【Prince/ Purple Rain】和訳 生の悦び Joyful Of Living

はあ〜、本当にPrinceって良い男。

ヌメってるし、一般ウケはしないであろう、お髭とデコラティブなお召物。

分かっているわ、超アブノーマルな獣。

Lyraの言う「Princeって良い男」と言う惚れ惚れしている熱い溜め息は、きっと世間の冷たい風に吹き飛ばされるに違いない。

だが彼の音楽を知り、彼の才能に触れた者ならば… 一度でも彼の美しいメロディを聴いた者ならば… 一度でも彼のストレートな歌詞を理解した者ならば、Princeという小さい体に搭載されたメガトン級の情熱に平伏すに違いない。

今日はPrinceの誕生日を盛り上げるために彼の全てを物語るような曲を和訳&解説しましょう。

この曲は命日に上げようと思っていたの。

でもこれはいま、歌われるべき歌だと感じるから、Princeのバースデイに捧げます。

「はあ〜、Princeって本当、良い男。私達に『生』を感じさせてくれるんだもの』

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ミネアポリス出身のミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、音楽プロデューサー、シンガー、ソングライター、俳優の Prince Rogers Nelson プリンス・ロジャーズ・ネルソン (1958年6月7日 – 2016年4月21)。

 

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12作のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億3000万枚以上になるヒットメイカー。

1978年のデビュー以来、ミネアポリス・サウンドの中心的存在であり、多くのミュージシャン達に多大なる影響を与えて来たアーティストである。

今日Lyraが和訳する曲は、Princeの6thスタジオアルバムであり、Pincer & the Revolutio 名義でリリースされた初のアルバム『Purple Rain』に収録されている同タイトル・シングル【Purple Rain】(1984年6月25日リリース)。

1984 年の同名映画のサウンドトラックでもある。第57回アカデミー賞の歌曲・編曲賞受賞作。第27回グラミー賞の最優秀映画・TV作曲賞受賞作。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話ししましょう!

 

 

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Purple Rain is the sixth studio album by American recording artist Prince, released on June 25, 1984, by Warner Bros. Records. The soundtrack to the 1984 film of the same name, it is the first album where his band the Revolutionis billed. Purple Rain was musically denser than Prince’s previous albums, emphasizing full band performances, and multiple layers of guitars, keyboards, electronic synthesizer effects, drum machines, and other instruments.

=Purple Rain=

Verse 1]
I never meant to cause you any sorrow
I never meant to cause you any pain
I only wanted one time to see you laughing

[Pre-Chorus]
I only wanted to see you
Laughing in the purple rain

[Chorus]
Purple rain, purple rain
Purple rain, purple rain
Purple rain, purple rain
I only want to see you
Bathing in the purple rain

[Verse 2]
I never wanted to be your weekend lover
I only wanted to be some kind of friend, hey
Baby, I could never steal you from another

[Pre-Chorus]
It’s such a shame our friendship had to end

[Chorus]
Purple rain, purple rain
Purple rain, purple rain
Purple rain, purple rain
I only want to see you
Underneath the purple rain

Verse 3]
Honey, I know, I know
I know times are changing
It’s time we all reach out
For something new, that means you too
You say you want a leader
But you can’t seem to make up your mind

[Pre-Chorus]
I think you better close it
And let me guide you to the purple rain

[Chorus]
Purple rain, purple rain
Purple rain, purple rain, wooo!
If you know what I’m singing about up here
Come on, raise your hand
Purple rain, purple rain
I only want to see you
Only want to see you in the purple rain

[Instrumental outro 3:46-8:40]
[Guitar Solo]

僕は決して

君を悲しませるつもりなんてなかった

君を苦しませるつもりなんて全くなかったんだよ

僕はただ

たった一度でいいから

君が笑っているのを見たかっただけさ

 

僕はただ君が紫色の雨の中で

笑っているのを見たかっただけさ

 

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨の中で

紫色の雨の中で

僕はただ紫色の雨の中で

びしょ濡れになっている君を

見たかっただけさ

 

僕は君の週末だけの恋人なんかに

絶対になりたくなかったのさ

ただ友達かなんかになりたかっただけ

そうだよ

ベイビー

どうせ他人から君を

奪うことはできないんだから

 

