Charlie Watts逝去 和訳【Miss You/ The Rolling Stones】解説 Hot Hot Love Song

2021.8.24. Died peacefully at London Hospital … It seems to be Charlie. A masculine drummer who was devoted to the shadows though, RS1 Dresser has a strong RS1 quarrel 🤜 Not known for his gentlemanly appearance and appearance Actually No.1 in the Rolling Stones is Wild man who Charlie Watts.
Charlie Watts R.I.P.

I was so shocked that Charlie dies.and I have zoned from this morning. maybe RS probably won’t end, because Mick should do it. But Keith seems to be depressed …so sorry. I feel like it will be coming a new RS … and ordinary RS …It’s strange to feel like this that
feeling of ending, like this. That’s how big Charlie was for RS, and for us.

朝寝坊してそのまま忙しくしていてスマホを全く見ないまま、人とあったりしていた。

たまたま電話が来てそれでスマホを見たらCharlieの画像が流れていて、誕生日だったっけ?何で呑気に見たら”Charlie Watts: Rolling Stones drummer dies at 80″ の文字。

あれから信じられないまま、ショック過ぎてボーッとなってる。

理性では人間には命があり、命は限りあるものとは分かっている。が、変わらないと思っていたものがなくなってしまった。

寂しいのを通り越して、

悲しいのを通り越して

訳が分からない。

今日は予定を変更してCharlie Watts 逝去のNewsを見たばかりで気が動転していますが、Charlieの為に【Miss You】の気持ちも込めて、この曲を解説&和訳して彼の安らかな眠りを祈りましょう。

Brianと再会していたら良いなぁ。

ああ益々、こちらの世界が寂しくなるじゃない?

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ロンドンで結成したロックバンド、The Rolling Stones ザ・ローリング・ストーンズ。

スポンサーリンク

1962年4月ロンドンで、Brian Jones、Ian Stewart 、Mick Jagger、Keith Richards によって結成、その後何人かのメンバーが加入しては辞めて行き、しばらくしてBill WymanとCharlie Watts が加入し世界中で知られるメンバーが揃った。

*RSについては、こちらなど→和訳【Paint It Black】Rolling Stones ブライアン・ジョーンズについてvol.2 Brian Jone’s Deathday

 

そしてThe Rolling Stones のドラマーが世界的に有名な Charlie Robert Watts チャーリー・ロバート・ワッツ(1941年6月2日– 2021年8月24日)。

1963年1月に加入してから、2021年8月24日今日までメンバーであり、転がり続けたThe Rolling Stonesである。

今日Lyraが和訳する曲は、1978年6月9日リリースのスタジオアルバム『Some Girls』の先行シングルとして1978年5月10日アメリカリリースリリースされた【Miss You】(イギリスは、同年5月26日リリース)。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

(click to amazon↓↓ ) Studio Album “Some Girls” [CD] クリックしてアマゾンへ ↓↓

 

“Miss You” is a song written by Mick Jagger and Keith Richards. It was released as a single by the Rolling Stones on Rolling Stones Records in May 1978, one month in advance of their album Some Girls, and peaked at number one on the BillboardHot 100 and number three on the UK Singles Chart. An extended version, called the “Special Disco Version”, was released as the band’s first dance remix on a 12-inch single.

Charles Robert Watts (2 June 1941 – 24 August 2021) was an English drummer who achieved international fame as the drummer for the Rolling Stones. He was one of the band’s longest serving members, joining in January 1963 and remaining a member until his death in 2021.

=Miss You=

[Produced by The Glimmer Twins]

[Verse 1]

I’ve been holding out so long
I’ve been sleeping all alone
Lord, I miss you
I’ve been hanging on the phone
I’ve been sleeping all alone
I want to kiss you sometime

[Chorus]

Ooh, ooh, ooh-ooh-ooh

Ooh, ooh, ooh-ooh-ooh

[Verse 2]

Well, I’ve been haunted in my sleep

You’ve been starring in my dreams

Lord, I miss you, child

I’ve been waiting in the hall
Been waiting on your call

When the phone rings
It’s just some friends of mine that say
“Hey, what’s the matter, man?
We’re goingna come around at twelve
With some Puerto Rican girls thats just dying to meet you

We’re goinna bring a case of wine

Hey, let’s go mess and fool around
You know, like we used to”

[Chorus]

Ah, ah, ah-ah-ah

Ah, ah, ah-ah-ah

[Verse 3]

Oh, everybody waits so long

Oh, baby, why you waitin’ so long?

