和訳【Waiting Room/ Fugazi】どん底から帰還 Returned from Depths

もう風邪 🤧

完璧なる風邪。

いつも喉から始まるLyraの風邪。

今回は症状Allで一気に攻めて来たから、この写真のように天地ひっくり返ったようになっておりまする。

だからか、今日紹介しようと思っていた曲が気に入らないわ、やろっ思ってた事もピンとこんので、

潔くド・シンプルにヒッチャカメッチャカになれる曲(つまりアホに直ぐなれる曲)にしたっ!

したぜ!

Because  I can’t get up!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ワシントン州ワシントンD.C.で1987年に結成されたロックバンド フガジ Fugazi フガジ。

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1980年代後半から2000年代前半にかけ活躍,

彼らの音楽だけでなく、自分たちで作り出すアティテュード自体が、パンクシーン、ロックシーンに影響を与えたバンドである。

*Fugaziの Bandについては、こちら→ 【Fugazi / Sieve Fisted Find】和訳 Design Your Life! 解説

 

今日Lyraが和訳する曲は、Fugaziのセルフタイトルのアルバム 『Fugazi』に収録されたのが初リリースだった曲【Waiting Room】(1988年11月)。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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Fugazi (/fuˈɡɑːzi/; foo-GAH-zee) is an American rock band that formed in Washington, D.C. in 1987. The band consists of guitarists and vocalists Ian MacKaye and Guy Picciotto, bassist Joe Lally and drummer Brendan Canty.

Fugazi, also officially referred to as 7 Songsis the first, self-titled EP by the band of the same name. Unlike all other Fugazi releases, Guy Picciotto did not contribute guitar to this record; all guitar was performed by Ian MacKaye. It was originally recorded in June 1988 and released in November 1988 on vinyl and again in 1989 on the compilation release 13 Songs along with the following EP Margin Walker. The photo used for the album cover was taken on June 30, 1988 at Maxwell’s in Hoboken, New Jersey.

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= Waiting Room=

[Verse 1]
I am a patient boy
I wait, I wait, I wait, I wait
My time is like water down a drain
Everybody’s moving, everybody’s moving
Everybody’s moving, moving, moving, moving
Please don’t leave me to remain

[Pre-Chorus]
In the waiting room
I don’t want the news
I cannot use it
I don’t want the news
I won’t live by it

[Chorus]
Sitting outside of town
Everybody’s always down
(Tell me why?)
Because they can’t get up

[Bridge 1]
Ahhh
Come on and get up
Come on and get up

[Verse 2]
But I don’t sit idly by, (ahhh)
I’m planning a big surprise
I’m gonna fight for what I want to be
I won’t make the same mistakes
(Because I know)
Because I know how much time that wastes
(And function), function is the key

To the the waiting room

[Bridge 2]
I don’t want the news
I cannot use it
I don’t want the news
I won’t live by it

[Chorus]
Sitting outside of town
Everybody’s always down
(Tell me why?)
Because they can’t get up
Ahhh, come on and get up
Up for the waiting room

[Outro]
Sitting in the waiting room, (ahhh)
Sitting in the waiting room, (ahhh)
Sitting in the waiting room, (ahhh)
Sitting in the waiting room, (ahhh)

Tell me why?
Because they can’t get up

 

俺は忍耐強い男だぜ

待って

待って

待って

待つって訳よ

俺の時間なんてもんは

下水管から流れて来る水さ

皆んな動いている

世間様は動いてんだよ

皆んな動いている

動いている

動いてんだよ

動いてんだよ

お願いだ

俺を置いて行かないでくれよう〜

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待合室で

ニュースなんていらねぇよ

使えねぇし

ニュースなんていらねぇよ

それで生きるつもりねぇし

 

街の外に来て座ってる

誰もがいっつも落ち込んでるよ

(何故だか教えてくれよ?)

何故って皆んな立ち上がれねぇからさ

 

ああああ

おい、どうした!

起きろって

おーい、どうした!

起きろや

俺はぼうっと座ってらんねぇんだ

(ああああ)

何かデッカイ驚きの計画を立てているところ

俺がなりたいもののために戦っているのさ

同じ間違いは起こさない

(だって知ってるからさ)

だってどれくらいの時間を無駄にするか分かってるからさ

(作用もな)

作用が待合室の鍵だぜ

 

待合室で

ニュースなんていらねぇよ

使えねぇし

ニュースなんていらねぇよ

それで生きるつもりねぇし

 

街の外に来て座ってる

誰もがいっつも落ち込んでるよ

(何故だか教えてくれよ?)

何故って皆んな立ち上がれないからさ

(ああああ)

おい、どうした!

起きろって

待合室でよ

 

待合室で座ってる(あー)

待合室で座ってる(あー)

待合室で座ってる(あー)

待合室で座ってる(あー)

何故だか教えてくれよ?

