和訳【MC5/ Kick Out The Jams】解説 MC5とは? Kick Ass!

「今日は、ノリのいい曲をお届け〜♪♪」と思っていたのだが、ノリが良過ぎて、なんだか「暑苦しい」バンドを紹介したくなってしまった!

でも年初めには、これぞRock!くらいの方が良いかな。

気分的には、昨日和訳した【Scary Love/The Neighbourhood】(→ Your Love is Therapy 貴方は癒し)みたいなメロメロなLove Songが聞きたいの。

でもこのバンドでチューンUP!

I wanna kick’em out!

今日Lyraが和訳&解説するのはアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市リンカーンパーク出身のガレージ・ロックバンド、MC5 エム・シー・ファイヴ

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1963年から1970年代前半に活躍した元祖ガレージ・バンド、プロト・パンクロックバンド である。

今日Lyraが和訳する曲は、彼らの1968年リリースのデビューアルバムである『Kick Out the Jam』から同タイトルのシングル【Kick Out the Jam】。ハロウィンの日にレコーディングされた曲。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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Kick Out the Jams is the debut album by American protopunk band MC5. It was released in February 1969, through Elektra Records. It was recorded live at Detroit’s Grande Ballroom over two nights, Devil’s Night and Halloween, 1968.

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=Kick Out The Jams=

Kick out the jams motherfuckers!
Yeah! I, I, I, I, I’m gonna
I’m gonna kick ‘em out! Yeah!
Well I feel pretty good
And I guess that I could get crazy now baby
Cause we all got in tune
And when the dressing room got hazy now baby

I know how you want it child
Hot, quick and tight
The girls can’t stand it
When you’re doin’ it right
Let me up on the stand
And let me kick out the jam
Yes, kick out the jams
I want to kick’em out!

Yes I’m starting to sweat
You know my shirt’s all wet
What a feeling
In the sound that abounds
And resounds and rebounds off the ceiling

You gotta have it baby
You can’t do without
When you get that feeling
You gotta sock’em out
Put that mike in my hand
And let me kick out the jam
Yes! Kick out the jams
I want to kick’em out

So you got to give it up
You know you can’t get enough Miss Mackenzie
Cause it gets in your brain
It drives you insane
With the frenzy

The wigglin’ guitars girl
The crash of the drums
Make you wanna keep-a-rockin’
Till the morning comes

Let me be who I am
And let me kick out the jam
Yes, kick out the jams
I done kicked em out!

 

アイツら馬鹿やろうども

全員俺様がやっつけてやるぜ

やっちまえ!

俺は、俺は、俺は、俺は

俺はやってやるぜ

俺はそいつら全部ギッタギタにしてやるからな!

最高さ!

まあ

今の俺は最高に良い気分だぜ

今の俺なら気が狂ってもおかしくないって思うがな

ベイビー

だって今の俺たちは

曲と一体化したからさ

今みたいに楽屋が霞んでいる時は特にな

ベイビー

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俺にはお前らがそれをどれだけ望んでいるかわかるぜ

かわい子ちゃんよ

熱く

早く

きつく

その女は我慢できねぇんだ

ちゃんとお前が正しくやっている時にはな

俺をステージに上がらせてくれよ

そして俺にアイツらをぶっ潰させてくれ

そうだぜ

アイツら全員ぶっ潰してやるぜ

アイツ全部ぶっ潰してやりてぇ!

 

そうだよ

汗をかいてきちまった

俺のシャツは完璧にビッショビッショだぜ

なんて気持ちいいだろう

鳴り響き

天井から跳ね返る

たくさんの音の中いるなんてさ

 

お前はそれを持っていなきゃいけないぜ

ベイビー

それなしでやれないからさ

その感覚を得たら

狂ったように楽しまなきゃな

そのマイクを俺に持たせろ

そしたら俺にアイツら全員やらしてくれ

そうだよ

アイツらぶっ潰してやる

俺がアイツらを魅了さしてやる

 

だからお前は諦めなきゃいけなかったんだ

満足できねぇんだろ?

マッケンジーさんよ

でもそれってお前さんの頭ん中のことだぜ?

それは熱狂で

お前を狂わせるんだ

 

クネクネ動くギター女たち

ドラムの破壊は

お前をロックしたいと思わせ続けるぜ

朝が来るまでな

 

俺らしくいさせてくれ

そうさ

アイツら全員ぶっ潰してやるぜ

ぶっ潰してやる

アイツら全員ぶっ潰してやったぜ

 

Songwriters: Michael Davis, Wayne Kramer, Fred “Sonic” Smith, Dennis Thompson, Rob Tyner

Translator: Lyra Sky和訳

血沸き肉踊るとは、このサウンドのことじゃ!