Won’t you come on, come on?

I’ve been walkin’ Central Park, singing after dark

People think I’m crazy

Stumbling on my feet, shuffling through the street

Asking people, “What’s the matter with you, boy?”

Sometimes, I want to say to, to myself

Sometimes I say

[Chorus]

Ooh, ooh, ooh-ooh-ooh

Ooh, ooh, I won’t miss you child

[Verse 4]

I guess I’m lying to myself

It’s just you and no one else

Lord, I won’t miss you, child

You’ve just been blotting out my mind

Fooling on my time

No, I won’t miss you, baby, yeah

[Chorus]

Ah, ah, ah-ah-ah

Lord, I miss you child

Ah, ah, ah-ah-ah

Lord, I miss you child

Ah, ah, ah-ah-ah

Why, why, why, why

 

長い間ずっと思い続けて来たよ

長い間ずっと俺は1人寝で来たんだぜ

たまんねぇ

お前に会いたいよ

ずっと電話しっぱなしだ

だってずっと俺は1人寝で来たんだぜ

いつの日かお前とキスしてぇ

 

ウ、ウ、ウ〜ウ〜ウ〜

ウ、ウ、ウ〜ウ〜ウ〜

ウ、ウ、ウ〜ウ〜ウ〜

ウ、ウ、ウ〜ウ〜ウ〜

 

まあな、長い間

睡眠には悩まされて来たんだ

お前は俺の夢の中じゃ

ずっと主演をやってるよ

たまんねぇ

お前が恋しいよ

可愛い奴

俺はホールで待っていたんだぜ

お前の電話が来るのをさ

 

スポンサーリンク

電話が鳴った

そしたらソイツは俺のダチの1人でさ

「お前、どうかしたのかよ?

俺たち12時に会う約束だろ?

今プエルトリコの女達が一緒で

皆んなお前に会いたくて

たまらないんだってよ!

ワインをケースごと持って来たから

おい

食ったり遊び回ろうぜ

なあ?

いつもやってるみてぇにさ」だとよ

 

ア、ア、ア〜ア〜ア〜

ア、ア、ア〜ア〜ア〜

 

あ〜あ、皆んな長い間待ってんのか

あ〜あ、お前、何でそんなに

長い間待ってんだよ?

来ないのかよ?

来いったら!

俺はセントラル・パークを歩いていた

歌いながらさ

暗闇の後でな

周りの奴らは

俺が狂ってるって思ってんだよ

足がよろめいちまっていたけど

どうにか切り抜けて道を行く

聞いてくる奴、皆んな

「坊や、どうかしたのかい?」

時々そう言いたかったよ

自分でもさ

時々ね

自分で言うぜ

ウ、ウ、ウ〜、ウ〜、ウ〜

ウ、ウ、お前を離したりしないよ

可愛い奴め

 

自分自身に嘘をついてるんだろうな

お前のことさ

他の誰でもないよ

たまんねぇ

お前に会いたいよ

可愛い奴

お前は俺の心を

メチャクチャに壊し続けてるよ

それに俺の時間を無駄にしてる

ダメだ

お前を見逃したりしねぇから

ベイビー

本当さ

ア、ア、ア〜ア〜ア〜

たまんねぇ

お前に会いたいよ

可愛い奴

ア、ア、ア〜ア〜ア〜

たまんねぇ

お前に会いたいよ

可愛い奴

ア、ア、ア〜ア〜ア〜

どうしてだよ?

どうしてだ?

どうして?

どうして?

 

Songwriters: Keith Richards, Mick Jagger

Translator: Lyra Sky 和訳

 

恋しい、恋しい言ってる恋多き男、Mick Jagger。

愛しい人の電話を待つ、いじらしさ。

ホールで待ってる、てのが時代性を感じて、昔の方がロマンティックだったんだなぁ、て思う。今なら直ぐスマホで捕まえられるでしょう?

