和訳【A Question Of Lust / Depeche Mode】解説 Lust & Trust 浮気と本気

遠距離恋愛って辛い。

束縛するタイプではないから近くにいると放ったらかしにしてしまったりして、気にもしないのに、

遠距離になった途端、気にしてしまうのは何故?

やっぱり距離感が大事なのだろうか?

確かにね。

触れられないのは胸が痛い。

今日はそんな想いをして(させて)しまった男の歌を爽やかに(?)お届け〜。

あ、でも、そこはDepeche Mode だから、、、。

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、エセックス州、バジルドン出身のロックバンド Depeche Mode デペッシュ ・モード。

The DoorsやOasisと並ぶ、このブログでは何回となく解説している常連さんバンドである。

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イギリス・ヨーロッパでは不動の人気を誇るスタジアム級バンドの1つである。

メンバーの脱退、アルコール中毒、薬物過剰摂取による自殺未遂など、数々の苦境を乗り越えながらも、30年以上に渡るキャリアと、全世界で約9,100万枚のシングル・アルバムを売り上げた記録を持つビッグバンド。

今日Lyraが和訳する曲は、彼らの1986年3月17日リリースの5枚目のスタジアムアルバム『Black Celebration』からの大ヒットシングル【A Question of Lust】(1986年4月14日リリース) 。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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Depeche Mode (/dəˌpɛʃ-, d-, dɪ-/) are an English electronic band formed in Basildon, Essex, in 1980. The group as of 2019 consists of a trio of Dave Gahan (lead vocals and co-songwriting), Martin Gore(keyboards, guitar, and main songwriting), and Andy Fletcher (keyboards).

A Question of Lust” is Depeche Mode’s sixteenth UK single, released on 14 April 1986.

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= A Question Of Lust =

[Verse 1]
Fragile, like a baby in your arms
Be gentle with me, I’d never willingly do you harm
Apologies are all you seem to get from me
But just like a child, you make me smile when you care for me
And you know

[Chorus]
It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together

[Verse 2]
Independence is still important for us though
(We realise)
It’s easy to make the stupid mistake of letting go
(Do you know what I mean?)
My weaknesses, you know each and every one
(It frightens me)
But I need to drink more than you seem to think before I’m anyone’s
And you know

[Chorus]
It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together

[Bridge]
Kiss me goodbye when I’m on my own
But you know that I’d rather be home

[Chorus]
It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together
It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together

[Interlude]

[Chorus]
It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together
It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together

 

か弱い

まるで君の腕の中で赤ん坊みたいだ

僕に優しくしてくれよ

僕が君に悪意のある仕打ちをするなんて絶対にありえないよ

僕からの謝罪を君は欲しいみたい

でも、子供みたいな君

君は笑顔にさせてくれるよ

君が僕を気遣ってくれるときは

わかるだろ?

 

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題でもある

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

僕たちの関係は、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるよ

 

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独立心は、僕たちにとっては重要なことだけど

(僕たちは気づいたんだ)

放ったらかしにしていたら

馬鹿な間違いを犯しやすい

(僕が言いたいことが君には分かるかい?)

僕の弱点は

君が1つずつ全てを知っていることさ

(それが僕を怖がらせるんだよ)

でも僕にはもっと酒が必要だ

だって君が、僕を誰とでも寝る奴かもと

考えているみたいだからだよ

分かるだろ?

 

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

それは、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるものだよ

 

今から行くから

僕にサヨナラのキスをしてよ

本当は、僕だって家にいる方が良いんだよ

 

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

それは、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるものだよ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

それは、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるものだよ

 

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

それは、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるものだよ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

それは、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるものだよ

 

Songwriter: Martin L.Gore

Translator: Lyra Sky 和訳

Martinの声ってメゾソプラノに近い。

高い声は出るけど、テノールでもないし、ヴォーカルの Dave Gahan みたいな低音の魅力バリバリのバリトンヴォイスでもない。

まるで、神様が彼の狙っている(狙っていた) ジェンダーレスなイメージを実現できる中性的なアプローチも出来る声だと思う。

美しく伸びるMartinの声が、この切羽詰まった歌詞にピッタリ合う。

儚げな生命のよう。

多分、Martinの後ろでタンバリンを物凄い自己主張で叩いている(笑) Dave でもエロい歌詞に合うが、Daveがあのセクシーバリトンヴォイスで歌っちゃったら、エロさが増して駄目だろう。

