この初期の時のAxl Roseは好き。
今回書きたいアーティストの曲があって、「その為には、初めにこの人達の曲を上げておくべきかな?」と感じたから、今日はGuns N’Rosesを和訳する〜♪
前にGunsはやっていたから、と思っていたら全くやっていなかったと言う、、、勘違い。
と言うか、余りにもベタ過ぎてやっていたと思い込んでいた。
ナルシストな人が好きじゃないから、Axlは興味なく、どちらかと言うとナチュラルにしてるIzzyの方が好みだったな、、、
でもカヴァーした時にはAxlをやったし、初期の髪の毛おっ立てていたこの頃のAxlは好き。
同じ赤毛だし。
AXLは今や、あんな感じだから、武道館より国技館がお似合いだけど、今も頑張っている姿は素敵だ。
今、冷静に聞くとGuns N’Rosesの歌詞中のセリフはダサい。
だがストレートなラブソングは、国を問わず伝わるし、そもそも生きるのってダサいことの連続だっちゅーの(ダサい言葉を使いたくなった)。
ダサくたって良いわ。
我慢(Patience)して何も言わないより、言いまくって。
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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルス出身のロックバンド、Guns N’Roses ガンズ・アンド・ローゼズ。
1985年結成。デビューからヒット連発。全米で4,200万枚、全世界で1億枚以上のアルバムセールスを記録した。
メンバー内のドラッグ問題や不仲で、活動休止を余儀なくされたが、2000年代中頃に復活。
Wallstreet journal の史上最も人気のあるロックバンド 100」で9位と未だ人気が高いアメリカン・ロックバンドである。
今日Lyraが和訳する曲は、Guns N’ Rosesのミニアルバム『GN’R Lies』に収録されているヒットシングル【Patience】(アメリカ1989年4月リリース、イギリス1989年6月26日リリース)。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“Patience” is a song by American hard rock band Guns N’ Roses, which appears on the album G N’ R Lies and was released as a single in 1989. The song peaked at number 4 on the Billboard Hot 100. The song is a ballad, played using three acoustic guitars and was recorded in a single session by producer Mike Clink. A music video of the song was shot and appears on the band’s music video DVD, Welcome to the Videos. Album’s Released April 1989 (US), June 26, 1989 (UK)
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=Patience=
[Intro]
One, two, one, two, three, four
*Whistling*
[Verse 1]
Shed a tear ‘cause I’m missin’ you, I’m still alright to smile
Girl, I think about you every day now
Was a time when I wasn’t sure, but you set my mind at ease
There is no doubt you’re in my heart now
[Chorus]
Said, woman, take it slow and it’ll work itself out fine
All we need is just a little patience
Said, sugar, make it slow and we’ll come together fine
All we need is just a little patience
Patience, mm yeah…
[Verse 2]
I sit here on the stairs ‘cause I’d rather be alone
If I can’t have you right now, I’ll wait, dear
Sometimes I get so tense, but I can’t speed up the time
But you know, love, there’s one more thing to consider
[Chorus]
Said, woman, take it slow and things will be just fine
You and I’ll just use a little patience
Said, sugar, take the time ‘cause the lights are shinin’ bright
You and I’ve got what it takes to make it
We won’t fake it, aw, I’ll never break it, ‘cause I can’t take it
[Guitar Solo]
[Outro]
(Little patience, hm yeah, hm yeah)
(Need a little patience, yeah)
(Just a little patience, yeah)
(Some more patience)
I’ve been walkin’ the streets at night (Yeah)
Just tryin’ to get it right (A little patience)
It’s hard to see with so many around (Yeah)
You know I don’t like bein’ stuck in the crowd (Could use some patience)
An’ the streets don’t change, but maybe the names (Yeah)
I ain’t got time for the game ‘cause I need you (Gotta have more patience)
Yeah-yeah, but I need you (Yeah)
Ooh, I need you (All it takes is patience)
Oh, I need you (Just a little patience)
Ooh, this time (Is all you need)
1,2,1,2,3,4
(口笛)
お前が恋しくて涙を流した
笑えていられるから
俺は未だ大丈夫さ
なあ、お前さあ
今も毎日俺は
お前のことを考えてるんだぜ
俺には何もはっきりしない時期だったが
お前が俺を安心させてくれたんだ
お前が今も
俺の心の中にずっといるのは疑いの余地もないぜ
俺は言ったな
君が
時間をかけて手に入れたら
それだけで上手く行くよって
俺たちに必要なのは
ちょっとした忍耐だけさ
俺は言ったな
可愛い君
ゆっくりやれば
俺たちが良い感じに
一緒になれるよッてね
俺たちに必要なのは
ちょっとした忍耐だけさ
ってね
忍耐だけさ
ムムム
そうさ
この階段に座ってるのは
1人でいた方がマシだから
今すぐお前と付き合えないなら
それでも俺は待ってるよ
愛しい人
時々俺は凄く緊張するけど
俺には時間を高速化出来ないし
でも分かるだろ
愛しいお前なら
考えるべきことが
もう一つあることがさ
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俺は言ったな
君が
時間をかけて手に入れたら
物事は上手くいくってさ
君と俺とでやってみよう
ちょっとした忍耐って奴を
俺は言ったな
可愛い君
ゆっくりやろうぜ
だって明るい未来が
明るく輝いているんだからさ
お前と俺は上手くやっていく為に
必要なものをずっと
持ってるじゃないか
俺たちは偽造なんてしないだろ
ああ?
