blink-182【One More Time】和訳解説 帰って来たblink-182!誓いと兄弟愛 I Miss You Bro

 

凄い歌詞だ。

こんなに真っ直ぐに「お前が必要」と言われたら、世界中のどこに居たって飛んでいくわ。

涙溢れて空を見上げる。

blink-182が帰って来てくれた。今日リリースなんて!もう既に私のハートを鷲掴みしてる。

生きる意味を本当に理解した奴らは強い。

そして何て美しいんだろう?

こんなに真っ直ぐで邪な気持ち、一つもないなんて。

飛んでいくよ。

私には羽根が生えているから、あの月を目指して。

今夜の月も綺麗ね。

今日Lyraが和訳&解説するのはアメリカ合衆国カリフォルニア州ポーウェイ出身のロックバンド blink-182。

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1992 年結成。メンバーの入れ替えがあったが紆余曲折あり、今回元々のトリオ編成に戻った。ベーシスト/ボーカリストのMark Hoppes マーク ホッパス、ギタリスト/ボーカリストの Tom Delonge トム デロング、ドラマーのTravis Barker トラヴィス バーカーで構成。

【blink182/ What’s My Age Again?】和訳 blink182の青春ソングの作り方 How To Compose of blink182

 

今日Lyraが和訳するのは、blink-182の9枚目のアルバム『ONE MORE TIME』(すべて大文字で様式化されている)に収録されている2番目の曲であり、先行シングルである【One More Time】。リリースは、2023 年 9 月 21 日にコロンビア レコードから。

Tom DeLongeVo/Gt)復帰後初となるニュー・アルバム『One More Time…』は、1020日(国内盤CD1025日)にリリース予定。 バンドの黄金期を支えたTom DeLongeVo/Gt)、Mark HoppusVo/Ba)、Travis BarkerDr)の3人によるアルバムは2011年作『Neighborhoods』以来、12年ぶりだ。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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ONE MORE TIME…

ONE MORE TIME…

blink-182
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“One More Time” (stylized in all caps) is a song recorded by American rock band Blink-182. The song was released on September 21, 2023, through Columbia Records, as the second single from the band’s ninth studio album of the same name. It was written by bassist Mark Hoppus, guitarist Tom DeLonge, and drummer Travis Barker, who produced the song alongside songwriters Andrew Goldstein and Aldae.

Blink-182 is an American rock band formed in Poway, California, in 1992. Their current and best-known lineup consists of bassist/vocalist Mark Hoppus, guitarist/vocalist Tom DeLonge, and drummer Travis Barker.

=ONE MORE TIME=

[Verse 1: Tom DeLonge]

Strangers, from strangers into brothers

From brothers into strangers once again

We saw the whole world, but I couldn’t see the meanin’

I couldn’t even recognize my friends

 

Tom:

見知らぬ奴ら

見知らぬ奴らから兄弟へ

そして兄弟から

また他人になった

俺たちは世界中を見たよな

でも俺には意味が分かりもしなかった

友達って事すら

俺には認識できていなかった

 

[Verse 2: Mark Hoppus]

Older, but nothing’s any different

Right now feels the same, I wonder why

I wish they told us, it shouldn’t take a sickness

Or airplanes falling out the sky

 

[Pre-Chorus: Tom DeLonge]

Do I have to die to hear you miss me?

Do I have to die to hear you say goodbye?

I don’t want to act like there’s tomorrow

I don’t want to wait to do this one more time

 

Mark:

歳をとったけど何も変わらないよ

今も同じ気持ちさ

どうしてだろうな

俺たちに言って欲しかったよ

お前らは病気になる必要はないって

空から飛行機が落ちるべきではないってさ

 

Tom:

お前が

俺に会えなくて寂しがっているって

言葉を聞くには

俺は死ななきゃダメかい?

お前の別れの言葉を聞くためには

俺は死ななければならないのかい?

