Cinderella【Nobody’s Fool】和訳 ガータベルトとラブソング Blues and Garter Belt’s Love Song

大好きなアーティストについて書く前に「そう言えば面白いミュージックビデオで似た感じがあったな?」と、久しぶりにこのバンドを思い出した。

グラムメタルバンドと言われていたCinderella。彼らは、デビューから面白いミュージックビデオを作っていて最高。

「ロックバンドとは、こう言う物」と言うステレオタイプにハマり切っていて、昔はバンドって、かなりセレブだったのね〜と再確認してしまった。

今は音楽をやるもやらないも同じだから違いなど全くない。故に当時は、売れているHMバンドを、きっと夢物語を見るように憧れた人達もいたんだろう。

それこそ、このバンドのMVみたいにシンデレラになりたいとか、スターになって女侍らせてなんてコメディにしかない夢を見たのかしら?

グラマラスで、やりすぎ。

それは、現実逃避したい人達には、最適なツール=音楽なのだろう。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州フィラデルフィア出身のバンド Cinderella シンデレラ

 

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東海岸のハードロックやグラムメタル(ヘアメタル)の分野で活躍したグループの一つ。

デビューアルバムは、全米だけで300万枚以上のセールスを記録した。

今日Lyraが和訳する曲は、Cinderellaのデビューアルバム1986年10月リリース『Night Songs』の2nd シングルであるパワーバラード【Nobody’s Fool】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Nobody’s Fool” is a power ballad by American glam metal band Cinderella, released in 1986 as the second single from the band’s debut album, Night Songs. It charted at number thirteen on the Billboard Hot 100 and also at number 25 on the Hot Mainstream Rock Tracks chart in 1987.

=No Body Fools=

I count the falling tears

They fall before my eyes

Seems like a thousand years

Since we broke the ties

I call you on the phone

But never get a rise

So sit there all alone

It’s time you realize

I’m not your fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I’m no fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

Never again no no

You take your road I’ll take mine

The paths have both been beaten

Searchin’ for a change of pace

Life needs to be sweetened

I scream my heart out just to make a dime

And with that dime I bought your love

But now I’ve changed my mind

I’m not your fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I’m no fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

Never again no no

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I’m no fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I count the falling tears

They fall before my eyes

Seems like a thousand years

Since we broke the ties, oh oh oh

I’m not your fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I’m no fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I’m no fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

I’m no fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

No-oh-oh-oh

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

No, I’m not your fool

(Nobody’s fool)

(Nobody’s fool)

 

 

落ちて来る涙を数える

涙は俺の両眼の前を流れてく

まるで数千年も流れてるかのようだ

俺たちの絆が壊れてから

お前に電話したんだぜ

どうせ受話器は取られることはない

だからそこで独りぼっちで

座ってる

お前はもう気づくべきさ

俺はお前に夢中なんかじゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

俺だって馬鹿じゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

もう2度とゴメンだ、やめてくれ

 

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お前は自分の道を行き

俺も俺の道を行くさ

どちらの道も

打ち負かされた

足並みの変化を探して

人生には潤いも必要だろ?

端金を作るためだけに

心を叫ぶ

それでその端金でお前の愛を買ったのさ

でも今は気が変わったよ

 

俺はお前に夢中なんかじゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

俺だって馬鹿じゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

もう2度とゴメンだ、やめてくれ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

俺だって馬鹿じゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

 

落ちて来る涙を数える

涙は俺の両眼の前を流れてく

まるで数千年も流れてるかのようだ

俺たちの絆が壊れてから

ああ、ああ、ああ

 

俺はお前に夢中なんかじゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

俺だって馬鹿じゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

もう2度とゴメンだ、やめてくれ

俺だって馬鹿じゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

違う、ああ、ああ、ああ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

違うぜ

俺はお前に夢中なんかじゃねぇよ

(騙されるわけねぇからな)

(騙されるわけねぇからな)

 

Songwriter: Tom Keifer

Translator: Lyra Sky 和訳

ミュージックビデオについて

今日は1番人気の曲を選んだのですが、ミュージックビデオの内容が、デビューシングルの【Shake Me】の続きだったわ〜、、、まぁ、一話を見なくても話がわからなくなることはない一話完結ドラマの様なものだから大丈夫ですよ。因みにMVの主人公のお姉ちゃんが変わってしまっていて、個人的には、デビューシングルの【Shake Me】のお姉さんの方がLyraの好みです。衣装もね。ww

此【Nobody’s Fool】は、1987年のホット・メインストリームロックトラックチャートで上位にランクインしていた曲で、Cinderellaの1番売れた曲になる。

ミュージックビデオのあらすじがイマイチ分からない人の為に少し説明した方が良いかな?

