和訳 Louis Tomlinson 【Walls】失敗から学び成長する Oasis Songの香り

ハスキーで少年ぽさが魅力のこの人。

Lyraがつい先日、売れまくったヒットシングルである【Story Of My Life】(ワン・ダイレクション徹底解明 生きると言うこと Story of OUR Life)を和訳解説した時に、「1番この曲に合う」と話した、声の持ち主が、このLouis Tomlinsonだ。

笑顔がはにかんでいてCuteなせいか、寂しげにも感じてつい気になってしまう人。

だがOne Directionの中では、Louisは最年長だったし、今では一児の父親でもあるから、実は大人なのよね。

大人なのに子供っぽくて、無邪気なのに寂しげ。

歌声は繊細な声なのに、サッカー選手でディフェンスをやってる、、、ってギャップありすぎる。

おまけに2020年にリリースしたソロアルバムが、初だとはビックリ。

ビックリついでに今日は、Oasisそっくりなこの曲をLyraが和訳しちゃうぞ!

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今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、サウスヨークシャー州、ドンカスター出身のシンガー、サッカー選手の  Louis Tomlinson ルイ・トムリンソン (出生名: Louis Troy Austin) (1991年12月24日 – )。ファンの間では、Louとも呼ばれている。

サッカーでは、ポジションはDF。

身長172cm。瞳の色はブルー。

全世界トータル・セールス9,000万枚を誇る、史上最大のグループOne Direction ワン・ダイレクションのメンバーの一員であり、ソロ・アーティストとしても累計楽曲再生回数が1億回を越えている人気シンガーである。

*One Directionについては、こちらに詳しく書いてます→ 和訳【Story Of My Life/ ONE DIRECTION】ワン・ダイレクション徹底解明 生きると言うこと Story of OUR Life

 

2020年今年1月17日に、待望のソロ・デビュー・アルバム『Walls 』をリリースし、1月31日(金)に配信先行リリースされるや否や、全世界47ヵ国のiTunesチャートで1位を記録。

今日はこのLouis Hammilto neのデビューアルバムからfinalシングルである【Walls】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Walls” is a song by English singer and songwriter Louis Tomlinson, the fifth and the final single and the title track from his debut studio album of the same name. It was released on 17 January 2020.

=Walls=

[Verse 1]
Nothing wakes you up like wakin’ up alone
And all that’s left of us is a cupboard full of clothes
The day you walked away and took the higher ground
Was the day that I became the man that I am now

[Chorus]
But these high walls, they came up short
Now I stand taller than them all
These high walls never broke my soul
And I, I watched them all come fallin’ down
I watched them all come fallin’ down for you, for you

[Verse 2]
Nothing makes you hurt like hurtin’ who you love (Hurtin’ who you love)
And no amount of words will ever be enough (Will ever be enough)
I looked you in the eyes, saw that I was lost (Saw that I was lost)
For every question why, you were my because (You were my because)

[Chorus]
But these high walls, they came up short
Now I stand taller than them all
These high walls never broke my soul
And I, I watched them all come fallin’ down
I watched them all come fallin’ down for you
Fallin’ down for you

[Bridge]
So this one is a thank you for what you did to me
Why is it that “thank you” is so often bittersweet?
I just hope I see you one day, and you say to me, “Oh, oh”

[Chorus]
But these high walls, they came up short
Now I stand taller than them all
These high walls never broke my soul
And I, I watched them all come fallin’ down
I watched them all come fallin’ down for you
Fallin’ down for you

[Outro]
Nothing wakes you up like wakin’ up alone

 

たった1人で目覚める君のことを

何者も起こせやしない

俺たちに残されたものの全ては

服いっぱいの食器棚だな

君が去って行き

成り上がった日が

今の俺のような男を作ったんだ

 

でも、このそびえ立つ数々の壁が

高さが足りないくらいになった

今では俺の方が高いからね

その壁等が俺の魂を傷つけることは絶対にないし

俺、俺はその壁が崩れ落ちるのを見たんだ

その壁が君の為に崩れ落ちるのを見たんだよ

君の為に

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君が愛する人を傷つけるように

何物も君を傷つけたりはしないさ

(愛する人を傷つける)