「行ってくるからサヨナラのキスをしてくれよ」なんて言われても、Daveだと離れられなくなっちゃうだろうから。

適度な雰囲気じゃないとダメなんだと思う。

愛する人をなだめてる歌だから。

 

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Depeche Modeが1番世界的に売れたアルバム『Violator』(1990)から『Songs of Faith and Divotion』(1993)がどの曲リリースしてもBig Hitを飛ばしていたこともあり、彼らの黄金期であったと思う。

だが、その時期はDaveのドラッグとアルコール問題、自殺未遂など起きて1番輝いていたのに1番ドン底だった時期だ。

この後に、この【A Question of Lust】でも活躍したAlan Wilderが脱退したり苦しい時期を迎えるが、この【A Question of Lust】リリース時は、問題も露呈されていなくて上り調子だったころだ。

1986年発表されたシングル【Stripped】 (→ Depeche Mode Eve o’ the Revolution! 革命前夜)が、実験作として発表された変わり種の曲で、これに続いてリリースされた、この5th アルバム『 Black Celebration』もその流れをくむ、彼らの特色となる立体的でアンビエントさを取り入れた音響効果の片鱗を伺わせる作品となった。

【Black Celebration』はタイトル通りで、死や闇を描いた作品と言える。

その中では、この【A Question of Lust】は、明るい曲調であり恋人同士の不安な気持ちを歌っているものの、比較的ポジティブな歌詞だからアルバム内では異彩を放っている曲と言える。

ミュージックビデオも実は二種あるらしく、初めは、今までのディレクター Clive Richardson で撮影したのを公開したらしい。

そして、2番目に今でもDepeche Modeを担当している、U2や、Madonna マドンナなど数多くのアーティストの写真を撮り続けてきたAnton Corbijn アントン・コービンが担当するようになって、現在はこちらのビデオがオフィシャルだと言う。

Antonは、ミュージック・フィルムのみならず様々な写真、ステージの演出など多岐に渡りバンドのビジュアル面に関わっていき、そのおかげでDepeche Modeのクールでいながらも、どこかアングラな妖しい美しさを固定イメージと出来たのだと思う。

このイメージは、Depeche Modeのデジタルサウンドにピッタリであると共に、Martinが書き上げるSM志向が強い歌詞にも一役買っていると言えるだろう。

性的指向が曖昧な歌詞や、ボンデージ・ファッションが、彼らのトレードマークになり、現在のゴスやゲイの間で厚い支持を受けるアーティストになれたのだ。

彼らの独特の美意識は、主にドイツや北欧、ロシアを中心としたダーク・エレクトロ勢に受け継がれていてある意味Depeche Modeは、神と呼ばれる領域に入っているとLyraは思う。

彼らのブランドイメージが始まったアルバムでもある『Black Celebration』は、彼らがこれから世界中のロックのメインストリームを歩み出す、記念すべきアルバムであるのだ。

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【A Question Of Lust】は、Depeche Modeの沢山あるヒットシングルのなかでは、比較的、奇をてらっていないオーソドックスなラブソングだ。

そして、作詞作曲をしギターとキーボードを担当するMartin Gore マーティン・ゴア がメインボーカルを取る2回目のしんぐるである。(この前は【Somebody】)。

16枚目のシングルでありながら、新鮮であり効果音にスチール音やベルを鳴らすなど、インダストリアルの魅力を効果的に取り入れた実験作だ。

Martinが歌うのは、恋人同士の信頼関係のラブソングだ。

離れ離れになってしまう恋人たち。

「遠距離になっても君を悲しませたりしないから。」

と繰り返しているのは、当時のMartinのハートからの本心だ。

1986年当時、Martinが付き合っていた彼女に対してのラブソングなのだから、本音がバシバシ出てしまったのだ。

アメリカ進出も果たし、人気が急上昇中のDepeche Mode。

イギリス本国ツアーだけでなく、ワールドツアーにも出るようになったMartinが、置いていく彼女を心配したからこそ書いた歌詞なのだ。

売れっ子の彼氏Martinが浮気しないか心配するのも無理はないと思う。

それが、分かっていて愛しているからこそ「自分を信じて待っていてね」とこの歌詞で自分の胸のうちを描いているのだ。

だから「サヨナラのキスをしてよ、僕は行くよ、本当は家に居たいんだよ」と書いたのだ。

ワイルドツアーを重ね、プライベートを削って、アルバムをコンスタントにリリースして来たからこそ、Depeche Modeは、全世界で約9,100万枚のシングル・アルバムを売り上げた記録を持つビッグバンドになることが出来たのだ。

