和訳【Post Malone/ Circles】Post Maloneについて Connote & Live

Lyraは「目に見えないもの」を信じている。がっ!手にとって触れる「目に見えるもの」も好きときてる。

気味が悪いと言われそうだが、霊感は強い。がっ!ページをめくりながら読みたい為に、電子版しかない作品以外は本を買う。

CDやLPを優先的に買う。

Lyraのフォロワーさん達にはアナログ LPコレクターが多く、毎日素敵なLPを見せてくれる。
それをワクワクして見て感想を言ったりもする。

だが今の世の中は、デジタルだ。
ストリーミングに、サウンドクラウドが今のメインストリームなのよ。

目に見えない何処かに音を集めて、それを引っ張り出して来ては、PCやスマホやPodで聴くのよ。

スッゴク便利だが、作品ではなくて物として流れていくだけみたいで寂しい。

この人は気にしていないSound Cloud Kingだろう。

目に見えなくても、新しいNewsをキャッチし、SNSを駆使して目に見えない速さで音を撒き散らすのだ。

目に見えないパワーを持っているのかもしれないな。

今日Lyraが和訳するのは、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身のラッパーであり、作詞作曲家、音楽プロデューサー、シンガーである Austin Richard Post オースティン・リチャード・ポスト(1995年7月4日 – )。Post Malone ポスト・マローンPost Malone)のステージネームで現在のヒットチャートを賑わしているラッパーである。

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顔中(身体中も) TattooだらけのルックスがトレードマークのPost Malone 。見かけによらず(Lyraは可愛いと思うが周りが違う言うので)、内情的な歌詞と分かりやすいラップ&歌が魅力のPopとRockをベースにしたRapの世界を作り出す男だ。

今日Lyraが和訳する曲は、2019年8月30日にリリースされた3枚目のスタジオ・アルバム『Hollywood’s Bleeding』からの4th シングルであるNo.1に輝いた曲【Circles】(2019年9月6日リリース)。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!

 

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Circles” is a song by American singer Post Malone, released through Republic Records on August 30, 2019, as the fourth single from Malone’s third album Hollywood’s Bleeding (2019). The music video was released on September 3, 2019. It reached number one on the US Billboard Hot 100 for the week of November 30, 2019, and stayed at number one on the next week, marking Post Malone’s fourth number-one song.

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= Circles =

[Intro]
Oh, oh, oh
Oh,  oh, oh
Oh,  oh, oh, oh, oh

[Verse 1]
We couldn’t turn around ‘til we were upside down
I’ll be the bad guy now, but know I ain’t too proud
I  couldn’t be there even when I tried
You  don’t believe it, we do this every time

[Chorus]
Seasons change and our love went cold
Feed  the flame ‘cause we can’t let go
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away
I dare you to do something
I’m  waiting on you again, so I don’t take the blame
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away, run away

[Verse 2]
Let go, I got a feeling that it’s time to let go
I said so, I knew that this was doomed from the get-go
You thought that it was special, special
But it was just the sex though, the sex though
And I still hear the echoes (The echoes)
I got a feeling that it’s time to let it go, let it go

[Chorus]
Seasons change and our love went cold
Feed the flame ‘cause we can’t let go
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away
I dare you to do something
I’m waiting on you again, so I don’t take the blame
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away, run away

[Bridge]
Maybe you don’t understand what I’m going through
It’s only me, what you got to lose?
Make up your mind, tell me, what are you gonna do?
It’s only me, let it go

[Chorus]
Seasons change and our love went cold
Feed the flame ‘cause we can’t let go
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away
I dare you to do something
I’m waiting on you again, so I don’t take the blame
Run away, but we’re running in circles
Run away, run away, run away

 

俺たちは混乱するまで

後戻りはできなかった

今の俺なら悪い奴になるだろう

とても誇れるものじゃないってわかっているさ

そこには行けないな

幾ら疲れていても

真に受けるなよ

俺たちしょっちゅう

同じ事をやってるだろ?

