「ありゃりゃ。こりゃ大変」
この新曲を聴いた時にLyraが思わず口にしてしまったのが、このセリフだ。
Bring Me The Horizonはこのブログで良く取り上げて来たから、作詞作曲をメインで書いているヴォーカルのOliver Sykes が繊細な人だとフォロワーさん達はご存知だろう。
世界情勢の奇妙さを怒りを露わにして訴えたかと思えば、好きな人を労るように愛をちかい、叫ぶ。
その時、その時のOli の心情がストレートに伝わって来る曲ばかり。その人間らしさが彼の魅力であり、Bring Me The Horisonの強烈なバンドイメージである。
今回も彼の正直さが炸裂してる。
ビデオも炸裂してるが、ホラー好きのLyraには普通(笑)で、でもアメリカ人が好きなあのぶっ飛びな世界を描いているので好評だ。
イギリス人の彼らだが、最近のMVやサウンドや動向を見てるとアメリカ市場を狙ってるな、と感じる。よりでかいマーケットへか?
そのブッ飛びMVとは、真逆な歌詞がかなり痛い。いや、とんでもなく痛すぎる。
だってこれ、あの人に向けた歌詞じゃね?聴いているとザワついてしまう。昔からのBMTHファンはピンと来ると思うよ。
ああ、Oli 。まだ好きなの?
Oliって一途な人。
本当に一途で、怖いくらいエモ過ぎる…。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、シェフィールド出身のロックバンド、Bring Me The Horizon ブリング・ミー・ザ・ホライゾン。
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2004年結成。略してBMTHとも呼ばれる世界的に活躍しているブリティッシュ・ロックバンドだ。
グローバルにRCAレコードに契約し、アメリカのみコロムビアレコードと契約を結んでいる。
エモいバンドとして、根強いファンが多く、特にヴォーカルのOliver Sykesは、Emoのファッションリーダーでもあった。
今日Lyraが和訳する曲は、2022年リリース予定のスタジオ・アルバムの先行シングルとして、2020年にリリースされた『Post Human: Survival Horror』から一年くらい経ってから2021年9月16日にリリースされた【DiE 4u】。2021年10月にビルボードメインストリームロックソングチャートの33位にランクインしている。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“Die4U” (stylised as “DiE4u“) is a song by British rock band Bring Me the Horizon. Produced by band’s vocalist Oliver Sykes and keyboardist Jordan Fish, it was released as the lead single from the group’s upcoming second Post Human record, following 2020’s Post Human: Survival Horror, on 16 September 2021. The song peaked at number 33 on the Billboard Mainstream Rock Songs chart in October of 2021.
=DiE 4U=
[[Chorus]
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
You know that I’d breathe for, I’d bleed for
You know that I’d breathe for you
Let me see my halo, even though it’s painful
I’m prepared to lose
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
[Verse 1]
I keep holding my breath for a miracle
Hoping the hole in my heart would heal somehow
Feeling so fucking close to the edge right now
You know you’re everything I hate, wish I could escape
Did you know I would die for you?
[Chorus]
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
You know that I’d breathe for, I’d bleed for
You know that I’d breathe for you
Let me see my halo, even though it’s painful
I’m prepared to lose
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
[Verse 2]
‘Cause I’ve died inside, a thousand times
But still, I’d kill myself for you
‘Cause the truth of it, you could slit my wrists
And I’d write your name in a heart with the hemorrhage
Got me so fucking close to the edge right now
You know it’s you I need to kick, make me feel like shit
I don’t wanna die for you (Die for you)
[Chorus]
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
You know that I’d breathe for, I’d bleed for
You know that I’d breathe for you
Let me see my halo, even though it’s painful
I’m prepared to lose
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
[Bridge]
This isn’t love, this is a car crash
This isn’t love, this is a bloodbath
This isn’t love, this is a sentence
It’s a bullet in the head
This isn’t love, this is a car crash
This isn’t love, this is a bloodbath
This isn’t love, this is a sentence
It’s a bullet in the head
So pull the trigger
[Chorus]
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you (I’d die for you)
You know that I’d breathe for, I’d bleed for
You know that I’d breathe for you
Let me see my halo, even though it’s painful
I’m prepared to lose
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
君は俺が死ぬほどって知ってるよね
君のためなら泣ける
俺は君の為なら死さえも厭わない
君は俺がその為に生きているのを知ってるよね
俺はその為なら血を流せる
君は俺が君の為に生きているのを知ってる
俺の栄光を見せてくれ
例え痛みを伴うにしても良いさ
失う準備は出来てるよ
君は俺が死ぬほど
その為なら泣けるよ
君は俺が君を死ぬほど好きって知ってるだろ
奇跡のために俺はかたずをのんだまま
ただ望むのは
どうにかして
俺の心に空いた穴を
癒すことだろう
ちょうど今の俺は
もうギリギリ限界にまで
来てるって感じてるよ
君は俺が憎む全てさ
出来るならこの状況から脱出したいよ
君は俺が死ぬほど君のことが
好きだって知っていたかい?