俺は明日があるかのように振る舞いたくないんだ

もう一度これをやるのを

待ちたくないからさ

 

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[Chorus: Tom DeLonge]

One morе time

One more

Onе more time

One more time

 

Tom:

もう一度

もう一回

もう一度

もう一回

 

[Verse 3: Tom DeLonge & Mark Hoppus]

I miss you, took time, but I admit it

It still hurts even after all these years

And I know that next time, ain’t always gonna happen

I gotta say, “I love you” while we’re here

 

Tom & Mark:

お前がいなくて寂しいよ

時間はかかったな

でも認めるよ

何年経ってもまだ辛いんだ

それに次も

いつもそうなるとは限らないって

理解してるぜ

でも「愛してる」って

言わなきゃ

俺たちがここで生きてる間は

 

[Pre-Chorus: Tom DeLonge]

Do I have to die to hear you miss me?

Do I have to die to hear you say goodbye?

I don’t want to act like there’s tomorrow

I don’t want to wait to do this one more time

 

Tom:

お前が

俺に会えなくて寂しがっているって

言葉を聞くには

俺は死ななきゃダメかい?

お前の別れの言葉を聞くためには

俺は死ななければならないのかい?

俺は明日があるかのように振る舞いたくないんだ

もう一度

これをやるのを待ちたくないからさ

 

[Chorus: Mark Hoppus, Tom DeLonge & Travis Barker]

One more time

One more

One more time

One more time

One more time

One more time

One more

One more time

One more time

One more time

[Outro: Tom DeLonge, Mark Hoppus & Travis Barker]

I miss you

 

<Mark Hoppus, Tom DeLonge & Travis Barker>

もう一度

もう一回

もう一度

もう一度

もう一度

もう一度

もう一回

もう一度

もう一度

もう一度

 

お前たちに会いたくて仕方ねぇよ

 

Songwriters: Travis Barker, Tom DeLonge, Mark Hoppus, Aldae & Andrew Goldstein

Transltaor: Lyra Sky 和訳

 

泣かせにくる歌詞とMV

アコースティックギターのリフをベースにピアノも入っているバラードは、blink-182を愛して来たファンや彼らのムーブメントを作り上げて来た奇跡を知っている人達には、グッとくるものがあるに違いない。

Lyraには「泣かせにかかってるのか?!」と思うくらい今までのblink-182の思い出と、これからの未来への決意を表す、過去の現在が混在したミュージックビデオにウルウルしてしまった。

この曲のミュージックビデオはカルロス・ロペス・エストラーダが監督。【All The Small Things】、【Adam’s Song】、【First】、【Date】、【Feeling This】など、バンドの以前のミュージック・ビデオの背景を切り替えるセットでバンドがこの曲を演奏する様子が描かれている。

グループのキャリアの他の重要な思い出も組み込まれていて、総まとめしてから先へと進もうとしている決意が見えた気がする。

彼らが乗り越えて来た過去を思い出せて泣かせてくれる。

 

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感情的ポップパンク・バラード

これには、1999 年のワープド ツアーでのステージを模倣したセットや、ライブ アルバム「ザ マーク、トム、トラヴィス ショー (The Enema Strikes Back!)」のフロント カバー、デイトナでの MTV スプリング ブレークなどがあり、ファンならば「ああ、あんなふざけた事をやってたな」とクスッと笑ってしまうと思う。

2000 年のビーチ  と TRL スタジオ が曲が終わりに近づくと、クリップはグループの若い頃のアーカイブ映像に移っていくのがサービス精神があるではないか?

*このビデオとかね→【blink182/ What’s My Age Again?】和訳 blink182の青春ソングの作り方 How To Compose of blink182

 

実は【One More Time】は、202212月から知られていた。ドラマーのTravis Barker は、「お気に入りのblink ソングは何か?むと尋ねられたとき、それまで知られていなかったこの【One More Time】と答えていたからだ。

今年20237月、Travis はGOAT Talkで娘のアラバマとの質問に答えた際も【One More Time】がお気に入りの曲であると再び言っていた。

2023年のオーガスタスでは、バンドは次期シングルのミュージックビデオをレコーディングしている写真をシェアし、その中にはカチンコに【One More Time】を表す「OMT」と書かれていた。

