またアジア人女性が見知らぬ通行人に殴打された。一体いつまで続く?このHate Crime。
GWだあ〜と騒いでいるのは、毎年日本だけで、毎度「日本は呑気で良いわ」と呆れながら結局は騒いでいたのだが…今年はいつものようには、大々的に楽しめないからね。
皆さん不満も溜まるでしょう。でもまだ日本住みの民は幸せよ。連日の海外ニュース見ていたら、私たちがどれだけ楽園に住んでいるかが分かるだろう。
だが中には「アレはアメリカやヨーロッパで起きていること。私たちには関係ないわ」と言う人もいる。貴方、目は大丈夫?頭は働いている?
そう言う「自分は部外者」と考える人は適当に生きてるだけで、息はして生きてる人間とは言えないような萎えた存在だろう。
こういう何も考えていないタイプは、他人の痛みも分からないだろうし、自己中で平気で他人を痛めつける。ネットの悪者達と同じキモイ汚物だ。きっと自分がやられて初めて気がつき騒ぎだすのよ。
物事を注意深く観察出来る人は、優しい。他人の痛みを自分のように感じられ、世界を見ている頭脳明晰な人が多い。
想像力逞しいから世界で起きている事件を事実だと認識できるのだ。こういう人たちが増えたらHate Crimeは起きないし、戦争などこの世からなくなるだろう。
個人的な意見なのだが、日本でアジア人が殴打されるニュースの画像では、加害者(犯人)が、アフリカンやヒスパニック系のみなのが気になる、、、白人がやってるのもあるのに何故、アフリカンばかりがアジア人を襲撃してる画像なのか?
余り言うとあの〇〇か?と誤解されるからもう言わん。
おかしいと思わない?
緑の日だからGreen Day…と言うより、Hate Crimeが起きまくっているこの時、現在に、この歌を選ぶ勇気を讃えて欲しいなあ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー出身のパンクロックバンド、Green Day グリーン・デイ。
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バークレーだからお坊ちゃんなんだろうけど、1987年結成し、1990年にレコードデビュー、1994年に本格的メジャーデビューしてから現在まで、典型的なパンクロックのイメージで快進撃を続けている超人気トリオである。
パンクバンドとしては史上初のグラミー賞最高賞「最優秀レコード賞」など数多くの賞を獲得するなど、ポップ・パンクの代表的な存在であり、パンク史において重要なバンドである。
2015年には、ロックの殿堂入りを果たした。
*Greendayについてはこちら等→和訳【American Idiot/ Greenday】コンセプトアルバムについて Punk Opera
今日、Lyraが和訳する曲は、2000年10月31日リリースの 6th スタジオ・アルバム『Warning』に収録されている2000年12月11日リリースのシングル【Minority】。アメリカのモダンロックチャートで5週連続1位を記録した。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“Minority” is a song by the American rock band Green Day. It was released to radio in August 2000 as the lead single from their sixth studio album, Warning. The song remained at No. 1 for five weeks in a row on the Billboard Modern Rock chart in late 2000, making it one of the most successful songs from the band in the 2000s.
=Minority=
[Chorus]
I wanna be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I wanna be the minority
[Verse 1]
I pledge allegiance to the underworld
One nation under dog there of which I stand alone
A face in the crowd unsung against the mold
Without a doubt, singled out, the only way I know
[Chorus]
‘Cause I wanna be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I wanna be the minority
[Bridge]
Stepped out of the line
Like a sheep runs from the herd
Marching out of time
To my own beat now
The only way I know
[Verse 2]
One light, one mind, flashing in the dark
Blinded by the silence of a thousand broken hearts
“For crying out loud,” she screamed unto me
A free-for-all, fuck ‘em all, “You are your own sight!”
[Chorus]
‘Cause I wanna be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I wanna be the minority, hey!
[Instrumental Break]
[Verse 3]
One light, one mind, flashing in the dark
Blinded by the silence of a thousand broken hearts
“For crying out loud,” she screamed unto me
A free-for-all, fuck ‘em all, “You are your own sight!”