 

季節が移り変わり

俺たちの愛も冷めた

感情を刺激し合うのは

俺たちが放って置けないたちだから

2人で逃げるか?

俺たちは同じところをグルグル回っている

逃げようか

逃げようか

お前が何かをするように俺はけしかける

俺はお前がまた動き出すのを期待しているんだ

だからって責任は負えないぜ

逃げようか

俺たちは同じところをグルグル回っている

逃げよう

逃げよう

逃げよう

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もう諦めようか?

もうこれから解放される時じゃないかと思っているよ

最初っから破滅的な愛だって感じていたよ

お前はそれが特別だって

特別なものだって思ったんだ

ただのセックス

セックスだけだったにも関わらずにさ

まだ俺には繰り返し聞こえるよ

(反響してるよ)

もうこれから解放される時だと感じているよ

もう諦めようか

 

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多分君は俺がどうやり抜けてきたか

分かっていないだろうな

お前が失うものは

俺だけだぜ

早く決心しろよ

なあ言ってくれ

どうしたいのか

俺だぜ?

諦めようか

 

季節が移り変わり

俺たちの愛も冷めた

感情を刺激し合うのは

俺たちが放って置けないたちだから

2人で逃げるか?

俺たちは同じところをグルグル回っている

逃げようか

逃げようか

お前が何かをするように俺はけしかける

俺はお前がまた動き出すのを期待しているんだ

だからって責任は負えないぜ

逃げようか

俺たちは同じところをグルグル回っている

逃げよう

逃げよう

逃げよう

Songwriers: Adam King Freeney, Austin Richard Post, Billy Walsh, Kaan Gunesberk, Louis Russell Bell

Translator: Lyra Sky和訳

まるっきりPops。

去年?紹介したSwae Lee とのコラボレーションで大ヒットしたスパイダーマンのサウンドトラック【Sunflower】も「Popsになったなあ」とびっくりしたが、まだSwaeがラップしているので、ミクスチュアぽかった。

*【Sunflower / Post Malone & Swae Lee (Spider-Man Into the Spider-Verse) 】和訳 スパイダーマン・スパイダー・バースを紹介!

 

が、次から次へと短期間でリリースされる曲がますますPops、またはRock色が強くなっている。

そして、この夏リリースされたアルバム『Hollywood’s Bleeding』からの4作品はまんまPopsである。

そして、どの曲もチャート上位にランクインし大ヒットするし、それぞれ売れるだけある覚えやすく美しいメロディの曲ばかりである。

これは、Post Maloneが自由に羽ばたこうとしている証拠なのだと感じる。

彼はRap界で認められたチャンスを得たから、これからは、自分の好きな音をやると言う意思表示なのかもしれない。

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Post Maloneは、ニューヨーク州シラキュースで生まれ、テキサス州グレープバインで育ち。

2015年2月4日デビューシングル【White Iverson】をリリース。するとバカ売れ!

これは、大のバスケ好きであるMaloneが、NBA伝説のプレーヤーであるAlen Iversonをリスペクトの思いを込めて彼のSex, DrugなワイルドライフをRapしたのがバカ受けしたのである。

(因みに14歳から使っていた芸名「Post Malone」は、プロバスケットボール選手のカール・マローンからとったと噂されていたが、後にマローンが「ポスト」は自身のラストネームで、 「マローン」は名前を入力するとラッパーらしい名前に変換してくれるラップネームジェネレータを使ってを手に入れたと明かしている)

US Billboard Hot 100で14位に達し、アメリカで4×プラチナ認定もGet。

多くの有名ラッパーから褒め称えられ(Max Millerなど) 又は、ボロクソにこき下ろされると言う(Al Sweat Shirtsなど) どちらにしても大評判にったのだ。

この成功によりリパブリック・レコードとレコーディング契約をする。

こ以来、US Billboard 200においてアルバム『Stoney』(2016)で4位を、アルバム『Beerbongs&Bentleys』(2018)で1位を獲得してしまう。

