信仰とは根深いもの。
人類がこの地球上に誕生してから、自分よりも高みのモノを信じると言う行為は、絶えず行われてきた。
だって、生きる糧になるから、、、
生きる希望になる得るから、、、。
それが人によっては、神ではなく人間の場合もあるらしい。
貴方にもいる?
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、エセックス州バジルドン出身のニューウェーブ、オルタナティブロックのバンド Depeche Mode デペッシュモード。(1980- )
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現在の日本では、知る人ぞ知るバンドと言ったイメージだが、欧米ではスタジアム級の実績を誇る世界的なBig Bandであり、1980年代から「ニュー・ウェーヴの旗手」として、第一線で活動し続けているスーパーグループであるのだ。
*Depeche Modeのバンドについては昔の記事のこちらをお読みください!
“Personal Jesus” is a song by the English electronic band Depeche Mode, released on 28 August 1989 as the lead single from their seventh album, Violator (1990). It reached No. 13 on the UK Singles Chart and No. 28 on the Billboard Hot 100.
The single was their first to make the US Top 40 since 1984’s “People Are People”, and was their first gold-certified single in the US (quickly followed by its successor, “Enjoy the Silence”).
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= Personal Jesus =
[Chorus]
Your own personal Jesus
Someone to hear your prayers
Someone who cares
Your own personal Jesus
Someone to hear your prayers
Someone who’s there
Feeling unknown
And you’re all alone
Flesh and bone
By the telephone
Lift up the receiver
I’ll make you a believer
Take second best
Put me to the test
Things on your chest
You need to confess
I will deliver
You know I’m a forgiver
Reach out and touch faith
Reach out and touch faith
Your own personal Jesus
Someone to hear your prayers
Someone who cares
Your own personal Jesus
Someone to hear your prayers
Someone who’s thereFeeling unknown
And you’re all alone
Flesh and bone
By the telephone
Lift up the receiver
I’ll make you a believer
I will deliver
You know I’m a forgiverReach out and touch faithYour own personal JesusReach out and touch faith
手を伸ばし、信仰に触れてみろ
君自身の体内のキリスト
君の祈りの聞き手
気にかけてくれる人
君自身の体内のキリスト
君の祈りの聞き手
側にいる人さ
未知に感じることや、孤独でいること
骨身
電話が鳴る
受話器を取ると
俺は君を信奉者にしてあげるよ
2番めに良いのを受け取れよ
俺をテストしたら?
君の胸中にある物
君は自分の罪を告白する必要があるね
俺が伝えてやるよ
知ってるかい?俺は罪を許してやる人間なんだよ
手を伸ばし、信仰に触れてみろ
手を伸ばし、信仰に触れてみろ
君自身の体内のキリスト
君の祈りの聞き手
気にかけてくれる人
君自身の体内のキリスト
君の祈りの聞き手
側にいてくれる人さ
未知に感じることや、孤独でいること
骨身
電話が鳴る
受話器を取ると
俺は君を信奉者にしてあげるよ
俺が伝えてやるよ
知ってるかい?俺は罪を許してやる人間なんだよ
手を伸ばし、信仰に触れてみろ
君自身の体内のキリスト
手を伸ばし、信仰に触れてみろ
Translator: Lyra Sky和訳
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Depeche Modeは、1980年からずっーと走り続けてきたバンドだ。
まだデビュー時は、ティーンだった彼らだが、時代の変化や社会の流れを上手く取り入れ、順応し、成長し、進化したとLyraが感じられる数少ないバンドでもある。
そのセンスの良さにはLyraは毎回脱帽!
社会悪を非難する時は辛辣に、
反戦を願う時は、どストレートに、
またある時は、皮肉を込めて歌う。
そして、Depeche Modeが愛を歌う時は、2種類に分けられるとLyraは感じている。
一つは主従関係の恋愛を、
もう一つは、神への愛だ。
その二つを時にはストレートに、
そして時には分かる人にしかわからないようなダブルミーニングで、妖しく歌うのだ。
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今紹介している【Personal Jesus】は、タイトルからしてJesus =イエス、又はキリストという名前が出ているから、宗教の歌に感じる。
だが、実際は少し違う意味だ。
ここで歌われているのは、もっと身近な神だ。
そう、神のような存在の人、という意味だね。
崇拝している人や絶対的な信頼を置く存在と言うと分かりやすいだろう。
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Depeche Modeの歌詞は、Guitar & VocalをしているMartin Goreがほとんど書いている。
良い意味で、彼の趣味趣向がわかる仕上がりだ。
この【Personal Jesus】は、多分にアメリカンツアーの影響を受けているのが伺える。
今までのニューウェーブぽさや、テクノポップなサウンドは、そのままに、よりMartin のギターに注目した音作りになっているの。
それは、Martinのスライドギターの音を前面に押し出した妖しげなマイナーサウンドで、どこかアメリカのウェスタンなノスタルジーを感じさせる。
この前のアルバムで、Depeche Modeは、アメリカやヨーロッパ全土に注目され、ネームバリューを得た。
それ故に、大規模なスタジアムツアーが行われるようになって行く。
本国イギリスだけでなく、欧州諸国に、日本に、アジアに、アメリカだ。
特に当時はアメリカの人気が絶大だったから、アメリカンツアーは長かっただろう。
実際、この時の『101Tour」はアメリカ横断した大規模ツアーで、前に【101 Everything Counts】を和訳した時に書いたように多くの観客を動員し、Depeche Modeの人気を不動のものにした。
面白いのはこの時のDepeche Modeの101 Tour 101ツアーをマリリン・マンソンや
Nine Inch Nailsのトレンスも見ていた事、、、そして、Depeche Modeに影響を受けてロックで生きていこうと決めた事だ。
全ては、運命なんだとLyraは思う。
偶然なんてないんだって。
全て何かで繋がっているんだってね。
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Martin も同じだろう。
ツアー中に読んだのか?