俺は関係を壊したりしないぜ
だってそんなの我慢できねぇよ
(ちょっとした忍耐だけさ
フム、だろ?
フム、だろ?)
(ちょっとした忍耐だけ必要さ
だろ?)
(ほんのちょっとした忍耐だけさ
だろ?)
(もう少しの忍耐さ)
夜中に歩いていたら
(そうさ)
正しくやってみたくなったのさ
(ちょっとした忍耐だけをさ)
外野がうるせーと
良くは見えなくなるけど
(そうだろ)
俺は群衆の中で
立ち往生しているのが嫌いだよ
(忍耐力が必要かもな)
街の様子は変わらねぇよ
まあ店の名前は
変わったりするかもしれねぇけど
(だろ?)
俺には遊んでる時間なんてねぇわ
だってお前がいなきゃダメなんだから
(もっともっと忍耐力が必要だな)
そうだよ
そうなんだ
俺にはお前が必要なんだ
(そうだよ)
オー
お前が必要なんだよ
(忍耐が必要だぜ)
オー
お前じゃなきゃダメなんだ
(ほんの少しの忍耐さ)
オー
お前じゃなきゃダメなんだ
(ほんの少しの忍耐さ)
今度こそ
(忍耐が必要だな)
Songwriters: Steven Adler, Duff McKagan, Slash, Axl Rose, Izzy Stradlin
Translator: Lyra Sky 和訳
ラブバラードの低音のAxlの声の方が好き。
【Sweet Child O’Mine】と歌詞の内容も歌ってる相手も丸っ切り同じ人だから、雰囲気は同じだけど、ラブソングとしては、こちらは、美しい曲として良く引き合いに出されるくらい人気が高い曲だ。
元々は、1stと2ndの間にリリースされたミニアルバム1989年リリースの『GN’R Lies』に収録されていて、メインストリームのチャートでも4位になったくらいのビッグヒットを飛ばした。
本国発売時の正式アルバム・タイトル名は『exclusive the shocking truth GN’R LIES』で、ビルボード最高位は2位。
皆のハートに響くラブソングで、ベースのDuffも
「Axlは素晴らしい歌詞を思いついたな。それもどこからともなく聞こえて来るように見えて、実は物語とメロディが一つになってる曲なんだよ」と素敵な表現でこの曲の魅力を語っていた。
静かに歌うバラードだけど、とても欲している男の気持ちがわかる曲。
彼らのリアルな愛の物語。
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1985年3月Hollywood Rose と言うバンドの Axl Rose (Vocal) と Izzy Stradlin (Guitar) が、L.A. GunsのTracii Gunsと一緒に結成したのが始まり。
両バンドの名前を合体させ Guns N’ Roses となったが、Traci Gunsを含めたメンバー3人が脱退した為、代わりにDuff McKagan (Bass)、Slash (Guitar)、Steven Adler (Drums) が加入しデビュー時のメンバーが揃う。
この時期にAxlには5万ドルの引き抜きの話が舞い込んだらしいが、「こんなのGuns N’ Rosesと比べたら端金だ」と言って断ったらしい。
確かにその上を上回る7万5000ドルで、1986年3月にゲフィン・レコードと契約する。
類似ライブEP『Live ?! @ Like a Suicide』を1万枚限定リリースし、デビューした。どうやら自主レーベルから、インディ・バンド風を装って、実はゲフィンの傘下からリリースと言う狙い。
自主レーベルを装ってゲフィン傘下から発売され、すぐに完売した。
1987年7月1st アルバム『Appetite for Destruction』リリース。全米初登場182位。だが、ジャケットのロボットが女性をレイプしているデザインに対し、人権団体などから抗議が集まり発売が禁止に。急遽 Axl の右腕の十字架のTattooの絵柄に変更して再リリース。