特に『Beerbongs&Bentleys』は発売直後に、ストリーミング記録を破り『Stoney』は米R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートにおけるトップ10獲得週数で歴代最多記録を打ち立てた

シングルもBillboard Hot 100 で、【Congratulations】【Better Now】、【Wow】でチャートトップ10を、【Rockstar】、【Psycho】、【Sunflower】で1位を獲得した。

 

Post Maloneは、生みの母親はイタリア系アメリカ人だが、ネイティブアメリカンの祖先を持っていると語る。

父Rich Post リッチ・ポストと継母Jody ジョディによって育てらたMalone。

父親がニューヨーク州シラキュースでWedding DJだったことから、ヒップホップ、カントリー、ロックなど、職業柄あらゆるジャンルの音楽のレコードを所有していた為に、Maloneは一日中小さい時から聴いていた。これが、今のジャンルを問わない活躍をするMaloneを形成したのだと思われる。

9歳の時に、父がダラス・カウボーイズの職員になった為、テキサス州グレイプバインに引っ越した。

この時期に「ギター・ヒーロー」のビデオゲームをやり、ギターを始めた。始めると熱中し、地元の大会で優勝。

2010年にはクラウン・ジ・エンパイアのオーディションを受けたが、オーディション中にギターの弦が壊れたため落選したという。

Emoエモ好きでもあるMalone。

2017年6月LAのエモナイトでDJイベントに出演し、My Chemical Romance マイ・ケミカル・ロマンスの楽曲を演奏した。

初めてバンドをしたのは、ヘヴィメタルバンドだったらしい。

その後ロックやヒップホップに転向。 16歳の時、Audacityを使用して、最初のミックステープである【Young and After Them Riches】を作成し、それをグレイプバイン高校のクラスメートに見せ、クラスメートから「最も有名になる可能性が高そうな人」に選ばれた。

卒業後はタラント・カウンティ・カレッジに入学したが、中退。

退学後、長年の友人でプロのゲーム実況者のジェイソン・プロブストと一緒に、カリフォルニア州ロサンゼルスに引っ越した

そこで、Malone とプロブスト、そして何人かのプロデューサーやアーティストが音楽グループ「BLCKVRD」を結成。一緒に音楽制作を行った。

その後、グループのメンバーと共にサンフェルナンド・バレーに引っ越し、【White Iverson】含むいくつかのマローンのトラックをプロデュースすることになる音楽制作チーム「FKi」のFKi 1stやSauce Lord Rich、Rex Kudoに出会う。

2015年の2月Sound CloudにUPし、7月19日にミュージックビデオを解禁。

大ヒットをする。そしてこれをいち早く察知したカニエ・ウェストが、まだアルバムデビューもしていないPost Malone の才能を見抜き、自分の【Fade】をMaloneに任せたのである。

これがまた大ヒットし、Post Malone は黒人ラッパーたちとのコラボレーションを立て続けに制作&リリースしていき、どれも大成功を収め、21 Savageとの【Rockstar】でNo.1に輝いたのである。

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Post Maloneは、ブラックカルチャーに受け入れられて成功するというEminem 以来だ。他の白人ラッパーもいるが成功例がとてつもない人といえばEminemくらいだろう。)。

和訳【Eminem /Love The Way You Lie ft. Rihanna】

 

Post Maloneは、人種やカルチャーをも超える力をもっているだけでなく、音楽のジャンルをも超えてしまう才能がある。

Rap界から次にHeavy Metal などのRock 界へと手を広げた。

昨年の8月MTV Music Awardsで Aerosmithと、今年2019年2月にはGrammy Awards の授賞式のステージでRed Hot Chilli Peppers レッドホットチリペッパーズ (→【Stone Cold Bush】Crazy But Love & Peace Band ! 和訳 Lyrics &History.)と共演し、ギター&ヴォーカルを披露。

そして、今回の『Hollywood’s Bleeding】では、Travis Scottや、Ozzy Osbourneも参加しており、つい先日の11月24日にAmerican Music Awardsで三人で共演までしたのだ。

これこそ、ボーダレスのアーティストではないだろうか?

