【Gin Blossoms/ Found Out About You】和訳 解説 泣ける歌 Makes Me Cry

音楽って不思議な力がある。

耳にしただけで気分が変わるからだ。

音楽に対して思い入れがない人は、余り生活において重きをおかないと思うが、それでも耳や体で感じ少しは影響を受けるだろう。

Lyraみたいな音楽バカ(Rockバカとも言う)は、左右されっぱなしだ。

どんなに落ち込んでいても、お気に入りのアーティストの音源を耳にした途端、気分が高揚する。

それがメッチャ大好きなアーティストだとハイになったり、癒しを貰ったりする。

それだけ音の力には威力がある。

気分がアゲアゲの時に、ドツボるような泥々・暗黒面ソングを聞いても大丈夫なのは、自分でも不思議。

でも、たまにチラッと耳に入って来ただけで、キューっ!と胸を締め付けられる曲がある。

自分の琴線に触れるのか、もう刹那くて刹那くてたまらなくなるの。

夕焼けフェチだからか、そう言う曲を聴くと、オレンジ色した太陽が沈むのを見ているような感覚になり、いてもたってもいられない。

音楽なんて唯の音符の羅列。

でもLyraにはなくてはならないもの。

刹那くなる曲を和訳しよう。

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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国アリゾナ州テンペ出身のロック・バンド、Gin Blossoms ジン・ブロッサムズ。

 

グランジ・ブーム旋風が吹き荒れていた1990年代前半に人気を博したバンド。

グランジ・ロックのテイストはありつつも、美しいメロディとキャッチーさ、悲哀を帯びた歌詞等で、カレッジチャートを賑わした。

1997年に一度解散するが、2002に再結成してからは、精力的にツアーしているライブ・バンドである。

今日Lyraが和訳する曲は、Gin Blossomsの2nd スタジオアルバム、1992年にリリースされた『New Miserable Experhpence』に収録されている【Found Out Abouot You】(1992年4月4日リリース)。

1st Album『Dusted』にも収録されているから彼らのお気に入りの曲。もしくは思いやりから…かもしれない。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

 

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“Found Out About You” is the fourth single from the Gin Blossoms’ second album New Miserable Experience, recorded in 1992. Written by lead guitarist Doug Hopkins, who was fired from the band after the album, the Gin Blossoms had previously recorded it on their 1989 debut album Dusted.

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= Found About You =

All last summer in case you don’t recall
I was yours and you were mine forget it all
Is there a line that I could write
That’s sad enough to make you cry?
And all the lines you wrote to me were lies

Months roll past, the love that you struck dead
Did you love me only in my head?
There were things you said and did to me
They seem to come so easily
The love I thought I’d won you give for free

Whispers at the bus stop
Well I’ve heard about nights out in the school yard
I found out about you
I found out about you

Rumors follow everywhere you go
Like when you left and I was last to know
Well you’re famous now and there’s no doubt
In all the places you hang out
They know your name and they know what you’re about

Whispers at the bus stop
Well I’ve heard about nights out in the school yard
I found out about you
I found out about you

Street lights blink on through the car window
I get the time too often on AM radio
Well you know it’s all I think about
I write your name, drive past your house
Your boyfriend’s over, I watch your lights go out
Whispers at the bus stop
Well I’ve heard about nights out in the school yard
I found out about you
I found out about you
Whispers at the bus stop
Well I’ve heard about nights out in the school yard
I found out about you
I found out about you
I found about you

 

去年の夏中

俺が君のもので

君は俺のものだったってことを

君が思い出せないといけないから

言っておくよ

それを全部忘れてたのか〜

俺が書ける詩は

まだあるのかな?

君を泣かせるような悲しいやつをさ

でも君が俺に書いてくれた詩は

嘘まみれだったな

 

月日が流れ過ぎていく

君が打ち殺した愛も

君が俺を愛していたのは

俺の勘違いなのか?

