Stevie Nicks feat. Tom Petty & the Heartbreakers 【Stop Draggin’ My Heart Around】和訳 Golden Couple 黄金比

About Angels next , Fairy.

なあーんてね。

良くイギリスで「私妖精見ました」発言する人いますが、

Lyraは見たことないから真偽のほどはわからないけど、確実に妖精に近い人、もしくは妖精イメージで生きてきた歌姫の話を今日はする〜。

大好きなTom Pettyと一緒に!

それに今日はTom PettyのBirthdayだっし〜♪

今日Lyra が和訳&解説するのは、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス出身の女性ボーカリスト、シンガーソングライター、Stevie Nickrs スティーヴィー・ニックスStephanie Lynn “Stevie” Nicks , 1948年5月26日)

ロックバンド「Fleetwood Macフリートウッド・マック」のメンバーであった時期もソロになってからも、多数の実績を併せ持ち、その妖艶なイメージから”ロックの歌姫”とも呼ばれる。

スポンサーリンク

ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第98位、Q誌選出では第97位とランキングになると低いから、またもや Aretha Franklin アレサ・フランクリン】の和訳した時と同じく

「もっとランキング上でしょう?」と、ムカついてしまいますが、数々のヒット曲を持ち、特徴のある歌声で様々の曲やアーティストとコラボして来た才能溢れる女性Vocalist である。

今日Lyraが和訳する曲は、Stevie Nicksのデビューアルバム『Bella Donna』からの1st シングルであった曲【Stop Draggin’ My Heart Around】だ。

ちょうど1年前に【Tom Petty R.I.P. トム・ペティ逝去】の時にTomの曲で好きなのは、と紹介した曲ですよん。

ちゃんと紹介(和訳)しなくちゃ、と思いつつ、タイムリーな話題や他バンドを優先させてしまったら、こんなに時間が経過しちゃった!

 

(click to amazon ↓ ↓ ) Debut Solo Album “Bella Donna” Delux Edition [3CD]. 『麗しのベラ・ドンナ』クリックしてアマゾンへ ↓↓

 

それと、Tom Petty 一周忌に【American Girl】を和訳したら、妙に使命感に駆られたので今日アップします。

多分、Lyraが初めて見たStevieはこの曲だと思う、、、

Tom Petty好きで色々、聴いていたら辿り着いたStevie Nicks。

ありがとうTom!

詳しい解説はLyraの和訳の後に又お話ししましょう。

 

(click to amazon ↓↓ ) “Crystal Visions… The Very Best Of Stevie Nicks” [CD, Streaming,MP3, LP]     クリックしてアマゾンへ ↓↓ 

 

Stop Draggin’ My Heart Around” was the first single from Stevie Nicks’ debut solo album, Bella Donna (1981). The track is the album’s only song that was neither written nor co-written by Nicks. Written by Tom Petty and Mike Campbell as a Tom Petty and the Heartbreakers song, Jimmy Iovine, who was also working for Stevie Nicks at the time, arranged for her to sing on it. Petty sang with Nicks in the chorus and bridge, while his entire band (save Ron Blair, whose bass track was played by Donald “Duck” Dunn instead) played on the song.

= Stop Draggin’ My Heart Around =

[Verse 1: Stevie Nicks]
Baby, you’ll come knocking on my front door
Same old line you used to use before
I said yeah, well what am supposed to do?
I didn’t know what I was getting into

[Chorus 1]
So you’ve had a little trouble in town
Now you’re keeping some demons down
Stop dragging my
Stop dragging my
Stop dragging my heart around

[Verse 2: Stevie Nicks]
It’s hard to think about what you’ve wanted
It’s hard to think about what you’ve lost
This doesn’t have to be the big get even
This doesn’t have to be anything at all

[Pre-Chorus: Tom Petty]
I know you really want to tell me good-bye
I know you really want to be your own girl

[Chorus 2: Stevie Nicks and Tom Petty]
Baby, you could never look me in the eye
Yeah, you buckle with the weight of the words
Stop dragging my
Stop dragging my
Stop dragging my heart around

[Instrumental Interlude]

[Verse 3: Stevie Nicks]
People running ‘round loose in the world
Ain’t got nothing better to do
Than make a meal of some bright eyed kid
You need someone looking after you