この歌詞は『Elvis and Me』Pricilla Presley プリシラ・プレスリーの本を読んでインスピレーションを受けたMartinが書いたものだ。
1人の女性が愛する男性に会い、恋をし、崇拝し、不信や、感情の衰退、そして、2人の関係の崩壊の様。
誰かを愛し、面倒を見てあげたり、希望を与える、、、それは、いわば受け手側によっては、神にも似た存在になり得る事だ。
そうMartinは考えて、移ろいやすい、危うさを書いたのだ。
正にMartinが好きな世界ね。
Depeche Modeの良く描くSlave to Loveな関係に似てる。
貴方にもそういう大きな存在の人がいる?
影響を凄く受けてしまう人。
分かり合えるだけでなく、自分の全てを委ねられちゃう人。
全てを投げ出したくなる人。
それが、この曲の意味だ。
Personal Jesusのことだ。
Lyraは、最近、Stalkerなフォロワーさんに困って来た。
現在は、優しいフォロワーさん達のアドバイスのお陰でとりあえずブロックした。
英語圏の人ではないし、もちろん日本語なんて全く分からない人だから、このブログは読んでいないんじゃないかな?と思って、様子を見ている次第。
たまたまなんだけど、今、曲の意味や解説を書いていて、しつこくして来る彼と、この歌詞の内容が今、繋がってしまった。
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別にLyraは凄い人間じゃない。普通の女だ。
ただ、変わったことを少し知っていたり、チョッピリ奇妙なStrange な物が好きだったり、詳しかったりする。
変わり者だし、だから変わり者の気持ちがわかる。
それは、一般的な人間からしたら、理解しづらい思考だ。
その「理解しづらい感覚をLyraが持っている」と、「自分と同じだ」と、その人は勘違いしたんだろう。
変態がよく近寄って来ると、前に書いたけど、そういう理由なんだろう。
ただ、今回の彼はその度合いが激しくて、また自分を分かって欲しくて大量に怖いものを送って来たのかもしれない。
理解してくれる自分と同じ人、
分かってくれる人に「俺を分かって」ということか?
今も思い出しただけでゾォーッとするし、あの時の怖さったらない。
そんな過激思想はLyraには、無い。
だから、「Stalkerに付きまとわれて怖い」で良いのに、つい深読みする癖のせいか、瞬間的に相手の心理分析をしたくないのに、浮かんでしまった。
これはまるで【Hannibal ハンニバル】のWill Greum ウィルと同じ、他人の感情、思考に同調してしまう能力と同じじゃん!
そんな分析出来てしまうならば、同じ人種?、、、
な訳ないじゃない。o(^▽^)o
ただ、【Personal Jesus】のような関係や崇拝は、簡単に生まれ、簡単に来てしまうんだ、と考えただけ。
貴方も気をつけていないと、誰かに強く崇拝されたりしてるかもよ?
その人にとっては、「貴方は最高の理解者」で、「mentor」で「Jusus」なの。
そこまで信じてもらえて、愛される。
それは、その人の受け取り方次第で変わって来る。
貴方は、その強いFaith = 信仰を跳ね除ける?
それともReach out = 手を伸ばして受け取る?
その願いと生きていける?
Inspiration
The song was inspired by the book Elvis and Me by Priscilla Presley. According to songwriter Martin Gore:
➖ It’s a song about being a Jesus for somebody else, someone to give you hope and care. It’s about how Elvis Presley was her man and her mentor and how often that happens in love relationships; how everybody’s heart is like a god in some way, and that’s not a very balanced view of someone, is it?
Current members
- Andy Fletcher – keyboards, backing vocals, bass guitar (1980–present)
- Martin Gore – keyboards, backing and lead vocals, guitars (1980–present)
- Dave Gahan – lead vocals (1980–present)
Touring members
- Christian Eigner – drums, percussion (1997–present)
- Peter Gordeno – keyboards, bass guitar, piano, backing vocals (1998–present)
Former members
- Vince Clarke – keyboards, lead and backing vocals, guitars (1980–1981)
- Alan Wilder – keyboards, piano, drums, backing vocals (1982–1995; one-off show in 2010)
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