【Bring Me The Horizon / Drown】 和訳 Appearances are deceptive? Lyrics

人は見かけによらぬもの。

というけど、Fashionや雰囲気で音楽好きよね〜と言うのは分かるよね?

え〜 Lyraだけ?何か臭覚で、嗅ぎ分けてるのかも。

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今日Lyraが和訳&紹介するのは、Hard な音楽臭がプンプンする、、、イングランド、ヨークシャー州、シェフィールドを拠点に活動しているロックバンド Bring Me the Horizon ブリング・ミー・ザ・ホライズン(2004年結成)。略して「BMTH」。

北米、ヨーロッパを中心に、Vocalオリヴァーがブランドを持っている事もあり、ファッション性と音楽が10代の若者に絶大な人気を誇るバンド。

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前にBlack Veil Bridesの和訳をした記事でチラッと紹介したEmo Band系で初めはやって来たバンドだった。

実際にAndy Black( Andy Biersack )とも仲良かったからインタビューなどで比較されていたのをよく見がけた。

あと、バンド名が、映画”Pirates of Caribian” 『パイレーツ・オブ・カリビアン』のセリフから付けられたものだし、こんな感じに teenに大人気だからと言って、つい、ミーハー仕様の甘ちゃんバンドと思ってしまうけど、実は意外と頑張っている骨太野郎バンドなんですよ。

1st「カウント・ユア・ブレッシングス」は、メタルコア、デスメタル的アプローチだった為、デスコアと言われ、

2nd「スーサイド・シーズン」ではメタルコアとデジタルなサウンドの融合を図り、

4th「センピターナル」から現在はオルタナティヴ・ロック、オルタナティヴ・メタルへと移行して来た変貌自在なバンドなのよ。

変化できる➖と言うことは演奏力や作詞作曲出来る実力が備わっていなければ出来ないのだから、彼らはそのパワーを持続出来ているバンドと言う証でしょう。

それに、よく見たらHardなLooksよ。墨入れ過ぎだからアレ⁈なんだが。

どんな感じかはLyraの和訳の後にお話ししましょう。

今日、Lyraが和訳した”Drown”は、2014年の作品でBring Me Horizonが一気に変貌したキッカケになった曲。

だから、昔から知ってるいるファンは、おったまげたし、初めて聴いた人達はlooksと違って美しいサウンドに驚いたであろう。

今日は和訳の後に、PVとLive Versionを載せるね。違いを楽しんで。

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= Drown =

[Verse1]

What doesn’t kill you
Makes you wish you were dead
Got a hole in my soul growing deeper and deeper
And I can’t take…
One more moment of this silence
The loneliness is haunting me
And the weight of the world’s getting harder to hold up

[Pre-Chorus]
It comes in waves, I close my eyes
Hold my breath and let it bury me
I’m not okay and it’s not alright
Won’t you drag the lake and bring me home again?

[Chorus]
Who will fix me now? Dive in when I’m down?
Save me from myself, don’t let me drown
Who will make me fight? Drag me out alive?
Save me from myself, don’t let me drown

君を殺さないのは、君自身が抜け殻になりたいと願うように仕向けるためさ

僕の魂にポッカリと空いた穴は、深い深淵へと成長してる

もう僕には手に負えない、、、

この静寂がもう一度あったら

その孤独感が僕の脳裏から去らないんだよ

それに、この世界が止めようと悲惨さを増して行く重大さもね

波が押し寄せてくる、

ぼくは目を閉じる

固唾を呑む僕を、そいつが埋葬する

僕は全然、許してなんかいないぞ

それに、全然、大丈夫じゃないし!

何で僕を無理矢理でも湖に連れて行かない?

それか、又うちに連れ帰らないんだよ?

今度は誰が僕を留めておこうとするの?

僕が溺死しようとしてる時は、飛び込んで!

僕自身から僕を救ってよ

溺死させないでよ

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[Verse 2]
What doesn’t destroy you
Leaves you broken instead
Got a hole in my soul growing deeper and deeper
And I can’t take…
One more moment of this silence
The loneliness is haunting me
And the weight of the world’s getting harder to hold up

[Pre-Chorus]
It comes in waves, I close my eyes
Hold my breath and let it bury me
I’m not okay and it’s not alright
Won’t you drag the lake and bring me home again?

[Chorus]
Who will fix me now? Dive in when I’m down?
Save me from myself, don’t let me drown
Who will make me fight? Drag me out alive?
Save me from myself, don’t let me drown

[Bridge]
‘Cause you know that I can’t do this on my own
‘Cause you know that I can’t do this on my own
‘Cause you know that I can’t do this on my own
(‘Cause you know that I can’t do this on my)
Who will fix me now?
Who will fix me now?