[Chorus]
‘Cause I wanna be the minority
I don’t need your authority
Down with the moral majority
‘Cause I wanna be the minority
[Outro]
I wanna be the minority
I wanna be the minority
I wanna be the minority
I wanna be the minority
俺は少数派になりてぇ
お前らの権力なんか必要ねぇんだから
保守的な大衆と落ちぶれてんじゃん
だから俺は少数派になりてぇ〜の
俺は犯罪社界に忠誠を誓うよ
俺が1人ぼっちでいる社会不正者の一国で
カビ野郎に対して謳われていない
群衆の中の顔
間違いなく
俺が知っている唯一の方法を
選び出したんだ
だから俺は少数派になりてぇ
お前らの権力なんか必要ねぇんだから
保守的な大衆と落ちぶれてんじゃん
だから俺は少数派になりてぇ〜の
群れから逃げて来た一頭の羊の如く
人の行列から歩み出る
拍子っ外れの行進なんかより
今は俺様のビートの為にいきるぜ
これが俺が知ってるたった1つの方法さ
1つの信念
1つの精神が
千もの壊れた心の静寂で
目が眩んでいたとしても
暗黒の中で瞬いているんだ
「ばっかみたい」って
あの子は
俺の方に向かって叫んだ
飛び入りOKさ
でもアイツらが
どうしたってんだよ
お前自身の意見だろ!
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俺は少数派になりてぇ
お前らの権力なんか必要ねぇんだから
保守的な大衆と落ちぶれてんじゃん
だから俺は少数派になりてぇ〜の
だろ!
1つの信念
1つの精神が
千もの壊れた心の静寂で
目が眩んでいたとしても
暗黒の中で瞬いているんだ
「ばっかみたい」って
あの子は
俺の方に向かって叫んだ
飛び入りOKさ
でもアイツらが
どうしたってんだよ
お前自身の意見だろ!
だから俺は少数派になりてぇ
お前らの権力なんか必要ねぇんだから
保守的な大衆と落ちぶれてんじゃん
だから俺は少数派になりてぇ〜の
俺は少数派になりてぇ
俺は少数派になりてぇ
俺は少数派になりてぇ
俺は少数派になりてぇ
Songwriters: Tré Cool, Mike Dirnt, Billie Joe Armstrong
Translator: Lyra Sky 和訳
全くアメリカ人とは思えない発音で歌いまくり、かと言ってイギリスのあの地域の言葉ではなく、だからと言ってバカにするのではなくて寧ろ「The Clashとか Jamになりたいんだろうなあ」とパンク愛を感じてLyraは彼らが愛おしくなってしまう…何だか不思議な感覚になるバンドだ。
特にこの【Minority】は、キッツイ。マジ訛りキツくて所々、わからんレベルになりそう、、、わざとか?
Minorityの皆んなが訛っているから、わざと「いつもよりキッめに訛っとります〜♪」って感じ?
Billie Joeは、良い感じの理由を話していたが(後述参照)、それはリリース当時の2000年ならば許された理由。今のアメリカでは通用しないだろう。人種問題を考えてない人が多いからOKな人もいるかもしれないが、Coloredは皆んな嫌がるよ、この言い方嫌だけど有色人種は皆んな頭に来るか、訳わかんない奴だと言うだろう。
「誰がマイノリティなりたいんだよ?(なりたい奴なんていねぇよ)」ってね。
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快進撃、Greenday
1987年、親友だったBillieやMike らが、Sweet Childrenというバンドを結成。1989年Green Dayと改名し、ルックアウト・レコーズと契約。(1989年のUSAツアーでライブをしていたTHE BLUE HEARTSを見て、Billy がバンドで食っていこうと決心したという噂がある。)
グラミー賞の最優秀オルタナティブ・アルバム賞を受賞した『Dookie』(1994年)、最優秀アルバム賞を受賞した『American Idiot』(2004年)、『21st Century Breakdown』(2009年)などパンクバンドとしては珍しく、沢山のアルバムが有名な世界的な賞を受賞している。その他【Basket Case】【Minority】、グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した【Boulevard of Broken Dreams】などの楽曲で知られる。
