結局「好き」って、一緒にいて(or 会話していて)楽しいか?どうか?なんだと思う。つまり分かりえるか、てこと。
“Day 7 of Lyra Sky’s birthday week!!” として、LyraのBirthdayの日にUPする曲候補を紹介するラストは、この人達の曲にしよっ。
だってLyraの趣味趣向に合うのは、この人達、と言うか、作詞しているMartin Goreなのだから。
Jim Morrisonの歌詞も自分を代弁してくれているから大好き。
それと同じくMartin Goreの考えは、己の考えを箇条書きにして晒されているよう。
この人の言いたいことは、手に取るようにわかる。
多分Martinも Lyra と同じ、好きな人には、ずっと一緒にいて欲しい人だ。
その証拠に、仕事(ツアー)に出るために、彼女と別れたくない気持ちを描いた歌詞もあるくらい。
そして一緒に楽しみたい人だ。
現在の自粛で、一緒にいられない人達もいるだろう。
でも今の世の中、幸いなことにSNSがある。
話が出来たらそれでも十分幸せ。それも一緒に楽しむって事だから。
別にバカ受けしなくて良い。
ただ分かり合えたら良いだけ。
一緒に笑ったり、味わえたら良い。
同じ目線で、同じ世界を見たいだけなの。
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今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、エセックス州バジルドン出身のロック・バンド、Depeche Mode デペッシュ・モード。
海外で大人気のエレクトロ・ミュージックのスタジアム級ロック・バンドとして知られていて、特にヨーロッパでは、Gothic 系の方々に「神」のように崇められているトリオのバンドだ。(昔は、四人編成だった)。
今日Lyraが和訳する曲は、Depeche Modeの数々の名作アルバムの中でも1番人気である1990年3月19日リリースの7th アルバム『Violator』から、【World In My Eyes】(1990年9月2日リリース)。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!
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“World in My Eyes” is a song by English electronic music band Depeche Mode. It was released on 2 September 1990 as the fourth and final single from their seventh studio album, Violator (1990). It peaked at number two in Denmark and Spain, number 17 on the UK Singles Chart, and number 52 on the US Billboard Hot 100.
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= World In My Eyes =
[Verse 1]
Let me take you on a trip
Around the world and back
And you won’t have to move, you just sit still
Now let your mind do the walking
And let my body do the talking
Let me show you the world in my eyes
[Interlude]
[Verse 2]
I’ll take you to the highest mountain
To the depths of the deepest sea
And we won’t need a map, believe me
Now let my body do the moving
And let my hands do the soothing
Let me show you the world in my eyes
[Chorus]
That’s all there is
Nothing more than you can feel now
That’s all there is
[Interlude]
[Verse 3]
Let me put you on a ship
On a long, long trip
Your lips close to my lips
All the islands in the ocean
All the heavens in motion
Let me show you the world in my eyes
[Chorus]
That’s all there is
Nothing more than you can touch now
That’s all there is
[Interlude]
[Outro]
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
Let me show you the world in my eyes
旅に連れて行ってやるよ
世界中を時間も超えて
動く必要はないだろう
ただそこに黙って座っていれば良い
今こそ
君の精神を解き放ち
歩き出してみて
俺の体を動かして
気持ちを表すよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
あの1番高い山に君を連れて行ってあげる
そこから最深の海の深淵を見よう
俺たちには地図なんて要らないぜ
ただ俺を信じてくれ
俺の体を動かして
気持ちを表すよ
俺の手が
君をなだめてやるから
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
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それがここにある全て
今こそ
君が感じなきゃ
それが全てさ
一艘の船に君を乗せてあげよう
それも長い
長〜い旅だよ
君の唇が俺の唇に合わさる
大洋の全ての島々
身のこなしに垣間見る天国
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
それがここにある全て
今こそ
君が触れなくちゃ
それが全てさ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
俺の瞳の中の世界を
君に見せてあげるよ
Songwriter: Martin Gore
Translator: Lyra Sky 和訳
デペッシュ・モードらしいサウンドと言える、冷ややかなデジタル・サウンドと、熱い歌詞。
熱いのは、Martinが描くEroticな世界。
そして、ヴォーカルのDaveの熱い声のせいよ。
熱い男、Daveが1番暑苦しかった(笑)、時期のパフォーマンスが、スッゴクHotなので、載せますね。
この時のDavid はマジで好き!↓↓
何かこのステージ衣装、昔のLyraみたいだな…今、気がついたわ。
それに腰振るよね〜、Davidって名前の人は、腰振りがち? ↓ ↓
*和訳【Van Halen / Dance The Night Away】解説 Van Halenらしさとは! Don’t Skip Romance!