僕たちの友情を

終わらせなければならなかったのは

とても残念だけど

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨の中で

紫色の雨の中で

僕はただ紫色の雨の底にいる

君を見たかっただけさ

 

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ねぇ可愛い君

分かってるよ

分かってるって

時は変わりゆくものだってさ

僕らが手を差し伸べる時が来たんだよ

何か新しいものの為に

それは君の事でもあるんだよ

君はリーダーが欲しいって言ってるけど

決心出来ないみたいじゃないか

 

閉じた方が良いと思うよ

そうしたら僕が君を

紫色の雨に誘って(いざなって)あげるから

 

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨

紫色の雨

ウー

君が僕がここで何を歌っているか

分かるなら

さあ

手をあげてくれないか?

紫色の雨

紫色の雨

僕は君に会いたいだけ

僕はただ

紫色の雨に打たれている

君と会いたいだけなんだ

 

Songwriter: Prince

Translator: Lyra Sky 和訳

 

Princeは、Rock Star

 

改めて見ると、イントロはJimi Hendrixだしギターソロも完璧。

声は良いわ、エモーショナルな歌い方が、より美声をより遠くへと歌を響き渡らせ、彼の言いたいことをシリアスなメッセージとして人々に届けさせることが出来るのだから、「全てを持っている才能がある人って、この世にも居たんだなあ」と感動してしまう。

PrinceはPop Starだと世界中で認知されている。それは事実だ。

何故ならこの『Purple Rain』 は、1984年のPrince 主演映画『Purple Rain (プリンス/パープル・レイン) 』のサウンドトラックで、第57回アカデミー賞の歌曲・編曲賞受賞作。第27回グラミー賞の最優秀映画・TV作曲賞受賞作であり、ローリング・ストーン誌の『オールタイム・ベストアルバム500」(2020年版)に於いて8位にランクインすると言う、全てにおいて高評価を得ている作品なのだから。

おまけに、ヴィジュアル・アーティストとして自らの才能も開花させ、本領を発揮したプリンスの代表作なのだから、これを見てPop Starの地位を脅かす者などいやしないだろう。

 

ただLyraにはPrinceが、世で言うような一般的なPop Starという存在なだけには思えないのだ。

彼のギタープレイ、反骨精神溢れる歌詞に、世間をビビらせる色んな意味でヤバイ言葉のチョイス、そして彼が描く世界観は、常に男女の恋愛やDeepな行為に対する情景を描いているが、その中に政治批判や世界平和に、性差別への定義まで深読みすれば溢れてくる為、これをRockと見做さずには居られないわ。

Princeには、ファンクの魂も宿っている。

このロックスピリットとファンキーさを合わせたからこそ、唯一無二のPrince サウンドの創造の源になったのだ。

これが分からないのは、余りにも勿体ない。

生きる悦びが半減してしまう、、、そう心から思っている。

 

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Prince= Purple Rain

1978年のデビュー以来、ロック、ファンク、ソウル、ブルース、ゴスペル、ハード・ロック、サイケデリック・ロックをミックスしたのが、Princeのサウンドだ。

この作り出した全ての音が、根強いファンを作り、信者が増えてミネアポリス・サウンドのキングになったのだ。

1984 年 6 月 25 日にワーナー・ブラザーズ・レコードからリリースされたこのアルバムは、彼のバンド the Revolution の名前がクレジットに並んだ最初のアルバムになる。

Purple Rain は、これ以前のアルバムよりも濃〜い音ばかりで、フル バンドのパフォーマンスと、ギター、キーボード、電子シンセサイザー エフェクト、ドラム マシン、様々な楽器の複数の音の層が強調された、凄いアルバムなのだ。

 

そしてこの曲は、アルバムからの 3 枚目のシングルとしてリリースされ、ロック、R&B、ゴスペル、オーケストラ音楽を融合させたパワー バラードになる。

Biljboard Hot 100で2位になり、2週間Keep し、大ヒット曲であるWham! ワム!の【Wake Me Up Before Go Go】が上がって来たから首位から離れたと言うし、いかにPop 戦争の中で上位をキープしていたかが分かる。