言葉が足りなくても

足りるようになるさ

(足りるようになる)

この両眼で君を見つめた

自分が迷ったことが分かった

(迷ってしまった)

全ての何故かと言う疑問は

君が俺の生きる意味だからさ

(生きる意味だからさ)

 

でも、このそびえ立つ数々の壁が

高さが足りないくらいになった

今では俺の方が高いからね

その壁等が俺の魂を傷つけることは絶対にないし

俺、俺はその壁が崩れ落ちるのを見たんだ

その壁が君の為に崩れ落ちるのを見たんだよ

君の為に

 

だからこれは

君がしたことに対する俺の感謝の一つさ

何故ありがとうって言葉は

時々こんなに

ほろ苦いんだろ?

いつの日か君に会いたいと願うよ

そして君は俺に言うのさ

「ああ、ああ」って

 

でも、このそびえ立つ数々の壁が

高さが足りないくらいになった

今では俺の方が高いからね

その壁等が俺の魂を傷つけることは絶対にないし

俺、俺はその壁が崩れ落ちるのを見たんだ

その壁が君の為に崩れ落ちるのを見たんだよ

君の為に

 

たった1人で目覚める君のことを

何者も起こせやしない

 

Songwriters: Dave Gibson, Jacob Oliver Manson, Jamie Hartman, Louis Tomlinson, Noel Gallagher

Translator: Lyra Sky 和訳

繊細な声だから、「バラードやラブソングにLouisは合うなぁー」と聴くたび、つくづく思ってしまう。

声量云々ではなく、ハートに染みる感じの声だねぇ。

悪戯すきとか、落ち着きない、とか言われているが、歌い方を見てるととてもハートの優しい人だと感じる。

そして Lyra と同じoasisファンは、このビデオを見てピンと来ただろう。

先ずは壁にくっついた椅子は、完全に【Live Forever】で、Liamが座っていたものと同じだ!

↓  ↓

*【【Oasis /Live Forever】 和訳 祝2周年 The 2nd Anniversary of My Blog is Oasis’song! Lyrics

 

それ以外に幾つかoasisネタがあるビデオだ。

それより、このビデオを見る前からLyraは聴いて直ぐ「Oasisみたいな曲じゃん!」と叫んでしまった。

そうしたらビックリ!

クレジット見たらNoel Gallagherの文字が!

どうやら作詞作曲のどこかでNoelが協力しているらしい、、、。

我ながらoasisの匂いには敏感だなと感じた瞬間だったよ。

 

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イングランド、サウスヨークシャー・ドンカスターで、Johannah PoulstonとTroy Austinの間に生まれたLouis Troy Austin 。

両親はLouis が生まれてすぐに離婚。

義父のMark Tomlinson の苗字を使用している。

Louisには父親違いの妹弟が6人いてたまに、お姉さんとくらぶに行ってる姿がパパラッチされているので、仲良しのようだ。

曽々祖父母からわずかにベルギーの血を引く。

Louisは、One Directionの前は、俳優をしていた。 ITVのドラマである “If I Had You”やBBCドラマの   “Waterloo Road”に出演していた。

その後、あの有名なオーディション番組、The X-Factor第7シーズンに参加。

Louisを含めたメンバー5人はソロを希望してオーディションを受けたが、結果勝ち残れなかったのだ。

だが審査員のSimon Cowell がBoys groupを作ろうと言う提案をして、2010年7月23日にOne Directionは誕生したのだった。

1Dの中では最年長のLoui。

だが落ち着きがなく、いたずらが大好きと言われていて、メンバーも認める素晴らしいユーモアの持ち主で、常に周囲を笑顔にしていると言う。

本人は「昔から人を笑わせるのが好きだった」と語るLoui。

優しい歌声は、やはり暖かいハートから来てるいるのかも。

皆を笑わすひょうきんな所がありつつ、実は優しいだなんて、また良い感じのギャップに、皆が惚れちゃうんだろうね。

それに人気歌手でありながら、ドンカスター・ローヴァーズでDFをしているサッカー選手だし(背番号は28番よ) 、文化系男子であり、スポーツマンだなんて男子からも憧れられる訳よね。

