【Nirvana/ Something In The Way】和訳 解説 バットマン新作の曲! The Batman 2021 Teaser!

な、なぬぅ〜? Lyraが大好きな者同士が、またコラボとなッ!

Tommy LeeとPostmalonといい、Megan FoxとMGKといい、Selena GomezとBLACKPINKといい…もう今年は嬉しいビックリが多すぎるぅ〜って、音楽や映画の話ざんす。

リアルで「嬉し過ぎて鼻血ブー!」なことが起きて欲しいのに…もう、起きろ!って(笑)。

ご存知の方も多いと思いますが、来年2021年 LyraのメチャLoveな映画『The Batman』が公開予定なのデス。

巷では、昔の作品と差別化を図る為”The Batman 2021″ なんて呼ばれていますが、この予告がやっと先週解禁(Covid-19のせいで製作が中断されたせい) 。

その時の使用曲がこれまたLovelyなGrunge Bandの Nirvanaのこの曲⁉︎嬉しすぎるから、今日和訳するぜ。

新しいThe BatmanはDC comicsとは全く関係ない設定。つまり完璧なるBatmanではない為、「進化したおニューBatmanになりPopになるんかい?」と半ば諦めて見るつもりでした。

Batmanを幼少期から愛して来たLyraですが、実は昔のPopで漫画チックなBatmanはイマイチで、最近の Dark KnightシリーズのDark & Real (暗黒ぽくて現実的)なBatmanの方が個人的に好きなの。

だから、この曲使われてるの知り「はあー?」と思って見たら、なーんとDarkness!監督が変わったのにあのまんま!

もう興奮しっ放し。

I’m living for this よ。

(この為に生きてる)

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今日Lyraが、和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ワシントン州アバディーン出身のロックバンド Nirvana 二ルヴァーナ。

1989年にアルバムデビューし、1991年に発表した2ndアルバム『Nevermind』の驚異的な大ヒットにより、世界的なグランジ・ムーヴメントを巻き起こしたバンドの1つ。

このブログの常連バンドの1つだから説明不要(笑)かな?

*Nirvanaについては、こちら等等→【Nirvana / About A Girl】和訳 Song Clear up Misunderstanding ニルヴァーナの真実

 

今日Lyraが和訳する曲は、1991年9月24日リリースのデビューアルバム『Nevermind』の12番めの曲でる【Something In The Way』。

来年2021年公開予定のアメリカ合衆国の映画『The Batman ザ・バットマン』(原題:The Batman)の先日8月末にティーザーで使われて、また話題になっている曲である。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

“Something in the Way” is a song by American rock band Nirvana, written by vocalist and guitarist Kurt Cobain. It is the 12th song on their second album, Nevermind, released in September 1991. It is the final listed song on the album, although most copies of Nevermind also feature the hidden track “Endless, Nameless,” which occupies the same track as “Something in the Way” and begins after approximately 10 minutes of silence.

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=Something In The Way=

Verse]
Underneath the bridge
Tarp has sprung a leak
And the animals I’ve trapped
Have all become my pets
And I’m living off of grass
And the drippings from the ceiling
It’s okay to eat fish
‘Cause they don’t have any feelings

[Chorus]
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm

[Verse]
Underneath the bridge
Tarp has sprung a leak
And the animals I’ve trapped
Have all become my pets
And I’m living off of grass
And the drippings from the ceiling
It’s okay to eat fish
‘Cause they don’t have any feelings

Chorus]
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm
Something in the way, mmm
Something in the way, yeah, mmm

 

 

橋の下

タープがずっと風で跳ね返るせいで

水漏れするわ

俺が捕まえた

皆んなペットになっちまった獲物達も

飛び跳ねてるわで

結局俺は草の上

天上からは雨粒が滴る下で

暮らしてるよ

俺が魚を食や良いんだよ

だってアイツら感情は持ってねぇだろ?

 

目の上のタンコブ

ムムムム

目の上の瘤

ムムムム、だろ?

目の上のタンコブ

ムムムム、だろ?

目の上の瘤

ムムムム

目の上のタンコブ

ムムムム

目の上の瘤

ムムムム、だろ?

