【Depeche Mode / I Feel You】 和訳 Welcome to Babylon! 君となら構わない Lyrics

Thanks for wonderful Birthday Messages!!

Beautiful words, Pretty cards, Cool photoes… All’d been my treasure!

GW暫し休息、平日、中日の5月1日!

もう5月!でも7月の陽気って凄くない?

そんな熱い日に熱い歌。

熱い抱擁。

今日Lyraが和訳& 紹介するのはイングランド、エセックス州バジルトン出身のシンセポップ、オルタナティブロックバンドDepeche Mode デペッシュモード  

Lyraが大好きなバンドだから、このブログの常連バンドの一つになり、他にも和訳をしてきたので皆さん、もう説明しなくてもご存知ですね。

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そう、変態と言われて、イロモノだと思われて、肝心の音楽の素晴らしさがイマイチ、日本では伝わっていない過小評価されているバンドなの。

本国イングランドは元よりヨーロッパでは、特にゴシック好きな人たちには神に近い存在のDepeche Modeなんだよ!

世界中でスタジアム級ライブを平気でやり続けているBig Bandなのよ。

Depeche Mode Historyやデペッシュモードを知りたい人には、こちらの記事が良いかも!

他にもDepeche Modeについて色々と翻訳や話題を書いているのでよかったら読んでくださいね。

*Lyraが一番好きな曲はこれだね!

 

今日Lyraが和訳したのはDepeche Modeの14作あるスタジオアルバムの中で一番好きな、このブログでも良く和訳している「Songs Of Faith and Devotion」から【I Feel You】。

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1992年リリースのこのアルバムの第1弾シングルカットされた言わば、アルバムの顔になる曲だ。

その為、Promotion Videoは、非常にわかりやすい男女の密会、ヤル前のビデオになってる。

それをエロと取るか?

普通の男女の部屋でヤルことと取るかはあなた次第。

因みにLyraは普通だな。いちゃこいてるだけでしょう。

歌詞はその代わり、意味深Deep。

そう、Lyraが大好物なダブルミーニングや深読みが出来る仕上がり。

作詞作曲を主にするMartinの本領発揮された極上品よ。

どんな歌詞か?

は、Lyraの和訳の後に又お話ししましょう。

“I Feel You” demonstrates a more rock-oriented sound, using more non-electronic instruments than ever before. For example, Alan Wilder plays drums, and Martin Gore plays  the guitar, but with electronic sounds still included, like the synth screeching intro.

I Feel You” is  released on 15 February 1993 as their 27th UK single and the first single from the album Songs of Faith and Devotion.

The song peaked at number eight on the UK Singles Chart and also made number one and number three on the US Modern Rock Tracksmand Hot Dance Club Play chart , respectively. It was the band’s highest-charting single worldwide. The song is ostensibly about “connection” between two individuals.

 

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On the cover of “I Feel You”, there are four symbols, each representing a member. To tell which member it is, there’s a number on the right-corner of each symbol, which is that band member’s birthdate, or you can match the symbols up with the symbols on the Songs of Faith and Devotion cover, which overlap a picture of that band member. Using the latter, the top left corner is Alan Wilder, the top right corner is Dave Gahan, the bottom left corner is Martin Gore, and the bottom right corner is Andy Fletcher.

= I Feel You =

[Verse 1]
I feel you
Your sun it shines
I feel you
Within my mind
You take me there
You take me where
The kingdom comes
You take me to
And lead me through Babylon

[Chorus]
This is the morning of our love
It’s just the dawning of our love

[Verse 2]
I feel you
Your heart it sings
I feel you
The joy it brings
Where heaven waits
Those golden gates
And back again
You take me to
And lead me through oblivion

[Chorus]
This is the morning of our love
It’s just the dawning of our love

[Verse 3]
I feel you
Your precious soul
And I am whole
I feel you
Your rising sun
My kingdom comes

[Bridge]
I feel you
Each move you make
I feel you
Each breath you take
Where angels sing
And spread their wings
My love’s on high
You take me home
To glory’s throne
By and by

[Outro]
This is the morning of our love
It’s just the dawning of our love
This is the morning of our love
It’s just the dawning of our love

お前を感じる

お前の存在が異彩を放っている

お前を感じるよ

俺の心はお前で一杯だ

俺をその場所へ連れて行ってくれ

俺を天国へ連れて行ってくれ

俺を連れて行って導いてくれよ、

悪徳と堕落の都へ

これこそ俺たちの愛の夜明けだ

まさに俺たちの愛の始まりだ

 

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お前を感じる

お前の心臓があれを奏でているよ

お前を感じるよ

喜びがあれをもたらしてくれる

天国が待つ場所

あの黄金の扉へ帰ろう

俺を連れて行って、導いてくれ

忘却の彼方へ

これこそ、俺たちの愛の夜明けだ

まさに俺たちの愛の始まりだ

 

俺は感じる

お前の高貴な魂

それで俺は全能になれる

俺は感じるよ

お前の朝日と

俺の来世の到来を

 