君が言ったことも

俺に対してしたことも

現実にあったのに

それは簡単に

今も蘇ってくるのにさ

自由のために

君を勝っち取ったと思っていた愛も

 

バス停での囁き声

それに君が夜遊びしてるって消息を

校庭で聞いた

君の事実を知ったんだ

君の事実を知ったんだ

 

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君の周りにはいつも

噂がまとわりつく

君が去ってしまった時みたいに

俺は最後に知ったんだ

まあな

君は今や

有名人さ

疑いの余地もない

君がデートするどの場所でも

アイツらは君の名前も

君が何をやってるかも知ってるんだ

 

バス停での囁き声

それに君が夜遊びしてるって消息を

校庭で聞いた

君の事実を知ったんだ

君の事実を知ったんだ

 

街灯が

車窓を通して

瞬いている

AMラジオばかりに

時間を割いてる俺

分かってるかい?

俺が考えてることは

全てそんなことばかり

君の名前を思い描き

車で君の家を通り過ぎ

君は彼氏とは終わったんだ

君の部屋の明かりが消えるのを見る

 

バス停での囁き声

それに君が夜遊びしてるって消息を

校庭で聞いた

君の事実を知ったんだ

君の事実を知ったんだ

 

バス停での囁き声

それに君が夜遊びしてるって消息を

校庭で聞いた

君の事実を知ったんだ

君の事実を知ったんだ

君を見い出したんだ

 

Songwriter: Doug Hopkins

Translator: Lyra Sky 和訳

 

刹那〜い(泣)。

まあ、音楽なんぞ、好みの問題なので、「こんなん、ありがちなラブソングじゃん!」って言う人もいるでしょう。

ありがちなアメリカン・ロックって言ったらそうなんだけど、今、こういう切ない系、出すバンド、いる?

こんなベタベタなラブソングやってるロックバンドよ〜。

90年代のグランジが売れていた時代のバンドだからかも知れないが、グランジと同じく、悲しみと悲観的な歌詞が、キリキリ胸に来る。

Goo Goo Dolls とかね。

*【Goo Goo Dolls/ Iris】和訳 City Of Angels’ theme 天使の恋 も命がけ

 

Third Eye Blindとかね、

和訳【Semi-Charmed Life/ Third Eye Blind】解説 欲望と愛 Walk on the Wild Side

 

Toad the Wet Sproketとかね〜

*和訳【Toad the Wet Sproket/ Come Back Down】夢から醒めたら Awaking

 

言い出したらキリがない…皆、グランジ時代か、その後少しして出て来たバンドですね。

激し過ぎず、かと言って甘過ぎずに、ヘヴィーな青春時代の感情の1コマを切りとった曲が、探すとこの時代には沢山ある。

聴いていると色々な思い出が蘇る。

そんな作用がある曲が、たまらなくなく好きなのかもしれない。

 

 

 

Gin Blossomsは、1987年にバンド結成。

  • Doug Hopkins (ギター)
  • Bill Leen (ベース)
  • Robin Wilson (ヴォーカル)
  • Richard Taylor (ギター)
  • Chris McCann (ドラム)

のメンバーでバンドを始動。

だが、ドラムがMcCannからDan Henzerlingへ、ヴォーカルがJesse Valenzuelaに変わる。

地元アリゾナ州テンピで人気を獲得し、1989年インディーレーベルからアルバム『Dusted』をリリース。

その後ドラマーがPhillip Rhodesに交代。

1992年メジャーレーベルA&Mレコードと契約し、メジャーでの1st フアルバムである、この『New Miserable Experience』をリリースし、200万枚以上のセールスを記録した。

しかしアルバム製作中に、アルコール中毒であったギターの Doug Hopkinsがバンドを解雇され、新たにScott Johnsonがギタリストとして加入。その後Hopkinsは1993年鬱病により自殺。32歳であった。