 

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橋の下

タープがずっと風で跳ね返るせいで

水漏れするわ

俺が捕まえた

皆んなペットになっちまった獲物達も

飛び跳ねてるわで

結局俺は草の上

天上からは雨粒が滴る下で

暮らしてるよ

俺が魚を食や良いんだよ

だってアイツら感情は持ってねぇだろ?

 

目の上のタンコブ

ムムムム

目の上の瘤

ムムムム、だろ?

目の上のタンコブ

ムムムム

目の上の瘤

ムムムム、だろ?

目の上のタンコブ

ムムムム

目の上の瘤

ムムムム、だろ?

目の上のタンコブ

ムムムム

目の上の瘤

ムムムム

Songwriter: Kurt Cobain

Translator: Lyra Sky 和訳

 

“Heavy & Darkness”

そして不思議と静寂すら感じるサウンドだと思う。

放浪の歌だとファンの間では言われているが、Kurtのお姉ちゃんもベースで昔からの仲良しのChrisも「違う」と言っているから違うのだろう。

Lyraには、放浪などではなく自然の中での静寂を感じる。

土地に根付いて生きて朽ちていく感じ。

それを願っていたKurtの気持ちと、ままならない現実において、実現は無理かもと、諦め歌う曲に感じる。

次にあげるこちらは、有名なMTV Unplugged Concertの時のアコースティック・ヴァージョンよん。

こちらが好きと言う人が多いのも頷ける仕上がり。

1993年11月18日の夜のKurtが見れる。

↓ ↓

 

CDがHeavy & Darknessだとすると、

こちらは”Lightly & Soundless”に近いと思う。

もちろんHeavyさはあるし、グランジらしい骨太さ、荒々しさはあるのだが、少しだけ明るい感じがする。

アコースティックで、KurtやChrisやDaveが、非常にリラックスしてプレイしてるからかも。

こちらが好きな人が多いのは、その軽やかな良い雰囲気が感じられるからだろう。

ただ今回の映画『The Batman』には初めのアルバム(CD)の方が合う。

Batmanは悲しみと共に生きる男だからだ。

闇夜を走る男の歌。

Man from Darkndss がBatman = Bruce Wayneだからだ。

 

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Nirvanaのこの曲は、全世界でバカ売れしたデビューアルバム、今も伝説のまま、愛されて売れている『Nevermind』の12番手の曲であり、表上ラストを飾る曲だ。だが、実際はこの後にシークレットの曲【Endless, Nameless】と言われてる曲が続くのだ。

この曲自体は、3分52秒だが、【Endless,Nameless】が無音の後に続く為、20分37秒になってしまう。

この時期あたりのHeavy Metalバンドのアルバムを、聴くとたまにこの変なトリックまがいのことをやっているバンドが多い。

流行りに、Nirvanaも乗ったのかもね。

先程話したように、多くのファンはこの歌詞が、自伝的であると信じられて来たの。

Kurtがホームレス時代があり、アバディーンの小さい時に住んでいた近くの川の橋の下、ヤングストリート・ブリッジの下で眠っていたことを歌っていると、長い間思われて来たのだけど、Kurt Cobain の人生の浮浪心については、いくつかの情報源によって反駁されている。

2001年のCobainの伝記Heavier Than HeavenでNovoselicとKurtの姉妹であるKim Cobainの両方によって違うと否定されている。

2人ともKurtが「たむろ」したことは認めている。が、寝起きしていたのではなく、地元の10代の若者に人気のあるレクリエーションエリアだった、と言っているので、違うわけ。

Chrisは、作者のCharles R.Crossに、川の「潮」と「濁った土手」が水がそこに溢れてるような時期もあったから、住むには、不可能だとも言っている。

なんだか知らないがこの作者は粘って、Chrisに 「約0.5マイル離れた位置にあるはるかに大きなシックスストリートブリッジは寝るのに適している」とまで主張したらしい。

「でもKurtは、そこを利用はしてないから違う」とChris達は否定している。

つまり唯の噂=デマが、歌詞にぴったり過ぎたから、伝説が勝手に作られてしまったと言うだけなのだ。

実際は、寝るところがないからバンド仲間のMelvinsがつかう場所で寝泊まりしていたり、その後はセントラルヒーティングが完備されている汚いアパートに住んだりと、無難に生活をしていたのである。

