中村達也 BlankeyJetCity 私のハートに火をつけた男.中村達也の魅力

 

幼稚園の時、The Doorsの”Break On Through”が、Radio (FEN)から流れてきて、あのイントロにやられたのかな?

Jimの声にやられたのかな?

今も脳内BGM〜〜。

 

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ドーンと空から世界が落ちてきたかのような、

全てがその時に決まったかのような気分にさせてくれた、Jim、有難う‼︎

今でもずっとLyraが好きなTheDoors

そのおかげか、小さい時から洋楽好き。

つうか、洋楽しか聴かない幼少期〜大学生時代。

洋楽ならば、

Rock,

Punk,

Jazz,

Blues,

P-Funk,

Black,

Pops…何でも御座れ!

だけど日本にはアイドルしかいない。

バンドもダサいのよね、と小さいくせに生意気にも落胆する日々。

世間に詳しくもなく、全てを知りもしない小学生が大人ぶって勝手に思い込んでいた次第。

雑誌やTVの中の芸能界しか知らない子供が、生意気に斜に構えていたと、許して下され。

量産的に価値もない音楽が流れている日々の中で、たまたま友人に誘われて行った日本のPunk Bandや Mods Band, Glam Band, HR Band, HM Bandたち…。

今思えば、「凄いわ」と思えるメンツなんだけど、、、何しろ、アメリカ、イギリスのBandに恋していたから、変な思い込みと言うか、いい意味で一途?だったために、全ての音がThroughしていきました。素晴らしい音だったにも関わらず…。

でも、その時にただ1人だけ、「あれ?この方、凄いわね!」とLyraの心に引っかかったのが唯1人。

The Blankey Jet City…元は Punk Bandのアレルギーや、OXYDOLL, The GODや原爆オナニーズや The STAR CLUBのドラマー、達也(中村達也)でございまする。(バンド掛け持ち多すぎ〜!Lyraもバンド掛け持ちしてたから同じだけど。)

写真の中の革ジャンパンクス姿もなんだか、いかついの憎めないし、、

モヒカン頭にアゲハチョウのタトゥーを施してる姿は、Lyraのハートを鷲掴み!

高円寺系のTシャツを着て、ヒッピー崩れのダラ〜んとした変なポーズの姿のも取ってるけど、醸し出す雰囲気は、やはりIGGY POPのパンクス魂がLyraには見えてしまって、なんだかPretty‼︎ ( めっさ年上な男性に失礼)。

頭に残る達也に、興味を唆られて実物を見に行ったら、す、て、き!
それ以来、達也がLyraの頭の片隅にずっといました。

でもね、、、

アメリカのバンドの事で頭がいっぱい! (色々、好きなのがいましたので後日お話しできれば又書きますね。今回、話長くなるから割愛します)

その上、自分もBandやりだし、生意気にもMy Band以外にもお呼ばれさせて頂いてたんで、呼ばれたバンドに歌いに行く的なこともやり始めて忙しかったんですぅ。(←言い訳?)

でもそのおかげで、色んなバンドの中身や影響されて来たバックグラウンドをダイレクトに感じて、Lyraも見聞を広げられたのでしょうね。ハートが今、現在のLyraのようにオープンになりました。

先輩たちや皆んなのお陰で、次第に視野が広がっていき、受け入れられるようになっていきました。

それに、日本のBand市場も活性化したのかな?

単に売れ線以外もレコード会社が掘り出し始めたのか、自分の許容範囲が広くなったり勉強したおかげで、多種多様な音楽を聴けるようになったから、誰かに勧められたらば、素直に聴くようになりました。

色んなバンド、色んなジャンル。

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その中に、ドーンと、ジム・モリソンの時のように現れたのが「The Blankey Jet City」だったのです!

今も、初めて彼らを見た時の光景と、自分の心に熱いものが湧き上がった時を思い出します!

あのベンジー(浅井健一)の湿った雨上がりの路面のような、ツヤツヤ、ギラギラしたギターの音と、世界を見据えたかのような尖った視線に、少年のような声と素直な歌詞が「キモ」のストレートなロックが流れて来て、私の気持ちを沸騰させた時のこと!

あの瞬間が今でも脳裏に浮かびます!

その後ろで、爆音で叩きまくる野生児、1人。

仁王様?

ワンレン?