ロックの良さがこの一曲に詰まっている。

次のはTV出演したときのライブ。長めの設定だけど、勢いあるから長く感じないよ。

 

生粋のR&Bファンだった10代からの親友同士のWayne Kramer (リード・ギター)とFred Smith(リズムギター)が、ミシガン州のリンカーンパークにてバンド活動を開始。

R&B好きはバンドになっても続き、2nd アルバム『Back in the U.S.A.』ではChuck Berry チャック・ベリーの【Back.In The USA】、リトル・リチャードの『トゥッティ・フルッティ』をカバーするなど、R&B志向は続いた。

デトロイトで活動を始めると、Iggy Pop イギー・ポップ率いるThe Stooges ザ・ストゥージズが登場。互いに兄弟バンドとなり過激なパフォーマンスとメッセージで後にパンク・ロックの第一人者と呼ばれるようになって行く。

互いのバンドは仲が良く、後にDestroy All Mosters、New Order 、New Race 等のバンドでも活動を共にした。

過激なパフォーマンスでも有名なMC5は、PAシステムが発達していない時期に何台ものアンプを使い爆音を響かせたことは有名である。

彼らは、当時では有り得ない派手なステージ衣装も印象的でも有名。

Fred Smith フレッド・スミスはスペースマン、Wyne Clamerウェイン・クレーマーは顔を金色に塗り、Rob Tyner ロブ・タイナーは巨大なアフロでライブに立った話題になった。

MC5は、60s’に既に過激な衣装で登場していた先駆者であった為、ドラムのDennis Thompson デニス・トンプソンは、後から続く派手な衣装で有名バンドをかなり皮肉っり、特にKissを「Fuck KISS」(キッスはしょも無い)と罵っている。

とにかく口が悪いMC5。

この【Kick Out The Jams】の冒頭で聞けるように、卑語である「マザーファッカー」をステージ上で絶叫した。

それが、また観客の熱狂をうみ、比類なきものであったと言う。

話題性は、メンバーだけでなく、マネージャーのジョン・シンクレアはホワイトパンサー党の創設者として知られていた。

その為、政治的姿勢を明確にし、ヒッピーのブームに浮かれる世情と真っ向から対立した。

反政治的な活動をしていたMC5は、1968年8月25日のシカゴのLincoln Parkで行われた“Festival of Life” において、悪名高いバンドとして警察からコンサートを中止させられそうになったこともある。

当時のMC5は危険なバンドとしてFBIにもマークをされる超悪のロックバンドだったのである。

その為、一般人からもマークされ、子供に悪影響を及ぼすと、レコード店より販売の拒否、またはレコードの撤去をされたという事実もある。

MC5は当時のデトロイトの大衆紙の1ページ全面で大々的に大手ハドソン・デパートを皮肉り 「KICK OUT OF THE JAMS, MOTHERFUCKER! and kick in door if the store won’t sell you the album FUCK HUDSON’S!」とレコードレーベルのエレクトラ・レコードのロゴマークと共に書き込んだ。

激怒したハドソン側がエレクトラのレコードを全て撤去、販売を中止したという事件もある。

話題性に事欠かないお騒がせロックバンド、それがMC5なのだ。

 

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1972年に解散。だが、2002年に再結成。

再結成後は死去した二人のメンバーを除いた3人のラストネームのイニシャルを取りDTK/MC5(Michel Davis,Dennis Thompson,Wayne Kramer)という名前で活動している。

ボーカルにはその時々変わる。

Mud Honey マッドハニーのマーク・アームや、元ガンズ・アンド・ローゼズのギルビー・クラーク、ベルレイズのリサ・ケカウラ等をゲストボーカルに呼んでいる。

また、同年USA VH1のTVプログラム「MC5: Sonic Revolution 2004」でも放送された様に、現在はメンバーはバンド活動の他にプロデューサー活動もしている。

バンド名は、Motor City Fiveの略とも、自動車部品の品番の名称に似せたとも言われるが、実は特に形式ばった略語ではなく何にでもあてはまる様に、と付けられた名前らしい。

MC5のドキュメンタリー映画 A True Testimonial(2002)の中で、リーダーのWyneは「簡単に呼びやすい様にような語感を意図した」と語っている。

彼らは、当時知名度はあったが、セールス的にはイマイチだった。

だが、後のハードロック、パンク・ロックの始祖として高いリスペクトを得るようになって行った。

2枚目のアルバム『Back In The USA』内の曲『LOOKING AT YOU』をカバーしたダムドをはじめ、Motorheb モーターヘッドHellacoptors ヘラコプターズ等に多大な影響を与えている。

