和訳【Digsy’s Dinner/ Oasis】 Treat Me Like a Queen『Definitely Maybe』 について

今日は、やべぇ。

気持ちが定まらない、

ビシッと決まらない。

血液型丸出しの優柔不断さ。

今朝は、某アメリカGarage Bandにするつもりだった。が、何か今日の気持ちにフィットしないからと、某UKバンドにしたら書いてる途中から「違うわ〜」となって、

「ならばスコットランドのアレ!」と決定。

そのまま載せるつもりが、たまたま自分で発した言葉 “Treat Lyra Like A Queen, Please”で、頭ん中に、このギターリフが鳴り出し、ヘビーローテション。

嫌だわ〜、思っているうちに、今度は Liamの粘っこい ” Lasagna 〜 ♪ ” の連呼が始まったから、もう始末におけん。

しばき倒す勢いで、和訳&解説するから、今夜はこの曲を聴いて、Lyraと一緒に飛び跳ねようではないかいな?

今日 Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、マンチェスター出身のロックバンド、Oasis オアシス。

今や、イングランド1愛され、国を代表するNo.1バンドに君臨したロックバンドである。

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1991年結成。2009年解散したが、人気も知名度も解散しても尚、高まって行くイギリス国民にこんなに愛されているロックバンドは、他には居ないかもしれない。

毎年、ことあるごとに再結成が噂されるバンドだが、作詞作曲を担当していたNoel Gallagherの意思は固く再結成は当分ないようだ。

今日Lyraが和訳するのは、Oasisの記念すべきデビューアルバムから、9番番目の曲【Digsy’s Dinner】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

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Digsy’s Dinner is the ninth track from Oasis’ debut album, Definitely Maybe.

Oasis were an English rock band formed in Manchester in 1991. Developed from an earlier group, the Rain, the band originally consisted of Liam Gallagher (lead vocals, tambourine), Paul “Bonehead” Arthurs (guitar), Paul “Guigsy” McGuigan (bass guitar) and Tony McCarroll (drums). Upon returning to Manchester, Liam’s older brother, Noel Gallagher (lead guitar, vocals) joined as a fifth member, which formed the band’s core and settled line-up. During the course of their existence, they had various line-up changes, though the Gallagher brothers remained as the staple members until the group’s demise.

 

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= Digsy’s Dinner =

[Verse 1]
What a life it would be
If you could come to mine for tea
I’ll pick you up at half past three
We’ll have lasagna
I’ll treat you like a queen
I’ll give you strawberries and cream
Then your friends will all go green
For my lasagna

[Chorus]
These could be the best days of our lives
But I don’t think we’ve been living very wise
Oh no, no

[Verse 2]
What a life it would be
If you could come to mine for tea
I’ll pick you up at half past three
We’ll have lasagna

[Chorus]
These could be the best days of our lives
But I don’t think we’ve been living very wise
Oh no, no

[Verse 2]
What a life it would be
If you could come to mine for tea
I’ll pick you up at half past three
We’ll have lasagna

[Outro]
I’ll treat you like a queen
I’ll give you strawberries and cream
Then your friends will all go green
Then your friends will all go green
Then your friends will all go green
For my lasagna

 

なんて人生だろう

君が俺んところにお茶しに来るなんて

3時半に迎えに行くよ

そうしたら、2人でラザニアを食おうや

女王様みたいにもてなしてやるよ

苺とクリームを乗っけてやるからさ

そうしたら

君の友達は、皆んな俺のラザニアを見たら

気分悪くなるんじゃねぇかな?

 

もしなれたら俺たちの人生は最高な日々になるだろうな

まあ、俺たちの暮らしだから

そんな賢いもんじゃねぇだろうけど

あっ、いや、いや

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なんて人生だろう

君が俺んところにお茶しに来るなんて

3時半に迎えに行くよ

そうしたら、2人でラザニアを食おうや

 

もしなれたら俺たちの人生は最高な日々になるだろうな

まあ、俺たちの暮らしだから

そんな賢いもんじゃねぇだろうけど

あっ、いや、いや

 

 

なんて人生だろう

君が俺んところにお茶しに来るなんて

3時半に迎えに行くよ

そうしたら、2人でラザニアを食おうや

 

女王様みたいにもてなしてやるよ

苺とクリームを乗っけてやるからさ

そうしたら

君の友達は皆んな、気分が悪くなるんじゃねぇかな?