[Outro]
Who will fix me now? Dive in when I’m down?
Save me from myself, don’t let me drown

君を消し去らないのは、代わりに傷ついた君を見捨てるためさ

僕の魂にポッカリと空いた穴は、深い深淵へと成長してる

もう僕には手に負えない、、、

この静寂がもう一度あったら

その孤独感が僕の脳裏から去らないんだよ

それに、この世界が止めようと悲惨さを増して行く重大さもね

波が押し寄せてくる、

ぼくは目を閉じる

固唾を呑む僕を、そいつが埋葬する

僕は全然、許してなんかいないぞ

それに、全然、大丈夫じゃないし!

何で僕を無理矢理でも湖に連れて行かない?

それか、又うちに連れ帰らないんだよ?

今度は誰が僕を留めておこうとするの?

僕が溺死しようとしてる時は、飛び込んで!

僕自身から僕を救ってよ

溺死させないでよ

Songwriters: Oliver Sykes, Jordan Fish

Translator: Lyra Sky 和訳

で、こちらはRoyal Albert Hallでのライブです。

貴方は、どちらが好き?

Lyraは、こっちや。

 

 

見かけが墨入れ過ぎ(So many tatoo )のVo.のオリヴァーOliver 。

年々、増えて行って、しばらく見ないでいると「ギョッ!」として二度見したことがあるLyraでしたが、最近は、もうOliverの体には入れる場所がない(笑)のと、前の彫り師の彼女と別れたし、新しい彼女はチョットしかtatoo が入っていない人だから(どっちにしても墨入り)、これ以上は皮膚呼吸出来ないんじゃないか?という心配は要らないでしょうな。^_^

ここまでヘビーなルックスになる前の普通の時の方が、ハードコアやEmoの中でも叫び系のScreamoでメチャ激しい音を出していて、

現在のヘビーなルックスの方が、正反対な、聴きやすく美しさがあるAlternative Rock側のサウンドになって来た、というのがまるで反比例しているみたいで面白いなぁ〜と思うバンドだわ。

歌詞は、流行りの中二病に近い。

死は美化するものではない。

死後の世界はあったら良いけど、誰も知らないし、体験して輪廻転生して来たとしても記憶がないのだから、死んだ後の世界を期待して現在の命を放棄してはダメだ!

Lyraは、頑張って今の人生を生き抜かないと、今の命は全う出来ないし、終わらないと考えている。

終わらないということは、つまり、生まれ変われないし、

死んでも死ねないから、無の状態を続けると考えている。

わからない?

前にLyraが、このブログで紹介した映画「1408 」1408号室みたいに無間地獄になるって思ってるのよ。無間地獄とは、その人間にとっての1番辛い悲しみや苦しみが永遠に続くこと。

怖くない?

考えただけでゾーッとするわ。

そのイメージが、この歌を聴いていると蘇ってくるのよ。

また考えすぎって思ってるよね?

でも、タイトルの「Drown」て溺死よ、溺死。

歌詞の言葉がヤンワリ系ならば、何かに耽溺してるとLyraは訳したくなる人間なんだ。何かに夢中になり溺れている状態はセクシーでもあるし。

でも、この歌詞の意味は、Star Warsでいう「Darkside ダークサイドに堕ちるのをやめさせて!」と言ってるのよね。

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Lyraは悪の道に落ちたくないから、こんな歌詞の人間大嫌いだ、、、。

だけどこの苦しむ人間が家族や彼氏だったり、仲良しさんだったら助けてあげなきゃ!ってなってしまう。

だから、その姿が脳裏に浮かんでしまったので同情してしまったのもあるんだけど、「僕」にして可愛くしてみました。

繊細な子。

そんな感じをイメージした。

どうしても、「お前をブッ殺してやるぅ!」とか、「俺をたすけてくれや!」とは思えなかったのぅぅ(涙)。

「人は見かけによらない」というのは、この歌詞には当てはまる言葉だ。

ヘビーなルックスのBring Me Horizonだから、この誰かを殺めようとしている主人公が、悪行に手を染めたくない、と思い、また、自分自身をも消滅させようとしてる自分にハッと気がついて「助けてよ」と訴えているのは、随分と繊細な感じでとっても意外だった。

死について恐怖を抱くのは、人間らしい普通の感情だから、美化していないだけ良い印象を受けたよ。

まぁ、こんな暗い歌詞書かなくて良いんじゃないのかね、とは思ったけど、、、リスナーのターゲットを絞った結果、狭い人間関係の中で未来や死に強い不安を抱くお年頃→ teen agerや今時の若者に向けてこんな歌詞を書いちゃったんじゃいのーとLyraは考えちゃうわ。

ターゲット絞りは大切ですから仕方ない。

だから、見かけによらず作詞作曲に関してはターゲットを考えたり冷静で計算高い大人なんじゃないかなーとLyraは睨んでおります。

やるな、お主!

ただLyraとしては、良いサウンドなだけにラブソングにしても良かったな、とか想像してんの。

良い歌詞つけられまっせ、アタイなら。なんてね。

だって刹那い歌詞の方が合うよね、この曲!

と、今回はサウンドの良さから自分勝手なSuperな歌詞を望むLyraの希望の話になってしまいました。

( ◠‿◠ )

だって死ぬ事より、希望のある事を歌った方が良いじゃない?