1996年2ndアルバム『Congratulations I’m Sorry』リリース。前作ほどの評価は得られず翌1997年、バンド解散。

バンド解散後、元ヴォーカル Robin Wilsonとドラムの Pillip RhodesがGas Giantsを結成。

ヴォーカルのJesse ValenzuelaはLow Wattsを結成するが長続きせずソロ活動やプロデュース業へ。

Wilsonもプロデュース業に乗り出した。Bill Leenは音楽活動から身を引いた。

2002年にバンド再結成。ツアー後の2006年に、10年ぶりのアルバム『Major Lodge Victory』をリリース。

現在もライブ活動を続けている。

 

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この曲や、1stや2nd(インディとメジャー合わせた枚数)のほとんどを作ったギタリスト、Dug Hopkins は、ずっと続いていた、終わらないアルコール問題のために、アルバムのレコーディングセッションの終わり近くにバンドから解雇されてしまう。

彼の後任のScot Johnsonは、ライナーノーツにバンドのメンバーとして記載されていますが、実際は、アルバムには関わっていない。

何とも悲しい、と言うか、Dugからしたら辛い扱いだったのではないだろうか?(当事者じゃないので、あくまでも想像ですが…)

1993年の終わり、このアルバムがバカ売れしていて、成功を収めたちょうどその時、Dugは自殺して亡くなってしまう。何ともやりきれない結末。アルコールの恐ろしさ。

因みに、このアルバム『New Miserable Experience』のジャケットが最初のリリース時と、その後とは、違うらしい。

最初の方が砂漠のジャケで、現在のは、この車のデザイン。

中身はどちらも同じ。

大部分がメロディー重視のPopな感じのロック。

でもこの【Found Out About You】にも少し感じられるカントリーの風合いがあるのが、面白いバンドだと思って気に入っているの。

REMも曲によりカントリーさが、でてるでしょう?

同じカレッジ・チャートを賑わしたバンドと言う点でも共通点があるし、両者は色合いやファン層が少し似ている。

アルバム内の最後のトラックの【Cheatin ‘】は、もろカントリーミュージック。アメリカンロック+カントリーに感じるのは、この要素があるからでしょう。

売れたアルバムだから、A&Mも力を入れていたみたいで、1993年の夏の終わりに再リリースされたし、アルバム10周年を記念して、デモ、アウトテイク、ライブパフォーマンスの追加ディスクが入っているデラックスエディションが2002年にレーベルからリリースもされていることからも、この曲が入っているこのアルバムが、如何にアメリカ人の琴線に触れ、皆を刹那い思いにさせているかが分かると、Lyraは思っているのです。

 

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この【Found Out About You】は、昔の恋愛を引きずっている男子のラブソングだ。

ハイスクールか大学生くらいかな?と予想出来る。

主人公は、去年付き合っていた彼女との過ぎ去った関係を乗り越えることができずに、今まずっと引きずっていて前に進めないで悩んでいるの。

人間は、こう言う忘れられない感情を持て余して、過去の記憶を振り返るものだ。

彼もその例に漏れず、悩み、寂しさを感じて孤独と悲しみに打ちひしがれているわけだ。

そんな彼女をまだ愛し続けている男性の下に、たまたま愛する女性が多くの男達と繋がっていると言う噂が入ってくる…偶然、聞いてしまうのです〜。

かなり残酷でショックな内容、、、

だか、この男子(男性)は「自分のことも遊びだったのか?」と動揺して、彼女の家まで行き、明かりが消えるのを見てしまう…多分一晩じゃなくて何日も何日も男性は彼女の家に行くのだから、、、まだ彼女が忘れられないのでしょう。

この曲や、Gin Blossoms のメジャーの1stアルバム『New Miserable Experience』に収録されている曲の殆どは、最初のギタリストのDug Hopkisが書いた曲と話しましたが、彼の書く曲は、とても美しいメロディの曲ばかり。

およそ当の本人が、重度のアルコール依存症で、成人になって重度のうつ病にもなり、ずっと苦しんでいたとな思えない、美しさがある。

ただ歌詞は悲しかったり、現在の自分をからかっているような内容だったり。

この【Found Out About You】に書かれている関係が、実際Dugにもあり、それが終わったから、この深刻な飲酒問題に発展したか?は、ハッキリと言及されていない。

