった。
色々、男といると邪魔して来る男、それが彼だった。
Lyraが音楽関連から離れ、遊びに行く時間もなくなり、生活環境も、生きる場所も周りも変わった為に、彼とは会うことがなくなり、存在すらも忘れていた。
あれから月日が経った。
ある日、友人と某バンドの話で盛り上がり、ふと彼のことを思い出した。
全く存在自体忘れていたので、急にあの時代の懐かしさが蘇った。
一瞬、ライブハウスの匂いまで蘇った。
「あの頃と同じように仕事をチャライ感じで、でも、上手いことやっているんだろうな」と偉くなった彼を想像した。
そして、知った、彼の死を。
死因は分からない。
当時の彼の近しい知り合いに聞くと分かるかもしれないが、無理して聞きたくはない。
今のLyraは幸せだから。
ただ、昔の会社は辞めて某有名バンドの仕事をしていたらしい。
びっくりした。
某バンドの関係者とLyraは少しだけ知り合いだったから。
ああ、あの人だったんだ。
だから、やたら、会おうって言って来たのだ。
「ああ、だからか」
口からポロリと、呟いた。
運命だったのかな?
分からない。
ずーっと後になり、彼が死んだことすら知らない知人に言われた、
「奴はお前が好きだったんだよ。気づいてなかったの?」
この世にもういないなんて、まだ若いのに、信じられない。
いつも格好つけて、女物の〇〇履いて馬鹿みたいにチャラい奴。
でも、ロックが好きで好きなモノを広めようと頑張っていたね。
あの人達が売れたのは、貴方の功績でしょう。
死ぬ直前か?少し前か分からないけど、明るい笑顔の彼の写真を偶然見かけた。
いつもLyraのそばにいたのに、今更、気づいたよ。
そっちは、どう?
上手くやっている?
もしかしたら、Chrisに会ってるの?
まさかのRichyがいないよね?
チャライ感じでRock Artistたちと遊んでるんでしょ。
こっちは、相変わらずよ。
良いことよりも、悲しいことの方が多いもん。
でも、未だ良い感じの音があるよ。
あなたがいたら、また、調子こいて踊り出すんでしょうね。
心配しないで良いよ。
こっちはLyraに任しておいて。
あなたは、そっちでゆっくりと好きなロックを聴いていて。
でも、そこからLyraを見守っていてくれないかな?
また、気弱になっちゃいそうだから。
わかる?
その代わり、貴方の代わりにロックし続けるから。
だから、私に力を貸してちょうだい。
あなたの代わりに頑張るよ。
それで良い?
気づかないでごめんね。
そして、ありがとう、見続けてくれて。
忘れないよ。あなたのこと。
ありがとう。
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Bassist Tim Commerford claims that the song is about an old man waiting for death, who sits in a house alone after all his friends and family have passed on, waiting to be reunited with them. However, while Commerford originally thought it was a song about love and romance, band’s singer and songwriter Chris Cornell explains that “It’s a song about concentrating on the afterlife you would hope for, rather than the normal monotheistic approach: You work really hard all your life to be a good person and a moral persona and fair and generous, and then you go to hell anyway.”
The melancholy tone and certain parts of the lyrics of “Like a Stone” have prompted some to wonder if Cornell wrote the song about the late Alice in Chains singer Layne Staley, who died in April 2002. Cornell has denied this, saying “No. I’m not one of those guys where, like, something happens and then I go run around, ‘Ooh, 9/11, and now it’s 9/12, let me write about that. I wrote the lyrics before he died. […] You can misinterpret that stuff pretty easy, but I don’t tend to sit down and plan on writing about a specific issue. They come up or they don’t.”
The music video for “Like a Stone” was written and directed by Grammy winner Meiert Avis, who has also directed videos for State Radio, U2, Bruce Springsteen, Bob Dylan, J-Lo and many others. The video was produced by Oualid Mouaness, edited by Jim Rhoads and set in an old Spanish mansion in Los Angeles where Jimi Hendrix once lived and wrote. Commerford’s then 1-year-old son, Xavier was featured in the video. It shows the band performing inside the mansion where they also set up a recording booth.
Audioslave is the debut studio album by American Audioslave. It was released on November 15, 2002, by Epic Records and Interscope Records. The album features the hit singles”Cochise”, “Show Me How to Live”, “What You Are”, “Like a Stone”, and “I Am the Highway”. The album was later certified 3x platinum by the Recording Industry Association of America in the United States. “Like a Stone” was nominated for a 2004 Grammy Award for Best Hard Rock Performance.
Audioslave was an American rock supergroup formed in Los Angeles in 2001. The four-piece band consisted of Soundgarden lead singer/rhythm guitarist Chris Cornell and Rage Against the Machine members Tom Morello (lead guitar), Tim Commerford (bass/backing vocals), and Brad Wilk (drums). Critics first described Audioslave as a combination of Soundgarden and Rage Against the Machine, but by the band’s second album, Out of Exile, it was noted that they had established a separate identity. Audioslave’s sound was created by blending 1970s hard rock with 1990s alternative rock. Moreover, Morello incorporated his well-known, unconventional guitar solos into the mix. As with Rage Against the Machine, the band prided themselves on the fact that all sounds on their albums were produced using only guitar, bass, drums, and vocals.
Band members
- Chris Cornell – lead vocals, acoustic guitar (2001–2007, 2017; his death)
- Tom Morello – lead guitar (2001–2007, 2017)
- Tim Commerford – bass guitar, backing vocals(2001–2007, 2017)
- Brad Wilk – drums, percussion (2001–2007, 2017)
Discography
Studio albums
- Audioslave (2002)
- Out of Exile (2005)
- Revelations (2006)
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