その他ベルギーとオランダで1位を獲得。アメリカレコード協会 (RIAA) からもゴールド認定されており、Princeの代表曲の 1 つと考えられている。

2016 年 4 月のPrinceの死後、【Purple Rain】は、米国と英国の iTunes チャートで 1 位になった。そしてBillboard Hot 100 に再び入り、4 位になり、イギリスのシングル チャートでも 6 位にランクイン。元のピークの 8 位より 2 つ順位が上がった。

フランスでは、最初は 12 位だったが、約 1 週間で 1 位になって、プリンスの死を世界中のファンが悲しんでいること、如何に、この曲がPrinceを連想させるのに足る魅力を持ち、皆がPrinceを偲ぶ為に、この曲を聞いてしまうかが分かった。

つまりPrince = 【Purple Rain】なのかもしれない。

 

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【Purple Rain】は、ローリング ストーン誌が選ぶ史上最も偉大な 500 曲のリストで 144 位にランクされ、ロックの殿堂のロックンロールを形作った 500 曲にも含まれている。

2007 年のスーパー ボウルのハーフタイム ショーでは、Prince が出演し、この【Purple Rain】が彼のセットの最後の曲だったのだ。

このイベントでは、ステージ スタジアムが紫色のライトで照らされている間に実際の雨が降り始めたのだから、奇跡ではないか!

やはり運を(雲を?) 呼ぶ男。持っていますね。

ショーはこれまでのスーパーボウルのハーフタイムショーの中で、最高のハーフタイム ショーであり、人気のトップにランクインし続けている。

2004 年のグラミー賞で、Beyonce ビヨンセとのヒット曲のメドレーのオープニングとしてもこの曲を演奏した Prince 。

彼が亡くなる1週間前の2016年4月14日にアトランタで行われた最後の公演の最後にもこの曲は歌われて、ライブで演奏した最後の曲なのだ。

オールミュージックのStephen Erlewine は、『Purple Rain』においてプリンスは「自らのファンクとR&Bのルーツを固めながら、大胆にポップとロック、ヘヴィメタルへ乗り出した」と評し、このアルバムに収められた9曲が「妥協することなき…ポップの領域の侵犯」であり「スタイリッシュな実験」であると記した。それは、【Purple Rain】の音楽が、実験的な部分を犠牲にすることなく、Prince の最もポピュラーな部分を引き出した、とする一般的な認識を反映したものだ。

サウンドトラック

決定的なパワー バラードであるこの【Purple Rain】は、アルバムのタイトル曲であり、Princeが純粋な愛を懐かしむThe  Kidという役で歌う場面の名曲だ。ラストを飾る素敵なバラード。

Princeは、この曲の概念は「世界の終わりに関係し、愛する人と一緒にいて、信仰/神があなたを導いてくれる」と説明していた。

バンドメイトのLisa Coleman (Key) は、「新しい始まり。紫、夜明けの空。雨、浄化要素。」とイメージする言葉を語っている。

曲を書き終えた後、Princeはこの曲がJourneyの【Faithfully】に近すぎるのではないかと懸念していた。だからキーボーディストであるジョナサン・ケインのためにこの曲を演奏し、訴えられる心配をなくしたというエピソードがあった。

 

2011 年、ローリング ストーン誌はこの曲を史上最高の 500 曲の 1 つに挙げ、2015 年、ピッチフォークはこの曲を 1980 年代の最高の曲に挙げてもいる。

Princeがライブで演奏した最後の曲であり、2016年4月14日のアトランタでのコンサートを締めくくった曲は、今もこれからも最高と言われ続けるのだろう。

 

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製作秘話

【Purple Rain】は、もともとカントリー・ソングとして書かれたから、驚き。

そしてもっと驚きなのが、この曲をLyraの大好きな Stevie Nicks とのコラボレーションをする為に作ったと言うことだ。

Stevieは、Prince からこの曲の 10 分間のインストルメンタル バージョンを受け取り、歌詞を書いてほしいというリクエストを受け取った。が、圧倒されたように感じてしまったStevie。

Stevieは言う…「私はそれを聞いて、ただ怖くなったの。私は彼に電話をかけ直して、『それはできません。私にできたら良いんだけど…私には手に負えない感じかもね」

もしこのコラボが叶っていたら、どんな風になっていたのだろう?