筋肉むきむき?

バイクのゴーグル?

あれ?あれ?あれ!達也じゃん‼︎

ギョエー‼︎

ギョエー‼︎

達也〜‼︎

と、Lyraの後頭部が床に着くくらい、のけぞりましたわ!

その日から、その瞬間から、

Lyraは、TheBlankeyJetCity(昔はTheが付いていたの。なんでなくなったのかしら?グラフィック的に邪魔なんかな?)の追っかけ状態に、、、。

もちろん、アメリカバンドも、イギリスバンドも大好きでCDやコンサートチケットを買ってましたが、、。

ライブに行くのが重なった日には、ブランキーを優先してましたね!

「ねぇ、Lyraさ、照ちゃんの話題が出て来ないじゃん!」と、照井俊幸さん(うわぁ、照井俊幸さん、だって、この呼び方した事ないわ。) ファンに怒られそう、、、。

ゴメン!あんま見てなかった!^_^

照ちゃん、嫌いじゃないけどね、、、。

将来の夢は?って聞くと、「レジェンドになりたい」と言ってたから笑ったのと、「前世サムライ」と、某有名な霊能者に言われて喜んでたくらいしか印象ないんだわ。

ベーシスト好き、なのに何故か印象薄い、、、ゴメンなさい!許して!

中村達也の、彼のドラムの凄さは、力強いドラミングや野生的なルックスそのまんまの荒々しい音にも現れている、、、けど、、、1番の魅力は、ロックという海外から入ってきた音楽をやりながらも、日本人らしい土着な音を出していてる所なんだと思います!

土着なんだよ、あのドッシリした音がLyraには土着な音に聴こえる!

日本の太鼓や昔話にあるドロドロした炎。それが、Lyraには叩いている達也の背中から沸いているのが見えるんだ!

現在のロザリオス、ガビルやミチローやら、斎藤和義と一緒にやっているマニッシュボーイズなど、あちこち書けないくらい、お呼ばれセッションのバンドの数々があるから、私なんかより詳しい方が沢山いらっしゃるかもしれない、、、。スーパーフライのは嫌ね。なんつって。

今のジャズをやったりしている達也も勉強熱心で凄い。

音の幅が広がって自由になりたがっていた中村達也の希望が叶ったみたいに思えるから、Lyraも「おめでとう!」って言いたい。

だけど、色々やっていても、、、本気を出した時の中村達也のドラムは、ブランキージェットシティーのライブで感じた、土着な世界に舞い戻る!

原始的な音のパワー!

あの体から溢れる原始的な音のパワーは、なんなんでしょうね?

憧れてしまう。

当時は恋をしていました、達也の才能にも、中村達也にも!

私は身体が弱いから、余計、尊敬しちゃうのかもしれません。

達也自身、体は強くないし、、、色々、私なんかより辛いだろうに、、、体調万全じゃないだろうに、、、あんな力強い音や人間としてのパワーを出せるなんて!

達也氏のすべての生き様がドラムの音に、そしてドラミングに出てるんだろう、、、

それは確かだろう、、、

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TheBlankeyJetCityのお陰で、日本のBandを聴くようになりました。

それも真摯に受け止めてLyraは生きて来ました。

TheGodのライブやF.O.A.D.や原爆オナニーズなど、パンクバンド、ハードロックなバンドをよく見に行きました。

達也関連のバンドだったけれど、知れたお陰でアマチュアのバンドやマイナーバンドとドンドン出会えた。

まるっきり違う、東京スカパラダイスオーケストラのライブやレピッシュやボガンボス、ユニオンズ、イージーウォーカーズなどなども、見に行ったり、解散してしまったバンドだったけれど聴くようになりました。

村八分も大好きになりました!

60sやHippieのfashionしてたのに、好きにならない訳がない!

夢中になった、チャー坊に富士夫ちゃん。

なつかしや〜〜!

そして、thee michelle gun elephant →The Roostersへと、嵌っていくのでした。

パチパチ    (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

時代は、、、関係ない。

昔の音楽でも、今の音楽でも。

その音を出している人間が本物ならば、いつの時代でも、何処の世界でも、受け入れられ根付く、、、。

人の心に、世界に鳴り響く!

Lyraの日本人の男性だと初恋?

中村達也のドラムに惚れたのさ。

生きかたも!

To be continue…?

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