[Pre-Chorus: Tom Petty]

[Chorus 2: Stevie Nicks and Tom Petty]

Stop dragging my heart around

 

[Stevie] ベイビー、貴方ったら表玄関のドアを堂々とノックしに来るでしょうね

昔よく使っていた旧線を使って来るのよね

私は言ったわ 「そうね、ねぇ、どうしたらいいの? こんな風になるなんて思わなかったわ」

 

だから、貴方は町で事件ばかり起こして来たのよ

今、貴方ったら内なる悪魔を抑え付けているけれど

やめて、私を

やめて、私を

やめて、私の心を引きずり回すのは

 

貴方が欲しがって来たものを考えるのは大変よ

貴方が失くして来たものを考えると身につまされるわ

これは、ひどい仕返しとかでなくて良い

これを、何にかにする必要もないわ

 

[Tom]  わかってるよ、お前は、本当は俺にサヨナラが言いたいんだろ?

わかってるよ、お前は、本当は自分の為だけに生きたいんだろ

 

[Stevie & Tom] ベイビー、貴方は、私をその瞳で見ることが出来なくなるだろう

そうよ、言葉の重みで押し潰されるでしょうね

やめて、私を

やめて、私を

やめて、私の心を引きずり回わすのは

 

[Stevie]  皆んな、この世界でダラダラと走り回ってるわ

瞳を輝かせた子供にご飯を作ってあげることより、皆んな特にすることなくて暇なのよ

貴方には、身の回りを世話してくれる人が必要だわ

[Tom]  わかってるよ、お前は、本当は俺にサヨナラが言いたいんだろ?

わかってるよ、お前は、本当は自分の為だけに生きたいんだろ

 

スポンサーリンク

[Stevie & Tom] ベイビー、貴方は、私をその瞳で見ることが出来なくなるだろう

そうよ、言葉の重みで押し潰されるでしょうね

やめて、私を

やめて、私を

やめて、私の心を引きずり回わすのは

やめて、私の心を引きずり回わすのは

Songwriter:  Michael Campbell, Tom Petty

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

もう、Sexy〜 ♪

2人ともカッコイイわ、色気あるわで、Lyra 悩殺!

それに「泣きのギターってこの事を言うの?」ってくらい、ギター兼 ソングライターで Tomとこの曲を作ったMichael Campbell のギターの音が泣きまくっていて Lyraは毎回聞くたびにゾクゾクしてしまう。

Tomが好きで色々聴いている時に、この曲のVideo を見たんだけど、まだ幼いくせに Lyraは「何か大人の世界を覗いてしまった!」感満載でドキドキしたのを思い出す。

Tomがクールなんだけど優しい眼差しでStevieを見つめながらギターを弾き、コーラスをしたり歌ったり、サポートに回っているのが、とても男の優しさを感じてLyraは益々Tomにノックダウンされてしまったのだ。

それに反してStevieは、終始クール。

2番目歌う時は、メンチ切ってるかのような眼差しで睨みつけ。

まあ、冷静を装っていて笑うのを堪えている気がLyraはするけどね。

この時はまだ、お得意のイナバウワー(背中の仰け反りが凄い)みたいなポーズで歌うことはしていないが、Stevieの立ち位置が、かなりTom との距離感がやたらあるために見ていると「気まずいわ〜」なノリなんだよね。

「Tomは寄って行ってんのに、何で?くっついてあげなさいよ!」と、今のLyraは思うけど、初めて見た当時のLyraには男女の事情などわからないから、気にもしなかった。

どうもこの時、2人は初対面、もしくは打ち合わせで会ってはいるけど、レコーディング初でやっていて、このビデオも一発撮り、レコーディング込み撮りなんだよ。

スポンサーリンク

元々は、この【Stop Draggin’ My Heart Around】は、TomとギターのMichael の2人が自分達のバンド Tom Petty & the Heartbreakers のために作った曲だったの。

それをスタジオで新しいアルバム制作中に録音していた時に、プロデューサーの Jimmy Lovine が、仕事を一緒にしていた 「Stevie Nicks にこの曲を歌わせて見たら?」とTomとMichaelに提案したのが始まりだった。