君は俺が死ぬほどって知ってるよね
君のためなら泣ける
俺は君の為なら死さえも厭わない
君は俺がその為に生きているのを知ってるよね
俺はその為なら血を流せる
君は俺が君の為に生きているのを知ってる
俺の栄光を見せてくれ
例え痛みを伴うにしても良いさ
失う準備は出来てるよ
君は俺が死ぬほど
その為なら泣けるよ
君は俺が君を死ぬほど好きって知ってるだろ
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だって俺の内面は
もう千回も
死んできたんだぜ
でも未だに
君のために俺は自殺してしまうのさ
だってそれが真実
君だけが俺の手首を切り裂けたんだから
そして大量の出血と共に
心の中に俺は君の名前を刻むだろう
俺は今
バカみてぇに
限界ギリギリの所で
自分を手に入れた
君に俺を蹴り飛ばして欲しい
俺をクソみたいな気分に落ち込ませてくれよ
君のために死にたくない
(君のために死ぬさ)
君は俺が死ぬほどって知ってるよね
君のためなら泣ける
俺は君の為なら死さえも厭わない
君は俺がその為に生きているのを知ってるよね
俺はその為なら血を流せる
君は俺が君の為に生きているのを知ってる
俺の栄光を見せてくれ
例え痛みを伴うにしても良いさ
失う準備は出来てるよ
君は俺が死ぬほど
その為なら泣けるよ
君は俺が君を死ぬほど好きって知ってるだろ
これは愛なんかじゃない
これは自動車事故さ
これは愛なんかじゃない
これは大量殺人さ
これは愛なんかじゃない
これは刑の宣告さ
これって頭の中にある銃弾だ
これは愛なんかじゃない
これは自動車事故さ
これは愛なんかじゃない
これは大量殺人さ
これは愛なんかじゃない
これは刑の宣告さ
これって頭の中にある銃弾だ
だから引き金を引いてくれよ
君は俺が死ぬほどって知ってるよね
君のためなら泣ける
俺は君の為なら死さえも厭わない
君は俺がその為に生きているのを知ってるよね
俺はその為なら血を流せる
君は俺が君の為に生きているのを知ってる
俺の栄光を見せてくれ
例え痛みを伴うにしても良いさ
失う準備は出来てるよ
君は俺が死ぬほど
その為なら泣けるよ
君は俺が君を死ぬほど好きって知ってるだろ
Songwriters: Oliver Sykes, Jordan Fish, Zakk Cervini, Rami, Madison Love & BloodPop®
Translator: Lyra Sky 和訳
刹那くて痛い。Oliがエモい歌詞を狙って書いたならば全然良いのだけど…「ずっと引きずっていた」と前にインタビューで言っていたから、心配。多分、狙って書いただけだよね?