数日後、この曲のメインリフの抜粋がblink182のウェブサイトのストーリーで公開。このクリップには、ビデオクリップの撮影中のBTSのショットと、バンドがファンに「STAY TUNED」を呼びかけるワールドツアーの瞬間も映っていた。

2023 9 メンテナンス中に、タイマーが 12:00 に設定されているのが確認。これは、まだ時刻が設定されていないことを意味していた。

同じ日に、ポスターがたとえば次のような場所で発見されている…トロントとサンティアゴ。ポスターには曲のサビの歌詞が読み取れるほか、屋台ページにつながるQRコードも掲載されていた。

注目すべきことに、2009年のバンドの最初の再結成以来、6本の矢が続いているにもかかわらず、ポスターではブリンク182のスマイリーが元の5本の矢で描かれている。数日後、ベーシストのMark Hoppes はバンドが5本の矢に戻ったと発表。

バンドがずっとそうあるべきだったものをDiscord経由で サイトのメンテナンスが解除されると、「 【One More Time】のコーラス部分など、今後の曲の断片がいくつか聞こえるようになった。約1週間後、時計は921分に設定され、この曲は921日今日にリリースされることを示していたのだ。

歌詞について

 

【One More Time】は、バンドの歴史、メンバー間の人間関係、そして多くの交代劇や、解散に焦点を当てている。

Tom Delongeは、超、超注意人物!と言うか、彼がバンドをやめさせられたことはショックだったし、彼をやめさたTravis Barkerの気持ちもよくわかるだけに、当時は自分のことではないのにも関わらず、彼らの人間関係の悪い方向に行ってしまった時の辛い様子に胸が傷んだものだった。

そしてTravisの快進撃を応援して来たしブログにも書いて来た。Markの闘病もあってblink182は本当に様々なものを乗り越えて来たと思う。

曲の冒頭でいきなりTomは歌う、バンドからの脱退について。

「見知らぬ人たち、見知らぬ人から兄弟へ / 兄弟から再び見知らぬ人へ」と語っているのは、彼自身のことなのだ。

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Mark Hnppesは2番目の歌詞をTomに答えるかのように歌う。Travis の飛行機事故と同様に自身の癌との闘いについてもダイレクトに言及しているのだ。勇気ある行為だと思う。

2008 年の致命的な飛行機事故から生き残ったTravisはすごすぎる。彼の自叙伝をこのブログでも紹介したが、中の写真には目を背けたくなるような写真が掲載されていた。彼は隠し事をしないし、blink 182もその精神に沿っているからこそ、隠さずにこの曲で全てを物語っているのだ。

2番目のサビでは、Mark, Tom ,Travisが【I miss you】というフレーズをハーモニーしているのが目立つ。

これは彼らの2004年のヒット曲への言及だ。このブログでも和訳&解説した【I Miss You】だが、映画『Night Before Christmas』のような世界観が可愛らしいバラードになっていて今までのおちゃらけたblinkとは違う魅力的な曲である。

【Blink-182 / I Miss You】和訳 Night Before Christmas 解説

 

因みにこの曲では Travisがサビでコーラスを歌っているが、Blink-182の曲の中でTravisがヴォーカル・パートを担当するのは初めてのこと!いかに、この曲に彼らが賭けているかわかると思う。そしてバンドにとってTravis Barkerの存在がどれだけ大きいかも分かるだろう。

ここ数年の彼のPop Punkシーンへの快進撃は素晴らしい。Machine Gun Kelly が2021年の顔になったのはTravisのおかげだし、Avril Lavigneの復活もそうだ。

和訳【I Think I’m Okay / Machine Gun Kelly – YUNGBLUD- Travis Barker】マシンガンケリーとは? We can fly into the night

Avril Lavigne【Bite Me】和訳 Travis Barker事務所に移籍したAvrilの勝負 Avril Wins

 

そしてこの曲には真実もある。

blink- 182 を元の構成に戻すには、Travis が飛行機事故に遭ったり、Mark Hoppesがガンと闘ったりするなど、なぜ 2 つの大惨事が必要なのかについても書かれているのがヘヴィ過ぎて、聞いていてドキッとしてしまった。