会えない時間が愛情を募らせる。そんな歌詞だよ。

でも「悪い友達が夜の街に繰り出そうぜ」って誘いに来るわけで…プエリトリカンの女性達は、この時代のこのノリだとGroopieというよりは夜のお仕事をしてるお姉様方でしょうね。

こんな誘いがいつもあってドラッグも女もやりたい放題だと男性は、よっぽど医師の硬い人や真面目な人じゃない限り、Mickみたいにウン千人お付き合いする事になるのかな。

そんな純愛ぽい片想い男とヤバイ友達の下世話な話がタイトで都会的に感じるのは、クールなCharlieのドラムがあるからだと思う。

終始クールにリズムを刻むプロ根性に敬服致します。

ルーズなサウンドを下品にしないのはCharlieのお陰だと思う。

大人なジャズドラマー、Charlie Watts。彼がいなくなるなんて信じられない。

スポンサーリンク

【Miss You】について

製作

この曲のプロデュースは、The Glimmer Twins。KeithとMickの2人のことだ。

1978年5月10日にリリースしてBillboard Hot 1001位に輝いた。因みにイギリスでは第2位。

KeithRichardsMickJaggerが書いたとクレジットされているこのヒットは【Matriarch of Blues】で有名なEttaJamesによってカバーもされているほど、人気のある曲である。アルバム、2003年のSoulstarアルバムのMusiq SoulchildAnthonyHamiltonと他の数人のアーティストにもカヴァーされている。

ディスコのリズムを取り入れた曲として知られている曲だが、当時のRock’n’ Roll = The Rolling Stonesの図式が当たり前のように認識されていた時代では異例のことで、世界中がこの変身に驚いたのではないだろうか?

実は書かれたのは、ツアー中のトロントで1977年3月のエル・モカンボのクラブ・ギグのリハーサルで、Mickが当時ツアー・メンバーでキーボードを務めていたWilliam Everett Preston ビリー・プレストンとジャムっていた時に、遊びから曲へと発展して行き出来た曲だ。

レコーディングには、The Rolling Stones のメンバー5人に加えて Ian McLagan (エレクトリックピアノ)、Mel Collins メル・コリンズ(サックス)、Sugar Blue (ハーモニカ)が参加しており、Mick はボーカルだけでなくギターもプレイしている。

ロングヴァージョン

本作には、8分半に及ぶロング・ヴァージョンが存在しているのをご存知の方もいるだろう。同ヴァージョンはThe Rolling Stones 初の12インチ・シングルとしてリリースされ、ミキシングは、Bob Clearmountain が担当。2005年発売のコンピレーション・アルバム『レアリティーズ 1971-2003』に収録されている【Miss You (ダンス・ヴァージョン)】は、この12インチ・シングルのヴァージョンを編集して1分ほどカットしたものである。

特にギターで追加の楽器とソロがあるのを注目すべき。当時新進気鋭のミキサー兼エンジニアであったボブ・クリアマウンテンによってリミックスされたものだ。この曲は、The Rolling Stonesが12インチのシングルに対して行った最初の編集であり、2番目の詩で、「なあ、以前のように、食べたり飲んだり、遊び回ろうぜ」という歌詞の後に、テープの繰り返しと追加の歌詞のセットが入っているのだ。

ロングバージョン(拡張バージョン)は、【Do n’t Stop】CDシングル、アルバム『Rarities 1971–2003』および1990CDシングルバージョンの「Angie」で編集された形が入っている。

シングルのB面には、『Some Girls 女たち』収録曲【Far Away Eyes】が収録されている。

 

チャート

母国イギリスでは、1978年6月3日付の全英シングルチャートで初登場32位、2週間後に最高3位に達し、3週間トップ5にランク・イン。アメリカでは、1973年の【Angie】(悲しみのアンジー)以来5年振りにBillboard Hot 100で1位を獲得し、『ビルボード』誌のダンス・ミュージック/クラブ・プレイ・シングル・チャートでは6位、R&Bシングル・チャートでは33位とオールジャンルで大健闘した。

雑誌Rolling Stone の選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では、2010年の改訂版で498位にランクインしている。

 

(click to amazon↓↓) “Some Girls Texas Live” [CD] クリックしてアマゾンへ↓↓

 

ライブ盤

この曲は先程触れたように、Mick JaggerとキーボードのBill こと、William Everett Preston がジャムっていて出来た曲だ。

そのレコーディングは、ダブルライブアルバム「Love You Live 」(1977)のサイド3にあり、聞くことが出来る。つまりパートナーとしてKeithの名前は、どちらかがかいた場合でもタンデムのように一緒にクレジットされると言うことだ。これは他のすべてのローリングストーンのオリジナルの場合と同様である。

メンバーの意見の相違と真相

 

MickとRonnie Wood は【Miss You】はディスコの曲として考えられていないと主張している。

逆にKeith Richards は「 【Miss You】はとても良いディスコのレコードだったな。」と語った。

いずれにせよ、Disco で起こっていたことが流行りだった時代だったのもあり、レコーディングには大成功し、セールスも大成功したのだから良かったではないか!