 

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モテモテなLouisだが、恋愛に関しては、凄く一途みたい。

2011年秋から、マンチェスター大学出身のEleanor Calder(当時は大学生だった)と付き合っていて。憧れのカップルとして世間から注目を集め、婚約間近とも言われていた。

だが2015年春、Louisの多忙が原因、理由に一度破局した。

その後、Briana Jungwirth との間に子供を授かり2016年にパパになった。

その後、人気海外ドラマ「Originalsオリジナルズ」のダヴィナ役である、女優のDanielle Campbellと1年付き合っていたが、破局。

現在は、又Eleanor と復縁し、交際している。

Louisは、このEleanorと2017年3月3日にアメリカのロサンゼルス国際空港にいる時に、パパラッチが彼女を執拗に追っかけた為、彼が止めようとしてカメラマンを倒してしまい、軽傷を負わせてしまった事で、暴行を加えた容疑で逮捕されてしまう事件があった。

その後警察に連行され、保釈金二万ドル(日本円で約230万円)を支払い翌朝に保釈。 3月29日に出廷を求められ結果、不起訴となった。

彼女を守る為?に起きてしまった事件。

今日の【Walls】は、その守ろうとしたEleanor Calder ことを歌った歌だ。

 

 

この歌詞から、言われなくても別れなければならなかった時期を歌ったものだと直ぐに分かる。

LouisにとってEleanorとの別れは、ショックな出来事であり衝撃だった。その気持ちを歌詞にしたのだ。

「ツアーから帰って来て、彼女と別れたんだ。1人寂しくウチにいる時に、食器棚から彼女の服が出て来てそれを見た時、自分がやってしまった事を思い知らされたんだ」と【Walls】について聞かれた時に語っている。

「自分の問題に打ち勝つことや、自分が起こした失敗から何かを学ぶ事について、書いた曲だよ。後で見返すと自分の人生で起きるべくして起きたとわかるよ。多くの人は、1人でいるときや目覚めるた時は話すことができる。でも誰かがそこにいる時は、無理なんだ。それってちょっと『こんなクソみたいなことは、やめた!』て感じだな。でも俺は理解して来たよ。今もそうだけど、あの時より強くなって立ち直ったんだ。俺たちは失敗から学ぶ。この歌は、自分自身の経験したことの歌だ。手を上げてこう言うのさ、「俺は、間違ったことをしでかしたって分かってるよ。でも今は、少し理解するようになったってね。」

 

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Noelが書きそうなメロディだ。

もう 【Don’t Go Away / Oasis 】(和訳 Over the Sadness 解説)とかね〜Oasisの色々なバラードから、良い感じのパーツを取り出し感があり過ぎて、「Oasisだわ」と叫ぶ私の気持ちが皆んなにも分かると思う。

Lyraは低い声好きだが、Liam Gallagherに関しては、彼の切ないかすれた高音域が好きだ。

それを考えるとハスキーで、優しい歌い方のLouisは、Liamと同じ系統でOasis向の声であると言うことだ。

この【Walls】のWallsなんて、「はっきりいって【Wonderwall】から取りましたか?」って言いたくなる。

ビデオがね、Wonderwallのグルグルがあるし、Beadie Eyeのパクリか?のシーンまであるのだから、もう、、、Liamを意識してるでしょう、Louisくーん?

*【Wonderwall / Oasis 】和訳 Unalterable Love 変わらぬ想い

【Beady Eye / Bring The Light】和訳 Beady Eye 解散理由 解説

 

Noelがほかの、LouisやJamie Hartmanなどなどと、書いた曲ではあるけれど、この【Walls】は、若かった頃のLiam Gallagherを、意識した歌、だと感じます。

LiamもLouisの声も大好きなので、自分の好きなタイプが、あまりにも一貫している事に、我ながら初めて気づきました。勉強なるわ、人生って(笑)。

イカツイ人が、声がかすれたり、可愛くなるのが好きなんですな。

そのイカツイ髭男の部分も持ち合わせているLouis Tomlinsonは、ソロとしては初となる来日公演をこの春に控えているのだ!