2枚目のシングルであるこの曲で、2015年初頭にTomがバンドを脱退し、後任にMat Skiba マット・スキーバが加わった後、Tomがギターとリード・ボーカルに戻った2番目の曲でもある。

 

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より深く歌詞を解説

先ほど、解説したように”Strangers 〜”は、Tomが2005年に、そして2度目が2015年で、2回ともバンドを脱退している時の話をしている。

“I wish they told us, it shouldn’t take a sickness

Or airplanes falling out the sky”の部分は、

Mat自身のことと、Travisの事故について書いているのだ。

「病気にかかる必要はない、と言ってくれたらよかったのに あるいは空から飛行機が落ちてくるべきではないと…」が痛々しい魂の叫びのようだ。

この歌詞は、blink-182 が結成以来 2 度解散した後、再び団結する主な出来事を強調している。

世界中でバカ売れしたセルフタイトルのレコードのリリースから2年後の2005年、blink-182は無期限の活動休止を発表したが、これはリードシンガー兼ギタリストのトム・デロングが相反する優先事項を抱え、エンジェルス&エアウェイブスなどのサイドプロジェクトに取り組んでいたことが原因であった。

出たり入ったり同じバンドで同一人物が行っているのも不思議な話だが、最終的には元のラインナップに戻ったことに言及しているのだ。

2005年に脱退した時には、2009年までblink-182 のバンド自体も活動休止になっていたのだからTomだけでなく、blink のバンド自体も暗黒時代に入っていた、と認定しても良いかもね?

Tomは、メンバー間の緊張が高まったため、2005年にバンドを脱退したと言われているが、脱退させられたが正しいだろう。

彼は最終的に、Angels & Airwaves などのサイドプロジェクトで音楽キャリアを続けることに決めたのだが…。

在籍時には、だらしないTomにキレたTravisが何回も注意したらしい。それでもやる事をやらない、約束を守らないTomをTravisがやめさせたのだから…友情があるからこそ、鬼になったのだろう。

 

飛行機の歌詞は、2008年ドラマーのTravis Barker が飛行機事故にあい瀕死の状態になった。

2008年後半、ドラマーのTravis Barker は飛行機墜落事故に巻き込まれ、数名(親友のDJ AMを含む)が死亡し、彼自身も重体となった。この事故の後、バンドのメンバー3人全員が同年10月に集まり、再結成について話し合った。

その後、奇跡の復活を果たして今の快進撃をお越し、事務所まで立ち上げてしまった。

その後にTomはバンドと再会した。 2015年の彼の2度目の脱退は、他のバンドメンバーが新しいアルバムのレコーディングを望んでいた一方で、TomはTo The Starsのような他のサイドプロジェクトに情熱を注いでしまったため、利害の対立によるものだったらしい。

その為、Tomの代わりにMat Skiba マット・スキーバが加入。このブログにも曲を紹介しているが、違和感なくバンドに溶け込んでいた。

だが2022年Mark Hoppasが癌の闘病生活に入り、闘った後、Tom は再びトリオの場所に帰って来たのである…

だから【One More Time】なのだ。

もう一度。

今度こそ…

 

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彼らは再会し最終的に2011年『Neighborhoods』をリリースすることになる。 (Travis飛行機事故の報道) 2015年、新しいアルバムのレコーディング中に、Tomは音楽以外の他の活動にもっと時間を費やしたいという理由で、またグループを無期限に脱退してしまった。

これをきっかけにバンドはMat Skibaマット・スキバと協力し始めることになった。

しかし、2021年にMark Hoops は珍しい種類の癌と闘っていたことを明らかにした。このニュースをきっかけにトリオは再会し、昔の問題について話し合い、最終的にバンドの復帰につながったのだ。

つまり、ここまで色々な試練を乗り越えて来たblink-182だからこそ、見えた世界がある。

彼らだけがわかる世界があり、今のblink-182の境地に立てたのだ。

だから【One More Time】の「誓い」のような歌詞が生まれたのだ。

もう失敗は許されない。

今度こそ!