ビデオのストーリー要約すると

前ビデオの主人公であるシンデレラ役の女の子が、邪悪な姉妹に虐められていてライブに行けなくなって悲しくなっていたら、いきなり魔法?でグルーピーみたいに変身。パッと瞬間移動してステージ上に。そのままバンドのライブを見れて、ついでにバンドに同行してしまう(お持ち帰りされてしまう) と言う話が、デビューシングル【Shake Me】の内容です。で、このあとの続きがこの【Nobody’s Fool】のビデオのストーリーな訳。

連れてこられたのが、このリハーサルスペースから話が始まるのですね。

因みに双子みたいな邪悪な姉妹は、シンデレラをいじめたバチが当たったのか、前作の【Shake Me】のMVでは、ライブ会場に行ったのに、チケットが売り切れていて会場内に入れなかったから、その腹いせにシンデレラ達を追いかけてきたのですな。

で、今回の話では、バンドが歌を演奏している間、シンデレラは、せっかくグルーピーファッションになれて一緒にいられたのに、お約束の時間である0時を過ぎたから、魔法が解けて衣装が平服に戻ってしまい、それを見られたくないから、真夜中に走って家に帰ったんですが、何故か、彼女は後でサインが欲しくなったみたいで、再びバンドに会いに行き、Tom Kiefer に再会。何となく彼が彼女だと認識したような輝きの表情を見せたところで終わるって感じ。

続きはどうなったかしら〜とファンに思わせてまたねー、と言うのがコメディぽくて良い。

しかし、お姉さんがな、前の方が良いわ〜。スレンダー美人だったから。ムチムチしてる方が良いと、男性たちが思って変えたんかしら?

 

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Cinderellaについて

1982年、リーダーの Tom Keifer トム・キーファー(ボーカル、ギター:1961年1月ペンシルベニア州生まれ)と、Eric Brittingham エリック・ブリッティンガム(ベース:1960年5月メリーランド州生まれ)の2人を中心に結成。

1985年ペンシルベニアのEmpire Rock ClubでJon Bon Jovi に見出されたラッキーなバンドだ。その後バンドメンバーであったギターとドラムの Michael Schermickと Tony Destra が Britny Foxに加入するため脱退し、代わりにギタリストに日系アメリカ人の Jeff LaBar ジェフ・ラバーと、ドラムに Jim Drnecジム・ドルネックが加入。このメンバーで、典型的LAメタルサウンドとブルース要素を折衷した1stアルバム『Night Songs』をレコーディング(ただしドラムはセッション・ドラマーのジョディ・コルテスによって行われた)。

当時のTom は知られている歌い方ではなく、別人のようなハイトーン・ヴォイスを多用している。楽曲もAC/DCのようなストレートなロックンロール的なものが多かった。レコーディング終了後、ドラマーが脱退し、Londonのドラマーである Fred Coury フレッド・コウリーが加入。

 

 

アルバムは1986年8月にリリースされ、全米3位、トリプルプラチナムを獲得した。このアルバムのツアーでBon Jovi のSlippery When Wetツアー、及び、ラウドネスのLIGHTNING STRIKESツアーの前座としてプレイした。

2ndアルバムの『Long Cold Winter』はブルージーなサウンドのアルバムで 1988年にリリースされ、14ヶ月に渡る254箇所でのツアーを行った、ソ連時代のモスクワでMoscow Music Peace Festivalにも出演し、Ozzy Osbourne オジー・オズボーンScorpions スコーピオンズBon Jovi ボン・ジョヴィらと共演し話題になったという。

1990年3rdアルバム『Heartbreak Station』リリース。トムの趣味が強く反映され、よりブルージーなサウンドに仕上がった。このアルバムのツアーを最後にフレッドが脱退し、元Ratt のヴォーカリストだったStephen ParcyのバンドArcadeに加入した。また、Tom はこの頃から喉に不調を訴え始め、手術を何度か経験している。1994年、前作よりもさらにブルージーさを追求した4th『Still Climbing』を発表したが翌年活動停止。だが、1996年再始動。

翌年、全米をツアーを開始。ベスト盤である『Once Upon A…』(Looking Back)を、1999年には、ライブアルバム『Live at the Key Club』の2枚のアルバムをリリース。

だが次作の曲を書いていた時にSony の契約を切られてしまった。その後、彼らは2000年、2002年に再びツアーを行っている。

ベースのエリック・ブリッティンガムとギターのジェフ・ラバーは、エリックの妻のバンドであるNaked Beggarsで活動をともにしていたり、フレッドも数多くのバンドに参加しており、トムはソロ活動中である。2005年、Mercury Recordsはコンピレーション・アルバム『Rocked, Wired & Bluesed: The Greatest Hits』リリース。

2006年夏、ポイズンとともに彼らの1stアルバムリリース20周年を記念したツアーを開催(「Night Songs」と「Look What The Cat Dragged In」はともに1986年の発表)。このツアーは2006年の全米音楽興行の中でも比較的成功をおさめ、一夜あたり約2万人のオーディエンスが集結した。往年のファンの根強さに圧倒される。