ただ大ヒットした他の曲にも似た話があるので、大体は予想がつくし、愛してる人がいるのに、抜け出せないアルコール中毒の恐ろしさを感じてしまう。

残酷な話だが、この恋愛関係の崩壊が、少なからず彼を孤独に推しやったのは、明らかだ。

せっかくのメジャーデビュー。

せっかくのメジャーアルバムのレコーディング、、、

せっかくチャンスを手に入ればかりなのに、Dugはレコーディングセッション中に飲酒問題が酷くなり、手に入れたものを全てアルコールで失う。

手に負えなくなったメンバーが下した結末だが、Gin Blossomから追い出され、解雇されてしまった彼が可哀想に思ってしまう。

そして冷静さを欠いたDugは、レコード契約の時に、自分の名前を書いていたと主張し、バンドのメンバー達に脅しをかけたと言う。ちゃんと話し合えたら良かったかもしれないのに。

1993年12月5日、彼は最後まで冷静さを手に入れられないまま、新しいバンドをはじめたにも関わらず、努力は失敗に終わる。

そしては38口径のピストルを購入し、自殺した。 Dugは32歳だった。

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素晴らしい曲や、悲しいけど人の心に引っかかる歌詞をかけたDugは、良いソングライターだったと思う。

その彼がいないバンドが3rdで(メジャーだと2nd)で又、大ヒットを飛ばす〜と言うのは、かなり難しいかったのでは?

自分がいなくってからバンドが売れて行くのを部外者として横目で見ているのは、さぞや辛かっただろう。

この曲のように愛を失っていたのなら、余計に孤独に苛まれただろう。

孤独で引きちぎれちゃいそうな歌詞は、そんな彼の心情を表現しているのだと思う。

この曲のイントロから、Lyraは既に泣けてしまう。

泣ける音なのだ。

別にこの歌詞みたいに、Lyraは浮気された経験はないし、過去を引きずってもいない。

逆に、ありもしない噂を流されて嫌な思いをした方だ。

でも、いつか何処かで感じた想いが蘇る不思議な曲なのだ。

好きな人が死ぬのは辛い。

家族でも、友人でも、彼氏でも、それがどんな人であってもだ。

好きなアーティストが亡くなるのも非常に辛い。

Eddie Van Halenが亡くなり、非常にショックで、辛くてこのブログに書かないとやって居られなくて、彼の曲を和訳して解説し、想いを書き綴った。

【Van Halen/ Panama】和訳 追悼エディ・ヴァン・ヘイレンの全て Guitar Hero Never Dies- Eddie Van Halen

 

EddieのバンドVan Halenは、Lyraが幼少期から聞いて来たバンドだったから、Eddieがいなくなって、成長期の思い出と一緒に、自分の中の何かが、終わったような奇妙な感覚に囚われている。

悲しくて、寂しい。

それは先週、偶然知った知人の死が余計にLyraを感傷的にしてるのだと思う。

知人…と言っても何年も会っていない元カレだ。

Lyraが色々あって状況が変わり、引っ越しし携帯を変え、めまぐるしい日々を送っていたから、向こうから連絡のとり用もないし、自分自身、ハッキリ言って記憶が抜け落ちてるくらいの時期だった。だから、彼のことを全く忘れてた。