2012年に『ウノ!』・『ドス!』・『トレ!』を2か月ごとに発売した。
2015年殿堂入り。
*Greendayについては、こちらなど→【Greenday / Oh Love】和訳 On The Loose in Love 滅茶苦茶になりたい人の歌 Lyrics
【Minority】リリースについて
この曲は、8月22日のリリース予定日より前にアメリカ本国のラジオ局でOn Airされた。
その頃にメンバーは、ミュージックビデオを撮影していた。 8月末にはビルボードのメインストリームロックエアプレイチャートにリリースして初っ端17位でデビューしたから良い走りだし。このビデオは、9月14日にMTVのトータルリクエストライブで最初に放映されたという。 翌日には、リテールシングルがリリースされ、英国では、シングルは9月末に18位でチャートに入り、3週間チャートに留まった。10月末、4トラックのマキシシングルがAdelineRecordsからレコード盤でリリース。
この曲がアルバムからの第一弾シングルだった為、この好成績がより、アルバムセールスに拍車をかけたのだろう。
曲構成などについて
アコースティック・ギターのイントロに始まり、バンドサウンドによるメインリフが続く。その後は、いくつかのパートを何度か繰り返しながら進行し、最終的にはメインリフを繰り返したあとに、イントロと同じようなアコースティック・ギターのアウトロで終わるシンプルな構成だ。
このミュージック・ビデオは、DVD『International Super Hits Video!』で視聴できる、、、が廃盤。手にはいったらラッキーな状態。興味がある方はチェックして。
ライヴでも良く演奏される曲で、ライブ・アルバム『Bullet in a Bibleブレット・イン・ア・バイブル』には、2005年に行われたライヴでの演奏が収録されている。 その他、バンドのコンピレーション・アルバム『International Super Hits インターナショナル・スーパーヒッツ!』にも収録されている。
Jリーグクラブのサガン鳥栖のチャントとしても使用された。
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歌詞について Lyrics
フロントマンのBillie Joe Armstrong ビリー・ジョー・アームストロングは、「この曲は、個人であること、そして自分がどこに属しているかを見つけるために暗闇の中を漂う方法について歌っているんだ」と述べていた。
そして、この【Minority】が、彼らの作曲が少しだが、より政治的に基づいたものになったポイントであるともコメントしている。
「私は忠誠の誓い、犬の下の一国…」という歌詞は、アメリカの忠誠の誓いから取られたものですが、「少しひねった」わけだ。
それまでとは違い、政治的側面のプレビューを提供したことで、より彼らの人気は上がり、ここからその要素がより目立つようになって行く。
そのため、初の対体制側だったから軽めの政治的な歌とも言える。つまりカジュアルなpolitics songだし、わかりやすいメッセージなのだ。
基本的なテーマとしてはやはり、
【Minority】は、「信念を支持すること」、「私たち自身の個性を犠牲にしてまでもバンドワゴンに飛び乗らないように!」と私たちに告げているのだ。
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Billie Joe Armstrongによる【Minority】の意味
ヴォーカルのBillie Joeは、この意味深な曲タイトルの意味について、やはり、聞かれているのだが、それは以下のような肯定的なもの、、、
「【Minority】とは、個人であることだよ。 暗闇の中をふるいにかけて自分の場所を見つけ、一生、なりたいと思う個人にならなければならないようなものさ。」と語っている。
少数派と言う意味を現在、問題が起きてる人種間の問題や、肌の色により差別されている人間達のことではなく、多数派に流されない、自分らしく生きる意味での個人を意味する少数派だと言っているのだ。
理想的な答えただし、Lyraも全く同じ考えで、個人の意見や理想は貫くべきだと思っている。だだそれならば【Minority】と言うワードは使わなくて良い気がする。
ならば何故使ったのだろう?
当時は今ほどセンシティブにならなくても、良かったのか?だったとしても、アメリカ建国からずーっと繰り返されている人種問題や肌の色による迫害や虐待があるのだから、これは普通は避けるだろう。
考えるに、やはり話題性よね?