人種の壁も、音楽のジャンルも超える、、、というよりPost Maloneの場合は、全てをごった煮にしたようなMix Upが上手い人なのだ。

排除するのではなく、取り込み共存する。

Wow! まさにLyraの理想とする世界のあり方のようだ。

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彼の歌詞は、うちの心をバン!と広げたかのようなものが多い。

金が欲しいと叫び、地位を得ようとする歌詞があったかと思うと、今回の【Circles】のような悲恋の歌物語を歌うのだ。

見た目とは違い、内へ内へと向かうようなラブソングは、痛々しくもある。

【Circles】は、先にリリースされたシングルの続きのようなミュージック・ビデオになっている。

どれもHappy Endingの歌詞とは言い難い。

だが真っ逆さまに落ちて行ってしまう程のドス黒さや、敗れてしまった思いほどまではいかないのが救いだ。

そうPost Maloneには、救いの余地が残された歌詞みを歌うのだ。

もしくは希望が内包された歌だ。

それが、聞きやすく覚えやすいメロディと分かりやすい曲構成に乗っかるから、多くのファンを掴みチャンスをモノにしていくのだろう。

彼はブームに乗っかるのも上手い。

話題になった【Wow】も、SNSで評判になっていたオッサンのダンスをいち早く取り入れてビデオにして、メイキングをUPして大ヒットさせた。

自分で話題を探し、自分で作り、自分から話題の波に乗っかり、自分でリリースし、プレイする。

SNSを駆使し、ネットの波にのり、クラウドで発信し、チャートに上がり、時代の波を掻き分けていくPost Malone。

時代は始まったばかり。

見えないパワーを巻き込んで、見えない壁をぶっ壊して行くのだろう。

Post Malone と言うサウンドの世界で、善も悪も全てを包み込むのだ。

 

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Austin Richard Post (born July 4, 1995), known professionally as Post Malone, is an American rapper, singer and songwriter.  He has gained acclaim for blending musical genres including pop, hip hop, trap, and rock, his introspective songwriting, and his laconic vocal style.  Born in Syracuse, New York and raised in Grapevine, Texas, Post first attained recognition in 2015 following the release of his debut single “White Iverson”, which peaked in the top 20 on the US Billboard Hot 100. He subsequently earned a recording contract with Republic Records.

“Circles” is the fourth single from Post Malone’s third studio album, Hollywood’s Bleeding. The track continues the heartbreak theme from “Goodbyes” as he struggles to maintain a strong relationship with this girl. Like “Goodbyes,” “Circles” fell victim to leaks before official announcements. A snippet of the track originally surfaced online in July of 2019, with the full song being leaked online later in August.

In 2018, Post released the song “Stay” in a very similar fashion—the song was debuted on April 4, 2018, during his first Bud Light Dive Bar Tour show in Nashville, Tennessee. Like “Stay,” “Circles” features a more unique instrumental compared to the majority of Post’s discography, and is sonically similar to his 2016 track, “Hollywood Dreams / Come Down.”

 

Billboard described the song as being “backed by sunny acoustic guitars, swirling percussion and infectious melodies”, and that while it has a “funky feel, the meaning is a bit more somber, detailing a relationship gone cold”.

Personnel

  • Post Malone – principal vocalist, songwriting, producer, programming, guitar
  • Frank Dukes – production, programming, songwriting
  • Louis Bell – production, recording, vocal production, programming, songwriting
  • Kaan Gunesberk – guitar, songwriting
  • Billy Walsh – songwriting
  • Manny Marroquin – mixing
  • Chris Galland – mixing assistant
  • Robin Florent – mixing assistant
  • Scott Desmarais – mixing assistant
  • Jeremie Inhaber – mixing assistant
  • Mike Bozzi – mastering

Discography

  • Stoney (2016)
  • Beerbongs & Bentleys (2018)
  • Hollywood’s Bleeding (2019)

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