Happy Birthday, Richard Ashcroft !
Wish you’ll have wonderful, lucky fuckin’ great year!
日本時間だと、昨日がお誕生日だったから「お祝い兼ねて、ソロの曲を和訳しよう!」と思ったけれど、
彼のミャーミャー声が素敵な曲の方が聞きたくなり、急遽変更。
Lyraのお気にの曲でお楽しみ下され!
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、マンチェスター、ウィガン出身のロックミュージシャンであり、シンガーソングライターのRichard Ashcroft リチャード・アシュクロフト (1971年9月11日 – )。
本名 Richard Paul Ashcroft リチャード・ポール・アシュクロフト。
スポンサーリンク
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第89位。
1989年に ザ・ヴァーヴを結成し ボーカリスト、作詞家として活躍。
特に1997年の「Bitter Sweet Symphony」が大ヒットしたことにより収録アルバム『Urban Hyms』がイギリスで316万枚を売り上げ12週間No.1にチャートインし、国民的人気バンドになる。
この大傑作アルバム『Urban Hymns』には、今日Lyraが和訳する【Lucky Man】も収録されている。
(click to amazon↓↓ ) 3rd Studio Albums “Urban Hymns” 20th Anniversary Delux Edition [CD] . クリックしてアマゾンへ ↓↓
この名作は、The Verveのスタジオアルバムでは3枚目になる1997年リリースの作品。
前にも話したけれど個人的には、この1つ前のアルバム『Northern Soul』の方がお気に入りで聴き込んでいるのだけど、今日和訳するのに選んだ【Lucky Man】が前向きな歌であり、Lyra自身、聴きたくてたまらなくなったから、こちらにしました。
Richardのお誕生日記念に和訳したので皆さん楽しんでくださいね。
和訳の後に又お話ししましょう!
* The Verve のBand Historyなどについては前に書いたこちらの記事を読むと分かりますよ!
“Lucky Man” is a song by English rock band The Verve. It was written by singer Richard Ashcroft. The song was released as the third single from the band’s third studio album, Urban Hymns (1997). It was released on 24 November 1997, charting at #7 on the UK Singles Chart.
The song was also the band’s second Top 20 hit on the Billboard Modern Rock Tracks chart in the United States. In Australia, “Lucky Man” peaked at #60 on the ARIA singles chart.
スポンサーリンク
= Lucky Man =
More or less
It’s just a change in me
Something in my liberty
Oh, my, my
Happiness
Coming and going
I watch you look at me
Watch my fever growing
I know just where I amBut how many corners do I have to turn?
How many times do I have to learn
All the love I have is in my mind?
With fire in my hands
Happiness
Something in my own place
I’m standing naked
Smiling, I feel no disgrace
With who I am
Happiness
Coming and going
I watch you look at me
Watch my fever growing
I know just who I am
But how many corners do I have to turn?
How many times do I have to learn
All the love I have is in my mind?
I hope you understand
I hope you understand
Gotta love that’ll never die
Happiness
More or less
It’s just a change in me
Something in my liberty
Happiness
Coming and going
I watch you look at me
Watch my fever growing
I know
Oh, my, my
Oh, my, my
Oh, my, my
Oh, my, my
Gotta love that’ll never die
Gotta love that’ll never die
No, no
I’m a lucky man
It’s just a change in me
Something in my liberty
It’s just a change in me
Something in my liberty
It’s just a change in me
Something in my liberty
Oh, my, my
Oh, my, my
It’s just a change in me
Something in my liberty
Oh, my, my
Oh, my, my
幸運
多少、俺の中でその意味が変わる
俺の自由みたいなもんがね
ああ、俺の、俺の幸運よ
行き来する
お前が、俺を見つめるのが見たいんだよ
俺の興奮が高まるのを見ろよ
俺には自分の立場が分かってるよ
だが、あと何回、俺は人生の曲がり角を曲がらなきゃいけねーんだよ?
あと何回、俺は胸の中に抱えている愛の全てを刻まなきゃいけねーんだよ?
まあ、俺は幸運な男だよ
両手に炎を持ってる奴さ
幸運
俺自身の居場所みたいなもんだな
俺はむき出しのまま立ち尽くしてる
笑い、俺が何者であっても恥なんかかかないさ
幸運よ
行き来する
お前が、俺の顔を見るのが見たいんだよ
俺の興奮が高まるのを見ろよ
俺には自分の立場が分かってるよ
だが、あと何回、俺は人生の曲がり角を曲がらなきゃいけねーんだよ?
あと何回、俺は胸の中に抱えている愛の全てを刻まなきゃいけねーんだよ?