前にこのブログでも書いたがStevieとPrinceは仲良しで、彼女の曲をより素晴らしくなるようにアイデアを出したのもPrinceだったり、2人のfriendshipを思うとLyraは素敵だし微笑ましいと思ってしまう。

素敵な2人のデュエットを見たかったな。

和訳【Stand Back /Stevie Nicks】解説 スティーヴィーとプリンス Man In Purple!

 

 

そしてPrinceは自分のバンドThe Revolutionsとリハーサルに入ることになる。

Princeはバンドメンバーに

「家に帰る前に何か試してみたいな。メロウな奴をね」と話した。

Lisa Colemanが言うには、PrinceはWendy Melvoin ウェンディ・メルボインが曲に合わせてギターコードを弾き始めた後、曲を変更したと言う。「声が明らかに変わるくらい彼(Prince)は、興奮していたわ。カントリーソングとはかなり違っちゃったけど。私達はちょっとばかりハードに演奏し始めたの。そしてもっと辛辣に真面目にやっていった。私達は、それを 6 時間続けて演奏し、その日の終わりまでには、ほとんどの曲を書き、アレンジすることが出来たの」

カントリーソングとして始まった曲が、ギターのWendy によりロックぽいバラードになったのは、ライブで起きるCHEMISTRYのおかげだろう。

「Princeっていう人が分かるでしょ。この曲は、次のレコードを出すということではなかったの。次のレコードは環境全体でなければならなかったからね。」とLisaはいう。

フィンク博士は、バンドのツアー中にアイデアが浮かんだと言っている。

「俺たちは、Bob Segeと the Silver Bullet Band.にぶつかり続けたんだよ。 ショーの 1 つの後、Prince は Seger の人気の理由を俺に尋ねて来てね。「まあ、彼は主流のポップロックをやってるからじゃないかな。」と俺は言ったんだけど。Michael Jackson とPrinceは人気が定着していたのに、主流のラジオではまだ多くの人種差別があったんだ。俺は言ったよ『Prince、この曲に沿って歌詞を書くとしたら、それはあなたにとってさらに重要な意味を持つことになるでしょう』とね。.」

 

【Purple Rain】は、B♭メジャーのキーで書かれ、すぐにギター1本で始まり、ドラムの生演奏とヤマハCP70エレクトリックグランドピアノが教会のゴスペル音楽のイメージを呼び起こす曲だ。

3つの詩の後にコーラスが続く。映画のコンテキストでは、各詩はプリンスのキャラクターが持つさまざまな緊張した関係と和解したいという彼の願望に結びついている。

この曲は映画の中で彼の父親に捧げられており、元ガールフレンドのデニス・マシューズではない。

最後のコーラスの後、ギターソロが始まり最高潮になるところは、個人的なHMのような雰囲気を醸し出している様式美だ。この箇所は、Princeの衣装のスパンコールより、ギターサウンドがキラキラと輝いている。

そしてピアノソロとオーケストラストリングスで曲は終わる。Princのボーカル範囲はB♭2の低音からCの高音まで艶っぽい。

先行アルバムである1999年のタイトル・トラックには、紫色の空の下での運命の結末への同様の言及が含まれていた。あの時のイメージを引き継ぎヴァージョン・アップしたのが【Purple Rain】だと思う。

この曲の名前は、アメリカのバンドが1972年に歌った曲「ヴェンチュラ・ハイウェイ」に由来しているが、歌詞は違う。こちらの方がセクシーでシリアス。

Princeは言った、

「空に血が流れるとき…赤と青[等しい]紫…紫の雨は世界の終わりに関係し、愛する人と一緒にいること、そしてあなたの信仰/神が紫の雨の中をあなたを導いてくれる」と。

Prince の悪名高い歌詞にはいくつかの対立する解釈が内包されている。それはLyraの和訳を読んで頂ければ分かるだろう。

しかし、包括的なメッセージは明確だ。 歌詞の主人公は、彼の恋人の解放を切望しているのだから。勿論、先ほど述べたように映画では亡くなってしまった分かり合えなかった父への歌なのだが。