今も自分の仕事や健康やモロモロで落ちついてはいないから、手一杯。

だから先週たまたま、知った時は、初め信じられなくて、「亡くなっていたとは知らなかった」と何回も言っていたらしい。

彼が若くして亡くなったのも驚いたが、まだバンドをやっていたとは、ビックリ。

髪の色が変わっていた以外は、何も変わっていなかったね。

あの時Lyraが素直になっていたら、まだ一緒にいたのかな?多分そうだろう。

いやいや、一緒にいたら今みたいに楽には生きていけなかっただろうから、これで良かったか(笑)…何てね、色々、考えが巡ってしまう。

鈍感なLyraと意地っ張りな貴方だったからね。

でも人と人は、分かり合えるように話し合わなきゃダメだったなと痛感した。

あれから、大切な人とは話し合い、なるべく分かり合うようにしているよ。

言葉を伝える、、、コミュニケーションて大切だ。

貴方のあの変なセリフが、私との将来を見据えた設計で、結婚前提の2人の未来を話していたと言うのは、後で知ったことだけど、アレは酷過ぎ。

アレがLyraが「この人とは合わないなあ」と思った始めかも(笑)だって酷すぎだから。

アレは、世界中の女は皆、自分勝手だから嫌い、となると思うわ〜(笑)。

でも、せっかくあの週末に電話してくれたのに、誘いを受けずにごめんね。

アレが人生の分かれ目だったんだ、と今なら分かる。

不思議だ。人との出会いって…。

貴方がこの世から居なくなったと知った時、フラッシュ・バックした。

徹夜した朝に、大都会のど真ん中で、ずっとキスしていた事を思い出したよ。

SID & NANCYを気取っていたんだろう。

今でも太陽の光と、都会の横断歩道のコントラストが、ハッキリしてある映像が、目の前に広がっているみたいに浮かぶ。

色々、2人でおかしな事をしたね。

2人になると、何かのケミストリーが起きて非常識ばかりした。(ここじゃ書けないね w)。

「コイツは、ただの女じゃないから、すげ〜から」って周りに言いまくっていましたが、アレは何だったんだ(笑)?

でも…貴方は、死ぬまでPunksだったから幸せだと思うな。

最後に貴方は何を思い、何を見たのだろう?

何となくずっと、もがき続けていたんじゃないか?と、

Lyraの頭の中に、あの日の貴方の映像が浮かんでしまう。

おやすみ。

そちらの世界でゆっくり休んで…

目覚めたら、思いっきりギターを鳴らしてライブしてね。

やっぱり

チョッピリ寂しいかもね。

 

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The band’s guitarist, Doug Hopkins, was fired near the conclusion of the recording sessions for the album, ostensibly for his persistent alcohol problems. His replacement, Scott Johnson, is listed as a member of the band in the liner notes, but did not play on the album. Just as the album was becoming a success at the end of 1993, Hopkins died by suicide.

New Miserable Experiences initial release had completely different packaging.

The majority of the songs rely on a melody-driven pop style while the final track, “Cheatin'”, leans into country music. The album was re-released in late summer 1993, in conjunction with A&M’s newfound support of the album. To celebrate the album’s tenth anniversary, a deluxe edition containing an extra disc of demos, outtakes and live performances was released by the label in 2002.

This song is about someone who has not been able to get over a relationship and is stuck on one person. The person often reflects on the past memories to cope with this feeling. His is gutted with sadness, hearing rumors that the woman he in love with is hooking up with a lot of guys.

This song and a lot of the songs featured on the Gin Blossoms first album “New Miserable Experience” were written by guitarist Doug Hopkins.

Hopkins was a severe alcoholic and suffered from major depression for most of his adult life.It is unclear if the song is about a relationship ending due to his sever drinking problems, ( which is apparent in the band’s hit song Hey Jealously )

He was kicked out of Gin Blossoms after his drinking problems got out of hand during recording sessions and threatened the band’s status on being signed to their record deal

On December 5th, 1993. After failed attempts at getting sober, and through new bands, Hopkins purchased a 38, caliber pistol and committed suicide. He was 32 years old.

Personnel

Gin Blossoms

  • Robin Wilson – lead vocals, acoustic guitar
  • Doug Hopkins – guitars (Credited for performance and writing, uncredited as an active bandmember)
  • Jesse Valenzuela – guitars, mandolin, background vocals, lead vocals on “Cheatin'”
  • Bill Leen – bass
  • Phillip Rhodes – percussion, drums

Additional Personnel

  • Robert Becker – piano on “Until I Fall Away” and “Pieces of the Night”
  • C. J. Chenier – accordion on “Cajun Song”
  • Robby Turner – pedal steel guitar on “Cheatin'” and “Cajun Song”

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