もう一度やるんだ。

勝てる、病気や死に勝てたなだから!

信頼すべき…

「お前が俺を恋しく思うのを聞くために俺は、死ななければならないのか?お前の別れの言葉を聞くために俺は死ななければならないのか?」は究極の質問だ。

ドラマーのTravis は次のように語る

「なぜ俺たちのバンドが再結成するまでに、俺が飛行機事故に遭ったり、マークが病気になったりするような大惨事が必要なんだろう?」

神への問いかけにも聞こえてしまう。この疑問は、誰しもが「何故、自分だけ?」と悔いてしまう時に浮かぶセリフだろう。

まるでこの歌詞はTravisの疑問のままだ。

Tom の2008年と2021年の両方のアカウントで、臨死体験の直接の結果として友情を再燃させた元バンドメイトの疑問を告白しているみたいだ。

 

【Blink-182/ I Miss You】和訳 Night Before Christmas 解説

 

バンドは、セルフタイトルのアルバムに収録されている曲「I Miss You」を参照し、それに敬意を表することによって、憧れ、自己発見、弱さという感情的な旅を要約しているのだ。

この曲のミュージックビデオは、この歌詞が歌われるにつれて【I Miss You】のミュージックビデオのセットに切り替わる。この演出も面白いし、皆の思い出も蘇るだろう。

私達の青春と共に…blink-182が歩いて来た道のりは、大変な凸凹道だった。

だがそれでも希望を捨てずに復活を成し遂げて来たのは、仲間たちや家族がいたからだ。

「会いたいよ」

は、会えなくなった友への(TomはTravisやMarkであり、 TravisやMarkは、Tomだ)愛の言葉てあると共に応援してくれる世界中にいるファンにむけてだ。

One More Time

もう一度、

今度こそ諦めずに。

この地球上に生きている限り。

あんな酷いことを乗り越えられた俺たちならできる。

そして決意なのだ。

誓いなのだ。

そしてファンに向けて素直な気持ちを歌う。

i miss you

お前らに会いたいよ。

 

*『One More Time…』はTravis Barkerによるプロデュースで、悲劇、勝利、そして最も重要な兄弟愛をテーマにしている。17曲に及ぶこのアルバムを是非、聞いてください。きっと勇気をもらえるはずです。 ↓↓

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Sadie Bell of People described the song as an “emotional, pop-punk ballad.”[4] The song is based around an acoustic guitar riff, and later incorporates piano.

The song focuses on the band’s history, and the interpersonal relationships between its members and its many break-ups. DeLonge opens the song and addresses his exits from the band: “Strangers, from strangers into brothers / From brothers into strangers once again.” Hoppus answers in his second verse, directly referencing his own battle with cancer, as well as Barker’s survival of a deadly 2008 plane crash. A second verse prominently features Hoppus, DeLonge and Barker harmonizing the phrase “I miss you,” a potential reference to their 2004 single.

The song marks the first time Barker has a vocal part in any blink-182 song.

“One More Time” is written about why does it takes two catastrophes such as Travis Barker being in a plane crash or Mark Hoppus battling cancer in order to bring blink-182 back together. The song is the second single off the album with the same name and marks the second song with Tom DeLonge back on guitar and lead vocals after he left the band in early 2015 and was replaced by Matt Skiba.

How was the song teased?

The song’s existence has been known since December 2022. When drummer Travis Barker was asked what’s his favorite blink song, he answered “One More Time”, an unknown song until that moment. In July 2023, Travis again claimed One More Time is his favorite blink song when answering questions with his daughter Alabama for GOAT Talk.

In Augustus 2023, the band shared pictures of recording a music video for an upcoming single. On one of the shots, “OMT” could be read on the clapperboard, refering to One More Time. A few days later, a snippet of the main riff of the song was released on the Stall page on Blink’s website. The clip showed some BTS shots of shooting the video clip, as well as some moments of the World Tour, ending with the band manning their fans to “STAY TUNED”.