もう既に東京&大阪公演ともにソールドアウト!

1月にリリースのこのソロ・デビュー・アルバム『THE WALL』を聴きこんで、Louisの

・4月30日新木場Studio Coast

・5月1日大阪Zepp Namba

のライブに参戦するのを楽しみに生きていきましょう!

(*コロナウィルスのせいで休止になる可能性は、0ではないため、主催者のHPなどで必ずチェックして下さいね!)

 

コロナウィルスに負けないで、一緒に頑張るしかない。

世知辛い世の中で、人間悪も明るみになり、暗くなることばかりだけど、滅入ってばかりではダメだ。

試練から学び、また私達は強くなるのだ。

幸せになるために、私達は強くなる。

壁を壊し、既成概念も打ち壊し、失敗から成長し、解決策を見つけ、困難から学び、私達はより強くなるのだ。

愛する人を守るために、頑張ろう。

 

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Tomlinson wrote the song about his on-and-off girlfriend Eleanor Calder. The pair initially started dating in 2011, broke up in 2015 and got back together in 2017. The song describes the aftermath of their 2015 breakup and the impact it had on Tomlinson.

It’s about coming home having been on tour, soon after we’d split. I found some of my girlfriend’s clothes in the cupboard and it hit me what I’d done.”

— Louis Tomlinson on the meaning behind “Walls”
Tomlinson said that the song is “about overcoming some of your problems and learning from your mistakes. It’s looking back at a certain time of my life and I’m sure there’s lots of people who can relate to that idea of being alone and waking up, being used to having someone there, then they’re not. It’s a bit of, “Oh no, I’ve f***ed it up, yeah. But I’ve understood that now and I’ve come back stronger. You learn from your mistakes, and the song is about owning them, putting your hands up and saying ‘I know what I did was wrong, but I understand it a bit better now'”.

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Live strings for the song were recorded at Angel Recording Studios in London. Tomlinson said that when he came to the studio and saw that “there must have been 25 musicians in there, all for my song”, it was “a proper tear-jerking moment already and I’ve never felt a shiver like it”.

Tomlinson stated that he loved “the indie sound of the song” and its “circular nature – it opens and closes with the same lyric”.

“Walls” is the title track and final promotional single released on Louis Tomlinson’s debut album, Walls. Lyrically, the track talks about the challenges of life and relationships, and how they make you stronger in the long run.

Similarly to the previous singles, it features a heavy guitar influence, this time accompanied by light drums and an orchestra in the background.

The opening and closing line was revealed by Louis in an interview on November 6, 2019. The following month, a snippet of the track was played at the end of the music video for “Don’t Let It Break Your Heart,” the previously released single. The release date was revealed by Louis on social media on January 15, 2020, with a video of an orchestra playing the track.

The music video, directed by Charlie Lightening, and filmed in Morocco, was released on 20 January 2020. The video begins with Tomlinson roaming the Moroccan desert where he encounters a mysterious door, walks through a series of glass panes and sits on a chair perched halfway up a brick wall (a reference to a music video for “Live Forever” by Oasis whose former member Noel Gallagher is credited as one of the co-writers on “Walls”). After Tomlinson enters through the door, he sprawls out on the floor of a ballroom near dancing guests and wanders through a crowd of masked strangers. At the song’s climax, he and his band perform on a glowing platform as the light dims.

 

Louis William Tomlinson (Austin 24 December 1991) is an English singer, songwriter and television personality. He rose to fame as a member of the boy band One Direction after beginning his career as an actor, appearing as an extra in ITV drama film If I Had You and the BBC drama Waterloo Road. In 2010, he auditioned as a solo contestant on the British music competition series The X Factor. He was eliminated as a solo performer before he was put into a group with four other contestants, forming One Direction. The band has released five albums, embarked on four world tours, and won nearly 200 awards.

Discography

  • Walls (2020)

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