「Jimmy にStevie に歌わせて見てはどうだろう?って提案されて、スタジオにStevieが来て一緒に歌ってみたよ。その時にビデオも撮影したんだ。良かったからStevie 用にして俺たちは、とりあえずこの曲カットしたんだ。」とMichael Campbel は当時を思い出してインタビューに答えていたから、このミュージックビデオの 相手を伺う感じのStevieの緊張した心持ちがわかったLyraです。

知らない人のバンドで歌うのって世界が広がる感じがするから楽しいんだけど、その反面、緊張する。特にクールを装ってるメンバーだったりしたら、口から心臓が飛び出る勢いよ。

可愛くてヤンチャなイメージの Stevieだけど、見かけと違って繊細な人だから、これは緊張からのガン見だろうな。

たまにLyraも恥ずかしいと余計にガン見しちゃうかも。

 

(click to amazon ↓↓) Solo Debut Album “Bella Donna” Delux Edition [3CD] 『麗しのベラドンナ』 クリックしてアマゾンへ ↓ ↓

 

 

(click to amazon ↓↓) “Crystal Vision … The Very Best Of Stevie Nicks” [CD, Streaming,MP3, LP] クリックしてアマゾンへ↓↓

 

Stevie Nicksは、祖父がカントリー・ミュージックの歌手だった影響もあり、4歳頃から両親が経営するバーで歌い始め、10代半ばには、作詞作曲を始めバンドもやって行く。

1968年、ハイスクールのボーイフレンド  Lindsey Buckingham リンジー・バッキンガムのバンドに誘われシンガーに。ウェイトレスをしながら活動していたと言う。

バンド解散後1972年、デュオユニット「Buckingham Nicks バッキンガム・ニックス」結成。ポリドール・レコードからデビュー。

2ndアルバム制作途中のデモテープ「Frozen Love」という楽曲を、フリートウッド・マックのメンバー ミック・フリートウッドが聴いたことがきっかけで、1975年にリンジーと共にグループに招かれて加入。1977年、アルバム『Rumor 噂』の成功で世界的な名声を得た。

その後 1981年7月27日、今回紹介している 1st ソロアルバム『麗しのベラ・ドンナ(Bella Donna)』発表。ビルボードのアルバムチャートの1位を記録し、この【Stop Draggin’ My Heart Around】が全米3位、ドン・ヘンリー共作「レザー・アンド・レース」は全米6位、「エッジ・オブ・セブンティーン」は全米11位を記録した。

1978年、Fleetwood Mac 名義で『グラミー賞』受賞し、これまで7回以上ノミネートされ、1998年には「ロックの殿堂』の入りを果たしている

下積み時代の苦労がFleetwood Macと言うバンドに加入したことにより報われ、輝かしいキャリアを歩んで来たStevie だが、コカイン依存と、抗不安薬依存が激しい時期があった。

今現在は克服し、クリーンになってライブ活動やドラマ出演をしたりと勢力的に活動している。

とても繊細な人なんだと思う。

あまり知られていないが、Stevieには離婚歴がある。大親友が若くして亡くなった時に、まだ小さい子供が残されてしまった。それで、その大親友のご主人が余りにも焦燥していたから、結婚して赤ん坊の面倒を見たそうだ。

だが、3か月で離婚。愛がない結婚はやはり無理があった。

スポンサーリンク

その悲しみの時期が、この『Bella Donna』の時期と言うのだから、あの笑顔を浮かべたり、ガン見したり、妖艶に歌ったり、ダンスしていた彼女の強さに胸が締め付けられる。

頑張り屋さんがStevie なのだ。

誰かのために歌う。

「誰かのために」と考える彼女だから、この愛する男といる幸せと、どうにもならない圧迫感のある関係の狭間で揺れ動く女の気持ちをリアルに歌えたのだ。

 

【Stop Draggin’ My Heart Around】は、問題ばかり起こすダメ男?との長い関係に押しつぶされそうになりながらも、愛を感じていて離れられない女性の迷いの感情を歌う曲だ。

Tomのパートが彼氏の台詞になる。

男も自分が悪くて彼女が嫌気をさしているのに勘付いていて「俺と別れたいんだろ?」と聞いていると言う、、、何とも今起きてます感ありありな緊迫感を感じてしまう〜。

おチビには大人の会話すぎ〜(笑)。

良くこれ聞いていたな。

Tomのセクシーさにもやられた!