Charlie Watts は、「 『Some Girls』の 【Miss You】のような曲の多くは、ディスコに行くことによって大きな影響を受けたんだよ。4つ打ちやフィラデルフィアスタイルのドラミングだ」と語っていた。

ベースパートについては、Bill Wyman は曲のデモでプレストンのベースギターから始めている。

レコーディングを設計したChris Kimzey は、Bill Wyman が「ベースラインを整理する前にかなりの数のクラブに行った」と述べていて、Chrisは、「その曲を作った」と言ってもいる。

Billは、当時を振り返って「俺が【Miss You】の為にリフをしていたことが、曲を作ったんだよ。世界中の色々なバンドが来年の曲のためにそれをコピーし始めたんだからね。Rod Stewartとかさ、皆んながたよ。それをさ、まだ Jagger/ Richardsって言っているんだぜ。それは俺が【Jumpin’ Jack Flash】のリフを書いた時に、Jagger / Richards になったのと同じだよ。あれがそいつらのやり方なんだよ。。それはちょうどバンドが機能した方法の一部とお荷物みたいなものさ」

 ふーむ、これが事実ならばBillがRolling Stonesを辞めたくなる気持ちも分かる。

 

アルバムと【Miss You】

『Some Girls』と異なり、【Miss You】は、数人のスタジオミュージシャンが出演している。

Ronny によれば、パリの路上で大道芸をしている所をMick Jaggerによって発見されたSugar Blue を加えていたり、Ian McGreagn は控えめなウーリッツァーエレクトリックピアノを演奏し、Mel Collins は楽器のブレイクの所でテナーサックスソロを披露している、とのこと。これがこの曲の面白さの一部だと思う、色合いが違っていて妖しい雰囲気がして良い。

Lyraの感想 To Charlie Watts

トロントの エルモカンボクラブでクラシックなギグのリハーサルをしていた時にMickがRBの伝説的なキーボード奏者のBilly Pleston とジャミングして【Miss You】を思いついたというのが素敵だな、と思った。クレジットではいつもの2人の共作品だが、実はMickとキーボードのBillyがジャムっている時に作られたと言うのだから、利権が絡むとこんなことよくある話だな、と闇をまた見てしまった感はある。Bill Wymanがやめるのもわかる。この時にはいなくともスタジオでリフを考えたと本人がいっているのだから。これが日常茶飯事みたいなことまで言っているし、、、Brianのことやら色々考えてしまう…。Brian Jonesについて書いた時にも書いたけれど、その話については、又、別の機会にしましょう。

 

 

パリの地下鉄で見つけたハーモニカ奏者によるディスコグルーブとブルースのタッチは、この曲の雰囲気を色っぽくて妖しいものにしていて素晴らしいと思う。この曲が、バンドの5年ぶりのNo.1ヒットとなったのもわかる。

映像がパッと広がる歌詞もメロディも一体となったパワフルな曲だ。

ただMickは、「この曲は、本当は女の子についての歌じゃないよ」と言っている。

「憧れの気持ちが、この歌なんだ」と。

その為なのかは分からないがLyraには、昔からのこの曲が、愛する片想いの女に対して熱い愛の言葉を伝えているように聞こえる時もあれば、信頼している親しい友に話しかけているようにも感じるの。今夜は勿論…、後の感覚だ、、、

親しい友への「会いたいよ」に聞こえるよ。

 

スポンサーリンク

Charlie Wattsについて

このニュースは、Charlie Watts が不特定の医療処置から回復するために、バンドのアメリカン・ツアーの日程には出ないと発表されてから数週間後に起きたことになる。

Charlieは、2004年に咽頭がんの治療を受けていた。

 Charlieは、19631月にMick Jegger 、Keith Richards、Brian Jones の駆け出しのグループに加わってから、ずっとThe Rolling Stones のメンバーだった。Charlieは、 The Beatles とともに、60年代に(I Ca n’t Get NoSatisfactionJumpin’Jack FlashGet Off My CloudSympathy For The Devil などのクラシックでロックンロールを大衆にもたらしたバンドの1つになるのを導いた1人であるのだ。

【Sympathy For The Devil /The Rolling Stones】和訳MV集 悪魔を憐むのではない. 本当の意味をお教えしよう!