ただ幸せになっていたんだと思っていたから、「え?ずっと好きだったの?」とビックリしてしまった。それもリストカットしてる、と歌詞に書いてある(ハッキリとではないが)から、え〜?と、かなり衝撃だった。
Oliって自虐的な所があるし、優しい性格の人だから、忘れた方が良いのに忘れられないのだろう。仲良しだったからね、元カノが浮気するまでは。
忘れられないくらい愛しているのでしょう。それだけ強烈な愛なのかもしれない、Oliにとっては運命の人なのだろう。
ビデオについて
【Die4U】のミュージックビデオは、シングルが最初にストリーミングされた直後、2021年9月にリリースされた。
Oliver 自身が監督したこの作品は、ウクライナのキエフにある廃墟となった倉庫で撮影され、「クラブヘルホール」と呼ばれる吸血鬼のナイトクラブとして登場している。
ストーリーは、自分を痛めつけてしまう、とか、「君のためなら死ねる」というので、少し内容が重なるかもしれないが、メインストーリーとは、関係ないですね、
故に、これはOliが好きな映画っぽいから彼が娯楽として作ったのでしょう。
私達もヴァンパイア映画を見てると思って、ヘヴィな恋愛の歌だけれども、内容とは切り離して楽しんだ方が良いかもっ。
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リリース時について
【Die4U】(「DiE4u」として定型化)は、バンドのボーカリストであるOliver Sykes とキーボーディストのJordan Fish がプロデュースした曲。
2021年9月16日に2020年のPosthuman: Survival Horror ポストヒューマン:サバイバルホラーに続く、グループの次の2番目のPosthuman Records からリードシングルとしてリリースされた。2021年10月にビルボードメインストリームロックソングチャートの33位に既にランクインしている。
2021年9月2日、バンドは、2021年9月16日にリリースする新しいタイトル「Die4U」を正式に発表するまで、彼らが取り組んでいるソーシャルメディアプラットフォームで謎めいたティーザーと一緒に新しい曲を紹介していた。
フロントマンのOli Sykesは、前日のTikTok上でマスターを出して、バンドはミュージックビデオのセットからソーシャルメディアに写真を投稿していた。
「同じ日に「クラブH3llh0le」にファンを招待し、これは後でミュージックビデオのティーザーとして公開されます。」と出していた。シングルのリリースの日に、【Die4U】がその日の最もホットなレコードであったと、クララ・アンフォとのBBCラジオ1のサウンドショーで世界的に放送され、これがこの曲の公式なお披露目となった。
【DiE 4U】について
この曲は、エモ、ポップ、ロック、現代音楽の影響をブレンドして、フロントマンのOli Syks が「未来のエモ」と表現するスタイルを作り出していると思う。
歌詞について
歌詞では、この曲は有毒な人間関係の観点から、ある種、中毒として扱っていると言える。
「まるで自分が持っているこの不健康な執着が関係であるかのように歌に取り組むようなもので、これはまるで愛人のようなんだ。 […] [中毒に対処しているとき]それはあなたが他の人やものと関係を持っているようなものだ。あなたがみんなの後ろで、このことをしているので、それは秘密さ。そしてそれは人を騙しているようなものだ。あるいは、人やものを裏切ることかな。俺は明らかにそのようにそれを見たことがなかった…俺はいつも『俺は自分自身を傷つけているだけで、他の人を傷つけていない』と言っていたんだよ。それは人々の信頼やそのようなものを台無しにすることが出来るんだ」 —Oli Sykes
Oli自身は過去に麻薬中毒を経験しており、「彼が誰であるかを奪った」と言って、彼自身の人生を終わらせようとしていた。
Oliは後にリハビリセッションに参加した後、彼の回復に使用された原則のいくつかに同意しなかったが、安堵を見つけたと言う。
彼は、リリース前に2つの短い動画を投稿しており、新しい音源のマスタリングが終わったことを明らかにしていた。また「bloodbath」というハッシュタグを付けた音源も公開。
「心の穴がどうにか癒やされればと願いながら、ミラクルのために息を潜め続けている」
と、この時に歌詞の一部が皆に分かったことになる。
今年1月にOliは新しいリリースについて「始めたところなんだ。2作目と3作目、4作目を同時にやっていてね。すべての作品のアイディアに取り組んでいるんだ。次の作品をリリースする前に、それぞれの作品からの曲を公開するというのもいいチャンスかもね」とNMEに語っていたので、今まさに、曲が縦続けにリリースされていることから、しばらく年末まで、もしかしたら来年2022年まで新曲をリリースしてくれるのだろう。
「できる限り早く出すつもりだよ。そんなに長く待ってもらう必要はないと思うよ」
新曲への楽しみが増えた!
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Oliverの音楽業界への不満?