ピリピリしてしまう普通の人ならば避けるワードをあえて持ってくることで、世に問題提起をしてる、、、ように見せて実は、注目を良い意味でも悪い意味でも引くための戦略だったと思う。
Billie Joe はアコースティックを取り入れた曲について、こう語っている、、、
「【Time Of Your Life】の後、俺は前よりももっとアコースティックギターを弾くようになったんだ。そして本当に警告のためになるような作品がもっと欲しくなったんだ。それに、起こり始めたポップパンク・ブームの中には悪い物もたくさん出てきたからってのもあるね。そして俺は、そのジャンルに反対したかったんだ。だから、これは次のステップのように感じたよ。アコースティックソングで力を発揮し、まるでドラムのようにギターを使っていたThe Kinks キンクスとThe Who ザ・フーをもっと聴き始めていたのもある。【Pinball Wizard】は、とてもパーカッシブだ。George Bush ジョージ・ブッシュとAl Gore アル・ゴアの選挙の直前にこれを書いた。政治の輪が少し保守主義に転じ始めているのを感じ始めていた。この曲は、君が一線を越えていることを宣言し、羊の一部ではないことを宣言し、君自身の個人主義を見つけようとしているようなものだと思うよ。確かにもっとコンセプチュアルなものに飛び込んでいるような気がした。戻ってそのアルバムを再録音したう。 ProToolsが登場し始めたのはまさにその時さ。【Minority】のライブは、アルバムよりもずっといいと思うので、戻ってもっとライブでやりたいな。だけど、それは君が考えすぎていることの1つにすぎないけどね。」
このブログに和訳して載せるつもりが、まだUPしていない曲が沢山あるが、その中にGreen Dayのバカ売れした【Time Of Your Life】がある。これも名曲でアメリカでは定番の青春ソングだ。
日本でも大ヒットしMVはヘビーローテーションされたから、日本の某バンドが丸パク?と思ってしまうくらいソックリなMVを製作して大ヒットさせたくらいだ。
日本は青春ソング好きが多い。それもGreen Dayが日本で大人気な要因の1つだと思う。
この【Time Of Your Life】からアコースティックギターをよく弾くようになったBillie Joe がこの曲を作ったのもわかる。 美しいメロディが奏でられるから。
美しいキャッチーな覚えやすいPopな曲が出来あがったのもわかる。The KinksやThe WhoはPunksと同じ尖ったサウンドがありながら、メロディが美しくキャッチーなロックン聞かせてくれる。そればかり聴いていたらBillie も素敵なキャッチーな曲を書きたくなるはずだ。
それに、他の雨後の筍のように生まれてくるPop Punk Bandと差別化を計りたかったのもあるからだ。
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「自分たちは、あんなポリシーのないパンクバンドじゃない。あんなモノマネしてるだけの腰抜けじゃない。」という怒りが、この曲を生んだのだ。
問題定義というのは当たりだが、この場合、「売れりゃ何でもええよ」という音楽産業自体に会社全体に「それで良いのかよ?」と突きつけたかったのかもね。
売れる道に行列を作って並んでる、真似っこポーザーとは違い、「自分たちはオリジナルとして列からはみ出てまでしても、我が道を貫いてやる。そしてお前らが足元にも及ばない、BigなPop Punkをも超越した、Artistになってやるんだからなっ!」と言う意思をこの【Minority】に積み、世に放ったのだ。
確かに大勢側、体勢側とは違う道を行こうとしたのだ、少数はMinorityの道を選んだ。その熱い闘志がこの【Minority】へと昇華されたのだ。
最近使われている本来の【Minority】少数派少数民族、有色人種というメジャーな意味より、個人や我が道を行くことを、彼は少数派【Minority】としたのだ。
ちなみに趣味であるLyraの深読みをすると、歌詞中の「One Nation」は、一国のことや、ひとまとまりになる団体を意味するが、オーストラリアの極右政党の意味もあるのよね。
わざと入れてダブルミーニングにしたのか?たまたま歌詞がアメリカ宣誓の文句をパロっているから偶然なのか?はわからないが、Billie Joeが愚鈍な奴らと自分(自分達) を差別化したい気持ちは伝わって来るよ。
ただ今の状況下では、Lyraがブログで長々書いて皆さんにBillie Joeがこう言う気持ちで差別化を計りたいから書いた曲だよ、と説明しないと、人によっては「はあ?何言ってんだよ?」という曲になりかねないのではないだろうか?
分かる人には理解できるだろうけど、何も知らなきゃ「なぜわざわざ苦労するMinorityになりたいんだ?」となるだろう。
Black Lives Matterが起き、今年はアジア人へのHate Crimeが起きて、【Minority】ばかり狙われている中で、この歌はキツい。
何も考えず生きてる人には、この問題も「この歌詞はキツいわー」と言う意味も分からんだろう。
海外に少しは目を向けたら?ここはアメリカじゃねーよ、て?
そのうち日本人より外人が増えるのが目に見えているのにまだそんなこと言ってんの?