2006年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードの最優秀グループ賞を得るなど、欧米での評価と人気は未だに健在である。

人気バンドには付き物の恋愛問題だと思う。

Journey ジャーニー(→【Don’t Stop Believin’ 】和訳 Hold On to that Feeling! すがりつけ!)やハードロックバンドには良く似たような歌詞が多いし、置いていかれる女(彼女)より、置いていく側のアーティスト(彼氏)の方が彼女の浮気を心配しちゃってるケースが多い気がするわ。

事実、長い間ツアーに出てマメに連絡しなかったせいで、彼女がほかの男(ほかのアーティスト)と付き合いはじめた、なんて良くある話だもの。

信頼関係の構築が1番重要だとつくづく思う。

 

It’s a question of lust, it’s a question of trust
It’s a question of not letting what we’ve built up crumble to dust
It is all of these things and more
That keep us together

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

それは強い欲望の疑問だよ

それは強い信頼の問題だ

僕たちが、作り上げたものを砕いて霧にして

手放したりしないよ

それは、この世界の全てさ

いや、それ以上だ

僕たちを1つに繋ぎ止めておけるものだよ

 

Lyraが「強い欲望の疑問」と「強い信頼の問題だ」と和訳したのは、彼氏と彼女それぞれの立場の違いで、この関係を続けるために重要なことを言っているの。

Lustには性欲の意味があるから、「浮気しないように気をつける」と言うことを言っているし、待っている彼女は、強く信頼してMartinを待てるかが、問題だと言いたいのだ。

勿論、この逆もあるわけ。

彼女が浮気しないように我慢できるか?

彼氏の方が彼女が浮気をしないと強く信じられるか?

も意味してると思うよ。

聴いているとMartinの気持ちが分かるし、Lyraも遠距離したことあるから「今、会いたいのに会えない」あの辛さが蘇る。

結局、相手のヤキモチがとんでもないことに発展したから、Lyraは大変な目にあうことになってしまったんだが、Martinはどう切り抜けたんだろう?

ヤキモチ焼いてくれる人がLyraは好きだから平気だったりするけど普通の人は、ああなったら大惨事よね。

Martinの歌詞からすると平気そうだよね。彼も変わり者だし。

でもMartinの優しい気持ち(歌詞) が、透き通った声にピッタリ合わさって、素晴らしいラブソングになったから大成功の一曲だ。

真夜中に【A Question of Lust】を大音量で聴いてみると、びっくりするくらい音数が溢れているのに気づくだろう。

奥行きが深いの!

じっくり聴いてみてね。

今夜はこの【A Question of Lust】を聴いて切ない気持ちにハマるのも良い。

大好きなあの人を思い浮かべて。

きっと、夢の中で貴方に会えるかもしれない。

会える日を楽しみにしてるよ。

 

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It is the second Depeche Mode single with Martin Gore on lead vocals, after “Somebody”, and the first to be released in its own right. However, the 12″ single was released as a double A-side with “A Question of Time” in the US, like “Somebody”.

The single hit number 28 in the UK single charts. In West Germany, the single became a top ten hit on the sales chart.

The B-side is an instrumental called “Christmas Island”, named after the island of the same name. It is penned by both Martin Gore and Alan Wilder and was produced by Depeche Mode themselves.

The live tracks available on some versions of the single are taken from a 1984 concert in Basel, Switzerland.

 

The music video for “A Question of Lust” features the return of director Clive Richardson for his last video with the band. It also became the last music video the band filmed before the arrival of Dutch director Anton Corbijn, who since August 1986, became a regular collaborator for the band until mid-2010s.

Discography

Studio albums

  • Speak & Spell (1981)
  • A Broken Frame (1982)
  • Construction Time Again (1983)
  • Some Great Reward (1984)
  • Black Celebration (1986)
  • Music for the Masses (1987)
  • Violator (1990)
  • Songs of Faith and Devotion (1993)
  • Ultra (1997)
  • Exciter (2001)
  • Playing the Angel (2005)
  • Sounds of the Universe (2009)
  • Delta Machine (2013)
  • Spirit (2017)

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