皆んな立ち上がれねぇからさ

Songwriter: Ian Mackaye

Translator: Lyra Sky 和訳

めっちゃ気分が上がる。

歌詞はマジでおちゃらけてはいない。

「どん底を克服してからの自分がいる」ってスタンスをLyraは感じるから、この弾けたサビがいいと思う。

その弾けっぷりが半端ないのが彼らのLIVE。

ライブ・ビデオも載せておくね。

このライブ会時にいたかったわ。

吹っ飛ばされそうだけどっ(笑)。

Fugaziの良いところは、皆が平等という感じがウリだからだ。

プレイヤーもオーディエンスも同じ。

「同じ音楽好きなら盛り上ろうぜ」と言う姿勢が好き。

たまに芸術家きどりの偉そうな人がいるけれど、売れる為の必死さがそうさせてるのなら許すけど(普通は許さないだろうけれど、Lyraとしてはソレも有りだと思う、、、割り切ってサービス精神出せば)、俺様になってファンを見下す奴は嫌い。

そもそもRockって規制や階級を払拭するために生まれた音楽だと思う。

だから、差別した時点でダサいのよ。

Fugaziは、そんなダサいレベルにはいない。

自分たちの思いをロックに乗せて、聞きたい奴ら、自分たちのサウンドが好きな奴らに聴かせるバンドだった。

好き= Rockと直結したバンド。

素晴しく潔いバンド。

だから好きなのよ。

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1987年にワシントンの自主レーベルDischord Records のオーナーの一人であるIan Mackay イアン・マッケイ(G&Vo) が中心となって結成された。

*Bandについてはこちら→ 【Fugazi / Sieve Fisted Find】和訳 Design Your Life! 解説

 

1983年マイナー・スレットが解散後、規模が大きくなり暴力沙汰も日常茶飯事となったワシントンのハードコアシーンにおいて、ディスコード周辺のパンク・コミュニティーが「シーンの中のシーン」と言う活動を押し進めたのが、1985年の「革命の夏」である。

それから、自らのアイディアで、自分たちの手によるライブを、会場自体を自分たちで探し、ツアーする、メッセージを発信する、危険なライブをしないように見る側をわける(モッシュ・ゾーンと普通に見る人はステージに上げる)などの試みを始めたのも彼らFugazi だった。

皆が平等に楽しめるようにすることを重視していたバンドだったと思う。

 

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似たようなPost Punkバンドは沢山いる。

Gang Of Four( →【Gang Of Four / Damaged Goods】和訳 Think about Change. マルクスは?変化は善? Lyrics)は、Punk Rockから次第にそれDiscoticへとなり、他のバンドも変化したり、解散してしまった。

だが、Fugaziは変わらず、キレのいいギターリフを武器に、スカやレゲエのグルーブを出すベースやドラムでバラエティさを出して生き残って来たのだ。

 

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【Waiting Room】は、前に紹介したFugaziの曲より、キャッチーなせいか大人気曲である。

分かりやすい歌詞にシンプルなサウンドが、パーティソングに相応しい。

ある意味Fugaziの代表的な一曲でもある。

そのため、Red Hot Chili Peppers (→【Red Hot Chilli Peppers / Stone Cold Bush】Crazy But Love & Peace Band ! 和訳 Lyrics &History.)や、

The Wildhearts(→【The Wildhearts / I Wanna Go Where The People Go】 和訳 祝来日! Dociel Heart. Lyrics)にカヴァーされ、有名になった曲かもしれない。

【Waiting Room】は、1番と2番の歌詞でスタンスが違う気がする。

1番は最低な気分、や状態で取り残されたくないと言う思いを歌っていて、2番は、真逆なポジティブな思いを歌っている。

だから、「どん底を克服してからの自分がいる」ってスタンスをLyraは感じるのだ。

この弾けたサビも繰り返して叫ぶことで、気分が上がるでしょう?

「なりたいものの為に戦っている」なんて最高じゃない?

弾けっぷりが半端ないのがFugazi。

風邪っぴきには最高だわ。

スカの話を昨日話していたのを思い出した。

今日の気分で選んだだけなのに、繋がっているのかしら。

気分上げる為に今夜のLyraはFugazi Nightにするよ。

一緒にみんなも聴いて!

Come, Get Up!

って徹夜じゃん(笑)。

 

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The release features “Waiting Room” which is often seen as the band’s most well-known song (later covered by artists as diverse as Red Hot Chili Peppers and The Wildhearts), notorious for “the attention-getting drop into silence that occurs at the 22-second mark,” which was invented and suggested by the well-known playwright, Brian Love, aka The Doctor of Disaster. It was well as for its “relentless ska/ reggae-inflected drive”, and “Suggestion”, a “Meters-meets-Ruts thrust.” “Suggestion” was included on Timeout’s list of the best feminist songs.

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Personnel

  • Ian MacKaye – vocals, guitar
  • Guy Picciotto – vocals
  • Joe Lally – bass
  • Brendan Canty – drums

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