「1年と少しアルバムを作るのに費やしたんだけど、みんなは45分でそれを聴いて『分かった。次は?』と言うわけだろ。ネットフリックスの番組みたいなもんだよ。8話を一気に観て、それで終わり。続かないんだ」と少し悲観的なことも言っていた。
「自分たちの音楽が貴重なものじゃなくなってもいいと思っているんだ。最近書いた曲には考えすぎずに直感でやったものもあるけど、時間をかけてやったものよりも、いい評判になっているんだ」
力を入れてやっても認められない悔しさ。
何かを生み出す仕事をしたことがある人ならば、きっとこの苦しみがわかると思う。
何となくOliが、落ち込んで自暴自棄になってるようにとれるインタビューだが、彼は彼なりに折り合いをつけて、精神の安定を測っているのだろう。
何かを作り出し、それを生活の糧にするというのは、それだけ厳しいことなのだと思う。
【Die4U】は、批評家からポップパンク、ポップロック、オルタナティブロック、エレクトロニックロック、エモソングと評されている。
音楽的には、Oliは「未来のエモ」と表現しているが、確かに未来的なサウンドだが、EDMの要素が強いと思った。
心地よいとも思えるパーズから、突然の激しさへと移行していくところは、歌詞の感情のUp Downとシンクロしている。
その歌詞の内容は、ひたすらダークだ。有毒な関係の観点から中毒との取引について語っていて、かなり主人公は窮地に立たされている。
毎回死ぬとは、毎回ひどい目に遭わされて来たことを言い表しているのだろう。ここらへんがもう前の女の人だよな、と。確かにお似合いだったし強烈だから、可哀想だけど今の人じゃ物足りないのでしょう。と言うのは、あくまでもファン目線で言っているだけだから、本当はOliにとっては前の人が運命の人で、裏切られても愛してると言う物凄く強く大きな愛なのかもしれません。
「俺が持っているこの不健康な執着が、まるで人間関係みたいに歌に取り組んでいる。ほとんど愛人のように。がそうしてると、中毒は自分のようだと回復している過去1年間にわたって学んだんだ。浮気をしている様に、みんなの後ろで隠れてこのことをしている、それは秘密であり、人をだまして裏切っているように感じるんだ。俺はそれをそんな風に見たことがなかった。どれだけ人々の信頼を傷つけることができるのかわからなかった。この曲は、自分がアルコールを飲んだり、マリワナを吸ったり、自分はこんな事ができる人ではないことをようやく受け入れたから、ある意味で自分とっては勝利のようだ。問題があり、いつも同じ道を進んでいる。それは自分自身で認めることが出来たんじゃないよ。この曲は、「いや、俺は、今選択している。俺は今、選択している。俺は」と言っているんだ。反抗的なスタンプみたいだ。これは一方向にしか終わらない。だから、これを一生続けることはできないんだ。」
ドラッグ中毒のリハビリの話にも取れるし、それ以上に人間関係の執着にも取れて、根が深い問題なんだと感じる。
このOliの苦しみが永遠に続きそうなのが可哀想で、仕方がない。愛していたから余計に裏切られて頭に来てるんだろう。上手くいくと良いのにな。きっと一生好きってOliの気持ちは、続くのかもね。
音楽制作を1人でする行為すら、中毒性がある話にしてしまっでいるが、それは良くわかる。製作する、作り出す行為とは取り憑かれた様になってしまうからだ。入り込んだら終わらないこだわり。満足するまで続き、けっして完璧には満足しない渇望。
特にOliみたいに細部まで拘り、トータルで世界を構築する完璧主義なタイプの作り手は、一度こだわると、とことん沼にハマってしまうのかもしれない。
それが人間でもなんでも。一度関係してしまうと忘れられないのだろう。
人に執着したことがLyraにはないから、Oliの恋愛関係の泥沼は理解できない。でもいつの日か彼の苦しみ解き放たれて、今を幸せに生きて欲しいと思った。死ぬほど好きってことを繰り返すOliver Sykes。ただのEmo狙いなだけではないだろう。Oliだから。
それにこの歌詞のタイプの人は嫌いじゃないから。ここまで真っ直ぐに激しく荒れ狂う空いを捧げるなんて最高な男だと思う、経験から言って。
Oliって普段がメチャ可愛し、M男君だからタイプってのもあるけど(笑)、死ぬほど好きと言われるあの感覚は堪らない。
「これは愛なんかじゃない、自動車事故さ」ってわかるな〜。恋って事故にあった様に突然やってくるんだもの。
また昔みたいに、狂おしく激しい恋愛を投げつけられたら、又おなじように愛し合えるかは、もう分からないけど、Oliみたいに真っ直ぐで裏表のない可愛い人だと揺れるだろうな。
その言葉が真実なら…
You know that I’d die for, I’d cry for
You know that I’d die for you
awww. I’m into u who are into me.