そして、もちろんStevie の可愛さにも惚れたよ。

低い声が好きだからっていうのもあるけれど、彼女の声に痺れ惹きつけられるの。

Stevie の個性ありすぎな声だから、より悲しくもあり、どこか強がりを言ってる弱さもある女性の歌に聞こえるのだ。

普通の声質の人が歌ったら、ただの別れ話ソングになるし、Tomの個性にも負ける。

Stevie Nicksの嗄れ声だからこそ、愛しているから離れられない女の歌になるし、Tomと対等にやり会えるんだよ。

まるで愛の沼にはまった男女の歌だ。

それをStevieは表現出来るから素敵!

Stevie’s voice’s funny & sexy instrument.

色んなロッカーと恋愛して来たStevie Nicksだけど、この曲は初ソロの1st シングルだからね。

まだウブ、、、な訳ないか?

Lindsyや Macと付き合ってたよね。時期も被ってるしょ、これは。

ムム、やはりモテる女は色気だけでなく物語も語れる歌が歌えるのねーん!

Lyra も頑張ります!(はっ、何を?)

とりあえず、もう何回かこの【Stop Draggin’ My Heart Around】を聴きながらDeep な恋愛を感じてみようっと。

Tom Petty & Stevie Nicks の歌がセクシーな深い愛を教えてくれるから、、、。

しばらくは、ドップリ浸かってみようと思う。

逃れられない愛の沼に。

 

スポンサーリンク[ad#go1]

In a November 2003 interview with Songfacts, Tom Petty and the Heartbreakers guitarist and primary songwriter Mike Campbell explained the song’s origins:

“Stop Draggin’ My Heart Around” was a song that I had written the music and Tom had written the words. The Heartbreakers had recorded a version of it with Jimmy Iovine, and Jimmy being the entrepreneur that he was, he was working with Stevie, and I guess he asked Tom if she could try it, and it just developed from there.

We cut the track as a Heartbreakers record and when she decided to do it we used that track and she came in and sang over it. It became a duet. It’s basically all the Heartbreakers on that record.

The lyrics are about a woman who feels weighed down by relationships and wants to part despite a strong sentimental attachment to her lover. The melody is described by All Music as “dark and sinister”,  probably because of the dense drumming of Stan Lynch which is the most prominent feature of the song’s rhythm. Apart from the intro before the first verse and a solo following the second verse (where there is some fairly heavy riffing), however, the guitar sound is laid-back in typical Heartbreakers style. The song was originally recorded for Petty’s album Hard Promises, but the producers felt the song came from a female point of view and it was left unreleased until it was agreed to be put on the Bella Donna album instead. A demo version of the song, recorded without Nicks, was eventually released on Petty’s boxed set Playback in 1995.

Personnel

Band

  • Stevie Nicks – lead vocals
  • Lori Perry – backing vocals
  • Sharon Celani – backing vocals
  • Tom Petty  – vocals, guitar
  • Michael Campbell – guitar
  • Benmont Tench – organ
  • Stan Lynch – drums

Additional musicians

  • Donald “Duck” Dunn – bass guitar
  • Phil Jones – percussion

= Stephie Nicks =

Stephanie Lynn Nicks (born May 26, 1948) is an American singer and songwriter. Nicks is best known for her work as a songwriter and vocalist with Fleetwood Mac, and also for her chart-topping solo career. She is known for her distinctive voice, mystical stage persona, and poetic, symbolic lyrics. Collectively, her work both as a member of Fleetwood Mac and as a solo artist has produced over 40 top-50 hits and sold over 140 million records, making her one of the best-selling music acts of all time with Fleetwood Mac.

= Stevie Nicks Discography =

Studio albums

  • Bella Donna (1981)
  • The Wild Heart (1983)
  • Rock a Little (1985)
  • The Other Side of the Mirror (1989)
  • Street Angel (1994)
  • Trouble in Shangri-La (2001)
  • In Your Dreams (2011)
  • 24 Karat Gold: Songs from the Vault (2014)

with Buckingham Nicks

  • Buckingham Nicks (1973)

with Fleetwood Mac

  • Fleetwood Mac (1975)
  • Rumours (1977)
  • Tusk (1979)
  • Mirage (1982)
  • Tango in the Night (1987)
  • Behind the Mask (1990)
  • Say You Will (2003)

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