お前を感じる

お前好みに触れ合うのを

お前を感じるよ

お前の一呼吸すべて残らず

天使たちが歌い翼を広げる場所

俺の愛は最高潮になる

俺を連れて帰ってくれ

天上の栄光の玉座へと

やがてなるのさ

 

これこそ俺たちの愛の夜明けだ

まさに俺たちの愛の始まりだ

これこそ俺たちの愛の夜明けだ

まさに俺たちの愛の始まりだ

 

Songwriter: Martin Gore

Translator: Lyra Sky 和訳

 

「お前を感じる。お前の存在は異彩を放ってる。お前は太陽だ」と崇めたたえる男

愛する者への絶対的服従が好きなMartin Goreならではの、どストレートなLove SongだとLyraは言いたい。

好きな相手に対して切々と、これからの2人の愛を誓っている男。

愛は溢れ未来永ごう続く愛。

これを神への敬信的な愛に取っても良い。アルバムタイトルが”Songs Of Faith and Devotion” 「信仰と献身の歌」だからそう取りたくもなるだろう。

それに、前に翻訳を書いた【Walking  In My Shoes】が信仰のあまりに陥れられた人間の歌だったり、このアルバムは、Depeche Modeの沢山ある作品の中でも1番宗教色が強いからだ。

神への絶対的服従と愛を語りあげている歌。それでも良い。

ただ、BabylonとKingdome Comeという相反する対象を出している為、(バビロンは、腐敗と堕落の都市を表し、キングダムは、この曲の場合、来世や天国だろう)、ピッタリ合うのはやっぱ、好きな女(男)への絶対服従の愛だとLyraは感じますね。

遊びの恋愛でも、口が上手い人は色々言えるから全部には当てはまらないけれど、【I Feel You】の歌詞の主人公は相手にヘダボレで彼女の一挙一動を愛し、愛でている。

羨ましい限り。

これだけ愛しているのだから、2人で悪徳の都バビロンだろうが、死を分かつまで来世まで、火の中で炙られようが煮られようが、狂ったように愛し合うのだろう。

欲望の塊。

絶頂の極み。

それが歌詞の中で何回か言っているアレでしょう。

精神の愛と肉体的愛を手に入れさえすれば彼は全知全能の神にさえなれるのだ。

 

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つまり、【I Feel You】は、愛する人への、どストレートなLove Songであり、愛を手に入れた自分の存在を、この世に知らしめる為のGlory Songなわけだ。

王座に君臨した男の歌、、、でもお前の愛が無ければダメ、って男の歌なの。

だから、Sexを描写した歌なんだけどLyraには全くエッチな歌ではなくて、純愛歌にしか聴こえないわけ。

Martinは、この曲の時期1992〜1993年くらいに、とっても好きな人といい恋愛、又は激しい愛を感じていたんじゃないかな。

丁度この時期は、バンドは人気もセールスも絶好調で、世界中のあちこちでNo.1を記録していた反面、ビッグサクセスの裏では、メンバー内の確執や、Daveのドラッグ問題など色んな問題を抱えていた時期。

KeyとDsを担当していたカッコ綺麗なAlan Wilderがこのアルバムの後、脱退してしまうし、本当に混乱の時期だった。

そんな中で、一握りの安らぎや愛に救いを求めるのも無理もない。

ただの恋愛も極上品になり得る、、、だって自分に愛と解放を与えてくれるのだから。

 

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時に、愛は、自己を認める指針にもなるし、安らぎにもなるし、前を進んでいきていく力にもなる。

反面、その力が激しいと、間違った方に行くと身を滅ぼしかねないけどね。

それでも、愛し合う2人にはKingdome come〜♪    なのかな。

Videoの中の女性は、イギリス女優のLysette Anthonyちゃんです。

別にDaveの彼女ではないだろう。

この時期、Daveはゴスな女の人と付き合ってたよね?

名前、ど忘れしたけどMarlyn Mansonのライブにいそうな人だったもん。

今までのDaveとは違い、このアルバム制作中にいきなり、バイカーみたいに変身したDave Gahan。

Tatoo入れまくったDave に驚愕したのを覚えている。

歌い方も変わったし。

でもDepeche Modeの変化や変身は、受け入れられる。

彼らの作り出すサウンドには間違いがない。

色んな時代や経験をしてきた彼らだからこそ、見える世界がLyraにはBabylonだろうが、Kingdome Comeだろうが全て魅惑の都に見えるからだ。

Depeche Mode take me Kingdom Come and Heaven!

妖しい言葉だろうが、

意味深な歌詞だろうが、

それが一級品の美として完成して入れば、それをLyraは受け入れるの。

素晴らしいものは私を高みに連れて行ってくれる。

私は生きていける。

This is the morning of our love!

It’s just the dawn of our love!

 

 

【Personal Memo 】

 

気に入ったBirthday Presents。

早速、この新しいのに変えよう。

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