でも歌詞とメロディだけを取れば、この歌は愛する人へ向けた愛の歌。そして、人類への歌だと思う。

いつものLyraの深読みすれば、紫を作るのは、青と赤の色。それは静脈と動脈を意味している。

血液は私達の生きている証だ。1人の人間の体を無数に走るこの血を表しているならば、この【Purple Rain】は、生の歌だ。

Prince自身が言うように、紫色の雨が降るのが世界の終わりならば、【1999/ Prince】と同じく、最後の時は愛する人と一緒にいたいという願望を歌った曲であり、私達の中で血液のよう流れる信仰が安らぎの地へと導いてくれるという壮大な曲なのだ。

信心深いPrinceならではの歌詞だが、「リーダーを求めてるって言ってる割には、君は決心できていないみたいだね」と、人種差別への言及までしているのは、彼の中でヒットを出しても出しても白人と同じように扱ってはくれない音楽業界への皮肉であり、強いては自分が生まれた土地である、警察官が平気で何もしていない黒人達を狩る(殺したり、低賃金で働かせる為に刑務所に入れ一生、働かせる)、悪の現実をそのまま放置してしまっている国民への批判なのだ。

今の現実社会を25年以上前に歌っているみたいだ、、、もしくは結局、何もアメリカは変わっていないと言うことか?

Prince…貴方が今、生きていたらこのCovid-19と戦っている人類を見てどう歌っただろうか?

一字一句は予言出来ないけど、きっと貴方は【Purple Rain】と同じようなダブルミーニングたっぷりのセクシーな恋愛にも取れる皮肉も入れた、直球のラブソングで愛し合う喜びの歌を歌ったに違いない。

そして赤と青が溶け合うのは、人種差別がなくなった人と人が一つになって時の、理想な形(色)である紫色の雨が降る世界だ。

人と人が認め合い、一つに溶け合う。

「空に血が流れるとき…赤と青 = 紫。紫の雨は世界の終わりに関係し、愛する人と一緒にいて、あなたの信仰/神があなたを導いてくれる パープル・レインを通して」

Princeが誘うのは天国か?

平和な人類か?

きっと生きる悦びに満ちた世界だろう。

私が私で生きていて良い世界だ。

 

And let me guide you to the purple rain

紫色の雨に濡れた貴方に会いたい…ただそれだけ

 

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“Purple Rain” is a song by American musician Prince and his backing band the Revolution. It is the title track from the 1984 album of the same name, which in turn is the soundtrack album for the 1984 film of the same name starring Prince, and was released as the third single from the album. The song is a power ballad that combines rock, R&B, gospel, and orchestra  

“Purple Rain” reached No. 2 on the Billboard Hot 100 and stayed there for two weeks, being kept off the top spot by “Wake Me Up Before You Go-Go” by Wham! It reached No. 1 in Belgium and the Netherlands. It is certified Gold by the Recording Industry Association of America(RIAA) and is considered to be one of Prince’s signature songs. Following Prince’s death in April 2016, “Purple Rain” rose to No. 1 on the US and UK iTunes Charts, allowing it to re-enter the Billboard Hot 100, where it reached No. 4. It also re-entered the UK Singles Chart at No. 6, placing two spaces higher than its original peak of No. 8. In France, where it originally peaked at No. 12, “Purple Rain” reached No. 1 around a week after Prince’s death.

“Purple Rain” is ranked at No. 144 on Rolling Stone‘s list of the 500 Greatest Songs of All Time and is included in the Rock and Roll Hall of Fame’s 500 Songs that Shaped Rock and Roll. During the 2007 Super Bowl halftime show, for which Prince was the featured performer, “Purple Rain” was the last song of his set; the event became especially notable when actual rain started to fall during the performance while the stage stadium were lit up with purple lights, and the show continues to top lists of the best Super Bowl halftime shows of all time. Prince performed the song as the opening of a medley of his hits with Beyoncé at the 2004 Grammy Awards. It was also the final song he performed live, taking place at the end of his final performance in Atlanta on April 14, 2016, one week before he died.