それに加えてMTVが、メンバーのドラッグやアルコール問題が多いのを知り、ミュージック・ビデオの放送を拒否した。
だがゲフィンの上層部の説得により、【Welcome To The Jungle】が放送されるや否や、一気に人気が急上昇。50週間後にはNo.1に。世界中で3000万枚以上の売り上げを獲得している。
続くシングル【Sweet Child Of Mine】も全米1位、【Paradise City】、【Welcome To The Jungle】も全米Top10内にチャートインした。
この人気の凄さから、1998年に前出の『Live?!@Like a Suicide』アコースティックソング4曲に新曲を加えた、このミニアルバム(EP扱いだった?) 『GN’R Lies』をリリース。1989年5月に全米アルバムチャートNo.2にまで上り詰め、1stもTop5にランクインしているという快挙を成し遂げた。(今迄、世界で1100万枚以上のセールスと言われている)
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その後、1991年に2ndアルバム『Use Your Illusion』をリリース後にメンバー間のドラッグ問題、不仲などで低迷期を迎え、活動休止になる(Axl以外脱退してしまう)。
だが、2000年辺りからまた活発な活動に入り、2012年に「ロックの殿堂」入り。
ローリング・ストーン誌の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第92位になるなど、根強い人気を獲得したまま、初期メンバーが復帰したなど、現在も活動中。
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【Patience】は、ハードロックやLAメタルなサウンドが多い、Guns N’Rosesにしては、ブルーズぽくて新たな一面を見せたこと、そして、ブルーズにお似合いな「戻って来ておくれ」ワードが満載なのも、アメリカン好きの楽曲だから売れたんだと思う。
バイク乗り、長距離トラックのドライバーが聴いたら、泣きながら国道を突っ走るだろうとLyraは想像しながら毎回聴いてるよ。
この歌詞は、一般的にはAxlが、インディー時代から付き合っていて結婚もしていた元妻のErin Everlyに向けた歌詞だと言われているが、実際は、書いたのはギターのIzzyであり、元カノの Angela Nicoletti に対して「戻っておくれ」ソングを書いたとメンバーが言っていたりしたから、ハッキリしていないのが事実だ。
Erinに対しては、先ほど話した様に【Sweet Child O’Mine】が彼女のために書かれた歌なので、この曲が別れそうになっていた元妻のErinに対して書かれたとしてもおかしくはない。
そして Izzyも繊細な人だから、こういう「愛してるからやり直そう」と言う歌詞を書きそうだし、どちらの説が正しいかは、2人に聞かないと(AxlとIzzy) 分からないでしょうね。
AxlとErinのカップルは、可愛くてミュージックビデオで見た時から、好きになったLyraだから、前にErinがフォローしてくれた時は、メチャクチャ嬉しかったの。
でも変なファンがErinが子供や今の旦那さんと楽しく過ごしているPostに対して誹謗中傷を、色々したせいでアカウントを削除したから残念だったの。
何故、人の幸せを壊そうとする人がいるのかが理解出来ない。
Axlの熱狂的なファンの人達みたいだったから、凄く悲しい気持ちになったのを覚えてる。
あとね、IzzyとAngela Nicolettiの2ショットの写真は探したけどなかったんだけど、ビックリしたのがね〜、なんと似たタイプのAndy McCoyの奥さんになってんだわ!