お前が俺を理解してくれると良いよ
お前が俺を理解してくれると良いよ
絶対、終わらない愛を得たんだから
スポンサーリンク
幸運
多少、俺の中でその意味が変わる
俺の自由みたいなもんがね
ああ、俺の、俺の幸運よ
行き来する
お前が、俺を見つめるのが見たいんだよ
俺の興奮が高まるのを見ろよ
俺には分かってるよ
おお、俺の、俺の
おお、俺の、俺の
おお、俺の、俺の
おお、俺の、俺の
絶対、終わらない愛を得たんだから
絶対、終わらない愛を得たんだから
違う、違う
俺は、幸運な男ってだけさ
俺の中でそれの意味が変わる
俺の自由みたいなもんがね
俺の中でそれの意味が変わる
俺の自由みたいなもんがね
俺の中でそれの意味が変わる
俺の自由みたいなもんがね
おお、俺の、俺の
おお、俺の、俺の
俺の中でそれの意味が変わる
俺の自由みたいなもんがね
おお、俺の、俺の
おお、俺の、俺の
Songwriter: Richard Ashcroft Translator:Lyra Sky 和訳
ミャーミャーしてるでしょ?
Lyra、猫好きだしね🐱
マンチェスター出身アーティストの癖なのか、Liam Gallagherにしろミューミャー言いたがりVocalが多い気がする(笑)。
デザイナーズの彼らのアパートメントで、Richardがアコギ弾きながら歌ってるだけのMusic Video。メンバーはのんびり聞いているだけ。
だけど、Richardの歌声が素敵で、シンプルだったメロディが、曲が進むたびに、サウンドが重なっていき、最後には壮大な世界が目の前に広がるようにLyraは感じるよ。
サウンドが壮大になるにつれて、聴いてる私たちの気持ちも増して行くみたい。
Richardが歌詞の中で「俺の興奮が高まるのを見ろよ」て言っているけれど、「聴いてるLyraの高揚感も上がりっ放しよ!」って叫んであげたくなる仕上がりだわ。
アコギで歌うシンプルさが魅力だが、歌詞もストレートで、どシンプルだ。
幸運というものについて、Richardなりの考えを述べて行ってる歌詞なんだ。
「I’m just Lucky Man」と、初めは、偉そうに踏ん反り返って喋ってる風のいいまわし。
だけど次第に、「俺って幸運なだけだぜ」と、達観したような言い訳になって行くのよ。
それは、おお、幸運よ!俺を見ろや!ってのが、実は愛する人への台詞にも取れるわけ。
だから、「チョッピリ見てくれなかったら嫌だなっ」と言うモジモジもあるんじゃないか?と感じたので、ワザと初めは、「興奮してる俺を見ろや」にして最後は「終わらない愛を手に入れたよ」と、少しだけ、モジモジ君にしてみた。
モジモジ君、好きだから(笑)。
終わらない愛を得た、、、。
本当に幸せなことよね?
それより幸せな事なんてないわ、He’s real Lucky Man ! だよ、マジで。
スポンサーリンク
1989年からThe Verve ザ・ヴァーヴのボーカリストとして活躍して、1997年の「Bitter Sweet Symphony」を収録した大傑作アルバム「アーバン・ヒムズ」を発表したことによりスターダムにのし上がったRichard Ashcroft。
だが、ギターとの確執、というか音楽性の違いから揉めて、精神的にやられてしまった彼はドラッグにのめり込む。
一度Guitarが抜け、解散しかけたのをもちなおし初めのGuitarが舞い戻って来てくれて、このアルバムで栄光を掴んだのに、結局、解散してしまったThe Verve。
丁度ドラッグに傾いてしまった時のサウンドかもしれないけど、こんな素敵な最高な作品を作り上げた。
1度目のGuitarが脱退し、休止状態だった時にRichardは、ドラッグ中毒に陥り肉体的にも、精神的にもどん底の状態だった。
そのドン底状態のRichardのことを、何度も励まし続けたのは、Lyraが大好きなLiam Gallagherと 兄貴のNoel Gallagherだった。
Oasisの2nd 『(What’s the Story) Morning Growry? 』の収録曲【Cast No Shadow】は、ジャンキーにまで落ちてしまった Richard を歌ったものだ。
Liamとは最近一緒にツアー回ったりしてるし仲良しなのが嬉しいです。
2人が肩組んでる写真見るとLyraは胸が一杯になる。
ドン底を味わっても立ち上がる姿が素敵だからだよ。
1999年 The Verveが解散をすると、Richardは、2000年 ソロ・アーティストとして再起動した。
1stアルバムは全英1位を記録し、2005年 LIVE 8でColdplay コールドプレイのメンバーと共演し、「Bitter Sweet Symphony」を演奏した。
Coldplayは、Richardのことを「世界一のVocalist」と言っている。
Chris MartinもRichardをリスペクトしているみたい。
素敵だわ。
(click to amazon ↓ ↓ ) 3rd Studio Albums “Urban Hymns” [+ DVD + Book] . クリックしてアマゾンへ↓↓
日本でも根強い人気あったのに、イマイチ大ブレイクしなかったのが残念。
でも、イギリスでは今も人気がある伝説のバンドだなあ。
Richardは、現役でソロアルバムを出し続けているし、最新盤は2017年10月にリリースされたしね。
大体2〜4年おきにStudio Album出しているから、次は早ければ来年かしら?
Richard 最近スキンヘッドにして、たまにスーツに、昆虫みたいなキラキラしたサングラスあるじゃない?
あれするから、たまにヤクザに見える〜!