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On 2 September 2021, the band teased the new song on their social media platforms that they were working on along with cryptic teasers until they formally announced the release for the newly titled “Die4U” for 16 September 2021. Alongside this, they were promoting and inviting their fans to join “Club H3llh0le” for the same date, which would later be revealed as a teaser for the music video. On the day of the single’s release, the song made its worldwide debut on BBC Radio 1’s Future Sounds show with Clara Amfo where “Die4U” was the hottest record of the day.
“DiE4u” is the first single released from the follow-up EP to POST HUMAN: SURVIVAL HORROR which released in October 30, 2020.
The song blends influences of emo, pop, rock and contemporary music to create a style described by front-man Oli Sykes as “future emo.” Lyrically, the song deals with addiction from the perspective of a toxic relationship.
It’s kinda like tackling the song as if this unhealthy obsession that I have is a relationship, and almost like a mistress really. […]
[When you’re in dealing with an addiction] it’s like you’re having an affair for other people and stuff, cause you’re doing this thing behind everyone’s back, it’s a secret, and it is like you’re cheating on people or betraying people and stuff. I obviously never saw it in that way- I always just though “I’m just harming myself, I’m not harming other people” and I mean, I knew I was harming people but I didn’t quite the level of how much it can fuck up people’s trust and stuff like that.
—Oli Sykes, NME
Sykes himself has experienced drug addiction in the past, saying that it “took away who he was” and nearly resulted in him ending his own life. Sykes later found relief after attending rehab sessions, though disagrees with some of the principles used in his recovery.
The track was officially announced on September 2, 2021, but frontman Oli Sykes teased a master of the track on TikTok days prior, as well as the band having posted photos from the set of the music video to their social media.
I’m tackling the song as if this unhealthy obsession I have is a relationship – almost like a mistress. I’ve learned over the past year while I’ve been recovering that when you’re in it, addiction is like you’re having an affair. You’re doing this thing behind everyone’s back, it’s a secret and it feels like you’re cheating and betraying people. I never saw it in that way. I just thought I was harming myself and not other people. I didn’t realise how much it can fuck up people’s trust. This song is triumphant for me in a way because it’s me finally accepting that I’m not someone who can drink alcohol, smoke weed or do any of these things because I just have a problem with it and it always goes down the same road. That’s not something that I’ve been able to admit to myself. This song is a defiant stamp of me saying, ‘No, I’m making a choice now. I can’t keep doing this for the rest of my life because it’s only going to end up one way.
Die4U” has been described by critics as a pop punk, pop rock, alternative rock, electronic rock and an emo song. The song was written by the band’s lead vocalist Oliver Sykes and keyboardist Jordan Fish. The lyrics talk about the deals with addiction from the perspective of a toxic relationship. Sykes himself has experienced drug addiction in the past, saying that it “took away who he was” and nearly resulted in him ending his own life. He later found relief after attending rehab sessions, though disagrees with some of the principles used in his recovery. Musically, it is described by the front-man as “future emo.” Sykes explained:
“I’m tackling the song as if this unhealthy obsession I have is a relationship – almost like a mistress, I’ve learned over the past year while I’ve been recovering that when you’re in it, addiction is like you’re having an affair. You’re doing this thing behind everyone’s back, it’s a secret and it feels like you’re cheating and betraying people. I never saw it in that way. I just thought I was harming myself and not other people. I didn’t realise how much it can fuck up people’s trust. This song is triumphant for me in a way because it’s me finally accepting that I’m not someone who can drink alcohol, smoke weed or do any of these things because I just have a problem with it and it always goes down the same road. That’s not something that I’ve been able to admit to myself. This song is a defiant stamp of me saying, ‘No, I’m making a choice now. I can’t keep doing this for the rest of my life because it’s only going to end up one way’.”
The music video for “Die4U” was released shortly after the single was initially streamed. Directed by Sykes himself, it was shot in an abandoned warehouse in Kyiv, Ukraine which got a makeover to appear as a nightclub for vampires dubbed as “Club Hellhole”.
Band Members
Current
- Oliver Sykes – lead vocals (2004–present); keyboards, programming (2004–2012)
- Matt Kean – bass (2004–present)
- Lee Malia – lead guitar (2004–present); rhythm guitar (2013–present)
- Matt Nicholls – drums (2004–present)
- Jordan Fish – keyboards, programming, percussion, backing vocals (2012–present)
Current touring musicians
- John Jones – rhythm guitar, backing vocals (2014–present)
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