 

Charlie Watts は決して派手なドラマーではなかった。彼はこのブログで良く取り上げて来たCream の Ginger Bakerのようなド派手で熱狂的なソロするドラマーや、The Whoの KeithMoonのような、キックドラムに爆発物を入れることで知られていたような奇抜なタイプのドラマーではない。

その代わりに、彼はほぼ60年間、The Rolling Stones の微妙でストイックなビート(鼓動)だった。

ジャズ愛好家であるCharlie は、ウォーキングシューズでChico Hamilton のプレイブラシを聴いた後、ドラムに恋をした。 

 

 

そして、1960年代初頭にMick と Keith によってロックンロールのダークアートに紹介されるようなバンドに加入した。 バンドが他の何人かのドラマーを捨てた後、彼は1963年にThe Rolling Stones に加わったのだ。あれから彼らは決して振り返っていない。

 「Charlie Wattsは俺にステージ上を飛ぶ自由を与えてくれるんだ」とKeith Richards は後に語っている。

彼のジャズを反映したスイングは、Rolling Stones の曲に粋な雰囲気を与え、曲のグルーブを押したり引いたりして、Mickのスケベで伸ばして歌う独特な歌い方の余地を与え魅力的に自由にさせたのだ。

彼は完璧なカウベルの使い手だったとも思う。【Honky Tonk Woman】やロックダウンした感じの【Gimme Shelter】(Charlieは、特徴はないが目立つ音をぶち込んでいる)で最高なプレイをしているからだ。

ステージの内外で、彼は静かで控えめだった。

影に固執し、バンドの他のメンバーに脚光を浴びせていたのだ。

Charlieは、1991年にサンディエゴトリビューンに語った。「私はね、実際にその全てに興味を持ったこともなく、興味もないんだよ。ショービジネスだなんてどんなものだか知らんしね。MTVですら見たことないんだよ。楽器をね、演奏するだけって人々もいる。私はね、自分がそんな人達の1人だって知れて嬉しいんだよ」

ああ、Charlie。貴方は真のプレイヤーだったのだ。生きる喜びを知っている人は強い。

だからああ言う重きを置けるプレイができるのだ。

Charlieはそう言う人間だったのだ。

 

(click to amazon↓↓) Studio Album “Some Girls- Guitar Recorded Edition” [CD] クリックしてアマゾンへ↓↓

 

The Rolling Stones の広報担当者の声明は次のように述べている。

「彼は今日[火曜日]、家族に囲まれロンドンの病院で平和に亡くなりました。 「この困難な時期に、彼の家族、バンドメンバー、親しい友人のプライバシーが尊重されることをお願いします。」

2016年Charlie Wattsは、ローリングストーン誌の史上最高のドラマー100人のリストで12位にランクされた。

癌の手術後も、妻のShirley, 娘のSeraphina そして孫娘の Charlotteとサバイバルして生きて来た。

 

 

特に孫のCharlotteとはよく一緒にお出かけしていたのを見かけましたね。

最近ではこんなに大きくなってモデルで登場していました。

因みにCharlotteのニックネームは、Charlie。勿論、他のニックネームもありますが、呼び方によってはCharlieとも呼べる名前にした、と言うのにパパへのグランパへの愛を感じるのは、Lyraだけでしょうか?(また私の趣味の深読みかしら)

 

“Charlie Watts: Rolling Stones drummer dies at 80″➖

普段見ないSNSのタイムラインに目をやるとCharlie Wattsで溢れていて、Lyraは寝ぼけていたために「Charlieの誕生日だっけ?」となんとなく見たメッセージ。そこには、この上の一文が書いてあった。

あれから頭がうまく働かない。

理性では人間には命があり、命には限りあるものと分かっている。それなのに、The Rolling Stonesは変わらないもので、そのメンバーであるCharlieは不滅だとハートの中では思っていたらしい。

紳士でお洒落。影に徹していたのはRSをより高みへと持っていく為だ。

「売れる為には輝かしい2人がいるならば俺は影になってささえてやる」と強い強さがあったからではないだろうか?