そんな理解できない悲しい人たちだが、そんな人種も、これから起きる世界的な動向で、いかに2021年頃の私たちがどれだけ楽園に住んでいたかが分かるだろう。
「自分は部外者」と考える人は適当に生きてるだけ。そのうち息しなくなるだろう。生きていたとしても、もう人間とは扱われなくなってるでしょうね。その時になり自分がやられて初めて気がつき騒ぎだすだろうが、もう遅い。
世界で虐げられている人達の苦しみも、他人の痛みも分からないそのような自己中人間にはなりたくない。
物事を注意深く観察し、他人の痛みを自分のように感じ、世界を見ている頭脳明晰な人達のようになるのだ。
自らが生きている世界をあらためてしることで、世界が変わる。自分が変わりより良い行動に出れば、1人が2人に、2人が3人、4人と増え、そうすればHate Crimeは起きないし、戦争などこの世からなくなる、、、かもしれないでしょう?
人が2人いたら争いになる。
確かに自己中ばかりならそうなるわ。
でも意識が変われば、争いは減るのでは?
緑の日だからGreen Day…と言うより、Hate Crimeが起きまくっているこの時、現在に、この歌を選んだLyraを少しでも勇気あるね、と思えたら、その意味を理解できたら、少しは納得したら、または、少しでも共感できたら、今、目の前で起きてることを見て感じ、それと同じように世界で起きてることを見るようにしてほしい。
同じ人間として感じ取り、争いをなくすこと、人間として間違ったことをしてる人がなくなるように自分なりに行動することをやっで見て欲しい。
他人事ではない。
その意識が、まず変わる第一歩。
世界平和と言った大それた物ではないが、Minorityと肌の色で殺し合いがなくなれば、世界は変わる。
この歌の意味のように【Minority】は、多数派と少数派と、意見の上での数字の話なだけになり、不快も不安もない普通のPop Punkな曲になるだろう。
今、使われている人種間の【Minority】など本当はないのだ…だって、いつ対象が変わるか分からないでしょ?
今のアメリカの人口でヒスパニック系やアジア系、アフリカンの数がどれだけ増えているか分かる?
明日は我が身だよ。
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The song was heard on several US radio stations prior to the scheduled August 22 release date. Around the same time, Green Day was shooting the music video for the song. At the end of August, the single debuted on Billboard‘sMainstream Rock Airplay chart at number 17. The video first aired on September 14 on MTV’s Total Request Live. A retail single was released the next day. In the UK, the single first entered the Official Charts at number 18 at the end of September, and stayed on the chart for three weeks. At the end of October, a four-track maxi single was released on vinyl through Adeline Records.
In an interview, frontman Billie Joe Armstrong said that “The song is about being an individual and how you have to drift through the darkness to find where you belong.”
Billie Joe Armstrong commented that this was the point in which their song writing became slightly more politically based. The lyrics “I pledge allegiance to the underworld, one nation under dog…” were taken from the American Pledge of Allegiance but “twisted upside down a bit.”
“Minority” is the first single released for Green Day’s 2000 album Warning. This song gives us a preview of Green Day political side, which would become more prominent in future songs. It tells us to stand for our beliefs and not jump on the band wagon at the expense of our own individuality.
ccording to Billie Joe:
‘Minority’ is about being an individual. It’s like you have to sift through the darkness to find your place and be that individual you want to be your entire life.
Billie Joe told Rolling Stone:
After “Time of Your Life,” I started getting into playing more acoustic guitar, and I really wanted to have more for Warning. And there was also a lot of kind of bad pop punk that was starting to happen, and I wanted to go against that genre. This felt like the next step. I had been getting into listening to more of the Kinks and the Who, who found a lot of power in an acoustic song, and used the guitar almost like a drum. “Pinball Wizard” is so percussive. I wrote this right before the election between George Bush and Al Gore. I started feeling the political wheels starting to turn toward conservatism a little bit. I think that song is sort of about declaring that you’re stepping out of the line, you’re not part of the sheep, and trying to find your own individualism. It felt like we were diving into something that was more conceptual for sure.
I’d like to go back and rerecord that album. It was right when Pro Tools started happening. I want to go back and just do everything more live, because I think “Minority” live is a lot better than it came out on the album. But that’s just one of those things that you think about too much.
Personnel
- Billie Joe Armstrong – Guitar, lead vocals, harmonica
- Mike Dirnt – Bass guitar, backing vocals
- Tre Cool – Drums, accordion
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