もうビックリ仰天。1990年から結婚していたらしいから、Izzyと別れてすぐやねん。Angela Nicoletti McCoyさんになってた。
Lyraもたまに「可愛いタイプの人が好きだね」とか「ワイルドな人が好きだね」と2パターンで、女子に言われるので似た様なタイプの男性好き、てのは理解できますわよ。オホホホ。
でもびっくらこいたわ。だってIzzyとAndy、似過ぎてるし、ハッキリ言うと2人とも Keith Richardsのまんまフォロワーですから。
似ていて当たり前ですね。
*Keith Richards / Take It So Hard 和訳 Feel Manliness! 良い男 解説
KeithもIzzyも好きなLyraだからおどろきゃしないんだが、Andyに行ってるとわね〜。
Izzyも幸せになってて欲しいわ。
I ain’t got time for the game ‘cause I need you (Gotta have more patience)
Yeah-yeah, but I need you (Yeah)
Ooh, I need you (All it takes is patience)
Oh, I need you (Just a little patience)
Ooh, this time (Is all you need)
最後のところのこの歌詞が、特に好き。全くわかりやすいLyraだな。
この歌が皆んなに愛されているのも分かる。
愛し合う2人の関係で、喧嘩したり、酷いと別れたりとか、度合いは違えど、やり直したいと言う思いは誰でも感じことがあると思う。
それに、仲良くやっていく為に、時には忍耐が必要という思いやりの意味がこの歌のメインだけど、これを深読みして色んな状況に当て嵌めたら、サビの部分は、生きていくための指標にもなると思うの。
どんな時でも耐えることは、必要だと思う。
やりたいことや続けたいことの為には。
それが愛であっても、仕事でも、夢の実現であってもだ。
sugar, make it slow and we’ll come together fine
All we need is just a little patience
Patience, mm yeah…
ってこと。
I need you (Just a little patience)
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One of the Guns N’ Roses’ most famous and beautiful songs. This song was the main single of their second album G N’ R Lies.
Played with only three guitars, it remains one of rock’s best acoustic songs of all time. Still, the last part is played with electric guitars live.
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The motivation for the track is generally accepted to be the troublesome relationship between Axl Rose and his now ex-wife Erin Everly, though this was never stated in the album or interviews. According to bass guitarist Duff McKagan, “Axl came up with a great lyric, seemingly out of nowhere, that of course became the story and melody of that song.” It has also been stated by the band that Stradlin wrote the song about his ex-girlfriend Angela Nicoletti McCoy.
Steven Adler did not record on the track, although in some live performances prior to release of the album, such as their performance at the Orange County Fair in New York in the summer of 1988, percussion (and electric instruments) were used.
In the video, the band members are situated in a hotel where they are the only constant images, as all other people are present for a moment, then fade away. The video, directed by Nigel Dick, was one of many produced by the band. The video was filmed on Valentine’s Day during 1989, some scenes being shot at the Record Plant. It was the last video in which Steven Adler appeared (even though he did not play on the recorded track) and the last before the Use Your Illusion videos. Mike Clink is also featured in the video, sitting at the mixing board. The video was shot in The Ambassador Hotel, famous because Bobby Kennedy was assassinated there in 1968. The hotel was inoperative and scheduled for demolition, but was not demolished until 2006.
Rock musician Chris Cornell recorded a cover of the song, which was released posthumously on July 20, 2020.
The song is about a man missing his ex, and tells her that the problems they had will work themselves out fine with patience and things will be alright again.
Personnel
- W. Axl Rose – lead vocals, whistling
- Slash – lead acoustic guitar, backing vocals
- Izzy Stradlin – rhythm acoustic guitar, backing vocals
- Duff McKagan – rhythm acoustic guitar, backing vocals
Members
Current
- Axl Rose – lead and occasional backing vocals, piano, percussion (1985–present)
- Duff McKagan – bass guitar, backing and occasional lead vocals (1985–1997, 2016–present)
- Slash – lead and rhythm guitars, occasional backing vocals (1985–1996, 2016–present)
- Dizzy Reed – keyboards, piano, backing vocals, percussion (1990–present)
- Richard Fortus – rhythm and lead guitars, backing vocals (2002–present)
- Frank Ferrer – drums, percussion, occasional backing vocals (2006–present)
- Melissa Reese – synthesizers, keyboards, backing vocals, sub-bass, programming (2016–present)
Discography
Studio albums
- Appetite for Destruction (1987)
- G N’ R Lies (1988)
- Use Your Illusion I (1991)
- Use Your Illusion II (1991)
- “The Spaghetti Incident?” (1993)
- Chinese Democracy (2008)
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