そんな強い人が死ぬ訳がない。

自分でも訳が分からない自信みたいな、絶対に居る、不変な存在なのだ。だって生まれてからずっと当たり前の様に、最高な音がこの世には流れていたのだから!

詳しいCharlie Wattsについての解説は、また冷静に頭と体が動かせるようになった時に書こうと思っている。今はダメ。

Storner Bandで(Troble etc) 有名なEric WagnerがCovid-19で亡くなってショックを受けた翌日にまさか、Rolling Stonesの要、Charlie Wattsまでもが…。やり切れないし、寂しい気持ちで一杯だ。

多分、多分、多分、終わらないでしょう、The Rolling Stonesは。

今までのようにMickがやる筈だから。どんなことがあっても前進させて来た男、Micklなんだから。

でもKeithが落ち込見そうで心配だ。

Ronnie だってあの陽気さでも悲しみは拭い去れないだろう。

新しいRSになる気はする…RSは続くバンドだ。何の理由もないが、強い何かをこの働かない頭と心で、まだ祈れるのだ。

それなのに、何かが終わるような空気感を感じている。変よね、こんな感覚。

それだけCharlieの存在がデカかったの。そうなんだろう。

余りにもデカい存在。

 

Lyraが好きなCharlieのエピソードは沢山あるが、その中でも一番好きなのは、MickがCharlieに用事があったかで、いきなり大声で「俺のドラマーは何処だ?」と叫んだ話だ。

そのMickの叫び声を聞いて、Charlieは(寝ていた?)立ち上がり、スーツを取り出し、多分three-piece、ビシッと着ると、Mickの所へ行き、一発パンチを喰らわすと「お前が俺のヴォーカリストなんだよ!これから俺のドラマーとか言うなッ!」と言うと、スッと自室に戻って行った、と言う話に彼の男気を見た。イギリス紳士らしいからこの話が好き…。

ドシッと構えていて、ドラマーとして全体を見回して守っている感じは、この強さと男気があったからだろう。

デカい存在。

両親が亡くなった時、ショックがデカすぎて泣けなかった…。

デカいすぎる存在を失うと人間っておかしくなるのかな。

【Miss You】

会いたくて堪らない女への男の想い…でも、今夜は、親しい友への切実なる、熱い、熱い、「会いたいよ」に聞こえるよ。

♪ Ah, ah, ah-ah-ah

Lord, I miss you child……

 

(click to amazon↓↓) Studio Album “Some Girls- Deluxe Edition” [2CD] デラックス盤、クリックしてアマゾンへ ↓↓

 

The news came weeks after it was announced that Watts would miss the band’s US tour dates to recover from an unspecified medical procedure. Watts was previously treated for throat cancer in 2004.

He had been a member of the Stones since January 1963, when he joined Mick Jagger, Keith Richards and Brian Jones in their fledgling group.

Watts helped them become, with The Beatles, one of the bands who took rock ‘n’ roll to the masses in the 60s with classics like (I Can’t Get No) Satisfaction, Jumpin’ Jack Flash, Get Off My Cloud and Sympathy for the Devil.

Charlie Watts was never the most flashy drummer. He wasn’t known for the frenzied solos of Cream’s Ginger Baker, or for placing explosives in his kick drum like The Who’s Keith Moon. Instead, he was the subtle, stoic heartbeat of The Rolling Stones for almost 60 years.

A jazz aficionado, he fell in love with the drums after listening to Chico Hamilton play brushes on Walking Shoes; and was only introduced to the dark arts of rock ‘n’ roll by Mick Jagger and Keith Richards in the early 1960s.

He joined the Stones in 1963 after the band had discarded several other drummers – and they never looked back. “Charlie Watts gives me the freedom to fly on stage,” Richards later observed.

His jazz-inflected swing gave the Stones’ songs their swagger, pushing and pulling at the groove, creating room for Jagger’s lascivious drawl.