“Purple Rain” was originally written as a country song and intended to be a collaboration with Stevie Nicks. According to Nicks, she received a 10-minute instrumental version of the song from Prince with a request to write the lyrics, but felt overwhelmed. She said: “I listened to it and I just got scared. I called him back and said, ‘I can’t do it. I wish I could. It’s too much for me.'” At a rehearsal, Prince then asked his backing band to try the song: “I want to try something before we go home. It’s mellow.” According to Lisa Coleman, Prince then changed the song after Wendy Melvoin started playing guitar chords to accompany the song: “He was excited to hear it voiced differently. It took it out of that country feeling. Then we all started playing it a bit harder and taking it more seriously. We played it for six hours straight and by the end of that day we had it mostly written and arranged.”

Prince explained the meaning of the song as follows: “When there’s blood in the sky… red and blue = purple. Purple rain pertains to the end of the world and being with the one you love and letting your faith/God guide you through the purple rain.” The title track of Prince’s preceding album, 1999, included similar references to a doomed ending under a purple sky (“…could have sworn it was Judgment Day, the sky was all purple…”). The name for the song originates from the 1972 song Ventura Highway by the band America.

 

Purple Rain” is written in the key of B♭ major,opens with a lone guitar quickly followed by live drumming and a prominent Yamaha CP70 Electric grand piano, evoking images of church gospel music. Three verses are each followed by a chorus, with a building emotional delivery. In the context of the film, each verse ties into a different strained relationship Prince’s character has and his desire to reconcile. The song is dedicated to his father in the movie, not ex-girlfriend Denise Matthews better known as Vanity. After the final chorus, a guitar solo takes over the song. The song ends with a piano solo and orchestral strings. Prince’s vocal range spans from the low note of B2 to the high note of C

 It was the title track of the album and namesake of a film in which Prince plays “The Kid” who has nostalgic yearning for a pure love.

Prince explained that the concept of purple rain “pertains to the end of the world and being with the one you love and letting your faith/god guide you through”. Bandmate Lisa Coleman shared it means “a new beginning. Purple, the sky at dawn; rain, the cleansing factor.”

Upon finishing the track, Prince was concerned this song was too close to “Faithfully” so he played it for Journey keyboardist Jonathan Cain, who told him not to worry about being sued.

In 2011, Rolling Stone named it one of the 500 best songs of all time. In 2015, Pitchfork named it the best song of the 1980s.

Perhaps appropriately, it was the last song Prince ever played live, closing out his concert in Atlanta on April 14, 2016.

 

Lisa Coleman told Spin magazine:

You know how [Prince] is. It wasn’t about coming out with the next record. The next record had to be a whole environment.

Dr. Fink said the idea came about while the band was on tour:

We kept running into Bob Seger and the Silver Bullet Band. After one of the shows, Prince asked me what made Seger so popular. I said, ‘Well, he’s playing mainstream pop-rock.’ Michael Jackson and Prince were breaking ground, but there was still a lot of segregation on mainstream radio. I said, ‘Prince, if you were to write something along these lines, it would cross things over for you even further.’

Prince said,

When there’s blood in the sky … red and blue [equals] purple … purple rain pertains to the end of the world and being with the one you love and letting your faith/god guide you through the purple rain.

 

There are several contending interpretations of Prince’s infamous lyrics, but the overarching message is clear; our protagonist is wistful for the deliverance of his lover.

Personal

(Album)

  • Prince – lead vocals, background vocals, lead guitar, piano and various instruments
  • Wendy Melvoin – guitar and vocals (1–2, 4, 7–9)
  • Lisa Coleman – keyboards and vocals (1–2, 4, 7–9)
  • Matt Fink – keyboards and vocals (1–2, 4, 7–9)
  • Brown Mark – bass guitar and vocals (1–2, 4, 7–9)
  • Bobby Z. – drums and percussion (1–2, 4, 7–9)
  • Novi Novog – violin and viola (2, 8–9)
  • David Coleman – cello (2, 8–9)
  • Suzie Katayama – cello (2, 8–9)
  • Apollonia – co-lead vocals (2)
  • Jill Jones – additional background vocals (8)

(Song)

  • Prince – lead vocals, backing vocals, lead guitar, and other instruments
  • Wendy Melvoin – rhythm guitar and backing vocals
  • Lisa Coleman – keyboards and backing vocals
  • Matt Fink – keyboards
  • Brown Mark – bass and backing vocals
  • Bobby Z. – drums and percussion
  • Novi Novog – violin and viola
  • David Coleman – cello
  • Suzie Katayama – cello

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