それともアナタは、落ちるところまで落ちるタイプ?

The Drownersになっちゃう?

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= ブリング・ミー・ザ・ホライズン
Bring Me the Horizon =

出身地
イングランド ヨークシャー州、シェフィールド
ジャンル
オルタナティヴ・ロック
オルタナティヴ・メタル
ポップ・ロック
ポスト・ハードコア
メタルコア(初~中期)
デスコア(初期)
活動期間
2004年 –
レーベル
コロムビア・レコード
ヴィジブル・ノイズ
エピタフ・レコード (アメリカ)
ショック・レコード(オーストラリア)
サーティ・デイズ・オヴ・ナイト
イヤーエイク・レコード

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2004年、それぞれのバンドで活動していたイギリスヨークシャー州の5人が集まり結成。同年、自主制作シングル「ザ・ベッドルーム・セッションズ」リリース。

2005年10月、サーティ・デイズ・オヴ・ナイトより「ディス・イズ・ホワット・ジ・エッジ・オヴ・ユア・シート・ワズ・メイド・フォー」リリース。2006年1月30日、ヴィジブル・ノイズ より同作を再発。

2006年8月24日、Kerrang! Award for Best British Newcomer 2006受賞。

2006年10月30日、ヴィジブル・ノイズよりファーストフルアルバム『カウント・ユア・ブレッシングス』リリース。(アメリカではイヤーエイク・レコード よりリリース)

2007年6月9日、イギリスのダウンロード・フェスティヴァル2007に出演。

2008年9月11日、アメリカのエピタフ・レコードとライセンス契約。

2008年9月29日、イギリスのヴィジブル・ノイズよりセカンドフルアルバム『スーサイド・シーズン』をリリース。(アメリカではエピタフ・レコードより2008年11月18日、オーストラリアではショック・レコードより2008年10月4日リリース。)

2009年3月、ギターを担当していたカーティス・ワードが脱退。

2009年7月、カーティス・ワードの代役として5月よりギターを担当していたジョナ・ ウィーンホーフェンが正式メンバーとして加入。

2010年10月4日、イギリスのヴィジブル・ノイズよりサードフルアルバム『ゼア・イズ・ア・ヘル・ビリーブ・ミー・アイヴ・シーン・イット・ゼア・イズ・ア・ヘヴン・レッツ・キープ・イット・ア・シークレット』をリリース。(アメリカではエピタフ・レコードより2010年10月5日、日本ではソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより『ゼア・イズ・ア・ヘル. ゼア・イズ・ア・ヘヴン』として2010年10月6日リリース。)

2013年1月、ギタリストのジョナ・ ウィーンホーフェンがバンドを脱退発表。キーボーディストのジョーダン・フィッシュのバンド加入。

2015年2月、5枚目のアルバム、『ザッツ・ザ・スピリット』をリリース。このアルバムはビルボードで2位。

 

【追記】新バージョンがあったのでアコースティックVersion を載せますね。

 

 

Members

オリヴァー”オリ”・サイクス (Oliver “Oli” Sykes) – ボーカル 2004年-
リー・マリア (Lee Malia) – ギター 2004年-
マット・キーン (Matt Kean) – ベース 2004年-
ジョーダン・フィッシュ (Jordan Fish) – キーボード 2013年-
マット・ニコルス (Matt Nicholls) – ドラム2004年-

元メンバー
カーティス・ワード (Curtis Ward) 2004年-2009年
ジョナ・ ウィーンホーフェン (Jona Weinhofen) – ギター 2009年-2013年 現アイ・キルド・ザ・プロム・クイーン

= Discography ディスコグラフィー =

スタジオアルバム

●Count Your Blessings
発売日: 2006年10月30日
レーベル: Visible Noise
フォーマット: CD, DL

●Suicide Season
発売日: 2008年9月29日
レーベル: Visible Noise
フォーマット: CD+, DL

●There Is a Hell…
発売日: 2010年10月5日
レーベル: Visible Noise
フォーマット: CD, LP, DL

●Sempiternal
発売日: 2013年4月1日
レーベル: RCA
フォーマット: CD, LP, DL

●That’s the Spirit
発売日: 2015年9月11日
レーベル: RCA, Sony
フォーマット: CD, LP, DL

シングル

Rock
“Pray for Plagues” 2007

“For Stevie Wonder’s Eyes Only (Braille)” 2008
“Chelsea Smile” 2009 — —Suicide Season
“Diamonds Aren’t Forever”

“The Sadness Will Never End”

“It Never Ends” 2010 103 3 — There Is a Hell…
“Visions” 2011

“Shadow Moses” —  Sempiternal

“Sleepwalking”

“Go to Hell, for Heaven’s Sake”

“Can You Feel My Heart”

“Drown” 2014 That’s the Spirit

“Happy Song” 2015

“Throne”
“True Friends”

“Follow You” 2016

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