He was at his best on the cowbell-driven Honky Tonk Women or the locked-down groove Gimme Shelter (where he even threw in some uncharacteristically showy fills).

 

(click to amazon↓↓) “Some Girls Super Deluxe Special Box Set” [2CD+ DVD] クリックしてアマゾンへ↓↓

 

 

On and off the stage, he was quiet and reserved – sticking to the shadows and letting the rest of the band suck up the limelight.

“I’ve actually never been interested in all that stuff and still am not,” he told the San Diego Tribune in 1991. “I don’t know what showbiz is and I’ve never watched MTV. There are people who just play instruments, and I’m pleased to know that I’m one of them.”

The statement from the Rolling Stones’ publicist said: “He passed away peacefully in a London hospital earlier today [Tuesday] surrounded by his family.

“We kindly request that the privacy of his family, band members and close friends is respected at this difficult time.”

In 2016, Watts was ranked 12th in Rolling Stone magazine’s list of the 100 greatest drummers of all time.

He is survived by his wife Shirley, daughter Seraphina and granddaughter Charlotte.

スポンサーリンク

Miss You

“Miss You” was written by Mick Jagger jamming with keyboardist Billy Preston during rehearsals for the March 1977 El Mocambo club gigs, recordings from which appeared on side three of double live album Love You Live (1977). Keith Richards is credited as co-writer as was the case for all Rolling Stones originals written by either partner or in tandem.

Jagger and Ronnie Wood insist that “Miss You” wasn’t conceived as a disco song, while Richards said, “‘Miss You’ was a damn good disco record; it was calculated to be one.” In any case, what was going on in discotheques did make it to the recording. Charlie Watts said, “A lot of those songs like ‘Miss You’ on ‘Some Girls’ … were heavily influenced by going to the discos. You can hear it in a lot of those four-to-the-floor and the Philadelphia-style drumming.”

For the bass part, Bill Wyman started from Preston’s bass guitar on the song demo. Chris Kimsey, who engineered the recording, said Wyman went “to quite a few clubs before he got that bass line sorted out”, which Kimsey said “made that song”. Wyman recalled: “When I did the riff for ‘Miss You’ – which made the song, and every band in the world copied it for the next year: Rod Stewart, all of them – it still said Jagger/Richard. When I wrote the riff for ‘Jumpin’ Jack Flash’, it became Jagger/Richard, and that’s the way it was. It just became part and parcel of the way the band functioned.”

Unlike most of Some Girls, “Miss You” features several studio musicians. In addition to Sugar Blue who, according to Wood, was found by Jagger busking on the streets of Paris, Ian McLagan plays understated Wurlitzer electric piano, and Mel Collins provides the tenor saxophone solo for the instrumental break.

The 12-inch single version of the song runs over eight minutes and features additional instrumentation and solos, particularly on guitar. It was remixed by Bob Clearmountain, then an up-and-coming mixer and engineer. This song, the first edit the Stones did for a 12-inch single, also contains tape repeats and an additional set of lyrics in the second verse, after the line “Hey, let’s go mess and fool around you know, like we used to”. The extended version can be found on the “Don’t Stop” CD single and in edited form on the album Rarities 1971–2003 and on the 1990 CD single version of “Angie”.

The Stones were in Toronto, rehearsing for their classic gigs at the El Mocambo Club, when Jagger, jamming with R&B legend Billy Preston, came up with “Miss You.” With a disco groove and a touch of the blues via a harmonica player they found in a Paris subway, it became the band’s first Number One hit in five years. “It’s not really about a girl,” Jagger said. “The feeling of longing is what the song is.”

“Miss You” was released in 1978 as a single from the Some Girls album and peaked at number 1 on the Billboard Hot 100. Penned by Keith Richards and Mick Jagger, this hit has been covered by the great Etta James on her Matriarch of Blues album, Musiq Soulchild on his 2003 Soulstar album, Anthony Hamilton and several other artists.

 

Personnel

The Rolling Stones
  • Mick Jagger – lead and backing vocals, electric guitar
  • Keith Richards – electric guitar, backing vocals
  • Ronnie Wood – electric guitar, backing vocals
  • Bill Wyman – bass guitar
  • Charlie Watts – drums
Additional personnel
  • Ian McLagan – Wurlitzer electronic piano
  • Mel Collins – tenor saxophone
  • Sugar Blue – harmonica

 

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