この時のDavid(Dave)は、今までの彼とは別人のルックスだったから、世界中のファンがビックリしただろう。
この腰振りダンスは、昔からやっていたのだが、ルックスや歌い方が変わった。それは、世界中がGrungeブームの真っ只中だったから。
彼らのサウンドも大きく変わった。
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そして、Depeche Modeがアメリカで大成功し、第何派かのBritish invasion ブリティッシュ・インベイジョンの旗手になって行った。
1番アグレッシブだったのが、このDaveがロン毛の時期『Songs of Faith and Devotion』のアルバムリリースした時期だ。
今日紹介している【World In My Eyes】のアルバム『Violator』により世界中のDepeche Modeへとなり、この『Songs of Faith and Devotion』で各国でNo.1アルバムになった、Depeche Modeの黄金期だ。
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Martinが一人で作ったと言うデモ。
それを元にAndyが編曲などしていき、メンバーで曲作りをしたというが、最初は、そんなに目立った曲ではなかったらしい。
Andy Fletcher 「この曲を聴いた時、俺たちは注目はしていたか覚えていないんだ。でもどう言う訳だか、スタジオの中だと、この曲が俺たちの中で、キラキラ輝きだしたんだ。だから誰かに1番好きな曲は?みたいに聞かれると、俺はいつも【World In My Eyes】と答えていたよ。」と語る。
きっとスタジオで、音を重ねて行くに連れて、完成度が高くなり素晴らしくなって行くのを感じてお気に入りな作品になったのだろう。
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ビデオはいつものように、Anton Cobijin。ミュージックビデオには、バージョンが2種類あり、今日のは長めの、オリジナル・バージョンの方だ。
最後がミニカーだったのが、キモだ。
世界的に1番人気のアルバムがこの『Violator』で、このシングルは、この7作目の作品のオープニングを飾る曲で、ラストシングルになる。
この曲は精神の探究をする歌だ。
それも精神がセックスする器官の中で最も重要なものだ、と言っている歌だから、冷ややかで、ロマンティックなサウンドとは相反して、かなり情熱的な歌詞になっている。
Depeche Mode好きだから、このブログで色々な曲を解説して来たが、今回のはダブルミーニングはないし、めちゃエロ単語もないの。
でも凄くエロいことを表現している曲になるから、想像を掻き立てるのがうまい、と言う才能を又Martinが発揮したな、感心してしまうのよ。
そしてLyraには、この【World In My Eyes】が、理性より感覚の優位性を説いてると思えてならない。
感覚を研ぎ澄ませれば、飛行機など乗らずに、旅に行ける=Tripできる、って感じに、幸せを広げられる気がしてくるのだ。
正に、現在コロナウイルスのせいで、お外に行けない今の私達に訴えてくる歌詞だと改めて気づいたの。
この【World In My Eyes】を初めて聴いた頃は、「Hな歌だけどよく分かるわ」なんて共感してただけ、だし、今住んでいるこの場所には、Lyraはいなかった。
好きな場所に行き、夜遊びしたり好きな人達と夜通し語り合っていた。
世紀末の小説や映画ばかり見ていたし、「apocalypse アポカリプスな世界が来るかもしれない」と言っていたけど、実際にこんな風に自宅待機しなきゃ行けない世界が来るとは、思ってはいなかった。
それもウイルスと言う地味な癖に脅威的な速度で人を死に至らしめるやり方で、来るとは思っていなかった。
何が起こるかわからない。
平和な文明社会なんて脆いもの。
今の世界なんて明日には終わってしまうかも。
だったら、蔓延しないように努めなければならないし、出来るならば、後悔しないように生きたい。
この歌詞は、そこまで破滅的な事は歌ってはいない。
だが、想像を膨らませていけば、幸せなHができると言うことを歌いながらも、互いの信頼関係が必要であるって人間の基本を歌っていることから、今の人間達への大切なことをと表していると思う。
外に出るなければ、精神的な世界を充実させて、喜びを獲れば良い。
この歌を聴いていて、基本に変えるべきだって思った。
Davidは、この歌で性への案内役になる。
恋人を誘い、自分が愛の世界への案内役となって恋人を誘うの。
語り合うこと
触れ合うこと
分かり合うこと
喜びが最高となり、他は何も存在しなくなるのだ。
それが生きる歓びだ。
That’s all there is
Nothing more than you can touch now
That’s all there is
それが全て。
Show me World in Your World.
“World In My Eyes” is the first track and fourth single from Depeche Mode’s seventh and most successful album Violator. It is an exploration of how the mind is the most important sex organ and the primacy of sensation over reason.
the song as “Lead vocalist David Gahan playing horndog travel agent, inviting a lover to follow him someplace where pleasure reigns supreme and everything else ceases to exist.”
It was successful around the world, reaching the top 10 in five European countries, #17 in the UK and #52 in the US.
Personnel
- David Gahan – lead vocals
- Martin Gore – guitar, keyboard, backing vocals
- Alan Wilder – keyboard, drum machine, backing vocals
- Andrew Fletcher – keyboard, backing vocals
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