ついでに書いておくと、Kurt自身も、この曲が必ずしも自伝的ではないことを示唆している。

Kurtは、Nirvanaの方の伝記を書いた作家マイケルアゼルラドに、歌詞は

「俺がもし橋の下で暮らしていたら、エイズで死にかけているよな。病気で動けず、完全なストリートパーソンだ。それは一種のファンタジーだな」と。

そして歌詞の川は、Wishkah Riverで、Kurtが釣りをしたり遊んだ場所だ。

だから「魚を食ってりゃいいさ」と歌詞に書いたのだ。

ファンタジーであり、Kurtの幼少期、ティーン時代の慣れ親しんだ場所をモチーフに描いた歌なだけ。

でもそこには、きっと父に愛されず、うまくいかない人生を嘆いていたKurtが投影されていると感じている。

そこには嘘ではないKurtの感情がある。

だからか、BBQに行きタープを貼った下で、肉を焼いて食べていると、いつも川を見ながらLyraはKurtを思い出す。

そこで涙を流さずに、泣いているKurtが見えるようだからだ。

Kurtはだから、Lyraの中では死んでいない。

前に書いた「まだ処理できていない」と言うのは、そう言うことでもあるの。

アホだと笑って良いよ。

 

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そして、次に載せておくのが、映画で、使われた予告の映像だ。

新作『The Batman ザ・バットマン』は、雰囲気が、とても前のDark Knightシリーズに似たDarkな世界観がある。

だが、監督は変わってMatt Reeves マット・リーヴスになっている。

Matt Reevesと言えばわ、『Dawn Of The Apes 猿の惑星新世紀』や『HAKAISHA クローバーフィールド』などで有名な監督だ。

それに主演も前より若手のRobert Pattinsonだ。

Lyraが大好きだった『Twilight』シリーズ、Twilight Sagaに出ていたヴァンパイアの彼よん。

 

 

 

ただ、Batmanの威厳は出せない気がしたの、話だけ聞いた時は。

それがこのTeaserを見たら良い感じ!

 

↑ ↑

これが、使われた予告の映像だ。

新作『The Batman ザ・バットマン』はDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)に属していない。

つまり、アメコミの原作に沿って作ってはいないのよ。

あくまでも若い時のBatmanを描いているのである。

何となくLyraが思ったのは、昨今のAvengersみたいにミーハーにしたくないからかな、と感じる。

同じ世界で、いろんなヒーローが一緒に戦うのは面白いが、孤独なBruce Wayneには、つまりBatmanには似合わないからだ。

まあ、個人的にはどっちでも良くて、ただ昔のアメコミらしいシュワちゃんとか出ていたBatmanより、数年前のアメコミのOwlシリーズのアメコミがすきなのよ!

Michael Noran 監督のDark Knightシリーズは、こちらを元にして制作してるから好きだったから、暗闇の世界をそのまま表現してくれる方がすきなのだ。

ちなみに、テレビアニメシリーズ『ザ・バットマン』とは無関係。

話が長くなったから、ここらへんで終わりにしましょう。

Lyraは、この映画で久しぶりに萌えそう。いやいや燃えるわ!

Nirvanaのこの彷徨える魂が、根付きたいと願う歌詞が合うからね。

余計にエキサイトした。

目の上のタンコブってなんでしょう?

人生がうまくいかない時に邪魔くせ、と思う物や存在かもね。

Bruce= BatmanにはOwl達だろう。

Kurtには?

孤独でDrugをやめられない自分自身だったのかな?

孤独じゃないよ、って言ってあげたかったな。

タープが風にたなびく。

星が見えてるよ。

 

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“Something in the Way” is the twelfth and final song
on Nirvana’s major label debut, Nevermind—not including its hidden track, “Endless, Nameless.”While many fans believed that the lyrics were autobiographical, concerning a stint of vagrancy in Kurt Cobain’s life, this common misconception has been refuted by several sources.