ジャージにサングラスの時は、長渕剛に見えるしぃ、
「もう、髪の毛巻き毛でベルボ履いていたJim Morrisonみたいな貴方に戻ってぇー!せめて、そのキンキラキン・サングラスはやめてぇー!」と叫びたいLyraですわ。
だってRichard カッコいいもの。
ハンサムじゃないけど、味があるじゃない?
たまにね「Liam Gallagherに似てるよ」とか、
「Richard Ashcroftに似てると昔言われていた」という人がLyraの所に来るの。
全然似てない人は、「はあー?」と頭きちゃうんだけど、( ← 言い過ぎ)
写真見せて来る人は、確かに似てる。
見せてくれて嬉しいんだけど、なんだろう?
ときめかないんだよね。
多分、顔だけじゃないんだよね、彼らが好きなのは。
Richardにしろ、Liamにしろ、顔やスタイルが好きと言うのもあるけれど、歌声が好きってのが一番の理由。
ああ、だからって、歌がうまいから好きってわけでもないの( それについての話もあるけど、話それるから又別の機会に)。
あの声が好きってのが一番の理由。
で、その才能を発揮して頑張っているところ!
ドン底から這い上がってでも音楽= 仕事をしているって姿勢が好きなんだ。
仕事頑張ってる人が好きなんだよ。
「音楽=仕事と考えるのが嫌」って人いるけれど、物を作りだすのは仕事でしょう?おかしくない?同じよ。
だから、ミュージシャンにしろ、俳優にしろ、職人にしろ、会社員にしろ、「頑張ってるぅ」人じゃないとダメなんだよ。
顔が好き、とか、体が好きとかは、後付けみたい、Lyraにはね。
Liamに似てるならば「似ている貴方は何を頑張っているの?」と思っちゃう。
貴方は何が好きなの?とかね、その人を見たいわけだよね。
だから、中身空っぽだと悲しい。
色々、考え方があっていい。
ただ、Lyraは顔とか髪型だけじゃないよって話。多分、世の中の他の女性たちもみんなそうだと思う。
女は顔だけでは好きになりませんよん。馬鹿じゃないもんね?
だから才能とセンスを持った(Lyraにはハンサムに見える) Richard Ashcroftは、へこたれずに歌い続けて頑張って欲しいのよ!
最高な声と不屈の精神があるなんて凄いことだもの。
オッサンなっても好きだし、
お爺さんなっても歌い続けて行って欲しい!
そう、心から思える貴方に出会えてLyraは幸せだわ。
I’m Lucky Woman that I met you, Richard!
Happy Birthday with my love!!
from Lyra Sky
╰(*´︶`*)╯♡
スポンサーリンク
= Richard Ashcroft =
Richard Paul Ashcroft (born 11 September 1971) is an English singer and songwriter. He was the lead singer and occasional rhythm guitarist of the alternative rock band The Verve from their formation in 1990 until their original split in 1999. He became a successful solo artist in his own right, releasing three UK top three solo albums.
The Verve reformed in 2007 but again broke up by summer 2009. Ashcroft then founded a new band, RPA & The United Nations of Sound, and released a new album on 19 July 2010. On 22 February 2016 Ashcroft announced his fourth solo album, These People, which was released 20 May 2016.
Chris Martin of Coldplay has described Ashcroft as “the best singer in the world”.
Ashcroft was the only son of office worker Frank and hairdresser Louise (née Baxter); he also has two younger sisters. His middle name, Paul, is also the name of a paternal uncle. When Ashcroft was 11, his father died suddenly of a brain haemorrhage. Ashcroft soon “fell under the influence of his stepfather”, who belonged to the Rosicrucians.
Ashcroft attended Upholland High School, along with future bandmates Simon Jones, Peter Salisbury and Simon Tong, and then attended Winstanley College, where he met Nick McCabe. His teachers referred to him as “the cancer of the class”, though one member of staff recalled him being “incredibly intelligent”. Ashcroft was an avid football player, playing junior football for Wigan Athletic. For some time Ashcroft wanted to be a professional football player, idolising George Best, but as he grew older he lost interest in this, turning to music instead.
The Verve
Ashcroft formed The Verve (originally just Verve) in 1990 with McCabe, Jones, and Salisbury. The band signed to Hut Records and became well known for their appetite for both psychedelic music and drugs. They also became a part of the Britpop movement. The band split in 1995, and around this time Ashcroft wrote a collection of songs he intended to release as his first solo album. However, by 1997 he had changed his mind and asked McCabe to return (alongside new member Tong), reforming The Verve and releasing the very successful album Urban Hymns. Ashcroft was at the forefront of the band’s popularity, receiving an Ivor Novello Award for his songwriting and being referred to by the press as “the unmistakable face of the Number One rock band in England”.
However, the pressures of touring and the tensions within the band led to McCabe’s departure in mid-1998 and the announcement of the band’s break-up in April 1999.
In early 2007, Ashcroft made peace with McCabe and Jones and The Verve’s reunion was announced in June. The band played gigs later that year and continued touring in 2008, headlining at several festivals around the world. A new album, Forth, was released in August.
In August 2008, The Verve broke up for the third time, though it was not announced until the following year.
スポンサーリンク