In September 2023, during maintenance on the Stall page, a timer set to 12:00 could be seen, meaning it’s not set to a time just yet. On the same day, posters were spotted in e.g. Toronto and Santiago. The lyrics of the chorus of the song were readable on the poster, as well as a QR code that leads to the Stall page. Remarkably, the poster shows the Blink-182 smiley with its original five arrows, even though it has been six arrows since the band’s first reunion in 2009. A few days later, bassist Mark Hoppus announced that the band has returned to five arrows, to what the band should have been all along, via Discord.

Once maintenance on the site was lifted, a few snippets of upcoming songs could be heard, including a line of the chorus of One More Time. About a week later, the clock was set to 9:21, referring that the song being released on September 21st.

 

strangers〜

These lines are in reference to Tom DeLonge leaving the band both in 2005 and in 2015 and eventually retuning to the lineup.

DeLonge originally left the band in 2005 due to growing tensions between the band members; he eventually decided continue his music career with side projects such as Angels & Airwaves. In 2008 he reconnected with the band after drummer Travis Barker was in a fatal plane crash.

His second departure in 2015 was due to conflicting interests, as DeLonge was more passionate about his other side projects like To The Stars* while the other band members wanted to record a new album. Though DeLonge was then replaced by Matt Skiba, he would reunite with the trio again after Mark Hoppus battled cancer in 2022.

I wish they told us, it shouldn’t take a sickness
Or airplanes falling out the sky

I wish they told us, it shouldn’t take a sickness

Or airplanes falling out the sky

These lines highlight the main events that brought ​​blink-182 back together after breaking up twice since their formation.

In 2005, two years after the release of their self-titled record, blink announced an indefinite hiatus, this due to lead singer and guitarist Tom DeLonge having conflicting priorities and working on side projects such as Angels & Airwaves. Later in 2008, drummer Travis Barker was involved in a plane crash in which several people died (including his close friend DJ AM) and was left in critical condition. Following this accident, all three band members met that October and discussed getting back together. They would eventually release Neighborhoods in 2011.

In 2015, while trying to record a new album, DeLonge indefinitely left the group citing he wanted to spend more time on other non-musical activities. This led the band to start working with Matt Skiba. However, in 2021 Mark Hoppus revealed that he had been battling a rare form of cancer. This news led the trio to meet again and discuss old problems, eventually leading to the return of the band.

Image description

Do I have to die to hear you miss me?
Do I have to die to hear you say goodbye?

Drummer Travis

Why does it take these catastrophes, like me being in a plane crash or Mark being sick, for our band to get back together?

This lyric sees Tom professing the question of his former bandmates for rekindling their friendship as a direct result of near-death experiences on both of their accounts, once in 2008 and once in 2021.

The band encapsulates the emotional journey of longing, self-discovery, and vulnerability by referencing and paying homage to their song “I Miss You,” from their self-titled album.

The music video for this song changes to the set of their “I Miss You” music video as this lyric is sung.

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Credits

Produced By Travis Barker
Written By
Travis Barker, Tom DeLonge, Mark Hoppus, Aldae & Andrew Goldstein
Vocals
Travis Barker, Mark Hoppus & Tom DeLonge
Mastering Engineer
Randy Merrill
Assistant Engineer
Matt Wolach
Mixing Engineer
Mark “Spike” Stent
Recording Engineer
Kevin Bivona, Eric Emery, John Warren, Kevin Gruft & Aaron Rubin
Engineer
Nick Morzov
Co-Producer
Andrew Goldstein & Aldae
Release Date
September 21, 2023
ONE MORE TIME Interpolations
I Miss You by ​​blink-182
ONE MORE TIME Translations
‌blink-182 – ONE MORE TIME (Tradução em Português) by Genius Brasil Traduções & ​​blink-182 – ONE MORE TIME (Deutsche Übersetzung) by Genius Deutsche Übersetzungen

Band members

Discography

Studio albums
  • Cheshire Cat (1995)
  • Dude Ranch (1997)
  • Enema of the State (1999)
  • Take Off Your Pants and Jacket (2001)
  • Blink-182 (2003)
  • Neighborhoods (2011)
  • California (2016)
  • Nine (2019)
  • One More Time… (2023)

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