2014年頃から活動停止状態に。後年Tomは『再始動の計画は無い』と断言していた。

2021年7月14日、中心メンバーの一人だったギタリストのジェフ・ラバー、およびキーボード担当だったゲイリー・コルベットが同日に死去。

曲について

プロデュースはAndy John。作詞作曲は、メンバー全員がクレジットされている。 Night Songsは、1986年6月9日にマーキュリーレコードからリリースされ、Mercuryはアルバムを世界中でリリースした。英国ではVertigoRecordsが、アルバムのリリースした。

 

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アルバムは1987年2月7日に米国のチャートで3位、12日後に200万枚を出荷したことでダブルプラチナとして認定された。 1991年5月にトリプルプラチナに認定、300万部を出荷。リードオフシングル【ShakeMe】はチャートに失敗したが、この【Nobody’s Fool】はトップ20にランクインし、13位になった。サードシングル【SomebodySaveMe】は66位に。

1987年5月4日フィラデルフィアでのコンサートの一部を撮影していたのが、3つのMTVビデオとともに、1987年8月にホームビデオのNight Songs:TheVideosでリリースされている。

Night Songsは、シンデレラの画期的なシングル「Nobody’s Fool」、MTVエアプレイ、レーベルメイトのBon Joviのツアーのオープニングスロットを組み合わせて、アルバムSlippery When Wetをサポートし、数百万枚を売り上げている。

 

歌詞について

Vocalの Tom は、【Nobody’s fooj】 を「恋愛体験から抜け出すための歌」と表現していた。

「そして、この曲は、特定の人のために書かれたものではなかったと思う。俺はその曲を書く前に何度かそれを(恋愛を) 経験した。多くの場合、曲の感情は累積的だ。それは特定の経験ではない。でも多くの集大成なんだ。」

「特定の誰かではない」と、わざわざお断りするのが、怪しい気もするが(笑)、今まで経験して来た色恋沙汰を、ワンパックした歌詞なんでしょう。

 

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恋に敗れた男性の最後の悪あがきって感じで、物悲しいメロディと相まって演歌のようだから、日本でも人気が高いのかもしれない。

歌詞の感じからは、余り貞節を守っているタイプの女性でなさげ、、、別れてよかったのではないでしょうか?

「お前に夢中なんかじゃないよ」と何回も言っていたり、電話をしてる時点で、まだこの男性はこの女性が好きなんです。ならばとことんおやりなさいな。

ああ、あの時言っていれば、やっておけば、と後悔するよりは、粉砕しても良いからやりたい事をやるべきだと思うタイプなんで、こう言う人達には、やれ!とアドバイスしちゃいます。

こう言う時の男性って電話するの好きよね。声聞きたくなるんでしょうね。

愛し愛され、恋焦がれ。燃えてください、いつまでも。だって愛し合うのが1番、楽しいもんね。

ブルージーな歌い方は、演歌っぽい歌詞が似合う。改めてこの【Nobody’s Fool】で、再確認出来ました。

MVも良いしね〜。

久しぶりにガータ履いて遊びに行こうっと。

 

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Singer Tom Keifer described “Nobody’s Fool” as a “song for the falling out of love experience.” He added, “And I would say that was not written for any one particular person. I’d been through that several times prior to writing that song. A lot of times, the emotions of songs are cumulative. That’s not one particular experience, but the culmination of many.”

Night Songs is the debut studio album by American glam metal band Cinderella. It was released on June 9, 1986, by Mercury Records. Mercury issued the album worldwide, while Vertigo Records handled the album’s release in the UK.

The music video continues the storyline from where the “Shake Me” video left off, following the Cinderella-like girl as she accompanies the band to their rehearsal space, with the wicked sisters in pursuit. As the band performs the song, the girl runs home for the stroke of midnight when her rocker outfit changes back to a plain dress. She later meets the band again for an autograph, and the video ends as a glint of recognition passes across Tom Keifer’s face.

Personnel

Cinderella
  • Tom Keifer – lead vocals, guitar, piano
  • Jeff LaBar – guitar, vocals
  • Eric Brittingham – bass, vocals
  • Fred Coury – drums (does not play on the album, joined shortly after it was recorded)
Additional musicians
  • Barry Bennedetta – lead guitar on “Back Home Again”, “Nothin’ for Nothin'” and “Push, Push”
  • Jeff Paris – keyboards
  • Jody Cortez – drums on all tracks
  • Tony Mills – background vocals
  • Jon Bon Jovi – background vocals on “Nothin’ for Nothin'” and “In From the Outside”
  • Bill Mattson – background vocals on “Shake Me”
Production
  • Andy Johns – producer, engineer, mixing at the Record Plant, Los Angeles
  • David Glover, Joe Hauserman, Mark McKenna, Nick Didia, Paul Wertheimer – assistant engineers
  • Mark “Weissguy” Weiss – photography/cover concept

 

Discography

Studio albums
    • Night Songs (1986)
    • Long Cold Winter (1988)
    • Heartbreak Station (1990)
    • Still Climbing (1994)

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