“Something in the Way” was originally believed to be based on a period when Cobain was homeless and slept underneath the Young Street Bridge, close to his childhood home in his native town of Aberdeen, Washington. This was refuted by both Novoselic and Kurt’s sister, Kim Cobain, in the 2001 Cobain biography, Heavier Than Heaven. Both confirmed that Cobain “hung out” under the bridge, which was a popular recreation area favored by local teenagers, but Novoselic told author Charles R. Cross that the river’s “tides” and “muddy banks” would have made staying there for a prolonged period of time impossible. Cross argued that the much larger Sixth Street Bridge, located about half-a-mile away, would have been more suitable to sleep under, but is unlikely to have been used by Cobain.

According to Cross, the reality of Cobain’s situation during his approximately four-month period of homelessness, after running away from home, was “more poignant” than the version presented in “Something in the Way.” At first, Cobain slept “curled up like a kitten” in a cardboard refrigerator box on the porch of Dale Crover, drummer of local band, the Melvins. After this, he would sleep in the hallways of old apartment buildings with central heating, leaving before the residents of the building left their apartments. Occasionally, he and a friend would watch television and sleep in the waiting room of Grays Harbor Hospital, with Cobain getting food from the cafeteria by charging it to invented room numbers.

Cobain himself suggested that the song wasn’t necessarily autobiographical, telling Nirvana biographer Michael Azerrad that the lyrics were “like if I was living under the bridge and I was dying of AIDS, if I was sick and I couldn’t move and I was a total street person. That was kind of the fantasy of it”.

In Azzerad’s 1993 biography Come as You Are: The Story of Nirvana, Cobain stated that he used to fish from the Wishkah River close to this bridge, which may have inspired the lyric, ‘Its okay to eat fish, cos’ they don’t have any feelings’ in the song.

 

Nonetheless, historians seem to agree that it was the Young Street Bridge which inspired this haunting composition, as Kurt would often hang out nearby and fish along the famous Wishkah river when he was a teenager. This location has become a sort of memorial for Nirvana fans and is commonly decorated with tributes to the late singer.

 

According to an iconic January 2005 episode of Classic Albums, producer Butch Vig recalled a frustrated Cobain giving up on the original recording process due to the band’s inability to realize his vision. He and Vig entered the control room with a 12-string acoustic guitar and Kurt laid down on his back to demonstrate how it should sound. Vig scrambled to turn off all the surrounding electronics and set up microphones in order to capture the moment. The subsequent overdubbing process was quite arduous, as there was no click-track and Cobain’s vocals came in at almost a whisper. More than twenty years later, Rolling Stone would place “Something In The Way” at #5 on their definitive ranking of every Nirvana song.

 

In the book Teen Spirit: The Stories Behind Every Nirvana Song, producer Butch Vig stated Cobain had initially wanted to record “Something in the Way” with the full band, but when attempts proved unsuccessful, Cobain played the song for Vig by himself to show him how he thought it should sound. Vig was impressed with the way Cobain’s solo delivery sounded and after turning off the air conditioner and the telephones in the control room, he set up microphones to record the song with just Cobain singing and playing guitar. This became the core of the track with drummer Dave Grohl and bassist Krist Novoselic adding their parts later. However, both still had some difficulties with the relatively slow timing of the song. Novoselic had trouble tuning his bass to Cobain’s guitar and Grohl was forced to repress his natural inclination to pound on the drums in order to match the song’s gentle mood. On the final day of the Nevermind sessions, Kirk Canning, a friend of the band, completed the song with a cello line, and even though the song was successfully recorded through much trial and error, Canning also had difficulty tuning to Cobain’s guitar.

 

A live version of the song, recorded in Osaka, Japan, on February 14, 1992, appears on the 1994 home video Live! Tonight! Sold Out!!, which was re-released on DVD in 2006.

The song was performed as part of Nirvana’s MTV Unplugged concert on November 18, 1993 at Sony Music Studios in New York City. This version featured Pat Smear on second guitar and Lori Goldston on cello. It was the final time “Something in the Way” was performed live.

 

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On April 24, 2020, American musician Post Malone performed the song during his 15-song Nirvana tribute concert, which was livestreamed on YouTube and raised more than $4 million for the COVID-19 Solidarity Response Fund.

 

In August 2020, the song charted for the first time after appearing in the first trailer for the 2021 Matt Reeves film The Batman, reaching number 18 on Amazon Music’s Best Sellers in Songs chart, and number 19 on iTunes’ top 200 songs chart.

 

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