君の友達は皆んな、気分悪くなるんじゃねぇかな?

君の友達は皆んな、気分が悪くなるんじゃねぇかな?

俺のラザニアを見たらさ

 

Songwriter: Noel Gallagher

Translator: Lyra Sky 和訳

シングルじゃなくても、Bsideだろうが何だろうが、メチャクチャいい曲だらけのOasis。

そのせいで、この【Digsy’s Dinner】をシングル曲ではないって意識していなかったわ。

だから、プロモーションビデオは、ないので、1stアルバムのツアー時のライブを掲載しておきますねっ! ↓ ↓

 

 

おちゃらけていながら、最高のPop Songになっている。

Noelの作る曲は、ラブソングが殆どで真剣な愛の歌が多い。

でも、その中にチラホラ笑かしてくる曲もある。

前にLyraが紹介した【She’s Electric】は、きっついジョークのような語り口調で、現代の若者の恋愛事情を批判してるような、ただ単に笑かしているのか?の微妙なラインを狙った歌詞が特徴だった。 ↓   ↓

* 【She’s Electric / Oasis 】和訳 解説 Like A Monty Python 人生は喜劇

 

今回の【Digsy’s Dinner】がそれ。

メロディも明るく軽快なのが似ているし、テーマもステディな彼女に向けて話している設定も似ている。

この軽快さも同じで、この跳ねているメロディが、彼女に嫌味を言ってるのに嫌味にならずに、コメディーになってしまうのだからNoelは、「歌詞とメロディーのバランスが上手いなあ」とつくづく感心してしまう。

批判的な人ならば”The Beatles” の真似と言われてしまうかもしれないサウンド。

それすらも逆手にとっているのだと思う。

寧ろ、寄せて言っているのだとね。

全て狙いなんだと思う。

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【She’s Electric】は、デビューアルバム『Definitely Maybe】に収録されていて、中でも1番Popなサウンドだ。

Definitely Maybe は、期待されたアルバムだった。

シングルの 【Supersonic / Oasis 】(→和訳 本当の意味 True Meaning)がデビューしたばかりなのに、チャートイン。

バカ売れしたこともあり、発売前から楽曲のクオリティーの高さが話題になっていた。

おまけにGallagher Brothersの口の悪さと、労働者階級上がりとすぐわかる、言動がメディアには久しぶりの逸材(笑)と好かれて取り上げられた為に。デビュー・アルバムでありながら英国のチャートで1位を記録した。

現在までにイギリスで210万枚、全世界で1000万枚以上を売り上げるモンスターアルバムになったのである。

Oasisのメンバーの自身の評価や、メディアの評価も、Oasisの数あるディスコグラフィーの中で1位、2位を争う作品である。

因みに、Lyraの Best Album は、この【Definitely Maybe』だ。

今のところ、「無人島に持って行くなら」Lyraには、このアルバムは必需品だ。

初めてこの『Definitely Maybe』に出会った時から、変わらない。

初めて出会ったのは【Supersonic】のシングルCDだけど、、、。
あの時の衝撃。
初めてLiam Gallagher がSupersonicを歌っているのをTVで見た時から、
Supersonicのイントロを聴いたあの時から、
LyraのOasisの楽曲への想いは変わらない。

 

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『Definitely Maybe』は、Rolling Stone Magazineの Alltime Best Debute Album 100においては42位を記録している。

名盤中の名盤だが、結構、色々あるアルバムではある。

またもや長くなるから、全体は話さないけど、この【Digsy’s Dinner】は、ミスプリントが多い曲である。

シングルカットを大々的にしなかったからか?