 

同郷のデトロイト出身のJack White ジャック・ホワイト(The Whitestripe)は「幼少の頃はMC5の音楽で育った」と語り、【Looking At You】もカヴァーしているくらいだ。

Lyraの好きなミュージシャン達が、こぞってカヴァーし、リスペクトをしているMC5。

まさに元祖ガレージロックバンドなのである。

彼らを聴かずしてRockは語るならと言った感じ。

だが、難しく考える必要はない。

ただロックサウンドを楽しめばいいだけだ。

このMC5のエネルギーが詰まったアルバムは、過激なため、良く反体制を表すタイトルだと言われてきた。

だが、メンバーが言うには【Kick Out Jam】は、ライブをたくさんこなさなければいけなかった彼らが、良く口にしていた「Jamってる奴ら、どけよ!」をそのままアルバム&シングルのタイトルにしただけなのだ。

まあ時代性もあったのだ。

そのことも相まって、ヒッピー達に深読みされて、「体制をぶっ壊せ!」の精神にもマッチするために重宝されたのだ。

時代の波に乗るってのもアリ。

ブームになってしまったら一過性で終わってしまうリスク大だが、それでも生き残る自信があるなら、一気に波にのり、やるべきだろう。

MC5の場合は、本人達の意思はなかっただろう。

デトロイト出身であることで、デトロイトロックのカテゴリーに入れられて名前を売り、爆音サウンドとストレートな物言いの歌詞が、破壊的なイメージの定着に一役買い、演奏力の確かさとノリの良い楽曲で、客の攻撃性を刺激したのだ。

まさにロック!

人をサウンドと歌詞で刺激する。

それこそが真のロックのあり方だとLyraは思うよ。

サウンドと歌詞でイカしてしまえ!

Let me be who I am
And let me kick out the jam
Yes, kick out the jams
I done kicked em out!

皆んなやっつけちまえ!

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The album cover is briefly visible in the 1986 music video of “Don’t Want to Know If You Are Lonely” by Hüsker Dü.

In March 2005, Q magazine placed the song “Kick Out the Jams” at number 39 in its “100 Greatest Guitar Tracks” list. The same track was named the 65th best hard rock song of all time by VH1.

The original release had “kick out the jams, Motherfuckers!” printed on the inside album cover, but was soon pulled from stores. Two versions were then released, both with censored album covers, with the uncensored audio version sold behind record counters.

Making matters worse, Hudson’s department stores refused to carry the album. Tensions between the band and the Hudson’s chain escalated to the point that the department stores refused to carry any album from the Elektra label after MC5 took out a full-page ad that, according to Danny Fields, “was just a picture of Rob Tyner, and all it said was ‘Fuck Hudson’s.’ And it had the Elektra logo”. To end the conflict and to avoid further financial loss, Elektra dropped MC5 from their record label.

Kick out the jams” has also been taken to be a slogan of the 1960s ethos of revolution and liberation, an incitement to “kick out” restrictions in various forms. To quote MC5 guitarist Wayne Kramer from his interview with Caroline Boucher in Disc & Music Echo magazine on August 8, 1970:

People said “oh wow, ‘kick out the jams’ means break down restrictions” etc., and it made good copy, but when we wrote it we didn’t have that in mind. We first used the phrase when we were the house band at a ballroom in Detroit, and we played there every week with another band from the area. […] We got in the habit, being the sort of punks we are, of screaming at them to get off the stage, to kick out the jams, meaning stop jamming. We were saying it all the time and it became a sort of esoteric phrase. Now, I think people can get what they like out of it; that’s one of the good things about rock and roll

Kramer also claimed during a 1999 interview that was excerpted for Goldmine magazine that the phrase was specifically aimed toward British 1960s bands playing at the Grande who MC5 felt were not putting enough energy into their performances. The title has also (jokingly) been reinterpreted as an establishment message masquerading as a revolutionary anthem. David Bowie sings in the song “Cygnet Committee”: “[We] stoned the poor on slogans such as/Wish You Could Hear/Love Is All We Need/Kick Out the Jams/Kick Out Your Mother”.

Later the same year, Jefferson Airplane recorded the song “We Can Be Together” for their Volunteers album, a song containing the word “motherfucker”. Unlike Elektra, however, RCA Records released the album wholly uncensored.

Personnel

Musicians
  • Michael Davis – bass guitar, backing vocals
  • Wayne Kramer – electric guitar, backing vocals
  • Fred “Sonic” Smith – electric guitar, backing vocals
  • Dennis Thompson – drums
  • Rob Tyner – lead vocals
Production and additional personnel
  • Bruce Botnick – production, engineering
  • Jac Holzman – production

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