日本リリースのアルバムでは、【ディグジーズ・ディナー】ではなく【ディグジーズ・ダイナー】とミスクレジットされている。

あと、アメリカとカナダ向けの北米リリースのアルバムにも、【Digsy’s Dinner】とするべき所を 【Digsy’s Diner】とミスクレジットされている。

あまり重要視されていなかったのか?

なんだか不思議な立ち位置の曲だ。

こんなにキュートなサウンドはないでしょうに、、、ちゃんとして欲しい所だ。

 

作詞作曲を担当する Noel  Gallagher 自身も『Definitely Maybe』をOasis最高傑作としている。

「このアルバムがリリースされて以降、全世界でこのアルバムを超える作品は生まれていない。90年代のロックン・ロールを定義づけたアルバムだよ」と語る。

全くすごい自信よね、相変わらず。

でも本当にそうだとLyraも思う。

間違いない!

 

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【Digsy’s Dinner】は、可愛らしいラブソングであり、ジョーク満載なポップサウンドだ。

Noel の当時のバンド仲間だった Peter Dreary 通称 Digsy をモデルにした曲だ。

と言うか、どうやら、Digsyが遊び半分(?)に作ったラザニアを食べながらお茶する歌を聞いたNoelが、「面白い」と思って、この設定にして作ったのだ。

ある意味、、、パクリ疑惑(笑)?

ラザニアっで、ご馳走なのよ、不味いイギリス料理の中でね(笑)。

だから、それをお茶の時間に出すってのが笑えるわけ。

Lyraには、それだけ彼女を持て成そうと彼氏が頑張っているみたいで可愛いと思うんだけどね。

ただDigsy 本人は、Noelが作った「彼女とのお茶にワクワクしている男のラブソング」が気に入ってないらしいけどね。

ラブソング嫌いな男の人いるじゃない?

Lyraの昔バンドやっていた時の〇〇がそうだったよ。

なんだかねー。

政治にしろ、経済にしろ、結局突き詰めていったら愛から生まれていると言うことに気づかないのだろうか?

物作りにしろ何にしろ、愛を生む所から発進されていると思う。

愛をバカにする奴は、愛は生まれないし、

愛を軽視して欲望だけて生きているモノは、一生、安堵の想い知らぬまま屍となるであろう。

だから、今からからでも遅くない。

愛を持って接しましょう。

とりあえず、今まで適当に付き合っていた友達に感謝することから始めよう。

語り合ったら面白いことが始まるかもよ?

友人は適当でいいや、な人は、絶対に家族には愛してる、を言ってみてよ。

「ありがとう」だけでも良い。

きっとやすらぎの気持ちと愛が溢れるよ。

それに、言っておかないとこの世の中、何が起きるか分からないよ。

言えるこの時に、絶対に「愛してる」は言おうよ。

特に彼氏彼女には、思いっきり言ってまえ!

「愛してる💕」って。

周りが恥ずかしい?

そんなの気にしないで、

「大好き」を思いっきり表わそ。

特にね…女は優しくされるとめちゃ嬉しいのよ。

それもお姫様みたいに扱って欲しい。

Lyraはね、そんな感じ。

押しに弱いってのもあるけど 。

Treat me like a Queen 〜 ♪

Please ❤️

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After Noel Gallagher’s musician friend Peter “Digsy” Dreary started singing nonsensical things about having lasagna for tea, he promptly inspired a romantic vignette about asking a girl out, which Digsy wound up hating, retaliating with another called “Noel’s Nose”.

 

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Definitely Maybe is the debut studio album by Oasis. The album was released on 29 August 1994 by Creation Records. Definitely Maybe was an immediate commercial and critical success in the United Kingdom, having followed on the heels of the singles “Supersonic”, “Shakermaker”, and “Live Forever”. The album went straight to number one in the UK Albums Chart and became the fastest-selling debut album in the UK at the time; it went on to be certified 7× Platinum (2.1 million+ sales) by the BPI.  Definitely Maybemarked the beginning of Oasis’s success in the United States, selling over one million copies there despite only peaking at 58 on the Billboard 200. The album went on to sell over 8 million copies worldwide and brought widespread critical acclaim.

Personnel

 

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